日常的な買い物や通勤がメインになるのか、それとも週末に遠出をしてキャンプなどのアウトドアレジャーを楽しむことを重視するのかなど、使用するシチュエーションによって選ぶ車は変わってきます。自身が望むカーライフにはどのような装備が必要なのかを把握し、最適なグレードを選ぶことが満足度の高いカーライフを実現するひとつのポイントといえるでしょう。
ここでは、ホンダ「フリード+」のグレードについて紹介します。
- ガソリン車・ハイブリッド車それぞれに2種類のグレードの設定がある
- 上位グレードの「CROSSTAR・Honda SENSING」はクロスオーバーテイストが魅力
- オプションの追加も視野に入れてグレードを選ぶのがおすすめ
フリード+のグレード構成
フリード+は、1.5L直列4気筒ガソリンエンジンと、「SPORT HYBRID i-DCD」と呼ばれるハイブリッドシステムの2種類のパワートレインをラインナップしています。
グレードはそれぞれのパワートレインに「G・Honda SENSING」「CROSSTAR・Honda SENSING」の2種類が設定されており、パワートレインによるグレード構成の差はありません。なお、駆動方式は全グレードで2WDと4WDから選択が可能です。
フリード+のグレードごとの装備内容
ここからは、フリード+のグレードごとの装備内容を見ていきましょう。
両側パワースライドドアが標準装備のベースグレード「G・Honda SENSING」
フリード+では、ベースグレードの「G・Honda SENSING」にも両側パワースライドドアが標準装備されます。
スライドドアを採用している車種は数多くありますが、下位グレードにはパワースライド機能を搭載しない、もしくは左側だけに搭載しているモデルも少なくない中、これは評価できるポイントといえるでしょう。ファミリーカーとして人気が高いのもうなずけます。
オプションの「ハンズフリースライドドア」を選択すると、足をスライドドア下にかざすだけでスライドドアが自動で開閉してくれるので、より利便性が向上します。
一般的な快適装備や先進安全技術は搭載
キーを携帯しておけばキーを操作することなくドアやテールゲートの解錠・施錠ができるHondaスマートキーシステムやフルオートエアコンなどの基本的な快適装備はもちろん、ホンダ自慢の安全運転支援システム「Honda SENSING」も標準装備です。
日常的に使用する車としては十分な機能が搭載されているといえるでしょう。
ハイブリッド車とガソリン車で異なる装備
フリード+は、ハイブリッド車とガソリン車で装備が異なる部分もあります。最も大きな差はヘッドランプがハイブリッド車ではオートレベリング機能付きのLEDヘッドランプであるのに対し、ガソリン車ではマニュアルレベリング機能付きのハロゲンヘッドランプであることでしょう。
また、ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器がハイブリッド車では駆動方式を問わず標準装備されますが、ガソリン車はオプションとなります。
メーカーセットオプション
フリード+では、複数のパッケージオプションが追加可能です。
・Cパッケージ(4WD車に標準装備、2WD車にメーカーセットオプション)
「Cパッケージ」は快適さを高める装備のパッケージオプションです。IRカット/UVカット機能付きフロントウィンドウガラス、IRカット/スーパーUVカットフロントドアガラス、スライドドア両側のロールサンシェード、運転席・助手席のシートヒーターに加え、フルオートエアコンにプラズマクラスター技術が搭載されます。
さらに、「コンフォートビューパッケージ」も含まれるため、かなり充実した内容のオプションといえるでしょう。
「コンフォートビューパッケージ」は、親水/ヒーテッドドアミラー、フロントドア撥水ガラス、熱線入りフロントウィンドウがセットになったもので、悪天候時の視界をクリアにするための装備がそろいます。
・Sパッケージ(「CROSSTAR・Honda SENSING」に標準推装備、「G・Honda SENSING」にメーカーセットオプション)
「Sパッケージ」は、本革巻のステアリングホイールやコンビシート&専用インテリア、15インチアルミホイールなどが追加される、内外装の質感をアップするパッケージオプションです。
ガソリン車の場合、「Sパッケージ」を選択するとヘッドランプがLEDにグレードアップされます。
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クロスオーバーテイストの「CROSSTAR・Honda SENSING」
2019年10月のマイナーチェンジのタイミングで追加された新グレードが「CROSSTAR・Honda SENSING」です。
専用のエクステリア
近年のSUV人気の高まりを受けて追加された「CROSSTAR・Honda SENSING」は、専用のフロントグリルやフロント・リアバンパー、ルーフレール、LEDフォグライトなどを搭載し、アウトドアシーンに似合うクロスオーバーテイストのエクステリアを持つのが特徴です。
専用デザインの15インチアルミホイールがSUVのような力強い存在感のある足元を演出。2列シートのフリード+はキャンプや車中泊でも人気なので、こうしたルックスのモデルの登場を待っていた方も多いのではないでしょうか。
装備内容は「G・Honda SENSING」+「Sパッケージ」
