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審査の甘いマイカーローンはどれ?ローンの種類と審査のポイントを解説

マイカーローンの種類、おすすめのカーローン、審査基準、審査に通るためのポイント、審査に落ちたときの対処法について解説していることを表すタイトル画像
マイカーローンの種類、おすすめのカーローン、審査基準、審査に通るためのポイント、審査に落ちたときの対処法について解説していることを表すタイトル画像

車を購入するにあたって、マイカーローンの利用を検討する場合、ローンの審査に通るかどうか不安に思う方も多いのではないでしょうか。ローンの審査内容について、詳細を明らかにしている金融機関はありませんが、審査される項目に大きな違いはなく、金融機関によって、どの項目をどれくらい重視するかが異なると考えられます。

特にマイカーローンについては、銀行などの金融機関のマイカーローン、おもに信販会社が取り扱うディーラーローンのほか、車の販売店が独自に取り扱う自社ローンがあり、ディーラーローンや自社ローンは、金融機関のマイカーローンに比べて、金利は高い一方、審査に通りやすいといわれています。

そこで、審査の甘いマイカーローンはどこなのか、ローンごとの金利や審査内容などの特徴、おすすめマイカーローン3選、審査対策、審査に落ちたときの対処法について見ていきましょう。

ローンを組まずに 新車に乗る方法をみる

  • マイカーローンのうち、比較的審査が甘いのは、ディーラーローンや自社ローンといわれている
  • マイカーローンの審査では属性情報や信用情報がチェックされる
  • 審査が不安なら、マイカーローンより手軽に新車に乗れるカーリースも選択肢のひとつ

審査が甘い可能性のあるマイカーローンはこれ!

審査が甘い可能性のあるマイカーローンはこれ!について解説する項目の見出し画像

マイカーローンは銀行や労働金庫などの金融機関のほか、信販会社や車の販売会社など、多くの業態で取り扱われています。また、いずれのマイカーローンも申し込み後に審査があり、通過しないとお金を借りることができません。審査は、ローンによって難度が異なるうえ、申込条件自体が厳しく設定されている場合もあります。また、ローンによって金利も大きく異なります。

これらをふまえて、金利が低めの銀行系マイカーローンの中から、審査の甘いマイカーローンの特徴である「申込条件の広さ」に当てはまる3行を、おすすめマイカーローンとしてご紹介します。
いずれも年収や居住地、勤務先の指定が申込条件にないため、審査が甘い可能性があるといえるでしょう。

*「マイカーローン」Google 検索(2024年7月3日時点)において、利用条件に前年度税込年収の下限の指定がなく、かつ、居住地あるいは勤務先の指定がない3サービス

住信SBIネット銀行

金利1.875~4.075%
金利タイプ変動金利
借入可能額10万円以上1,000万円以下(1万円単位)
借入可能期間1年以上10年以内(1ヵ月単位)
年齢制限申込時:満20歳以上
完済時:満70歳未満
利用条件・原則として安定継続した収入のあること
・保証会社の保証を受けられること
・住信SBIネット銀行の代表口座を保有していること(同時申込可)

※2024年7月3日時点の情報を基に作成

住信SBIネット銀行の「自動車ローン」は、24時間365日ウェブで申し込めます。手続きはウェブのみで完結するので、スマートフォンからでも契約できます。

購入車種が未定でも仮審査を受けることができるため、まずは、仮審査を受けて、借入できる金額などを確認してから車種を検討することも可能です。

住信SBIネット銀行の自動車ローンは、申込みの条件に「毎月安定した定期収入がある方」とありますが、借入金額が100万円までであれば、源泉徴収票や確定申告書、給与明細書といった収入を証明する書類を提出する必要がありません

ローンは新車・中古車の購入だけではなく、バイクの購入、車検費用、カーナビなどの付属機器の購入、免許取得などにも利用できます。繰上げ返済は1円からできるうえ、手数料がかからないので、自分のペースで返済していくことができるでしょう。

