車をカーローンで買った場合の返済額は?年数は何年がいい?カーローンを徹底解説

300万円の車をマイカーローンで買った場合の月々の返済額は?
貯金ゼロでも

車を購入するにあたり、車そのものの値段は誰もが最初にチェックするでしょう。しかし、より重要なのは月々のローン返済額です。返済額が適切でないと、家計を圧迫しかねないからです。
月々の返済額を調べることができれば、複数のカーローンを比較検討したり、購入後の返済をイメージしたりすることに役立ちます。家計にとって適切な購入予算から車選びを行えるようにもなるでしょう。
そこで、カーローンの申込み前に知っておきたい返済額のシミュレーション方法やローンの比較のポイントなどを、カーローンの基礎知識と併せて解説します。

また、ローンを組まず、初期費用の負担もなく憧れの車に乗る方法についてもご紹介します。

ローン無しでも新車

【この記事のポイント】
✔車のローンの返済額は、カーローンの種類や金利によって大きく異なる
✔シミュレーションで無理なく返済できる金額を知ることが大切
✔月額10,000円台から人気車種の新車に乗れる方法もある

まずは車のローンのシミュレーションをしてみよう!

車のローンは、借り入れる金額が同じでも、借入期間や金利などによって月々の返済額や返済総額が変わってきます。そのため、事前にシミュレーションをして、返済可能な金額でプランを立てることが大切です。

カーローンのシミュレーションをしてみたいという方は、以下の「お借入れの希望額(車種代金)」「ボーナスでの元金返済総額(年間2回のボーナスでお支払いする額の合計)」「お借入期間」「金利」を自由に変更してお確かめください。

総返済額、通常の月の返済額、ボーナス月の加算額(ボーナスの月は通常の月分+ボーナス月の加算額の合計を支払います)、1年のご返済額がわかります。

ローンシミュレーター

お借入希望額

100万円
1,000万円

ボーナスでの
元金返済総額

10万円
500万円

お借入期間

0年
10年
0か月
11か月

金利(元利均等)

0.1%
15%

シミュレーション結果

総返済額

通常月

ボーナス月

年間のご返済額

シミュレーション結果はいかがだったでしょうか?

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車のローンの種類とそれぞれの特徴

まずは知っておきたい「カーローンとは?」またその種類

カーローンとは、ローン会社に車の購入資金を立て替えてもらい、分割で返済していく支払い方法のことです。カーローンを利用することで、手元にまとまった金額がなくても車を購入できるようになります。

ただ、一口にカーローンといっても、大きく分けて「銀行系カーローン」「ディーラーローン」「自社ローン」「残価設定ローン」という4つの種類があります。
無理なく返済していくためにも、それぞれの特徴を把握し、自身に適したカーローンを選びましょう。

銀行系カーローン

銀行系カーローンとは、メガバンクや地方銀行のほか、信用金庫、信用組合、労働金庫、JAバンクなどの金融機関が提供しているカーローンのことです。
ほかのカーローンに比べて審査がきびしめですが、金利は1.5~4%と低いのが特徴です。また、変動金利型と固定金利型を選べるケースもあります。

借入期間も最長で10年ほどと、ほかのカーローンに比べて長めの傾向があります。また、車の購入資金だけでなく、車検費用などを借り入れられるところもあります。
ただし、車両本体価格の20~30%程度の頭金が必須条件となっていることも多いため、事前にしっかり確認しておきましょう。

ディーラーローン

ディーラーローンとは、特定のメーカーの車だけを販売する特約店であるディーラーが信販会社を通じて提供するカーローンのことで、車の購入手続きと同時にローンの手続きを行えるのが特徴です。

ディーラーローンは銀行系カーローンに比べると審査に通りやすい傾向があり、審査結果も比較的早くにわかります。その半面、金利は銀行系カーローンより高めなことが多く、借入期間も長くて5年や7年と、短めの設定となっています。

