カーローンを組めれば、車の購入にかかる大きな負担を軽減できます。しかし、車のローンを利用する際には、知っておきたいポイントがたくさんあります。具体的には、ローンの種類や金利、審査基準、返済計画などです。なぜなら、それらを知らずに利用すると、想定外の出費に後悔することもあるからです。
そこで、カーローンの基礎知識や審査、返済シミュレーション、利用の流れ、注意点について詳しく解説します。自分に合った方法で無理なく車を持つために、選び方やローン以外の乗り方もご紹介しましょう。
- カーローン(車のローン)の審査では、滞りなく返済できるかがチェックされる
- シミュレーションで無理のない返済額を確かめてローン契約をすることが大切
- ローンを組まなくても初期費用0円&月々払いで新車を持てる方法がある
カーローンとは?用途と利用条件
カーローンとは、車の購入資金を貸し付ける金融機関のサービスです。利用者は借り入れた金額を月々分割で返済していけばいいので、まとまった費用がなくても車を購入できるようになります。
まずはカーローンを利用する前に知っておくべき用途や利用条件について、詳しく見ていきましょう。
マイカーローンって何?車のローンの種類や審査通過に必要なこと
カーローンの用途
新車の購入資金としてローンを組むケースが一般的ですが、ほかにも次のような目的で利用できることがあります。
- 中古車やバイクの本体購入
- 車購入時の初期費用
- 修理費用や車検費用
- カー用品の購入
- 運転免許の取得費用
- 車庫の建設費用
ただし、ディーラーや販売店などが提供するカーローンの場合は、車両本体の購入資金にしか利用できないことがあるので注意しましょう。
カーローンの利用条件
車のローンを利用するには、おもに以下の条件を満たしている必要があります。
・年齢
借入時と完済時それぞれで年齢制限があります。多くは18歳や20歳から申込みが行え、完済時に75歳未満や80歳未満であることが条件になっています。
・借入れ上限
ローン会社ごとに融資可能な上限金額が決められており、その範囲内での借入れが可能となります。
ただし、申込者の属性などによっては上限いっぱいまでの借入れができないこともあります。
・借入期間
借入期間もローン会社ごとに決められています。自身が希望する年数で利用できるか事前に確認しておきましょう。
・利息の支払い
カーローンの返済時は、金利に応じた利息を支払う必要があります。利率は利用するローン会社や審査結果によって異なります。
・頭金
ローン会社によっては頭金必須のところもあります。任意で金額を決められるところや、頭金なしで全額借り入れられるところもあるので、予算に合わせて検討するといいでしょう。
・担保や保証
購入する車を担保とするケースや、ローン会社が指定する保証機関の利用が条件になっているケースなどがあります。
・審査
カーローンでは、申込者の年収や属性、債務履歴や信用情報などを基に、融資するかどうかを決める審査があります。借入可能額や金利なども審査によって決定します。
これらのほか、居住地あるいは勤務地、前年度年収などが、条件として設定されている場合もあります。
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カーローン(車のローン)の審査基準
カーローンの審査は、貸付けを行うにあたり、おもに最後まで返済できる能力があるかを確認するために行います。審査内容や審査基準はカーローンによって異なり公表されていませんが、一般的には次のような点を見られる傾向があります。
年収
年収に対して無理のない借入れが行えるかを確認します。年収が200万円以下の場合や、安定していない場合にはカーローンの審査に通らない可能性があります。
なお、年収を証明する書類が必要になることがあるので、事前に準備しておくとスムーズです。
職業や雇用形態、勤続年数
おもに滞りなく返済できる安定した収入があるかを確認するためにチェックされます。公務員や正規社員で、勤続年数が長いほど安定性があるとみなされやすい傾向があります。
一方、自営業やアルバイトなど収入が安定していない雇用形態の場合や、正規社員でも勤続年数が短い場合などは審査で不利になることがあります。
一般的に、勤続年数は3年以上が望ましいといわれていますが、審査はさまざまな観点から総合的に判断されるので、勤続年数が3年未満の方が必ずしも通らないというわけではありません。
信用情報
多くのカーローンでは、CIC(指定信用情報機関)やJICC(日本信用情報機構)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)などの信用情報機関に問い合わせて債務履歴や返済状況なども確認します。過去に滞納や自己破産などをしていて信用情報に履歴が残っている場合は、審査に通りにくくなります。
なお、自身の信用情報が知りたいときは各信用情報機関に問い合わせることで開示してもらえます。
借入れ状況
審査ではカーローン以外の借入れがどれくらいあるのかもチェックされます。
カーローン以外の借入れも含めた年間の返済額が年収に占める割合を「返済負担率」といい、返済負担率が30~35%を超える場合は審査に通らない可能性があります。
カーローン(車のローン)のシミュレーションをするならこちら!
