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車の買い替えがもったいないのはどんなとき?判断基準や損しない方法を解説

車の買い替えがもったいないのはどんなとき?判断基準や損しない方法を解説
車の買い替えがもったいないのはどんなとき?判断基準や損しない方法を解説

車の買い替えを考えてみたものの今の車もまだ乗れることから、もったいないと感じて買い替えを躊躇してしまっている方もいるのではないでしょうか。

車を買い替えるタイミングや目的はそれぞれ異なりますが、買い替えの時期をしっかり見極めないと、余分な費用がかかって損をしてしまうこともたしかにあります。

そこで、車の買い替えがもったいないケースともったいなくないケースをそれぞれ解説。また、車の買い替えがもったいないと思ったときにすべきことや、お得に車を乗り換えるポイントについてもご紹介します。

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  • 税金を支払った後や車検後の車の買い替えはもったいない
  • 故障トラブルの多い車の買い替えはもったいなくない
  • 車のサブスクなら最小限の負担で新車に乗り換えられる

車の買い替えがもったいないケース

車の買い替えがもったいないケース

車を買い替えるタイミングによって、かかる費用や得られるメリットは変わってきます。そのため、車の買い替えを検討する際は「もったいない買い替え」をしてしまわないように注意が必要です。

ここでは、どのようなケースがもったいない車の買い替えになるのか、詳しく見ていきましょう。

税金を支払った後の車の買い替え

車を所有している限り、自動車税(種別割)や自動車重量税といった税金は必ず納めなければなりません。いずれも毎年課税され、自動車税(種別割)は5月末までに、自動車重量税は車検のタイミングで前払いするのが一般的です。

しかし、これらの税金を納めた直後などに車を買い替えてしまうと、税金を払いすぎた状態になってしまい損をしてしまう可能性があります

このように、買い替える前に乗っていた車で払いすぎた各種税金は、還付手続きを行うことで戻ってくる場合もありますが、手間も時間もかかるため、税金を納める前に車を買い替えたほうがいいでしょう。

車の市場価格が下がった後の買い替え

新生活を見据えて多くの方が車を購入する3月は、中古車市場において車の需要が拡大する傾向があります。そのため、4月以降に車を売却して買い替えると、高値がつきやすい3月より査定額が下がってしまうケースが多く、もったいない買い替えになってしまう可能性があります

また、車の走行距離や年式も査定額に大きく影響し、走行距離であれば50,000km、10万kmを超えた車、年式であれば5年、あるいは10年を超えた車も高値がつきにくい傾向があります。

このように車の市場価格が下がった後の買い替えは、もったいない買い替えになってしまう場合があるため、買い替えを検討する際は、時期を見定めることが重要です。

支払額に見合ったメリットを得られない買い替え

燃費性能が高く、最新の安全システムを搭載していることから、新型の車への買い替えを考える方も少なくありません。しかし、このようにスペックが向上した車は、当然ながら車両本体価格も高くなります。

そのため、買い替えによってスペックの高い車に乗れたとしても、削減できる燃料代以上に車の購入費用が高くついてしまったり、思ったほど安全システムを使わなかったりした場合、結果としてコストだけが上積みされた状態になり、もったいない買い替えになってしまう可能性があります

車を買い替える際は、燃費性能や安全システムなどだけに着目するのではなく、支払額に見合ったメリットを得られるかどうかを慎重に考えることが大切です。

安さを優先して低グレードの車に買い替え

車を買い替える際の金銭的負担を軽くするために、価格の安い低グレードの車を購入するのもひとつの手ですが、安さばかりを重視すると結果的に損をしてしまうことがあります。

実際のところ、グレードの低い車は最低限の機能や装備であることが多く、運転する際に不便さを感じて、カスタマイズをする必要が出てきたり、別の車への買い替えを検討することになったり、といった可能性も考えられます

価格が安くても追加の費用がかかってしまうとコスパが下がり、もったいない買い替えになってしまうため、あえて低グレードの車を選ぼうとしている場合は、事前にストレスなく乗れるかどうかを確認してから、買い替えるようにしましょう。