自社ローン

自社ローンとは、自動車販売店が車の代金を立て替えて、利用者はその代金を月々に分けて自動車販売店に返済していくというしくみの支払い方法です。
一般的なローンのような金融商品ではないため金利は発生しませんが、保証料や手数料などの名目で利息に代わる費用が必要になるケースが大半です。また、販売店が立て替えるというしくみから、借入期間が1~2年程度と短かったり、借入可能額が低かったりするケースも多いです。
審査は信販会社を通さず、独自の基準で行うため、銀行系カーローンやディーラーローンに比べて通りやすい傾向があります。

残価設定ローン

残価設定ローンとは、購入する車を、3年後や5年後に下取りに出して乗り換えることを前提としたカーローンのことで、ディーラーローンや自社ローンで選択できることがあります。

月々の返済額は、数年後の下取り価格(残価)をあらかじめ最終回の返済に据え置き、残額を借入年数で分割して算出します。残価を据え置くことで、残額は3年の場合で車両本体価格の50~60%ほど、5年の場合で70~80%ほどになるので、月々の返済額は一般的なカーローンに比べて安くなるのが特徴です。
ただし、残価は下取りで精算するため、下取り時の車の状態によっては残価との差額を請求されることがあります。また、走行距離の制限があったり、自分好みにカスタマイズできなかったりするなどの制約もあります。

なお、金利は一般的なローンよりも低めに設定されているケースが多いですが、据え置いた残価にもかかるため、利息総額は高くなる傾向がある点にも注意が必要です。

人気の銀行系カーローン3社

カーローンにはさまざまな種類がありますが、ディーラーローンや自社ローンは販売店が提供することから、利用条件などは車をどこで購入するかで決まってきます。
一方、銀行系カーローンは複数の金融機関の中から自身で選んで申し込むため、各金融機関の利用条件を比較して検討することが可能です。
その際、借入可能な金額や期間、金利の目安のほか、サイト内に用意しているシミュレーターで、月々の返済額や返済総額も確認しておくと、希望に合ったカーローンを見つけやすくなります。

ここでは、特色の異なる人気の銀行系カーローンを3社ご紹介します。

協同組合:JAバンク

JAバンク引用:JAバンク

JAバンクは、JA、信連、農林中金から構成されているグループです。全国に民間最大級の店舗網を展開しているため、住んでいる地域に関係なく相談しやすいのがメリットといえるでしょう。ただし、金利などは支店によって異なるので、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

JAのカーローンは、新車や中古車の購入代金だけでなく、修理や車検の費用、運転免許取得費用など、車に関する幅広い用途に利用できるのが特徴です。また、がんなど9大疾病によって所定の条件に該当した場合、ローン残高が0円になるカーローンも用意されています。

都市銀行:りそな銀行

りそな銀行引用:りそな銀行

りそな銀行のカーローンは、全国300を超える店舗で利用できるのはもちろん、申込みから契約までインターネット上で完結させることも可能です。金利は審査結果によって、年1.900%、年2.800%、年4.475%のいずれかが適用されます。

また、新たに車を購入する場合だけでなく、ほかのローンからの借り換えにも利用できることを積極的に打ち出しているのも特徴です。現在、すでにローンを組んでいて、返済の負担を軽くしたいと考えている方にも向いているといえるでしょう。

地方銀行:みちのく銀行

みちのく銀行引用:みちのく銀行

みちのく銀行は青森県に本店を置く地方銀行です。車のローンにはウェブ完結型と来店型があり、ウェブ完結型のほうが低金利で利用できる可能性が高くなります。また、新車か中古車か、車の購入資金なのか車検費用なのかといった用途の違いに関係なく、同一の金利が適用されます。

繰上返済手数料も無料なので、マネープランに合わせた利用がしやすい点も特徴といえるでしょう。

ただし、みちのく銀行のカーローンに申し込めるのは、青森県や秋田県など一部地域の居住者に限られます。

分割で買える_新しい乗り方

車のローンを選ぶ際のポイント

車のローンは種類によって特徴や利用条件が異なるため、希望に合ったカーローンに申し込むには、いくつかのポイントを押さえて選ぶことが大切になります。「カーローンの種類」「借入期間」「金利」に分けて詳しく見ていきましょう。

カーローンの種類はどれがいい?