車のローンは、借り入れる金額が同じでも、借入期間や金利などによって月々の返済額や返済総額が変わってきます。そのため、事前にシミュレーションをして、返済可能な金額でプランを立てることが大切です。
以下のカーローンシミュレーションで、「お借入れの希望額(車種代金)」「ボーナスでの元金返済総額(年間2回のボーナスでお支払いする額の合計)」「頭金」「車両残存価格」「お借入期間」「金利」を設定してお確かめください。
総返済額、通常の月の返済額、ボーナス月の加算額(ボーナスの月は通常の月分+ボーナス月の加算額の合計を支払います)、1年のご返済額がわかります。
シミュレーション結果
総返済額
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円
通常月
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円
ボーナス月
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円
年間のご返済額
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円
※処理方式の違いによって、実際の返済額とは異なることがあります
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カーローン(車のローン)の種類とそれぞれの特徴
カーローンには、大きく分けて「銀行系カーローン」「ディーラーローン」「自社ローン」という3つの種類があり、どれを選ぶかで金利や借入期間なども変わっています。無理なく返済していくためにも、それぞれの特徴を把握して自身に適したカーローンを選ぶことが大切です。
銀行系カーローン
銀行系カーローンとは、メガバンクや地方銀行のほか、信用金庫、信用組合、労働金庫、JAバンクなどの金融機関が提供しているカーローンのことです。
ほかのカーローンに比べて審査が厳しめですが、金利は1~4%ほどと低いのが特徴です。また、変動金利型と固定金利型を選べるケースもあります。
借入期間も最長で10年程度と、ほかのカーローンに比べて長めの傾向があります。さらに、車の購入資金だけでなく、車検費用などを借り入れられるところもあります。
ただし、車両本体価格の20~30%程度の頭金が必須条件となっていることも多いため、事前にしっかり確認しておきましょう。
ディーラーローン
ディーラーローンとは、特定のメーカーの車だけを販売する特約店であるディーラーが信販会社を通じて提供するカーローンのことで、車の購入手続きと同時に車のローンの手続きを行えるのが特徴です。
ディーラーローンは銀行系カーローンに比べると審査に通りやすい傾向があり、審査結果も比較的早くわかります。その半面、金利は銀行系カーローンより高めであることが多く、借入期間も長くて5年や7年と、短めの設定となっています。
また、ディーラーローンの一種として、残価設定ローンという支払方法もあります。数年後の下取り価格(残価)をあらかじめ設定して最終回の返済に据え置き、残額を借入年数で分割して返済するため、一般的なカーローンよりも月々の負担を抑えられるのが特徴です。
ただし、最終回の返済時に車を下取りに出すか、据え置いた残価を支払う必要があります。返済期間中は車の使い方に制約があり、据え置いた残価にも金利がかかる点にも注意しましょう。
自社ローン
自社ローンとは、自動車販売店が車の代金を立て替えて、利用者はその代金を月々に分けて自動車販売店に支払っていくという仕組みの支払方法です。
一般的なローンのような金融商品ではないため金利は発生しませんが、保証料や手数料などの名目で利息に代わる費用が必要になるケースが大半です。また、販売店が立て替えるという仕組みから、借入期間が1~2年程度と短かったり、借入可能額が低かったりする傾向もあります。
審査は信販会社を通さずに独自の基準で行うため、銀行系カーローンやディーラーローンに比べて甘い傾向があります。
カーローン(車のローン)利用の流れ
ディーラーローンや自社ローンを利用する場合は車の購入と併せて手続きを行えますが、銀行系カーローンの場合は、車の購入とは別に自身で手続きを進める必要があります。
スムーズに進めるためにも、どのような手順で行うのか事前に確認しておきましょう。
Step1:利用するローン会社を選ぶ
メイン口座の銀行や金利の低いところなど、どこで申し込むかを検討します。その際、仮審査を行えば、審査通過の可能性や金利の目安を確認できます。
なお、住宅ローンを組んでいたり、キャンペーンを行っていたりする場合に金利の優遇を受けられることがあるのでチェックしてみましょう。
Step2:審査申込みを行う
公式サイトや窓口でカーローン審査の申込みを行います。収入を証明する書類などが必要になることもあるので、事前に確認して用意しておくとスムーズです。審査結果までは一般的に1週間程度かかります。
Step3:締結と融資の実行
審査に通過すると、借入額や金利、借入年数が提示されます。内容に問題がなければ契約を結び、融資の実行へと移ります。借入金はディーラーや販売店に直接支払われる場合と、自身の口座に振り込まれる場合があります。
人気の銀行系カーローン3社
車を購入するディーラーや販売店でローンを組むか、自身で銀行系カーローンに申し込むかは自由に選べます。