ローンを組んで買い替え

車の買い替えには数十万円から数百万円と高額な費用が必要になるため、多くの方がローンを利用します。しかし、ローンで車を購入すると金利が発生するため、最終的な返済総額は一括購入よりもかなり高くなってしまいがちです。

さらに、ローンを利用して複数回車を買い替えた場合は、トータルの利息だけで車1台分にもなってしまうケースもあります。車の買い替えの際にローンを検討する場合は、現金で一括購入するよりも返済総額が大きくなってしまうことを忘れないようにしましょう。

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車検を通した直後に買い替え

車検は、新車購入から3年後、その後は2年おきに継続して受ける必要があります。車検にかかる費用は、業者によっても異なりますが、コンパクトカーで10万円前後、軽自動車で70,000円前後と、決して安い金額ではありません。

車検の残っている車は、売却時の査定で高評価を受けられる可能性もありますが、車検が残っている分だけ必ず査定額がアップするという保証はないため、車検代を損したくないのであれば、車検前に買い替えるようにしましょう

車の買い替えがもったいなくないケース

車の買い替えがもったいなくないケース

適切なタイミングで車の買い替えを行えば、もったいない買い替えにならずに済みます。では、どのような買い替えであれば問題ないのでしょうか。ここでは、車の買い替えがもったいなくないケースについてご紹介します。

新車購入から13年経過する前に買い替え

自動車重量税は車検時に支払い、自動車税(種割別)は毎年4月1日時点で1年分の税額が確定してから翌5月末までに支払う必要がありますが、新車登録から13年経過したガソリン車は、環境負荷が大きいなどといった理由から自動車重量税、自動車税(種割別)ともに、税額が上がってしまいます。

そのため、新車登録から13年経過する前の車の買い替えは、今後の維持費を抑えることにつながり、もったいない買い替えにならずに済むでしょう

安全性能の高い車に買い替え

車に乗る以上、事故のリスクは付き物で、万が一衝突事故などで車が破損してしまうと、数万円から数十万円の修理費用が発生することも珍しくありません。さらに、ケガをしてしまった場合は、長期にわたる入院や通院が必要となり、治療費の負担も大きくなります。

安全性能の高い車に買い替えることで、このようなリスクに備えることができるでしょう。事故を起こしてしまった際に降りかかるさまざまな負担を考慮すると、多少車の価格が高くなってしまったとしても、車の買い替えは正しい選択であるといえます。

故障トラブルが多い車を買い替え

車は長く乗り続けるほど劣化していき、定期的なメンテナンスを心掛けていても、部品交換や故障トラブルが発生する頻度は時間の経過とともに増える傾向があります。

例えば、エンジンの駆動に必要なタイミングベルトは10年程度が寿命とされており、修理費用は数万円から数十万円程度かかります。また、経年劣化によってエアコンなどの設備が故障することもあるでしょう。

このように、さまざまな箇所で部品交換が必要な車や故障トラブルの多い車は、今後もまた別の箇所で不具合が発生する可能性が高いため、車自体を買い替えたほうが結果的にコストを抑えられるでしょう

車の買い替え「もったいないかもしれない」と思ったときにすべきこと

車の買い替え「もったいないかもしれない」と思ったときにすべきこと

車の買い替えを決めた後でも、「もったいないかもしれない」と買い替えに迷うことがあるかもしれません。そのようなときは、買い替えた場合と乗り続けた場合の違いを比較し、慎重に判断するようにしましょう。
具体的な比較ポイントは以下のとおりです。

今乗っている車を査定に出してみる

車の買い替えに迷った際は、今乗っている車を査定に出してみるといいでしょう。現在の車の価値を知ることで、次に購入する車の予算も立てやすくなり、車選びもスムーズに進められるようになります。

なお、査定に出したからといってすぐに売却する必要はありませんが、車の価値は時間の経過とともに下がってしまう傾向があるため、早めに売却したほうがより高く買い取ってもらえる可能性があります。

買い替えたい車に試乗してみる

買い替える車を検討する際、インターネットや雑誌の情報だけでは具体的なイメージがつかめないことが多く、買い替えたいと思っていながらも、徐々に買い替えの意欲が低下してしまうこともあるでしょう。