カーローンの種類を選ぶ際は、それぞれの特徴を踏まえた上で最も優先したい条件に合うものを選ぶのがおすすめです。

例えば借入期間を長くして月々の返済額を抑えたいときや、低金利で返済総額を抑えたいときなどは、10年など長期の借入れが可能で、ほかのカーローンに比べて金利が低い銀行系カーローンが向いているでしょう。
住宅ローンを組んでいる場合などは、同じ金融機関を利用することで金利の優遇を受けられる可能性もあります。

一方、手間を減らしたり、審査をスピーディーに終わらせたりしたい場合は、車の購入とローンの手続きがいっしょに行える上、書類取得の代行なども依頼でき、審査結果も短期間でわかるディーラーローンが適しています。

また、過去に税金やキャッシングで滞納したことがあるなど信用情報に不安があるという方の場合は、独自の基準で審査を行う自社ローンが安心でしょう。

借入期間は何年がいい?

カーローンは借入月数で分割して返済するため、借入期間は予算や月々の返済額を決める大切なポイントになります。

購入したい車が決まっておらず、予算決めから行いたいときは、何年間なら返済し続けられるかをライフプランに沿って検討し、月々返済できる金額をかけることで、車の購入資金の目安が割り出せます。

逆に欲しい車がすでに決まっているときは、シミュレーターを利用して、希望する月々の返済額になるように年数を設定することで、無理のない返済プランを立てられるでしょう。

なお、借入可能期間はローン会社によって異なるので、希望する年数で利用できるかを事前に確認することが大切です。

また、借入期間を決める際は、購入する車に何年ほど乗る予定かも考慮する必要があります。特に中古車は新車よりも耐用年数が短くなるため、年式なども念頭に置いて検討しないと、乗れなくなった後にローンだけが残ってしまうといったことにもなりかねません。

ローン会社によっては、借入期間中に車を手放したり廃車になったりした場合に、残債を一括で返済しなければならないケースもあるので、乗換え予定のタイミングよりも短く設定するなど、借入期間は慎重に決める必要があるでしょう。

金利は低いほどいい?

車のローンの金利は高いほど利息負担が増えるため、できる限り低い金利で借り入れるのが望ましいでしょう。

ただし、金利が低いカーローンは審査がきびしかったり、残価設定ローンのように返済総額が高くなったりする場合もあるので、金利以外の条件も含めて検討することが大切です。

なお、どこのローン会社も金利にはある程度の幅を持たせており、実際の適用金利は審査によって決定します。最高金利が適用される可能性も考慮して、シミュレーションやローン会社の金利比較は最も高い金利で行っておくと、予定していた金額を超える心配がありません。

また、返済方式や金利の種類によって、同じ利率でも利息総額が変わる点にも注意が必要です。次の項で詳しく見ていきましょう。

負担を抑えるために知っておきたい、車のローンの基礎知識

車のローンは、返済期間や金利以外にも、さまざまな要因で返済総額が変わってきます。少しでも負担を減らしてカーローンを利用するには、「返済方式」「金利の種類」「利用方法」について知っておく必要があります。

カーローンを組む際にはどのように選べばいいのか、基礎知識と併せて見ていきましょう。

カーローンの返済方式

返済方式

カーローンの月々の返済額は、借入額に利息を足した金額を借入期間で割って算出します。
利息は、契約時に設定された利率を、返済の度にそのときの借入残高にかけて決まるため、残債が少なくなるにつれて減っていきます。
一方、借入期間が長くなるほど残債の減りが遅くなるので、負担する利息の総額は高くなります。