ディーラーローンや自社ローンは購入店舗が提供しているローンに申し込むので選択肢がありませんが、各金融機関の利用条件と比較して検討することで、希望に合ったカーローンを見つけやすくなります。
ここでは特色の異なる人気の銀行系カーローンを3社*ご紹介します。
*「カーローン」Google検索(2023年8月13日時点)において、特色ごとに上位のサービスサイト3社
協同組合:JAバンク
出典:JAバンク
金利の種類 | 変動金利と固定金利のいずれかを選択 |
金利(実質年率) | 店舗によって異なる |
借入可能額 | 1,000万円以内 |
借入期間 | 6ヵ月以上10年以内 |
審査期間 | 要問い合わせ |
返済方式 | 元利均等返済 |
保証人 | 不要 ※各JA所定の保証機関の保証を利用 |
保証料 | 店舗によって異なる |
繰上返済手数料 | 店舗によって異なる |
JAバンクは、JA、信用農業協同組合連合会、農林中央金庫から構成されているグループです。全国に民間最大級の店舗網を展開しているため、住んでいる地域に関係なく相談しやすいのがメリットといえるでしょう。ただし、金利や手数料などは支店によって異なるので、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
JAのカーローンは、新車や中古車の購入代金だけでなく、修理や車検の費用、運転免許取得費用など、車に関する幅広い用途に利用できるのが特徴です。また、がんなど9大疾病によって所定の条件に該当した場合、ローン残高が0円になるカーローンも用意されています。
都市銀行:三菱UFJ銀行
出典:三菱UFJ銀行
金利の種類 | 変動金利 |
金利(実質年率) | 1.50~2.45% |
借入可能額 | 50万円以上1,000万円以内 (1万円単位) |
借入期間 | 6ヵ月以上10年以内 (1ヵ月単位) |
審査期間 | 最短翌々営業日 |
返済方式 | 元利均等返済 |
保証人 | 不要 ※保証会社を利用 |
保証料 | 不要 |
繰上返済手数料 | 繰上返済(一部返済・一括完済):5,500円 ※ウェブからであれば無料 |
三菱UFJ銀行の「ネットDEマイカーローン」は、新車・中古車の購入資金や諸費用・オプション代金などに利用できるローンです。金利は、借入額に応じて200万円以下で年2.45%、201万円~500万円で年1.90%、501万円以上で年1.50%となっており、住宅ローンとの併用であれば、0.2%優遇されます。
また、据置タイプのカーローンも用意されており、元金の返済を3年間据え置くことができるため、当面の返済額を抑えたい方におすすめです。
ウェブ上で手続きを完結できる、事前審査の結果は最短即日にわかる、インターネットからの繰上返済手数料が無料など、急いでいる方や忙しい方にもメリットの大きいサービスといえます。
地方銀行:横浜銀行
出典:横浜銀行
金利の種類 | 変動金利 |
金利(実質年率) | 0.90~2.40% |
借入可能額 | 10万円以上1,000万円以内 |
借入期間 | 1年以上10年以内 |
審査期間 | 要問い合わせ ※仮審査の結果は最短即日回答 |
返済方式 | 元利均等返済 |
保証人 | 不要 ※保証会社を利用 |
保証料 | 不要 |
繰上返済手数料 | 一部:5,500円/全額:11,000円 ※アプリやウェブ上での手続きの場合は無料 |
横浜銀行のマイカーローン(自動車ローン)は、新車・中古車の購入や車検・点検費用、修理費用などに利用できます。店頭表示金利は年2.4%で、審査結果に応じて個別に案内があります。利用できるのは、神奈川県全域、一部地域を除く東京都、群馬県に住所あるいは勤め先がある方に限られます。
ウェブで申し込み、来店不要での手続き完了も可能。仮審査結果は最短即日にメールで回答され、スピーディーに手続きを進められるでしょう。
新車・中古車・借換えのどの場合でも同一金利が適用される、残価設定ローンの借換えも可能など、幅広いニーズに応えているカーローンといえます。
カーローンの返済額は実際いくら?借入額別にシミュレーション
車のローンはさまざまな条件で月々の返済額や返済総額が変わりますが、目安がわかっていれば、車種や利用するローンを選びやすくなるでしょう。
そこでここでは、車両価格100~300万円台の車で実際にカーローンを組んだ場合の月々の返済額や返済総額をシミュレーションして、比較していきたいと思います。
なお、いずれも元利均等返済で固定金利、ボーナス払いなしとして、金利は3%と5%、借入年数は3、5、7年のケースで見ていきます。
100万円のローンを組んだ場合の返済シミュレーション
100万円で購入できる車は、ダイハツ「ミライース」やスズキ「アルト」など軽自動車が中心です。頭金を用意すれば、スズキ「ハスラー」やホンダ「N BOX」といった人気の軽自動車や、日産「ノート」などのコンパクトカーも購入できます。
なお、頭金なしでも、中古車であれば、普通自動車に乗れる可能性もあります。
〈100万円借入時のカーローンシミュレーション〉
金利 | 借入年数 | 月々の返済額 | 返済総額 | 利息の総額 |
---|---|---|---|---|
3% | 3年 | 29,081円 | 104万6,924円 | 46,924円 |