りそな銀行

金利1.2%、1.9%、2.8%、3.8%
金利タイプ変動金利
借入可能額10万円以上1,200万円以内(1万円単位)
借入可能期間1年以上10年以内(1年単位)
年齢制限申込時:満18歳以上満66歳未満
最終返済時:満70歳未満
利用条件・継続安定した収入があること
※継続安定した収入があればパート・アルバイトも申込可能(学生および専業主婦は不可)
・保証会社の保証を受けられること

※2024年7月3日時点の情報を基に作成

りそな銀行が提供する「りそなマイカーローン」は、基本的に契約までの手続きをすべてウェブで済ませることができます。

継続して安定した収入があればパートやアルバイトでも申し込みできます。購入車種を決める前に仮審査を受けられるほか、ウェブサイトから「借入10秒診断」も気軽に試すことができ、年齢、年収、借入希望額を入力するだけで審査結果のシミュレーションが可能です。

借入上限額が1,200万円までと、比較的高額な借入れが可能なうえ、自動車の購入だけでなく、カスタムや車検、免許取得など、幅広く利用できます。また、ローンの契約に伴う事務手数料は0円で、保証会社を利用するので担保や保証人は不要です。

なお、りそなマイカーローンを利用して、EV(電気自動車)もしくはFCV(燃料電池自動車)を購入する場合は、通常金利より0.3%優遇されます。

楽天銀行

金利1.9~14.5%
金利タイプ変動金利
借入可能額800万円まで(10万円単位)※専業主婦は50万円まで
借入可能期間設定なし
年齢制限満20歳以上62歳以下
※パート・アルバイトおよび専業主婦は60歳以下
利用条件・毎月安定した定期収入があること、および専業主婦
・楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証が受けられること

※2024年7月3日時点の情報を基に作成

楽天銀行スーパーローンはカードローンに分類されます。車に関連する費用に限定したマイカーローンではありませんが、楽天銀行が提供する「楽天銀行スーパーローン」も、審査が甘い可能性のあるローンです。通常、カードローンの金利は3.0%~18.0%が相場ですが、楽天銀行スーパーローンの金利は低めに設定されているのが特徴です。

なお、一般的なマイカーローンは、借入の際に、自動車購入時の見積書や売買契約書などの提出が必要ですが、楽天銀行スーパーローンでは必要ないため、申込みの際に手間がかかりません。また、カードローンのため、借入期間の設定はなく、毎月の返済額を決めて自分のペースで返済していくことになります。ボーナス月のような余裕があるときなどに追加返済も可能です。

もっと手軽に車を持てるか試してみる

マイカーローンを組まなくても、毎月定額の支払いで車を持てる方法があります。カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら初期費用0円、月々10,000円台から利用できるため、審査の対象金額を抑えやすく、ローンに落ちた方の利用実績も豊富です。

最短で翌営業日には結果がわかる「お試し審査」を利用して、車を持てるかどうか気軽にチェックしてみましょう。

審査結果の通知は最短即日_ローンより楽に新車に乗る方法で審査に通るか試してみる

審査が甘いマイカーローンとは?ローンの種類別に解説

審査が甘いマイカーローンとは?ローンの種類別に解説について解説する項目の見出し画像

マイカーローンは、取り扱っている会社によって、大きく5種類に分けられます。ローンの基準も種類ごとに異なり、中には審査が甘い傾向があるマイカーローンもあります

まずは、種類別に、マイカーローンの特徴を見ていきましょう。

銀行系マイカーローン

審査の難度厳しい
金利相場1~4%程度
銀行系マイカーローンの例三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」
りそな銀行「りそなマイカーローン」
横浜銀行「横浜銀行マイカーローン」
三井住友銀行「三井住友銀行マイカーローン」
千葉銀行「ちばぎんマイカーローン」 など

銀行系マイカーローンは、メガバンクや地方銀行などが提供するカーローンです。金利は1~4%程度と、他業種のローンに比べて低めですが、その分、審査が厳しい傾向があります。

労金・信金ローン

審査の難度厳しい
金利相場2~4%程度
労金・信金ローンの例JAバンク「マイカーローン」
中央労働金庫「カーライフローン」
東京信用金庫「カーライフプラン」 など

