車を購入するにあたって、マイカーローンの利用を検討する場合、ローンの審査に通るかどうか不安に思う方も多いのではないでしょうか。審査の基準を明らかにしている金融機関はありませんが、一般的に金利が高いローンほど審査は甘い傾向があります。
そこで、マイカーローン5種類の審査の通りやすさと特徴を紹介します。また、申込条件の広い銀行のマイカーローン3つと、審査基準と通りやすくするための対策、審査が不安なときの選択肢についても見ていきましょう。
- マイカーローンで審査が甘い傾向にあるのは自社ローンと消費者金融のローンで、次いでディーラーローン
- マイカーローンの審査では属性情報や信用情報がチェックされる
- 審査が不安なら、マイカーローンより手軽に新車に乗れるカーリースも選択肢のひとつ
マイカーローン5種類の審査の甘さランキング

マイカーローンは、取り扱っている会社によって5つに分類できます。審査の基準は公開されていませんが、一般的に金利が高いローンほど審査は甘い傾向があります。
マイカーローンを審査が甘いとされる順に並べると、以下のとおりです。
〈マイカーローンの審査の甘さランキング〉
| 順位 | 種類 | 審査の難度 | 金利の目安 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 自社ローン | 甘い | なし ※手数料や保証料が上乗せされる |
| 2位 | 消費者金融ローン | 甘い | 年2.5~18.0%* |
| 3位 | ディーラーローン | やや甘い | 銀行系より高め |
| 4位 | 労金・信金ローン | 厳しい | 銀行系と同程度 |
| 4位 | 銀行系マイカーローン | 厳しい | 年1.55~5.225%* |
* 消費者金融は大手3社(プロミス・アイフル・SMBCモビット)、銀行系はドコモSMTBネット銀行・りそな銀行・三井住友銀行の金利(2026年10月時点)
ランキング上位のローンほど申込条件が広く、審査に通りやすいといわれますが、その分金利や手数料は高くなります。まずは、各マイカーローンの特徴について、詳しく見ていきましょう。
自社ローン
| 審査の難度 | 甘い |
| 金利相場 | なし ※ただし、手数料や保証料が上乗せされる |
| 自社ローンを提供している 中古車販売店の例 |
オトロン カーマッチ |
自社ローンとは、中古車販売店などが独自に運営、提供している分割払いをいいます。厳密にはローンではありません。
銀行系マイカーローンやディーラーローンに比べて審査が通りやすい傾向があり、マイカーローンの中でも最も審査が甘いといえます。銀行系マイカーローンやディーラーローンの審査に通らなくても、自社ローンなら組めるというケースも少なくありません。
なお、自社ローンには、銀行系マイカーローンやディーラーローンのような金利はありませんが、金利に相当する手数料や保証料が上乗せされ、最終的な支払総額が銀行系マイカーローンやディーラーローンよりも高くなることがほとんどです。
消費者金融ローン
| 審査の難度 | 甘い |
| 金利相場 | 年2.5~18.0%程度* |
| 消費者金融のローンの例 | プロミス アイフル SMBCモビット |
* 大手3社の金利(2026年9月時点)
消費者金融ローンは、車専用のローンではなく、一般的な消費者金融ローンを車の購入資金に使用する方法です。
審査では、収入の安定性やほかの消費者金融などからの借入総額、支払い遅延といった信用情報に問題がないかが重視されます。ほかのローンと比べて審査スピードが速く、条件をクリアしていれば、申込みをしたその日に借入れができることもあるのが特徴です。
ただし、審査に通りやすい一方で金利は高く、借入限度額が低いほど、上限の年18.0%に近い金利が適用されやすい傾向があります。大手の消費者金融ローンでは、初めての契約から最大30日間の無利息サービスもありますが、期間を過ぎれば通常の金利がかかるため、利用前に返済計画をよく確認することが大切です。
また、消費者金融からの借入れは、貸金業法の総量規制により、原則として年収の3分の1までに制限されます。車の価格によっては、消費者金融ローンだけでは購入資金をまかなえないこともあるでしょう。
ディーラーローン
| 審査の難度 | やや甘い |
| 金利相場 | 銀行系より高め |
| ディーラーローンの例 | トヨタファイナンス株式会社 ホンダファイナンス株式会社 株式会社日産フィナンシャルサービス |