5年 | 17,969円 | 107万8,121円 | 78,121円 | |
7年 | 13,213円 | 110万9,917円 | 10万9,917円 | |
5% | 3年 | 29,971円 | 107万8,952円 | 78,952円 |
5年 | 18,871円 | 113万2,274円 | 13万2,274円 | |
7年 | 14,134円 | 118万7,248円 | 18万7,248円 |
※シミュレーション結果は、カルモマガジンオリジナルローンシミュレーターにて算出しています
100万円のローンを組んだ場合、借入年数が5年以上であれば月々の返済額は10,000円台になります。
借入年数3年では月々の返済額が30,000円近くになりますが、利息総額は金利3%で50,000円以下、金利5%でも10万円以下に抑えられます。
200万円のローンを組んだ場合の返済シミュレーション
200万円では、コンパクトハイブリッドカーのトヨタ「アクア」をはじめ、ミニバンのトヨタ「シエンタ」やSUV車のトヨタ「ヤリスクロス」など、購入できる車種の幅が広がります。中古車であれば輸入車の購入も可能です。頭金を用意すれば、グレードを上げたりオプションをつけたりすることもできます。
〈200万円借入時のカーローンシミュレーション〉
金利 | 借入年数 | 月々の返済額 | 返済総額 | 利息の総額 |
---|---|---|---|---|
3% | 3年 | 58,162円 | 209万3,847円 | 93,847円 |
5年 | 35,937円 | 215万6,243円 | 15万6,243円 | |
7年 | 26,427円 | 221万9,834円 | 21万9,834円 | |
5% | 3年 | 59,942円 | 215万7,905円 | 15万7,905円 |
5年 | 37,742円 | 226万4,548円 | 26万4,548円 | |
7年 | 28,268円 | 237万4,497円 | 37万4,497円 |
※シミュレーション結果は、カルモマガジンオリジナルローンシミュレーターにて算出しています
200万円の借入れでは月々の返済額が20,000~30,000円台になるケースが多く、借入年数次第で家計とのバランスが取りやすい返済額に調整できる金額といえるでしょう。
利息の総額も金利や借入年数で大きく変わるため、トータル的に見て検討するのがポイントになります。
300万円のローンを組んだ場合の返済シミュレーション
300万円になると、国産車ではトヨタ「RAV4」やスバル「フォレスター」といったミドルサイズSUVや、トヨタ「ノア」や日産「セレナ」などのミニバンも選択肢に入ります。
頭金を支払うことで、高級SUVのトヨタ「ハリアー」、ホンダ「ステップワゴン」やトヨタ「ヴォクシー」などのミドルクラスミニバン、輸入車ではフォルクスワーゲン「Golf」やMINI「ONE」なども新車で購入できます。
〈300万円借入時のカーローンシミュレーション〉
金利 | 借入年数 | 月々の返済額 | 返済総額 | 利息の総額 |
---|---|---|---|---|
3% | 3年 | 87,244円 | 314万771円 | 14万771円 |
5年 | 53,906円 | 323万4,364円 | 23万4,364円 | |
7年 | 39,640円 | 332万9,752円 | 32万9,752円 | |
5% | 3年 | 89,913円 | 323万6,857円 | 23万6,857円 |
5年 | 56,614円 | 339万6,822円 | 39万6,822円 | |
7年 | 42,402円 | 356万1,745円 | 56万1,745円 |
※シミュレーション結果は、カルモマガジンオリジナルローンシミュレーターにて算出しています
300万円の借入れになると、月々の返済額は金利3%でも40,000~90,000円ほどになります。利息総額も、金利5%で借入期間を7年にすると約56万円と高額になるため、借入年数の検討は慎重に行う必要があるでしょう。
維持費コミコミでも月々10,000円台から新車を持てる方法を見る
みんなの返済額はいくら?カーローン利用者アンケート
家計の状況やシミュレーションなどから無理なく返済していける金額を想定したとしても、実際に返済していく中で、思いのほか維持費がかかったり、予定外の大きな出費があったりして、ローンの負担が大きく感じることもあるでしょう。
「おトクにマイカー 定額カルモくん」が実施した車のローンに関する独自調査*によれば、車のローンの月々の返済額は、30,000円台が24.5%、20,000円台が24.1%で、20,000~30,000円台の方が半数近くとなっています。
また、ローンの返済額が妥当と感じるかとの質問に対し、 40%以上の方が「もっと少ないほうがいい」と回答しています。
返済期間は5年に設定している方が最も多く、その理由として半数近い方が「返済額を考慮したから」と回答しており、あらかじめ返済計画を立ててローンを組んでいることがわかります。
それでも実際に返済が始まると負担に感じている方が半数以上いることから、事前に想定した額よりも低めの返済額にしたほうがいいことがうかがえる結果といえるでしょう。
車のサブスクならもっと手軽!