労働・信金ローンは、労働金庫や信用金庫、信用組合などが提供するマイカーローンです。
金利や審査の難度、基準は銀行系マイカーローンと同程度ですが、多くの場合、労金や信金の組合員であることが融資条件になっています。

ディーラーローン

審査の難度やや甘い
金利相場4~8%程度
ディーラーローンの例*トヨタファイナンス株式会社
ホンダファイナンス株式会社
株式会社日産フィナンシャルサービス など

*日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2024年上半期メーカー別新車販売台数上位3社と提携する信販会社

ディーラーローンとは、特定のメーカーの車だけを販売する特約店であるディーラーが、信販会社と提携して提供するカーローンです。銀行系マイカーローンや労金・信金ローンに比べて手続きにかかる時間が短く、およそ30分~1時間で審査結果が出ることも多くあります。

ディーラーローンは、購入した車を担保に融資する仕組みです。そのため、銀行ローンや労金・信金ローンに比べると審査は甘い傾向がありますが、ローンを完済しない限り所有権が使用者に移らないため、完済前に車を売却したり、乗り換えたりすることができません。

また、ディーラーローンには、「通常のローン」に加えて「残価設定ローン」があることがあります。残価設定ローンは、数年後に買い替えることを前提に、あらかじめ「残価」を設定し、最終回の返済に据え置く仕組みです。利用者は、最終回の返済まで残価を引いた額を分割で返済します。
一般的に、通常のローン金利はおよそ4~8%台、残価設定ローンの金利は2~3%台となっています。

残価設定ローンについて詳しくはこちら

消費者金融ローン

審査の難度甘い
金利相場3.0~18.0%程度
消費者金融のローンの例*アイフル株式会社(アイフル)
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(プロミス)
株式会社SMBCモビット(SMBCモビット) など

*「消費者金融ローン」Google 検索(2024年7月3日時点)におけるサービスサイト上位3社

消費者金融ローンは、車専用のローンではなく、一般的な消費者金融ローンを車の購入資金に使用する方法です。

審査では、収入の安定性やほかの消費者金融などからの借入総額、支払い遅延などといった信用情報に問題がないかが重視されます。ほかのローンと比べて審査スピードが速く、条件をクリアしていれば、申し込みをしたその日に借入ができることもあります。

ただし、審査に通りやすい一方で金利は高く、初回の借入時には18%前後の上限金利を適用することが一般的となっています。大手の消費者金融ローンでは、初回の借入から一定期間無利子サービスなどもありますが、そのほとんどは30日程度ですので、利用時はよく検討しましょう。

自社ローン

審査の難度甘い
金利相場なし
※ただし、手数料や保証料が上乗せされる
自社ローンを提供している
中古車販売店の例*
オトロンカーズ株式会社
株式会社リクルートカーセンサー
株式会社カーマッチ など

*「自社ローン」Google 検索(2024年7月3日時点)におけるサービスサイト上位3社

自社ローンとは、中古車販売店などが独自に運営、提供している分割払いをいいます。厳密にはローンではありません。

銀行系マイカーローンやディーラーローンに比べて審査が通りやすい傾向にあり、マイカーローンの中でも最も審査が甘いといえます。銀行系マイカーローンやディーラーローンの審査に通らなくても、自社ローンなら組めるというケースも少なくありません。

自社ローンには、銀行系マイカーローンやディーラーローンのような金利はありません。しかし、金利に相当する手数料や保証料が上乗せされ、最終的な支払総額が銀行系マイカーローンやディーラーローンよりも高くなることがほとんどです。

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マイカーローンの審査基準とは?