なお、返済方式には「元利均等返済」と「元金均等返済」の2種類があり、どちらを選ぶかによって月々の返済額は変わります。

元利均等返済

元金と利息の割合を調整して、毎月の返済額を均一にする返済方法です。多くのカーローンでは元利均等返済が用いられます。
元利均等返済方式は返済額が毎月一定なので、家計管理のしやすさを重視する方に向いているでしょう。ただし、元金の減るスピードが遅いため、元金均等返済に比べて利息の総額が高くなる点も考慮する必要があります。

元金均等返済

元金を返済回数で均等に割って、そこに利息を足して返済する方法です。毎月の返済額は利息の額によって変わり、開始当初は高額になるものの、回数を重ねるごとに下がっていきます。
元金がコンスタントに減ることで利息総額が抑えられますが、初期は毎月大きな金額を返済しなければなりません。返済開始から数年間のまとまった出費に対応できるゆとりがある、仕事などの兼ね合いで数年後に収入が下がる予定があるといった場合には、元金均等返済が適しているでしょう。

カーローンの金利の種類

借入金と併せて返済する利息は、契約時に設定される金利によって変わります。
また、金利には「変動金利」と「固定金利」があり、どちらにするかで月々の返済額や利息総額が変わってきます。ローン会社によって、選べる場合とあらかじめ決められている場合があります。

変動金利

変動金利は世の中の経済状況に合わせて利率が変わります。
利率は固定金利より低く設定されていますが、景気が良くなると利率も上がって、負担が大きくなるリスクがあります。
借入年数が短ければ金利変動による大きな影響を受ける可能性は少なめですが、金利が上がっても支払い続けられるか、しっかり確認しておくことが大切です。

固定金利

固定金利では、契約時に決めた年数のあいだは一定の利率が適用されます。
世の中の景気に左右されにくい一方で、変動金利よりも高めの利率となっているため、利息総額は高くなります。また、金利相場が下がった場合でも高い金利のまま払い続けることになります

カーローンの利用方法

ローンを使って車を購入する方法は、大きく分けて「フルローン」と「頭金+ローン」の2つがあります。

フルローン

フルローンは車両代金の全額をローンで借り入れる方法で、手元の現金が少ない場合や、貯金を崩したくない場合などに適しています。
ただし、借入額が大きくなるため、利息も含めた総額で返済が可能な金額を検討する必要があります。

頭金+ローン

頭金と併せてローンを利用する場合は、頭金を多く用意するほど借入額を低く抑えられるので、月々の返済額や利息総額を下げられます。
また、ローンを借入れ上限いっぱいまで借りた場合でも、頭金を合わせることでローンを組める金額よりも高い車を購入できるようになります。
一方、一時的にまとまった出費が必要なので、頭金は家計の状況などから無理のない金額で検討することが大切です。

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車のローンの返済額は実際いくら?借入額別にシミュレーション

車のローンはさまざまな条件で月々の返済額や返済総額が変わりますが、目安がわかっていれば、車種や利用するローンを選びやすくなるでしょう。

そこでここでは、車両価格100~300万円台の車で実際にカーローンを組んだ場合の月々の返済額や返済総額をシミュレーションして、比較していきたいと思います。

なお、いずれも元利均等返済で固定金利、ボーナス払いなしとして、金利は3%と5%、借入年数は3、5、7年のケースで見ていきます。

100万円のローンを組んだ場合の返済シミュレーション

アルト

100万円で購入できる車は、ダイハツ「ミライース」やスズキ「アルト」など軽自動車が中心です。頭金を用意すれば、スズキ「ハスラー」やホンダ「N-BOX」といった人気の軽自動車や、日産「ノート」などのコンパクトカーも購入できます。
なお、頭金なしでも、中古車であれば、普通自動車に乗れる可能性もあります。