頭金・ボーナス払い不要、月々10,000円台から利用できる車のサブスクなら、もっと手軽に好きな新車を持てます。維持費もコミコミにできるので、車にかかる費用が見通しやすいのが魅力です。車のサブスクで気になる車にいくらで乗れるか、まずは気軽にチェックしてみませんか?
*定額カルモくんが、2023年6月27日~7月4日に「ローンを組んで新車を購入した全国の男女」234人を対象として行ったインターネット調査
負担を抑えるために知っておきたい、車のローンの基礎知識
車のローンは、返済期間や金利以外にも、さまざまな要因で返済総額が変わってきます。少しでも負担を減らしてカーローンを利用するには、「返済方式」「金利の種類」「利用方法」について知っておく必要があります。
カーローンを組む際にはどのように選べばいいのか、基礎知識と併せて見ていきましょう。
カーローンの返済方式
カーローンの月々の返済額は、借入額に利息を足した金額を借入期間で分割して算出します。
利息は、契約時に設定された利率を返済の度に借入残高にかけて決まるため、残債が少なくなるにつれて減っていきます。
一方、借入期間が長くなるほど残債の減りが遅くなるので、負担する利息の総額は高くなります。
なお、返済方式には「元利均等返済」と「元金均等返済」の2種類があり、どちらを選ぶかによって月々の返済額は変わります。
元利均等返済
元金と利息の割合を調整して、毎月の返済額を均一にする返済方法です。多くのカーローンでは元利均等返済が用いられます。
元利均等返済方式は返済額が毎月一定なので、家計管理のしやすさを重視する方に向いているでしょう。ただし、元金の減るスピードが遅いため、元金均等返済に比べて利息の総額が高くなる点も考慮する必要があります。
元金均等返済
元金を返済回数で均等に割って、そこに利息を足して返済する方法です。毎月の返済額は利息の額によって変わり、開始当初は高額になるものの、回数を重ねるごとに下がっていきます。
元金がコンスタントに減ることで利息総額が抑えられますが、初期は毎月大きな金額を返済しなければなりません。返済開始から数年間のまとまった出費に対応できるゆとりがある、仕事や家庭環境などの兼ね合いで数年後の返済額を抑えたいといった場合には、元金均等返済が適しているでしょう。
カーローンの金利の種類
借入金と併せて返済する利息は、契約時に設定される金利によって変わります。
また、金利には「変動金利」と「固定金利」があり、どちらにするかで月々の返済額や利息総額が変わってきます。ローン会社によって、選べる場合とあらかじめ決められている場合があります。
変動金利
変動金利は世の中の経済状況に合わせて利率が変わります。
利率は固定金利より低く設定されていますが、景気が良くなると利率も上がって、負担が大きくなるリスクがあります。
借入年数が短ければ金利変動による大きな影響を受ける可能性は少なめですが、金利が上がっても支払い続けられるか、しっかり確認しておくことが大切です。
固定金利
固定金利では、契約時に決めた年数のあいだは一定の利率が適用されます。
世の中の景気に左右されにくい一方で、変動金利よりも高めの利率となっているため、利息総額は高くなります。また、金利相場が下がった場合でも高い金利のまま払い続けることになります。
カーローンの組み方
車のローンの組み方は、大きく分けて「フルローン」と「頭金+ローン」の2つがあります。
フルローン
フルローンは車両代金の全額をローンで借り入れる方法で、手元の現金が少ない場合や、貯金を崩したくない場合などに適しています。
ただし、借入額が大きくなるため、利息も含めた総額で返済が可能な金額を検討する必要があります。
頭金+ローン
頭金と併せてローンを利用する場合は、頭金を多く用意するほど借入額を低く抑えられるので、月々の返済額や利息総額を下げられます。また、ローンを借入れ上限いっぱいまで借りた場合でも、頭金を合わせることでローンを組める金額よりも高い車を購入できるようになります。
一方、一時的にまとまった出費が必要なので、頭金の額は家計の状況から無理のない金額で検討することが大切です。
車のローンを選ぶ際の比較ポイント
車のローンは種類によって特徴や利用条件が異なるため、希望に合ったカーローンに申し込むには、いくつかのポイントを押さえて選ぶことが大切になります。「カーローンの種類」「借入期間」「金利」に分けて詳しく見ていきましょう。
カーローンの種類はどれがいい?
カーローンの種類を選ぶ際は、それぞれの特徴を踏まえたうえで最も優先したい条件に合うものを選ぶのがおすすめです。
例えば借入期間を長くして月々の返済額を抑えたいときや、低金利で返済総額を抑えたいときなどは、10年など長期の借入れが可能で、ほかのカーローンに比べて金利が低い銀行系カーローンが向いているでしょう。
一方、手間を減らしたり、審査をスピーディーに終わらせたりしたい場合は、車の購入とローンの手続きが一緒に行えるうえ、書類取得の代行なども依頼でき、審査結果も短期間でわかるディーラーローンが適しています。
また、過去に税金やキャッシングで滞納したことがあるなど信用情報に不安があるという方の場合は、独自の基準で審査を行う自社ローンが安心でしょう。
借入期間は何年がいい?