ディーラーローンとは、特定のメーカーの車だけを販売する特約店であるディーラーが、信販会社と提携して提供するカーローンです。審査は信販会社が行うため、信販系のマイカーローンと呼ばれることもあります。銀行系マイカーローンや労金・信金ローンに比べて手続きにかかる時間が短く、車の購入と同時にローンを申し込めるのが特徴です。
ディーラーローンは、購入した車を担保に融資する仕組みであるため、銀行ローンや労金・信金ローンに比べると審査は甘い傾向がありますが、ローンを完済しない限り所有権が使用者に移らないため、完済前に車を売却したり、乗り換えたりできません。
また、ディーラーローンには、「通常のローン」に加えて「残価設定ローン」があることがあります。残価設定ローンは、数年後に買い替えることを前提に、あらかじめ残価を設定し、最後の返済に据え置く仕組みです。利用者は、最後の返済まで残価を引いた額を分割で返済します。
労金・信金ローン
| 審査の難度 | 厳しい |
| 金利相場 | 銀行系と同程度 |
| 労金・信金ローンの例 | JAバンク「マイカーローン」 中央労働金庫「カーライフローン」 東京信用金庫「カーライフプラン」 |
労金・信金ローンは、労働金庫や信用金庫、信用組合などが提供するマイカーローンです。金利や審査の難度、基準は銀行系マイカーローンと同程度ですが、多くの場合、労金や信金の会員(組合員)であることが融資条件になっています。
信用金庫は地域の金融機関のため、営業地区内に住んでいるか勤めていることが条件になるのが一般的です。例えば、東京信用金庫の「カーライフプラン」は、東京信用金庫の会員か会員の資格があり、営業地区(東京都・埼玉県の一部)に住んでいるか勤めていることが条件になっています。条件を満たせば申し込めますが、信用金庫だから審査が甘いというわけではなく、審査の厳しさは銀行系と同程度と考えておきましょう。
銀行系マイカーローン
| 審査の難度 | 厳しい |
| 金利相場 | 年1.55~5.225%程度* |
| 銀行系マイカーローンの例 | 三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」 りそな銀行「りそなマイカーローン」 横浜銀行「横浜銀行マイカーローン」 三井住友銀行「三井住友銀行マイカーローン」 千葉銀行「ちばぎんマイカーローン」 |
* ドコモSMTBネット銀行・りそな銀行・三井住友銀行の金利(2026年10月時点)
銀行系マイカーローンは、メガバンクや地方銀行などが提供するカーローンです。金利はほかの種類のローンに比べて低めですが、その分、審査が厳しい傾向があります。
申込条件に、前年度の年収の下限を設けている銀行もあります。例えば、三井住友銀行のマイカーローンは、前年度の年収が200万円以上であることや、契約時に来店(ローン契約機)して本人確認を受けることが条件です。年収の条件がない銀行を選べば申し込みやすくはなりますが、審査そのものが甘くなるわけではない点に注意しましょう。
審査が甘い可能性のある銀行マイカーローン3選
銀行系マイカーローンは、金利が低い一方で審査が厳しい傾向があります。それでも、なるべく金利を抑えて借りたいと考える方は少なくありません。そこで、金利が低めの銀行系マイカーローンの中から、審査の甘いマイカーローンの特徴である「申込条件の広さ」にあてはまる3行*を紹介します。なお、楽天銀行はマイカーローンではなく、車の購入資金にも使えるカードローンです。
いずれも前年度の年収の下限が申込条件になく、日本国内に住んでいれば(りそな銀行は日本国内に住んでいるか勤めていれば)申し込めるため、審査が甘い可能性があります。ただし、銀行の審査である点は変わらないため、審査の厳しさは消費者金融などより高いと考えておきましょう。
* 各行の公式サイトの利用条件に前年度税込年収の下限の指定がなく、国内であれば居住地あるいは勤務先の指定がない3サービス(2026年9月時点)
ドコモSMTBネット銀行(旧:住信SBIネット銀行)
| 金利 | 年3.025~5.225% ※最低金利は年1.0%の引下げ適用後 |
| 金利タイプ | 変動金利 |
| 借入可能額 | 10万円以上1,000万円以下(1万円単位) |
| 借入可能期間 | 1年以上10年以内(1ヶ月単位) |
| 年齢制限 | 申込み時:満20歳以上 完済時:満70歳未満 |