内外装のデザイン以外の機能装備に関しては、「G・Honda SENSING」の内容に「Sパッケージ」を追加したものとなっています。なお、このグレードでは駆動方式を問わずナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器が標準装備です。
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カーリースならフリード+の上級グレードも夢じゃない
フリード+に新車で乗るには、車両本体価格のほか、法定費用や各種手数料などの初期費用が必要です。初期費用は本体価格の1~2割ほどになることが多く、カーローンには含められないケースでは現金で支払わなければなりません。
また、カーローンを利用する場合は、頭金としてまとまった金額を用意することも考えられます。
車は人生最大の買い物のひとつともいわれるほど高価な買い物だけに、カーローンの借入可能額や予算によっては、希望するグレードをあきらめなければならないこともあるでしょう。
しかしカーリースであれば、頭金も初期費用も用意する必要がないため、貯金を切り崩すこともなく、憧れのグレードのフリード+を手にすることが可能になります。
カーリースで憧れのグレードが手にできるワケ
カーリースは、リース会社が所有権を持つ車を、定額料金を支払うことでマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスです。
月々のリース料には法定費用や各種手数料が含まれているため、頭金も初期費用も別途支払うことなく、定額料金だけで車に乗り始めることができます。
リース料は、本体価格から契約満了時の想定残価を引き、契約期間で割って算出されます。そのため、本体価格が購入よりも安くなる上、契約期間が長いほど月々のリース料を安くできます。購入費用を借入れるカーローンとは違い、金利という概念もありません。
定額カルモくんなら税金、自賠責保険などコミコミでフリード+に月額 33,940 円から乗れる
「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、頭金なし・ボーナス払いなし・契約満了時の残価精算もない契約方式で業界最安水準*のカーリースで、フリード+の新車に月額 33,940 円から乗ることが可能です。
月額料金には、毎年納める自動車税(種別割)のほか、車検時に必要な法定費用や自賠責保険料なども含まれるため、大きな出費の心配なくフリード+に乗り続けることができます。
メンテナンスプランをつければ、車検基本料や一部消耗部品の交換費用と工賃が定額にできるほか、プランによっては契約期間中に渡ってメーカー保証と同程度の保証がついたり、返却時の原状回復費用が補償されたりと、充実したサービスが受けられます。
カーリースの定額カルモくんなら、数十万円に上る初期費用や頭金を用意する必要がなく、税金や車検費用などの維持費も定額にできて月額 33,940 円からフリード+に乗れるため、予算内で最上級グレードのフリード+を手にすることも夢ではなくなります。
* 一般社団法人日本自動車リース協会連合会所属のすべての業者の中で、完全定額(頭金なし・ボーナス払いなし・クローズドエンド契約)で新車を個人向けにリースしているサービスにおいて月額料金が日本最安値(2021年7月13日、ステラアソシエ株式会社調べ)
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審査通過後でもキャンセルでき、車種やオプションの変更、プランの作り直しも可能です。
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フリード+のグレードはオプションの追加も視野に入れて選ぼう
フリード+には2種類のグレードの設定がありますが、べースグレードの「G・Honda SENSING」であってもパッケージオプションを追加すれば上級グレード「CROSSTAR・Honda SENSING」とほぼ変わりない内容の装備となります。
そのため、フリード+ではオプションの追加も視野に入れてグレードを選ぶことをおすすめします。
よくある質問
Q1:フリード+のグレード構成は?
A:フリード+には1.5L直列4気筒ガソリンエンジンと、「SPORT HYBRID i-DCD」という名のハイブリッドシステムの2種類のパワートレインがあり、それぞれに「G・Honda SENSING」「CROSSTAR・Honda SENSING」の2つのグレードが設定されています。なお、駆動方式は全グレードで2WDと4WDの選択が可能です。
Q2:フリード+のグレードの違いは?
A:べースグレードの「G・Honda SENSING」は両側パワースライドドアや安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載しており、実用性は十分でしょう。上位グレードと比較すると省かれている装備もありますが、同等の装備をオプションで追加することも可能です。上位グレード「CROSSTAR・Honda SENSING」はクロスオーバーテイストの内外装が持ち味です。
Q3:フリード+のグレード選びのポイントは?
A:フリード+ではベースグレードであってもオプションによって上位グレードと同等の装備とすることもできるので、オプションの追加を視野に入れながら予算・内外装のデザインなどを考慮し、自身に適したグレードを選ぶといいでしょう。
※記事の内容は2021年6月時点の情報で執筆しています。