カーローンは借入月数で分割して返済するため、借入期間は予算や月々の返済額を決める大切なポイントになります。先にご紹介した調査結果にもあったように、借入期間は5年に設定する方が多いようです。
購入したい車が決まっておらず、予算決めから行いたいときは、何年間なら返済し続けられるかをライフプランに沿って検討し、月々返済できる金額をかけることで、車の購入資金の目安が割り出せます。
逆に欲しい車がすでに決まっているときは、シミュレーターを利用して、希望する月々の返済額になるように年数を設定することで、無理のない返済プランを立てられるでしょう。
なお、借入可能期間はローン会社によって異なるので、希望する年数で利用できるかを事前に確認することが大切です。
また、借入期間を決める際は、購入する車に何年ほど乗る予定かも考慮する必要があります。特に中古車は新車よりも耐用年数が短くなるため、年式なども念頭に置いて検討しないと、乗れなくなった後にローンだけが残ってしまうといったことにもなりかねません。
ローン会社によっては、借入期間中に車を手放したり廃車になったりした場合に、残債を一括で返済しなければならないケースもあるので、乗換え予定のタイミングよりも短く設定するなど、借入期間は慎重に決める必要があるでしょう。
金利は低いほどいい?
車のローンの金利は高いほど利息負担が増えるため、できる限り低い金利で借り入れるのが望ましいでしょう。
ただし、金利が低いカーローンは審査が厳しかったり、残価設定ローンのように返済総額が高くなったりする場合もあるので、金利以外の条件も含めて検討することが大切です。
なお、どこのローン会社も金利にはある程度の幅を持たせており、実際の適用金利は審査によって決定します。最高金利が適用される可能性も考慮して、シミュレーションやローン会社の金利比較は最も高い金利で行っておくと、予定していた金額を超える心配がありません。
また、返済方式や金利の種類によって、同じ利率でも利息総額が変わる点にも注意が必要です。
車をローンで購入するときの注意点
車をローンで購入すれば、車両代金を一括で支払わなくてもカーライフを始められます。ただし、カーローンを利用する際は、注意しなければならない点もいくつかあります。事前にしっかりと確認しておきましょう。
家計が苦しくならないよう返済プランをしっかりと立てる
車のローンは数年にわたって返済していくため、毎月の返済額は無理なく返済できる範囲であることが大切です。まずは家計の収支を確認し、月々の返済にあてられる金額を明確にしましょう。
次に、その金額を返済し続けられる年数を考えます。車をどれくらいの年数利用したいかに加え、大きな出費を伴うライフイベントや家族の予定なども考慮し、必要があれば返済額の見直しも行います。
月々の返済額と借入期間の目安が決まったら、銀行のホームページなどにあるシミュレーションを利用して、借入れ可能な金額を割り出しましょう。それにより、無理なく返済できる借入額が判明します。
車両代金のほかに初期費用が必要
車の購入時には、税金や車の登録などに関する費用が車両代金とは別に必要になります。登録諸費用は車両本体価格の10~20%ほどが目安といわれており、購入時に一括で支払うケースが大半です。登録諸費用はカーローンの借入額に含められないことも多いため、フルローンの場合でも、ある程度の出費があることを考慮しておきましょう。
また、カーローンの中には、頭金の支払いが条件となっているものもあります。事前に確認をして、家計状況などから無理なく支払えるかも併せて検討しておくことが大切です。
ボーナス払いや手数料の負担も考慮する
年2回のボーナス月に返済額を加算する「ボーナス払い」を利用すれば、月々の返済額を抑えることができます。しかし、ボーナス払い時の返済額は高額となるうえ、返済期間途中での変更も認められていないため、最後まで無理なく返済し続けられるか、しっかりとプランを立てて検討しましょう。
返済の負担を減らす方法には「繰上返済」もありますが、ローン会社によっては手数料がかかります。繰上返済は借入残高が予定より早く減る分、利息の負担を抑えられますが、手数料が高額だと減る利息以上の支出になる可能性もあります。
繰上返済を予定している場合は、手数料や損をしない返済時期などをしっかりと見極めておきましょう。
月数万円の維持費がかかることを想定しておく
ローンの返済額と併せて意識したいのが、乗り続けるうえで必要となる車の維持費です。
車を維持するうえで必要な費用には、燃料費や駐車場代のほか、毎年の自動車税(種別割)や法定点検費用、新車登録後3年目と以降2年に1回受ける義務がある車検費用、消耗部品の交換をはじめとするメンテナンス費用や故障した際の修理費などがあります。
車の維持費は利用頻度や乗る環境、車種などによって異なるものの、年間で10万円単位の出費になるケースが大半です。ソニー損保の調査*によると、車の維持費は1ヵ月あたり平均13,500円。ここに税金や車検・メンテナンス費用を加えると、月20,000~30,000円程度はかかると想定されます。
自身の環境からどのくらいの金額が必要になるかを試算し、維持費とローンの返済額を合わせた金額が無理なく払い続けられるように検討しましょう。