| 利用条件 | ・原則として安定継続した収入のあること ・保証会社の保証を受けられること ・ドコモSMTBネット銀行の代表口座を保有していること(同時申込み可能) |
※2026年10月1日時点の情報を基に作成
ドコモSMTBネット銀行(2026年8月3日に住信SBIネット銀行から社名変更)の「自動車ローン」は、24時間365日ウェブで申し込めます。手続きはウェブのみで完結するので、スマートフォンからでも契約できます。
購入車種が未定でも仮審査を受けることができるため、まずは、仮審査を受けて、借入れできる金額などを確認してから車種を検討することも可能です。
ドコモSMTBネット銀行の自動車ローンは、申込みの条件に「毎月安定した定期収入がある方」とありますが、借入金額が100万円までであれば、年収を証明する書類を提出する必要がありません。ただし、ネット銀行でも審査は銀行の水準で行われるため、「ネット銀行だから審査が甘い」とはいえないでしょう。
ローンは新車・中古車の購入だけではなく、バイクの購入、車検費用、カーナビなどの付属機器の購入、免許取得、他行の自動車ローンの借換えにも利用できます。繰上げ返済は1円からできるうえ、手数料がかからないので、自分のペースで返済可能です。なお、借入れの際には、融資金額の2%に消費税を加えた事務手数料がかかります。
りそな銀行
| 金利 | 年1.85%、2.55%、3.45%、4.45% ※電気自動車・燃料電池自動車の購入は各0.3%優遇 |
| 金利タイプ | 変動金利 |
| 借入可能額 | 10万円以上1,200万円以内(1万円単位) |
| 借入可能期間 | 1年以上10年以内(1年単位) |
| 年齢制限 | 申込み時:満18歳以上満66歳未満 最終返済時:満70歳未満 |
| 利用条件 | ・日本国内に住んでいるか勤めていること ・継続安定した収入があること ※継続安定した収入があればパート・アルバイトも申込み可能(学生および専業主婦は不可) ・保証会社の保証を受けられること |
※2026年9月時点の情報を基に作成(金利は2026年4月1日時点)
りそな銀行が提供する「りそなマイカーローン」は、基本的に契約までの手続きをすべてウェブで済ませることができます。
継続して安定した収入があればパートやアルバイトでも申し込みできます。購入車種を決める前に仮審査を受けられるほか、ウェブサイトから「借入10秒診断」も気軽に試すことができ、年齢、年収、借入希望額を入力するだけで審査結果のシミュレーションが可能です。ただし、金利は4種類の中から審査によって決まり、銀行の審査である以上、パートやアルバイトでも誰でも通るわけではありません。
借入上限額が1,200万円までと、比較的高額な借入れが可能なうえ、自動車の購入だけでなく、カスタムや車検、免許取得、他社の自動車ローンの借換えなど、幅広く利用できます。また、ローンの契約に伴う事務手数料は0円で、保証会社を利用するので担保や保証人は不要です。
なお、りそなマイカーローンを利用して、EV(電気自動車)もしくはFCV(燃料電池自動車)を購入する場合は、通常金利より0.3%優遇されます。
楽天銀行
| 金利 | 年1.9~14.5% |
| 金利タイプ | 変動金利 |
| 借入可能額 | 800万円まで(10万円単位) ※専業主婦は50万円まで |
| 借入可能期間 | 設定なし |
| 年齢制限 | 満20歳以上62歳以下 ※パート・アルバイトおよび専業主婦は60歳以下 |
| 利用条件 | ・毎月安定した定期収入があること、および専業主婦 ・楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証が受けられること |
※2026年9月時点の情報を基に作成
楽天銀行スーパーローンはカードローンに分類されます。車に関連する費用に限定したマイカーローンではありませんが、楽天銀行が提供する「楽天銀行スーパーローン」も、審査が甘い可能性のあるローンです。金利の上限は年14.5%と、大手消費者金融のカードローン(上限年18.0%)より低めに設定されているのが特徴です。
なお、一般的なマイカーローンは、借入れの際に、自動車購入時の見積書や売買契約書などの提出が必要ですが、楽天銀行スーパーローンでは必要ないため、申込みの際に手間がかかりません。
また、カードローンのため、借入期間の設定はなく、毎月の返済額を決めて自分のペースで返済していくことになります。ボーナス月のような余裕があるときなどに追加返済も可能です。