このような状態に陥ってしまわないためにも、目当ての車を見つけた際は、早々に店舗に足を運んで試乗してみることをおすすめします。実際の乗り心地を体感することで、今乗っている車と何が違うのか、本当に買い替えるべきかを判断しやすくなるでしょう。

維持費を比較し車の価値の下落も考えてみる

車の買い替えがもったいないかどうかを判断するためには、今の車に乗り続けた場合と、車を買い替えた場合の維持費を比較するのがおすすめです。燃料代や駐車場代といった毎月かかるコストのほか、税金や保険料など年単位でかかるコストについても具体的な金額で比較しましょう

同時に、今乗っている車の価値がどのくらいのペースで下落していくのかもシミュレーションしておくと安心です。例えば、現時点での売却価格が150万円で、1年後には100万円になると仮定した場合、1年後に買い替える場合には、新たに50万円の資金を用意しなければなりません。

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もったいない買い替えを回避して、お得に車を乗り換えるポイント

もったいない買い替えを回避して、お得に車を乗り換えるポイント

車の買い替えには多額の資金が必要になりますが、お得に乗り換えるポイントを事前に把握しておくことで、コストダウンできる可能性があります。ここでは、もったいない買い替えを回避して、お得に車を乗り換えるポイントをご紹介します。

販売店の決算月に買い替える

お得に車を買い替えるには、新車や中古車が安く購入できる時期を狙うといいでしょう。1年の中でも、自動車業界の決算月やその直前の時期にあたる2月、3月、9月は、販売店が1台でも多く車を売ろうとするため、お得な割引キャンペーンを行っていたり、値下げ交渉に応じてくれたりする可能性が高くなります

また、買い替えに伴い車を売却する場合も、この時期は店舗としても多くの車を確保しておきたいタイミングであるため、ほかの月より高く買い取ってくれるケースもあります。したがって、決算月は1年間の中でも買い替えにおすすめの時期といえるでしょう。

機能や装備も重視して買い替える

買い替える車を検討する上で、価格の安い車は魅力的ですが、必要な機能や装備があるかどうかも重要な判断基準です。購入時は価格が安くお得だと思っても、使い勝手が悪ければせっかく購入してもすぐに買い替えが必要になるかもしれません。

したがって、いきなり安い車にしぼって探すのではなく、まずは予算を決めて車種をしぼり、グレードや操作のしやすさ、乗り心地など複数の要素をチェックして、納得できる車を選ぶようにしましょう。

買い替えずに車の乗り方を変える

負担を抑えて乗り換えたい方やローンの利息がもったいないと感じる方は、ローンを組まずに新車に乗れる車のサブスクリプションサービスも検討してみてはいかがでしょうか。

自分で車を購入するとなると、車両本体価格のほかに頭金や各種税金、自賠責保険料など、さまざまな初期費用が必要になります。一方で車のサブスクであれば、このような費用はすべて月々定額の利用料の中に含まれているのが一般的なので、初期費用を用意する必要がありません

それにもかかわらず、ローンを組むことなく新車に乗れるため、車の新しい乗り方として現在多くの方から人気を集めています。

もったいない買い替えを避けられる車のサブスクとは?

もったいない買い替えを避けられる車のサブスクとは?

月々定額の料金を支払うだけで、好きな新車に乗ることができる車のサブスクは、最小限の負担でカーライフを送ることができます。ここでは、車のサブスクの料金のしくみやレンタカーやカーシェアリングとの違いについて詳しく見ていきましょう。

車のサブスクの料金のしくみ

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

車のサブスクでは、車両本体価格から契約満了時の残価を差し引いた金額を基に月額料金が設定されます。残価とは、契約満了時の車の価値(下取り想定価格)のことです。

自分で車を購入する場合は車両本体価格のすべてを支払う必要がありますが、車のサブスクの場合は残価が差し引かれる分、購入するよりも負担する車両本体価格を安く抑えて新車に乗ることができるのです。

レンタカーやカーシェアリングとの違い

車のサブスクは車を借りるサービスですが、借りるといっても自分で車を購入する場合と同じように、車種やグレードを自由に選んで乗ることが可能です。

レンタカーやカーシェアリングの場合、すでに用意された車の中でしか車を選ぶことができませんが、車のサブスクの場合は豊富なラインナップの中から自分の好きな車を選べるため、よりマイカーに近い感覚でカーライフを送ることができます