*ソニー損害保険株式会社が、車を所有し月1回以上車を運転する18~59歳の男女を対象として2023年6月23〜26日に行ったインターネット調査(1,000サンプル)
頭金の額と使い方を考える
頭金を用意すれば、ローンの借入額を減らしたり、車種やグレードのランクアップをしたり、オプションを追加したりできるようになります。
一方で、数十万円の大きな出費となるため、家計に影響する可能性があります。特に中古車の場合は、車の状態によっては購入直後に予定外の大きな修理費が必要になるリスクもあります。
頭金を用意するときは、もしものときにも対応できる余力を残して金額を設定することが大切です。そのうえで、どのように使うのかを考えて返済額を検討しましょう。
なお、ローンの中には頭金を用意しなければ利用できないものもあるため、事前に確認しておくことが大切です。
カーローンを組まなくても分割払いで新車に乗れる方法
車は購入にも維持にもお金がかかるため、ローンや頭金は慎重に検討しなければなりません。先述のアンケート結果を基に考えると、車のローンの返済額は月々10,000円台~20,000円台前半が負担を抑えて車を持てる金額であることがうかがえますが、シミュレーションから見るに、月々10,000円台では選択肢がかなり限られてしまうでしょう。
しかし今話題のカーリース(車のサブスク)を利用すれば、月額10,000円台から人気の車種の新車に乗ることが可能です。しかも、頭金や登録諸費用の負担がないので、乗り始めの負担も大幅に抑えられます。
カーリースとは?
カーリースとは、毎月定額の支払いで好きな車に乗れる車のサブスクリプションサービスです。
月額料金には自動車税(種別割)や環境性能割、自動車重量税、自賠責保険料、事務手数料なども含まれているため、登録諸費用や維持費の多くを負担する必要がなく、毎月一定の支出で新車に乗り続けられます。
カーリースとは?メリット・デメリットと車のリースのしくみや料金を徹底解説!
月額10,000円台から新車に乗れる理由
カーリースでは、車両本体価格に税金などの諸費用を含めた総額を、あらかじめ決めた契約月数で割って月額料金を算出します。そのため、契約期間が長いほど月々の負担を抑えられて、月々10,000円台での利用も可能となります。
なお、車両本体価格からは、契約満了時の車の想定下取り価格である「残価」が引かれているため、諸費用を含んでも総額を抑えやすいという点も安さの理由といえるでしょう。
また、契約満了時は車を返却するだけで、廃車や売却などの手続きも不要。残価精算のないカーリースを利用すれば、残価設定ローンのように残価との差額を請求される心配もありません。
定額カルモくんならメリット満載!月々10,000円台から新車を持てる
車の返却が前提となっているカーリースに対して、車を自由に使えないというイメージを持つ方も少なくありません。しかし、カーリースの定額カルモくんなら、7年以上の契約で最後に車をもらうことも可能です。
国産メーカーの全車種・全グレードを扱っており、契約年数やメンテナンスプランなど、プランの柔軟性が高いのも魅力。しかも業界最安水準*⁴の料金を実現していて、利用者からも専門家からもコスパの良さを高く評価されています*¹*²*³。
〈利用者の声〉
燃費が良くて安全に乗れる、最新機能搭載の新車に憧れていました。新車に乗るにあたり、カーリースは一般のディーラーと比べても総合的に家計に優しいと感じたんです。毎月定額でボーナス払いもないのは、これから子供の学費がかかってくることを考えると本当にありがたいです。担当の方が親身に寄り添ってくださったのも助かりました。
携帯電話料金の払い忘れが影響したのか、カーローンの審査に通らなかったんです。そのときにカーリースを知り、定額カルモくんなら審査に通るかもしれないと聞いて申し込みました。問い合わせの電話対応もクリアで安心感がありました。おかげさまで、乗りたかった車にお得に乗れています。
定額カルモくんは、2018年のサービス開始以来、累計申込者数が25万人を突破。車に詳しくない方も、審査に不安のある方も、安心のサポートを受けて利用中です。
お得な月々払いでマイカーを持てるかどうか、まずは気軽に試してみませんか。下の「お試し審査」で先に確かめておき、後から車種やプランを選ぶのがおすすめです。
*¹*²*³ 【出典】調査方法:インターネット調査■調査期間:2022年12月15日(木)~12月19日(月)■調査概要:「カーリース」10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査■調査対象:男女、18-69 歳、全国、*¹ファイナンシャルプランナー107s、*²カーリース利用経験者 231s、*³カーディーラー勤務者100s■調査実施:株式会社ドゥ・ハウス■比較対象企業:「カーリース」でのGoogle検索 検索上位10社(2022年12月13日15時時点) ※個人向けカーリースのみ ※記事、広告、まとめサイトを除く
*⁴ 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