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マイカーローンの審査基準

マイカーローンには審査があり、その基準は会社によって異なります。審査の基準を明らかにしている金融機関はありませんが、いずれのカーローンでも審査されている項目自体に大きな違いはないと考えられます。
具体的にどのような項目が審査されているのか、詳しく見ていきましょう。
属性情報
属性情報は、マイカーローンに申し込んだ方の年齢、年収のほか、勤務先や雇用形態・勤続年数といった個人的な情報のことです。いずれも、ローンを最後まで返済できるかを判断するために確認されます。
年齢
年齢は、多くのローンで申込時と完済時の条件が決められています。
例えば、ドコモSMTBネット銀行の自動車ローンは申込時に満20歳以上・完済時に満70歳未満、りそな銀行のマイカーローンは申込時に満18歳以上満66歳未満・最終返済時に満70歳未満が条件です。
年収
年収は、いずれのマイカーローンでも重要な審査基準と考えられます。ローンによっては、申込みの条件として前年度の年収に下限を設けている場合もあります。
例えば、三井住友銀行のマイカーローンは、前年度の年収200万円以上が条件です。
勤務先・雇用形態・勤続年数
勤務先・雇用形態・勤続年数は、収入がこの先も続くかどうかを判断する材料になります。
多くのマイカーローンが「継続安定した収入があること」を申込条件にしているため、フリーターや自営業よりは正社員が、勤続年数が短い方より長い方が、審査に通りやすい傾向があります。
信用情報
信用情報は、ローンやクレジットカードでの借入金額と、その履歴に加え、遅延なく返済しているかといった信用取引に関する情報のことです。こうした情報を管理しているのが信用情報機関で、株式会社シー・アイ・シー(CIC)、株式会社日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)があります。
金融機関や信販会社は、それぞれ信用情報機関に加盟しています。ローンの申込みなどがあると、申込者の情報を信用情報機関に照会し、その情報を基に審査をしているのです。そのため、自己破産の履歴があったり、何度も支払遅延を起こしていたりすると、審査に通るのは厳しくなるでしょう。
ローンに申し込んだこと自体も、情報として信用情報機関に記録される点に注意が必要です。そのため、短期間で複数のローンに申し込むと、経済的に不安定とみなされ、ローンの審査に通過しにくくなる可能性もあります。
なお、記録が残る期間は情報の種類や機関によって異なり、ローンやクレジットの契約・返済の情報は契約が終わってから5年、KSCに登録される破産などの官報情報は7年、ローンの申込みの情報はCICやJICCでは6ヶ月です。
マイカーローンの審査を通りやすくするための対策

マイカーローンの審査では、属性情報や信用情報など、さまざまな点から十分な支払能力があるかが判断されます。過去にクレジットカードや携帯電話の料金の支払遅延があったり、他社でローンを組んでいたりしてローンの審査に通過するか不安に感じている方もいるでしょう。
そこで、審査に通過しやすくするためにしておきたい、5つの対策について紹介します。
頭金を準備する
収入に対して借入希望額が多すぎると、支払能力が不十分と判断されて審査に通ることができません。ご自身の借入希望額が収入に見合っているか心配な場合は、頭金を用意して借入希望額を減らしましょう。
借入希望額を減らすと審査のハードルを下げられるだけでなく、利息の総額を抑えられるというメリットもあります。
ただし、車を購入すると初期費用や維持費もかかります。頭金を入れすぎないよう、手元に残す現金とのバランスを考えることも大切です。
マイカーローンの申込み前後の転職を避ける
マイカーローンに申し込む予定がある場合、転職は購入するまで控えたほうがいいでしょう。ローンの審査では、継続して安定した収入があるかどうかが重要なポイントです。そのため、勤続年数が短いと、審査するうえでマイナスに働く可能性があります。
また、ローンの審査では申込者の職場に在籍確認をすることもあります。申込みの後、まだ審査中の段階で転職をしてしまうと在籍確認ができません。審査に通らないだけでなく、虚偽の申告をしたとみなされてしまうこともあるので注意が必要です。
自身の信用情報を確認する