金利借入年数月々の返済額返済総額利息の総額
3%3年29,081円104万6,916円46,916円
5年17,968円107万8,080円78,080円
7年13,213円110万9,892円10万9,892円
5%3年29,970円107万8,920円78,920円
5年18,871円113万2,260円13万2,260円
7年14,133円118万7,172円18万7,172円

※シミュレーション結果は、りそな銀行 カーローン シミュレーションより(2021年6月現在)

100万円のローンを組んだ場合、借入年数が5年以上であれば月々の返済額は10,000円台になります。
借入年数3年では月々の返済額が30,000円近くになりますが、利息総額は金利3%で50,000円以下、金利5%でも10万円以下に抑えられます。

200万円のローンを組んだ場合の返済シミュレーション

ヤリスクロス

200万円では、コンパクトハイブリッドカーのトヨタ「アクア」をはじめ、ミニバンのトヨタ「シエンタ」やSUV車のトヨタ「ヤリス クロス」など、購入できる車種の幅が広がります。中古車であれば外国車の購入も可能です。頭金を用意すれば、グレードを上げたりオプションをつけたりすることもできます。

金利借入年数月々の返済額返済総額利息の総額
3%3年58,162円209万3,832円93,832円
5年35,937円215万6,220円15万6,220円
7年26,426円221万9,784円21万9,784円
5%3年59,941円215万7,876円15万7,876円
5年37,742円226万4,520円26万4,520円
7年28,267円237万4,428円37万4,428円

※シミュレーション結果は、りそな銀行 カーローン シミュレーションより(2021年6月現在)

200万円の借入れでは月々の返済額が20,000~30,000円台になるケースが多く、借入年数次第で家計とのバランスが取りやすい返済額に調整できる金額といえるでしょう。
利息の総額も金利や借入年数で大きく変わるため、トータル的に見て検討するのがポイントになります。

300万円のローンを組んだ場合の返済シミュレーション

ハリアー

300万円になると、国産車ではトヨタ「ハリアー」やスバル「フォレスター」といった高級SUV車や、ホンダ「ステップワゴン」などのミドルクラスミニバン、外国車ではフォルクスワーゲン「Golf」やMINI「ONE」などを新車で購入できます。

金利借入年数月々の返済額返済総額利息の総額
3%3年87,243円314万748円14万748円
5年53,906円323万4,360円23万4,360円
7年39,639円332万9,676円32万9,676円
5%3年89,912円323万6,832円23万6,832円
5年56,613円339万6,780円39万6,780円
7年42,401円356万1,684円56万1,684円

※シミュレーション結果は、りそな銀行 カーローン シミュレーションより(2021年6月現在)

300万円の借入れになると、月々の返済額は金利3%でも40,000~90,000円ほどになります。利息総額も、金利5%で借入期間を7年にすると約56万円と高額になるため、借入年数の検討は慎重に行う必要があるでしょう。

カーローンの返済シミュレーションでマイプランを考えよう

ここまでカーローンの種類や返済額についてご紹介してきましたが、車のローンを利用する際は、欲しい車の金額や理想の返済プランと実際の負担額にどれくらい差があるのか、シミュレーションをして具体的な金額を基に検討することが大切です。

金額や金利といった条件を自由に設定できるシミュレーターであればあらゆるパターンを比較できるため、自身の家計状況により適したプランを見つけられるでしょう。

ローンの支払いシミュレーションをしてみる

車をローンで購入するときの注意点

車をローンで購入するときの注意点

車をローンで購入すれば、車両代金を一括で支払わなくてもカーライフを始められます。ただし、カーローンを利用する際は、注意しなければならない点もいくつかあります。事前にしっかりと確認しておきましょう。

借入れできる上限額は審査で決まる

カーローンで借入れできる金額は、ローンの種類や利用者の属性、過去の信用情報や現在の借入状況などによって変わってきます。
仮に借入可能額が「10万円以上500万円以内」となっているカーローンであっても、希望すれば誰もが500万円まで借りられるわけではありません。実際に借入れできる金額は審査によって決まります