月額10,000円台~20,000円台前半で乗れる人気車種5選
話題のカーリースなら、人気車種にも初期費用0円、月々10,000~20,000円台で乗れます。以下では、国産メーカーの全車種・全グレードから好きな車を選べる定額カルモくんを例に、人気5車種の最安月額料金*をご紹介します。また、カーローンを組んだ場合の返済額も併せて見ていきましょう。
*11年契約の場合
ダイハツ「ミライース」
ダイハツ「ミライース」は乗る人を選ばないシンプルなデザインながら、高い燃費性能と充実した安全性能を備えた好コスパ軽自動車として人気を集めています。
定額カルモくんでは、各種税金や自賠責保険料などがコミコミで月額 12,490 円から、車検費用も定額になるメンテナンスプランをつけても月額16,160円からミライ―スに乗ることができます。
なお、エントリーグレード「B」の購入に、金利4%・借入期間5年のカーローンを組んだ場合、借入額86万円として、月々の返済額は15,838円(維持費別)となります。
スズキ「ハスラー」
スズキ「ハスラー」は、日常にもアウトドアにも活躍するクロスオーバーSUVです。遊び心あふれるエクステリアと豊富なボディカラーで、個性の演出も楽しめます。
定額カルモくんでは、各種税金や自賠責保険料などがコミコミで月額 17,660 円からハスラーに乗ることができます。
なお、エントリーグレード「HYBRID G」の購入に、金利4%・借入期間5年のカーローンを組んだ場合、借入額136万円として、月々の返済額は25,046円(維持費別)となります。
ホンダ「N BOX」
広い車内空間と安定した走り、そして操作性や安全性の高さから、日本一の人気を誇るホンダ「N BOX」。
定額カルモくんでは、各種税金や自賠責保険料などがコミコミで月額 19,200 円からN BOXに乗ることができます。
なお、エントリーグレード「G」の購入に、金利4%・借入期間5年のカーローンを組んだ場合、借入額146万円として、月々の返済額は26,888円(維持費別)となります。
トヨタ「ヤリス」
クラストップレベルの低燃費と高い安全性能を誇るトヨタ「ヤリス」は、トヨタの最新技術を詰め込んだ人気のコンパクトカーです。
定額カルモくんでは、各種税金や自賠責保険料などがコミコミで月額 21,180 円からヤリスに乗ることができます。
なお、エントリーグレード「X」の購入に、金利4%・借入期間5年のカーローンを組んだ場合、借入額147万円として、月々の返済額は27,072円(維持費別)となります。
トヨタ「ライズ」
存在感のある見た目が特徴的なトヨタ「ライズ」は、5ナンバーサイズのコンパクトSUVです。SUVに乗りたいけれど小回りが利く車が欲しいという方にぴったりの1台です。
定額カルモくんでは、各種税金や自賠責保険料などがコミコミで月額 24,480 円からライズに乗ることができます。
なお、エントリーグレード「X」の購入に、金利4%・借入期間5年のカーローンを組んだ場合、借入額171万円として、月々の返済額は31,492円(維持費別)となります。
カーローンやほかの選択肢から、自分に合った車の乗り方を見つけよう
車をローンで購入する際は、必ず事前にシミュレーションを行い、ゆとりを持って返済できるか確かめることが大切です。
その際、車両代金のほかに必要となる登録諸費用や、車を維持するうえで必要な費用なども考慮しなければなりません。故障や修理で想定外の出費があったり、車検費用が思いのほか高額になったりすることも考えられるだけに、家計やライフプランなども参考にして、慎重に検討する必要があるでしょう。
初期費用や維持費の心配なく車に乗りたいときは、初期費用不要で、メンテナンスや車検の費用も込みで月額10,000円台から利用できる定額カルモくんが安心です。気になる車をお得に持てるか、まずは下のバナーから気軽に確かめてみましょう。
よくある質問
Q1:カーローン(車のローン)はどうやって選べばいい?
A:車のローンにはいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。また、借入期間や金利によっても月々の返済額や返済総額が変わってきます。 必ず事前にシミュレーションをして、最後まで無理なく返済できる条件で契約できるカーローンを選びましょう。
Q2:カーローン(車のローン)の審査基準は?
A:車のローン審査では、年収や雇用形態、勤続年数などを基に、おもに滞りなく返済できる安定した収入があるかを確認されます。審査基準はカーローンによって異なりますが、一般的に年収が一定額以上あり、正規雇用で同じ会社に長く勤めていると有利になるといわれています。
Q3:カーローンの支払いが不安な場合はどうしたらいい?
A:車を購入することにこだわらなければ、月々定額の使用料だけで長期間車を借りられる車のサブスクがおすすめです。頭金やボーナス払いもなく、税金や自賠責保険料なども料金に含まれているので、車に関する費用のほとんどを定額制にできます。定額カルモくんなら、月額10,000円台から新車に乗れます。
※この記事は2023年8月2日時点の情報で制作しています