マイカーローンの審査基準とは?について解説する項目の見出し画像

マイカーローンには審査があり、その基準は会社によって異なります。審査の基準を明らかにしている金融機関などはありませんが、いずれのカーローンでも審査されている項目自体に大きな違いはないと考えられます。具体的にどのような項目が審査されているのか、見ていきましょう。

属性情報

属性情報とは、マイカーローンに申し込んだ方の年齢・家族構成・勤務先・勤続年数・年収といった個人的な情報をいいます。

年収は、いずれのマイカーローンでも重要な審査基準と考えられます。特に、銀行系マイカーローンやディーラーローンでは収入200万円以上がひとつの目安とされることが多く、200万円未満だと連帯保証人を求められる場合もあります。

そのため、フリーターや自営業よりは正社員が、勤続年数が短い方より長い方が審査に通りやすいでしょう。

信用情報

信用情報とは、ローンやクレジットカードでの借入金額、その履歴に加え、遅延なく返済しているかどうかといった信用取引に関する情報をいいます。こうした情報は、CIC(割賦販売法および貸金業法に基づく指定信用情報機関)やJICC(株式会社日本信用情報機構)、KSC(全国銀行協会)などに登録されています。

金融機関や信販会社もそれぞれ信用情報機関に加盟しています。ローンの申し込みなどがあると、申込者の情報を信用情報機関に照会し、その情報を基に審査をしているのです。そのため、自己破産の履歴があったり、何度も支払遅延を起こしていたりすると、審査に通るのは非常に厳しくなります

ローンの申し込んだこと自体も情報として信用情報機関に記録されます。そのため、短期間で複数のローンに申し込むと、経済的に不安定とみなされ、ローンの審査に通過しにくくなる可能性もあります。

なお、記録の保存期間は情報の種類や機関によって異なりますが、一般的に、自己破産の場合は最長7年、支払遅延などの場合は1~5年、ローンの申し込みは6ヵ月ほどです。

カーローンの審査基準について詳しくはこちらの記事をご覧ください

マイカーローンの審査を通りやすくするための対策

マイカーローンの審査を通りやすくするための対策について解説する項目の見出し画像

マイカーローンの審査では、属性情報や信用情報など、さまざまな点から、十分な支払能力があるかが判断されます。

過去にクレジットカードや携帯電話の料金の支払遅延があったり、他社でローンを組んでいたりしてローンの審査に通過するかどうか不安に感じている方もいるでしょう。

そこで、審査に通過しやすくするためにしておきたい対策についてご紹介します。

頭金を準備する

収入に対して借入希望額が多すぎると、支払能力が不十分と判断されて審査に通ることができません。ご自身の借入希望額が収入に見合っているか心配な場合は、頭金を用意して、借入希望額を減らすようにしましょう。

頭金を準備して借入希望額を減らすと、審査のハードルを下げられるだけでなく、利息の総額を抑えられるというメリットもあります。

ただし、車を購入すると初期費用や維持費もかかります。頭金を入れすぎないよう、手元に残す現金とのバランスを考えることも大切です。

マイカーローンの申込み前後の転職を避ける

マイカーローンに申し込む予定がある場合、転職は購入するまで控えたほうがいいでしょう。ローンの審査では、継続して安定した収入があるかどうかが重要なチェックポイントです。そのため、勤続年数が短いと、審査する上でマイナスに働く可能性があります。

また、ローンの審査では申込者の職場に在籍確認をすることもあります。申込みの後、まだ審査中の段階で転職をしてしまうと在籍確認ができません。審査に通らないだけでなく、虚偽の申告をしたと見なされてしまうこともあるので注意が必要です。

自身の信用情報を確認する

過去に延滞や自己破産などの履歴がある場合はもちろん、ずっと払い忘れていた支払いがあるなど、気付かないうちに金融事故を起こしている可能性もあります。もし、ご自身の信用情報に不安がある場合、ローンの審査に申し込む前に、自分の信用情報を確認しておくと安心です。

500円から1000円程度の費用が必要ですが、信用情報機関に情報開示を申し込むことで、一般の人でも、信用情報を確認することができます。
万が一、審査に不利になるような情報があった場合には、情報の保存期間が過ぎるのを待ってから、改めて審査に申し込むことをおすすめします。

他社での借入額を減らしておく

審査の対象となる数値のひとつに「返済負担率」があります。これは、年収に占めるマイカーローンを含めたすべての借入の返済金額の割合をいい、一般的に年収の25~35%とすることが目安といわれています。ただし、カーローンでは、年収が400万円未満なら25%、400万円以上なら35%が目安とされることもあります。