なお、借入額を決める際の条件はローン会社によって異なります。ただ、多くの場合、手取り年収に占める年間の返済額の割合を示す返済負担率が25~35%ほどに設定されています。住宅ローンなどの返済も含めた年間の返済額となるため、すでに借入れがある場合は、それらの金額も考慮してカーローンの借入額を検討しましょう。

ボーナス払いや手数料の負担も考慮する

年2回のボーナス月に返済額を加算する「ボーナス払い」を利用すれば、月々の返済額を抑えることができます。
しかし、ボーナス払い時の返済額は高額となる上、返済期間途中での変更も認められていないため、最後まで無理なく返済し続けられるか、しっかりとプランを立てて検討しましょう。

返済の負担を減らす方法には「繰上返済」もありますが、ローン会社によっては手数料がかかります。繰上返済は借入残高が予定より早く減る分、利息の負担を抑えられますが、手数料が高額だと減る利息以上の支出になる可能性もあります。
繰上返済を予定している場合は、手数料や損をしない返済時期などをしっかりと見極めておきましょう。

車両代金のほかに初期費用が必要

車の購入時には、税金や車の登録などに関する費用が車両代金とは別に必要になります。登録諸費用は車両本体価格の10~20%ほどが目安といわれており、購入時に一括で支払うケースが大半です。
登録諸費用はカーローンの借入額に含められないことも多いため、フルローンの場合でも、ある程度の出費があることを考慮しておきましょう。

また、カーローンの中には、頭金が条件となっているものもあります。事前に確認をして、家計状況などから無理なく支払えるかも併せて検討しておくことが大切です。

初期費用0円で新車

車のローンを賢く利用するための3つのポイント

ローンを使えば欲しい車を手に入れやすくなりますが、計画的に利用しないと、家計を圧迫したり、途中で返済できなくなったりするおそれがあります。
可能な限り利息総額を少なくして家計への負担を抑え、完済まで無理なく返済していけるローンを組むためには、次の3点を意識するのがポイントです。

1.返済プランをしっかりと立てる

車のローンは数年にわたって返済していくため、毎月の返済額は無理なく返済できる範囲であることが大切です。まずは家計の収支を確認し、月々の返済にあてられる金額を明確にしましょう。
次に、その金額を返済し続けられる年数を考えます。車をどれくらいの年数利用したいかに加え、大きな出費を伴うライフイベントや家族の予定なども考慮し、必要があれば返済額の見直しも行います。
月々の返済額と借入期間の目安が決まったら、銀行のホームページなどにあるシミュレーションを利用して、借入れ可能な金額を割り出しましょう。それにより、無理なく返済できる借入額が判明します。

2. 維持費も考慮する

ローンの返済額と併せて意識したいのが、乗り続ける上で必要となる車の維持費です。

車を維持する上で必要な費用には、燃料費や駐車場代のほか、毎年の自動車税(種別割)や法定点検費用、新車登録後3年目と以降2年に1回受ける義務がある車検費用、消耗部品の交換をはじめとするメンテナンス費用や故障した際の修理費などがあります。

車の維持費は利用頻度や乗る環境、車種などによって異なるものの、年間で10万円単位の出費になるケースが大半です。自身の環境からどのくらいの金額が必要になるかを試算し、維持費とローンの返済額を合わせた金額が無理なく払い続けられるように検討しましょう。

3.頭金の額と使い方を考える

頭金を用意すれば、ローンの借入額を減らしたり、車種やグレードのランクアップをしたり、オプションを追加したりできるようになります。

一方で、数十万円の大きな出費となるため、家計に影響する可能性があります。特に中古車の場合は、車の状態によっては購入直後に予定外の大きな修理費が必要になるリスクもあります。