月々10,000円台から新車に乗れて、そのままもらうこともできるサブスク

カルモくん_new

少ない負担で車を乗り換えたい方におすすめなのが「おトクにマイカー 定額カルモくん」です。業界最安水準のリーズナブルな料金で自分の好きな新車に乗れる上、そのまま車をもらえるオプションなどもあるため、いずれはマイカーが欲しいと思っている方にもピッタリのサービスです。

ここでは、そのほかにも多数のメリットがある定額カルモくんの魅力についてご紹介します。

国産メーカー全車種・全グレードから選べて、車をもらうことも可能

定額カルモくんでは、業界最安水準の月々10,000円台から国産メーカー全車種・全グレードの新車に乗ることができます。車のメーカーが提供しているサブスクでは、そのメーカーの車の中からでしか選ぶことができないといったデメリットがありますが、取扱車種の多い定額カルモくんなら、自分好みの1台をきっと見つけることができるでしょう。

さらに、7年以上の契約で利用できる「もらえるオプション」をつけることで、契約満了時にそのまま車をもらうことも可能です。また、7年以上の契約では走行距離も無制限になるため、毎日の通勤や週末のドライブなど、距離を気にせず安心して楽しむことができるでしょう。

車検代なども定額料金に組み込めるので出費が一定

定額カルモくんでは、メンテナンスプランに加入することで、定期的に発生する車検代やメンテナンス費用も月額料金に組み込むことが可能です。そのため、車に関する費用のほとんどを月額料金だけでまかなえるようになり、毎月の出費をフラットにすることができます。

このような維持費は、家計を圧迫する原因にもなってしまいがちですが、定額カルモくんなら常に一定の月額料金で、気楽にカーライフを送ることができるでしょう。

なお、定額カルモくんでは月額料金がいくらになるのか、車種やプランを自由に選んでシミュレーションすることが可能です。すでに気になる車があるという方やどのような車にいくらで乗れるのか気になるという方は、下のバナーからチェックしてみてください。

料金をチェック

定額カルモくんのパンフレットを見たい方は下のバナーからどうぞ。

カルモくんを資料で詳しく

もったいない車の買い替えをしてしまわないために

車の買い替えでもったいないケースになりやすいのは、税金の支払いや車検など大きな出費があった直後に買い替えてしまったり、安さや新しい機能などに惹かれて費用のシミュレーションをせずに買い替えてしまったりした場合です。買い替えを検討する場合は、このような点に注意して、慎重に行動するようにしましょう。

なお、負担を抑えて車を乗り換えたい方は、車のサブスクも検討してみるといいでしょう。定額カルモくんなら、車に関するさまざまなことを契約前から専任のマイカーコンシェルジュに相談することも可能です。LINEやメール、電話など、いつでも好きな方法で相談できるため、ぜひ活用してみてください。

マイカーコンシェルジュ_無料相談
平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)

よくある質問

Q1:車の買い替えがもったいないのはどんなとき?

A:税金の支払いや車検を済ませた後の買い替えは、もったいないケースといえるでしょう。また、車両本体価格の安さだけを重視して車を買い替えるのも、もったいない買い替えになる場合があります。グレードの低い車は最低限の機能や装備であることが多く、不便さを感じて、また別の車への買い替えを検討することになるおそれがあるためです。

Q2:損をしないお得な車の買い替え方法は?

A:新車登録から13年目を迎える車の場合は、車検前の買い替えがよいでしょう。さらに、自動車業界の決算月やその直前の時期にあたる2月、3月、9月は安価で車を購入しやすく、売却する際も高値がつきやすくなります。

Q3:利息がなく、初期費用や頭金不要で車を持てるサービスは?

A:車のサブスクはローンのように利息がなく、初期費用や頭金不要で新車に乗ることが可能です。また、各種税金や自賠責保険料も月額料金に含まれているため、購入するよりも月々の支払い額を抑えられます。特に定額カルモくんは月々10,000円台からの料金設定となっており、リーズナブルな価格で新車ライフを送れるのが特徴です。

※この記事は2021年12月時点の情報で制作しています

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