延滞や自己破産に心当たりがなくても、クレジットカードの支払いや、スマートフォン本体の代金の分割払いが遅れたことがあると、その記録が信用情報に残っている場合があります。もし、ご自身の信用情報に不安がある場合、ローンの審査に申し込む前に、自分の信用情報を確認すると安心です。
信用情報機関に情報開示を申し込むことで、一般の人でも信用情報を確認できます。インターネット(スマートフォン)での開示なら、手数料はCICで500円、JICCで700円、KSCで800円です(2026年9月時点)。
万が一、審査に不利になるような情報があった場合には、情報の保存期間が過ぎるのを待ってから、改めて審査に申し込むことをおすすめします。
他社での借入額を減らしておく
審査の対象となる数値のひとつが「返済負担率(返済比率)」です。これは、年収に占めるマイカーローンを含めたすべての借入れの返済金額の割合をいい、この割合が高いほど審査に通りにくくなります。
マイカーローンに申し込む時点ですでに他社からの借入れがあると返済負担率が高くなり、審査に通りにくくなるでしょう。そのため、可能な限り他社からの借入れを完済してから、審査に申し込むのがおすすめです。
仮審査を受ける
仮審査(事前審査)とは、本審査の前に受ける簡易的な審査のことで、希望する金額の借入れができるか、年収や就業状況などの情報を基に、ある程度の確認ができます。
そのため、ローンの審査に不安のある方は、まずは仮審査をしてみるのもひとつの方法といえるでしょう。仮審査の結果を踏まえて借入額を見直し、再度トライすることもできます。
ただし、仮審査に通過しても、本審査に必ず通過するとは限らない点に注意が必要です。
仮審査を受けたら信用情報に影響する?

マイカーローンの仮審査を受けても、審査の結果(通ったか落ちたか)が信用情報に記録されることはありません。ただし、仮審査でも信用情報を照会する金融機関があり、照会された場合は、申し込んだこと自体が「申込みの情報」として記録されます。申込みの情報が残る期間は、CICやJICCでは6ヶ月です。
申込みの情報が残っている時期に多くのローンへ申し込むと、本審査で不利になることがあります。仮審査を受けるときも、何社も同時に申し込むのは避けたほうが安心です。
また、仮審査は申告内容を基にした簡易的な審査のため、仮審査に通っても、本審査で申告内容に誤りがあったり、信用情報に問題があることがわかったりすると、審査に落ちることがある点に注意しましょう。
審査が甘いマイカーローンを利用するメリット・デメリット

審査が甘いマイカーローンは、ほかのローンの審査に通らなかった方でも車を手に入れやすい一方で、見落とすと後悔につながりやすい点もあります。利用する前に、メリットとデメリットの両方を押さえておきましょう。
メリット:年収や雇用形態の条件が広く、申し込みやすい
審査が甘いマイカーローンの場合、申込条件の幅が広いことがメリットとして挙げられます。
例えば、多くのローンは申込条件として年収の下限が設定されていたり、自宅や勤務地のエリアが限られていたりしますが、審査が甘いマイカーローンでは年収の条件が設定されておらず、職業の有無、雇用形態も不問としている場合もあります。
デメリット:金利が高く、支払総額が膨らみやすい
マイカーローンに限らず、審査の甘いローンは金利が高くなる傾向があります。そのため、利息負担が大きくなり、家計を圧迫するおそれがある点に注意が必要です。
マイカーローンを選ぶときは、審査が甘いかどうかだけではなく、予算内に収まっているか、最後まで無理なく返済できるかなど、利息や手数料などを含めた総額もしっかり確認し、返済計画を立てたうえで検討することが大切です。
ローン審査が不安ならカーリースも選択肢に
審査が甘いマイカーローンでも不安な方におすすめのサービスがカーリースです。カーリースは、毎月定額の料金を支払うことでマイカーのように新車に乗れるサービスで、審査の対象となる金額を抑えやすい仕組みがあることなどから、マイカーローンよりも審査が甘いといわれています。
マイカーローンの借入希望額を下げることが難しい、車の入手方法として購入にはこだわらないという方は、カーリースを検討してみてもいいでしょう。
残価を差し引くので、審査の対象になる金額が下がる

カーリースの大きな特徴として、残価設定と呼ばれる仕組みがあります。残価とは、契約満了時における車の想定査定額です。この残価を契約時に設定し、あらかじめ車両本体価格から差し引いた分がカーリースの支払対象となります。