頭金を用意するときは、もしものときにも対応できる余力を残して金額を設定することが大切です。その上で、どのように使うのかを考えて返済額を検討しましょう。
なお、ローンの中には頭金を用意しなければ利用できないものもあるため、事前に確認しておくことが大切です。

みんなの返済額はいくら?カーローン利用者アンケート

みんなの返済額はいくら?カーローン利用者アンケート

家計状況やシミュレーションなどから無理なく返済していける金額を想定したとしても、実際に返済していく中で、思いのほか維持費がかかったり、予定外の大きな出費があったりして、ローンの負担が大きく感じることもあるでしょう。

おトクにマイカー 定額カルモくん」が車のローンを組んでいる全国の男女390人を対象に行った車のローンに関する独自調査によれば、車のローンの月々の返済額は、20,000円台が27.2%、30,000円台が25.7%で半数以上となっています。
しかし、ローンの返済額が妥当と感じるかとの質問に対し、 51.2%もの方が「もっと少ないほうがいい」と回答しています。

そのほかの質問から、多くの回答者があらかじめ返済計画を立てて月々の返済額を決め、契約年数を調整したり、頭金を100万円以上支払ったりしていることがわかります。
それでも実際に返済が始まると負担に感じている方が半数以上いることから、事前に想定した額よりも低めの返済額にしたほうがいいことがうかがえる結果といえるでしょう。

できる限り負担を抑えてカーライフを送りたい方には、月額10,000円台から新車に乗れる方法がおすすめです。どのような車種に乗れるか、こちらのボタンから確認してみましょう。
気になる車種をクリックしてグレードやオプションを選択すれば、こだわりの条件で月額料金をシミュレーションできます。

1万円台から乗れる車

頭金・登録諸費用なしで月々10,000円台から憧れの車に乗る方法

車は購入にも維持にもお金がかかるため、ローンや頭金は慎重に検討しなければなりません。アンケート結果を基に考えると、車のローンの返済額は月々10,000円台~20,000円台前半が負担を抑えて車を持てる金額であることがうかがえますが、先述のシミュレーションから見るに、月々10,000円台では選択肢がかなり限られてしまうでしょう。

しかし定額カルモくんを利用すれば、月額10,000円台から人気の車種に乗ることが可能です。しかも、頭金や登録諸費用の負担がないので、乗り始めの負担も大幅に抑えられます。

定額カルモくんとは?

定額カルモくんとは、毎月定額の支払いで好きな車に乗れる車のサブスクリプションサービスです。月額料金には自動車税(種別割)や環境性能割、自動車重量税、自賠責保険料、事務手数料なども含まれているため、登録諸費用や維持費の多くを負担する必要がなく、毎月一定の支出で新車に乗り続けられます

また、オプションのメンテナンスプランを利用すれば、車検基本料や一部消耗部品の交換費用、法定点検の費用なども月額定額料金にまとめることが可能です。

月額10,000円台から新車に乗れる理由

定額カルモくんでは、車両本体価格に税金などの諸費用を含めた総額を、あらかじめ決めた契約月数で割って月額料金を算出します。そのため、契約期間が長いほど月々の負担を抑えられます。
なお、車両本体価格からは、契約満了時の車の想定下取り価格である「残価」が引かれているため、諸費用を含んでも購入するより総額を抑えやすくなっています。

また、契約満了時は車を返却するだけで、廃車や売却などの手続きも不要。残価精算も行わないので、残価設定ローンのように残価との差額を請求される心配もありません。
7年以上の契約であれば、月額500円で契約満了時にそのまま車をもらうことも可能です。

カルモくん_詳しくみる

月額10,000円台~20,000円台前半で乗れる人気車種5選

定額カルモくんはディーラーなどと違い、国産メーカーの全車種・全グレードから乗りたい車を選べます。月額10,000円台~20,000円台前半で利用できる車の中から、人気の5車種を見ていきましょう。