マイカーローンに申し込む時点ですでに他社からの借入れがあると、返済負担率が高くなり、審査に通りにくくなります。そのため、可能なかぎり他社からの借入を完済してから、審査に申し込んだほうがいいでしょう。

仮審査を受ける

仮審査とは、本審査の前に受ける簡易的な審査のことで、希望する金額の借入ができるか、年収や就業状況などの情報を基にある程度の確認ができます。

1~3営業日ほどで結果がわかるため、ローンの審査に不安のある方は、まずは仮審査をしてみるのもひとつの方法です。仮審査の結果をふまえて借入額を見直し、再度トライすることもできます
ただし、仮審査に通過しても本審査に必ず通過するとは限らない点に注意しましょう。

マイカーローンの仮審査を受けたら信用情報に影響する?

マイカーローンの仮審査を受けたら信用情報に影響する?について解説する項目の見出し画像

マイカーローンに限らず、ローンには仮審査を受けられるものが少なくありません。ローンの申し込みをすると、その情報も信用情報機関に登録されますが、仮審査でも登録される場合があります。

しかし、仮審査ではローンの審査結果までは記録されません。そのため、仮審査を受けても信用情報には影響しないと考えられます。

審査が甘いマイカーローンを利用するメリット・デメリット

審査が甘いマイカーローンを利用するメリット・デメリットについて解説する項目の見出し画像

前述のとおり、マイカーローンは、大きく分けて5種類あり、それぞれ金利や申込条件が異なります。金利が低ければ審査は厳しくなり、金利が高いと審査が甘くなる傾向にあります。

審査が甘いカーローンを利用すれば、車を早く購入できますが、その分、金利が高くなり、最終的な支払総額も大きくなります。利用したことを後悔しないためにも、審査が甘いカーローンのメリットとデメリットをしっかり押さえておきましょう。

審査が甘いマイカーローンのメリット

審査が甘いカーローンの場合、申込み条件の幅が広いことがメリットとして挙げられます。例えば、多くのローンは申込み条件として年収の下限が設定されていたり、自宅や勤務地のエリアが限られていたりしますが、審査が甘いカーローンでは年収の条件が設定されておらず、職業の有無、雇用形態も不問としている場合もあります。

審査が甘いマイカーローンのデメリット

マイカーローンに限らず、審査の甘いローンは金利が高くなる傾向にあります。そのため利息負担が大きくなり、家計を圧迫するおそれもある点に注意が必要です。

マイカーローンを選ぶときは、審査が甘いかどうかだけではなく、予算内に収まっているか、最後まで無理なく返済できるかなど、利息や手数料などを含めた総額もしっかり確認し、返済計画を立てたうえで、検討することが大切です。

ローンを組まなくても新車を持てる!月々1万円台から 人気の方法を詳しくみる

審査が甘いマイカーローンでも不安な方におすすめのサービス

カルモくん_new

審査が甘いカーローンでも審査に通るか不安な方におすすめなのがカーリースです。

カーリースは毎月定額の料金を支払うことでマイカーのように新車に乗れるサービスで、審査の対象となる金額を低く抑えやすい仕組みがあることなどから、一般的にマイカーローンよりも審査が甘いといわれています。

マイカーローンの借入希望額を下げることが難しい、車の入手方法として購入にはこだわらないという方は、カーリースを検討してみてもいいでしょう。

車両本体価格の月々の支払い分をカーローンとカーリースで比較した場合、カーリースのほうが契約満了時の想定残価を差し引いて月々の料金を算出するため、支払う車両本体価格を抑えやすいということを表した図

カーリースの大きな特徴として、残価設定と呼ばれる仕組みがあります。残価とは、契約満了時における車の想定査定額です。この残価を契約時に設定し、あらかじめ車両本体価格から差し引いた分がカーリースの支払対象となります。