そのため、車両本体価格の全額が支払対象となるマイカーローンに比べ支払対象となる金額が少なくなり、審査のハードルが下がりやすくなるのです。
契約期間を長くすると、月々の負担を抑えやすい
カーリースの月額料金は、支払総額を契約月数で割って算出されます。そのため、契約期間を長くできるカーリースなら、毎月の負担を抑えやすくなるのです。
例えば、カーリースカルモくんは1年単位で最長11年まで契約期間を選べるため、月々の負担をより抑えやすくなります。
カーリースカルモくんなら、お試し審査で確かめられる
カーリースカルモくんは、業界最安水準*の月々10,000円台から利用できるカーリースで、マイカーローンの審査に通らなかった方の利用例も多くあります。
オンラインから3分程度で申し込める「お試し審査」なら、審査に通るかどうかが最短で当日にわかります。車種やプランは審査後に担当スタッフと相談しながら決められるので、まずは下のボタンから気軽にチェックしてみましょう。
* 調査日と調査概要はコンテンツポリシー参照
審査の甘いマイカーローンだけでなく、安心な方法も検討してみよう

マイカーローンの審査に不安がある場合、少しでも利用できる可能性を高めるために審査の甘いマイカーローンを探すのもひとつの方法です。しかし、審査が甘いといわれるマイカーローンでも審査に通る保証はなく、高い金利で最終的な支払総額が想定以上に高くなる可能性もあります。
また、ローンの審査に落ちる度に別のローンの審査を受け直したり、短期間に複数のマイカーローンに申し込んだりすると、信用情報機関に申込みの履歴が重なって残り、より審査に通りにくくなるという悪循環に陥りかねません。
そのような状態にならないためにも、マイカーローンよりも審査のハードルが低いといわれるカーリースも選択肢に入れて検討してみましょう。
業界最安水準*のカーリースカルモくんなら、審査の対象となる金額を下げやすいうえ、仮の車種で審査を受けて、とりあえず審査に通るかどうかだけを確かめることもできるので、審査の甘いマイカーローンを探すよりも効率的に新車を持てる可能性があります。まずはお試し審査をしてみてください。
* 調査日と調査概要はコンテンツポリシー参照
よくある質問
Q1:審査の甘いマイカーローンはある?
A:マイカーローンは大きく分けて、銀行系マイカーローン、労金・信金ローン、ディーラーローン、自社ローン、消費者金融ローンの5種類です。中でも自社ローン、消費者金融ローンは、ほかのローンに比べて審査が甘い傾向があり、次いでディーラーローンが通りやすいとされます。ただし、審査が甘いローンほど金利や手数料が高く、支払総額が膨らみやすい点に注意が必要です。
Q2:マイカーローンの審査でチェックされるポイントは?
A:マイカーローンの審査基準について、明らかにしている金融機関や信販会社はありません。しかし、ローンの審査では、年齢や勤務先、勤続年数、年収といった属性情報のほか、借入れや返済の履歴などの信用情報を中心に、さまざまな点から融資が可能か確認していると考えられます。また、ほかのローンの返済額を含めた返済負担率も、審査に影響します。
Q3:審査が甘いマイカーローンにも落ちたらどうすればいい?
A:審査が甘いといわれているマイカーローンでも審査に通らなかった場合は、毎月定額の料金で新車に乗れるカーリースがおすすめです。カーリースにも審査はありますが、審査の対象となる金額を下げやすいことから、マイカーローンより審査のハードルが低いとされています。実際、カーリースカルモくんには、ローン審査に落ちても利用できている方がいます。審査に通るかどうかは「お試し審査」で確かめられ、結果は最短で当日にわかるので、まずは試してみるのもひとつの方法です。
Q4:マイカーローンを借り換えるとき、審査が甘いところはある?
A:マイカーローンは借換えでも、新しく借りるときと同じように審査があります。例えば、銀行のマイカーローンには、りそな銀行やドコモSMTBネット銀行のように、ほかの金融機関の自動車ローンからの借換えに使えるものがあります。ただし、りそな銀行は正常に返済中のローンに限るといった条件があるため、今のローンの返済を遅らせずに続けていることが前提です。金利の低い銀行ほど審査は厳しい傾向があるので、借換えで総額が本当に安くなるかも確認しましょう。
※この記事は2026年9月時点の情報で制作しています



