ダイハツ「ミライース」

ミライース

ダイハツ「ミライース」は乗る人を選ばないシンプルなデザインながら、高い燃費性能と充実した安全性能を備えた好コスパ軽自動車として人気を集めています。
定額カルモくんでは、各種税金や自賠責保険料などがコミコミで月額11,220円から、車検費用も定額になるメンテナンスプランをつけても月額10,000円台からミライ―スに乗ることができます。

スズキ「ハスラー」

ハスラー

スズキ「ハスラー」は、日常にもアウトドアにも活躍するクロスオーバーSUVです。遊び心あふれるエクステリアと豊富なボディカラーで、個性の演出も楽しめます。
定額カルモくんでは、各種税金や自賠責保険料などがコミコミで月額15,890円からハスラーに乗ることができます。

ホンダ「N BOX」

N-BOX

広い車内空間と安定した走り、そして操作性や安全性の高さから、日本一の人気を誇るホンダ「N BOX」。
定額カルモくんでは、各種税金や自賠責保険料などがコミコミで月額17,320円からN BOXに乗ることができます。

トヨタ「ヤリス」

ヤリス

クラストップレベルの低燃費と高い安全性能を誇るトヨタ「ヤリス」は、トヨタの最新技術を詰め込んだ人気のコンパクトカーです。
定額カルモくんでは、各種税金や自賠責保険料などがコミコミで月額20,620円からヤリスに乗ることができます。

トヨタ「ライズ」

ライズ

存在感のある見た目が特徴的なトヨタ「ライズ」は、5ナンバーサイズのコンパクトSUVです。SUVに乗りたいけれど小回りが利く車が欲しいという方にぴったりの1台です。
定額カルモくんでは、各種税金や自賠責保険料などがコミコミで月額22,600円からライズに乗ることができます。

お試し審査とは?
お試し審査とは、定額カルモくんを利用できるかを確認する審査です。審査に通っただけで契約にはなりません。
お試し審査の申込みはオンライン上で5分程度で完了し、審査結果は通常翌営業日、最大3営業日でわかります。なお、お試し審査通過後でも車種やオプション、プランの変更ができる上、キャンセルも可能なので、まずは審査に通るか気軽に試すことができます。

ローン以外の選択肢を持つと、安くお得に車に乗れる

車をローンで購入する際は、必ず事前にシミュレーションを行い、ゆとりを持って返済できるか確かめることが大切です。
その際、車両代金のほかに必要となる登録諸費用や、車を維持する上で必要な費用なども考慮しなければなりません。故障や修理で想定外の出費があったり、車検費用が思いのほか高額になったりすることも考えられるだけに、家計やライフプランなども参考にして、慎重に検討する必要があるでしょう。

初期費用や維持費の心配なく車に乗りたいときは、初期費用不要で、メンテナンスや車検の費用も込みで月額10,000円台から利用できる定額カルモくんが安心です。まずはこちらから欲しい車の価格を確認してみましょう。

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よくある質問

Q1:車のローンはどうやって選べばいい?

A:車のローンにはいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。また、借入期間や金利によっても月々の返済額や返済総額が変わってきます。 必ず事前にシミュレーションをして、最後まで無理なく返済できる条件で契約できるカーローンを選びましょう。

Q2:車のローンでは、どの程度の金額まで借りられるの?

A:車のローンで借りられる金額は、ローンの種類や利用者の年収、勤続年数や過去の信用情報などによって変わります。金融機関によって条件は異なりますが、車のローンでは年収の30~40%程度を上限として設定しているケースが多くなっています。

Q3:ローンの支払いが不安な場合はどうしたらいい?

A:車を購入することにこだわらなければ、月々定額の使用料だけで長期間車を借りられるカーリースがおすすめです。頭金やボーナス払いもなく、税金や自賠責保険料なども含まれているので、車に関する費用のほとんどを定額制にできます。定額カルモくんなら、月額10,000円台から新車に乗ることができます。

※記事の内容は2021年10月時点の情報で執筆しています。

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