そのため、車両本体価格の全額が支払対象となるマイカーローンに比べ車両本体価格が安くなり、審査のハードルが下がりやすくなるのです。

また、カーリースの月額料金は支払総額を契約月数で割って算出されますが、カーリースの契約期間は10年前後が主流です。3~5年程度の契約期間が主流のマイカーローンに比べ、長期契約が可能なカーリースのほうが毎月の負担を抑えられます

中でも「定額カルモくん」は、25万人の申込実績を誇るカーリースで、業界最安水準*の月々10,000円台から利用ができるコストパフォーマンスの良さも魅力です。

定額カルモくんは最長11年の契約が可能なため、この点においても審査ハードルを下げやすくなっています。マイカーローンの審査に通らなかったけれどカルモくんを利用して車に乗れているという例も多く見られ、新しい車の乗り方として好評を博しています。

オンラインで手軽に申し込める「お試し審査」を利用すると、審査に通るかどうかは最短で翌営業日にわかります。その後、専任の担当スタッフとじっくり相談しながら、予算や希望に合わせて車種やプランを決めていくことができるので、まずは下の赤いボタンから気軽にチェックしてみてはいかがでしょうか。

車種やプランは後から選べる_お試し審査をしてみる

* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

審査の甘いマイカーローンだけでなく、より安心な方法も検討してみよう

審査の甘いマイカーローンだけでなく、より安心な方法も検討してみようについて解説する項目の見出し画像

マイカーローンの審査に不安がある場合、少しでも利用できる可能性を高めるために審査の甘いマイカーローンを探すのもひとつの方法です。しかし、いくら審査が甘いといわれるマイカーローンでも必ず審査に通るという保証はないうえ、高い金利で最終的な支払総額が想定以上に高くなってしまう可能性もあります。

ローンの審査に落ちる度に別のローンの審査を受け直したり、短期間に複数のマイカーローンに申し込んだりすると、信用情報機関に申込みや審査落ちの履歴が残り、より審査に通りにくくなるという悪循環が陥りかねません。

そのような状態にならないためにも、マイカーローンより審査のハードルが低いといわれるカーリースも選択肢に入れて検討してみましょう。

業界最安水準*の定額カルモくんなら、審査対象となる金額が下げやすいうえ、仮の車種で審査を受けて、とりあえず審査に通るかどうかだけを確かめることもできるので、審査の甘いマイカーローンを探すよりも効率的に新車を持てる可能性があります。まずはお試し審査をしてみてください。

申込者数25万人以上!定額カルモくんでお試し審査をしてみる

サービス資料(パンフレット)もございます。

サービスガイド

カーローンで購入した場合との費用比較や、大手リース他社とのサービス・料金比較、素朴な疑問への回答など、詳しくご紹介しています。

カルモくんを資料で詳しく

* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

よくある質問

Q1:審査の甘いマイカーローンってあるの?

A:マイカーローンは大きく分けて、銀行系マイカーローンや労金・信金ローン、ディーラーローン、自社ローン、消費者金融ローンの5種類です。中でも自社ローン、消費者金融ローンは、そのほかのローンに比べて審査が甘い傾向にあります。マイカーローンの種類別の特徴について詳しくはこちらをご覧ください。

Q2:マイカーローンの審査でチェックされるポイントは?

A:マイカーローンの審査基準について、明らかにしている金融機関や信販会社はありません。しかし、ローンの審査では属性情報や信用情報を中心にさまざまな点から、融資が可能かどうか確認していると考えられます。マイカーローンの審査基準について、詳しくはこちらをご覧ください。

Q3:審査が甘いマイカーローンにも落ちたらどうすればいい?

A:審査が甘いといわれているカーローンでも審査に通らなかった場合には、毎月定額の料金で新車に乗れるカーリースがおすすめです。カーリースにも審査はありますが、審査の対象となる金額を下げやすいことから、マイカーローンより審査のハードルが低いとされます。実際、カーリースの「定額カルモくん」には、ローン審査に落ちても利用できている方がいます。おすすめのカーリースについて詳しくはこちらをご覧ください。

※この記事は2024年7月1日時点の情報で制作しています

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