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自社審査のカーリースがおすすめの理由とは?特徴としくみを解説

独自基準で審査する自社リースの仕組みについて学ぶ女性のイメージ画像
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目次上_審査に落ちた_新車乗れる

自社リースは、リース会社が車を貸し出す方法のひとつですが、「自社審査のカーリース」の意味で使われることもあります。なぜなら、車のローンの種類の中には独自基準で審査する自社ローンがあり、カーリースの中にも自社の独自基準で審査する会社があるからです。具体的には、この記事で挙げる3社などがあります。

自社リースや自社ローンを利用するメリット、デメリットは何でしょうか?それを知ることで自社審査のリースを検討している方の参考となるでしょう。クルマ専門家でマイカーコンシェルジュの若林由晃さんの解説と併せて見ていきます。

クルマ専門家・若林由晃
クルマ専門家・若林由晃

クルマ専門家でマイカーコンシェルジュの若林由晃です。自社リースは、自社ローンとセットで語られることが多いサービスです。自社基準で審査する自社ローンのリースを自社リースと考えている方もいるようです。自社リースについて詳しく見ていきましょう。

  • 自社リースのカーリースは自社の審査基準で車を貸し出すしくみ
  • 自社リースのカーリースでは自社ローンを展開していることが多く審査に通りやすいとされる
  • 車のローン審査に落ちた方も利用している業界最安水準のカーリースがある

審査に通りやすいって本当?自社リースのしくみ

審査に通りやすいって本当?自社リースのしくみをイメージした画像

カーリースは、毎月定額の支払いで新車に乗ることができる便利なサービスで、車のサブスクとも呼ばれます。初期費や維持費も定額にできるので車に関連するお金を見通しやすいと人気ですが、契約の際には審査を受ける必要があります。

自社の独自基準で審査を行う自社リースであれば審査に通りやすいといわれることもあるようですが、実態はどうなのでしょうか。自社リースのしくみを詳しく見ていきましょう。

自社リースとは?

自社リースとは、一般的には自社で車を所有し、リース契約で利用者に貸し出すサービスを指します。一方で、自社で審査するカーリースのことを自社リースだと考える方もいます。

自社審査を行う自社リースの中には、信販会社を通さずリース会社の独自基準で審査を行うため、一般的なカーリースよりも審査に通りやすいといわれることがあります。なお、このようなカーリースでは選べる車が中古車に限られる傾向があります。

一般的なカーリースのしくみと特徴

一般的なカーリースは、毎月決まった料金を支払うことで車を借りるしくみです。支払いが長期にわたることが多いため、リース会社は利用者の支払能力を担保するために、銀行や信販会社を通して審査を行います。このとき、信用情報機関で信用情報の照会も行われ、ローンやクレジットカードの利用履歴などがチェックされます。

カーリースの審査はカーローンの審査よりも通りやすいといわれていますが、収入が審査基準に満たなかったり、過去に債務整理の履歴があったりすると審査に落ちてしまうケースもあります。

自社で審査する自社リースのしくみと特徴

銀行や信販会社を通さず、自社独自の基準で審査を行うローンを「自社ローン」といいます。厳密には、金融商品のローンではありません。自社ローンは、販売店が車の購入費用を立て替え、利用者は分割でその代金を支払っていくというしくみです。金融事故の履歴があっても審査に通りやすいとされるのが特徴です。

同じように、独自の基準で審査するカーリースがあり、自社リースと呼ばれることがあります。独自基準で審査の可否を決めるため、自社ローンのように審査に通りやすいと考える方も多くいます。

クルマ専門家・若林由晃
クルマ専門家・若林由晃

自社ローンのしくみのように、車の費用を立て替えリース車として提供しているのが自社リースです。金融機関やディーラーのローンの審査に落ちた方や、一般的なカーリースの審査に落ちてしまった方も、車に乗る手段として選択肢に加えることができるでしょう。

カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」は自社審査ではありませんが、利用者の中には車のローン審査に落ちた経験のある方もいます。

また、審査に通るかどうかを簡単に確かめることができる「お試し審査」があり、無料で利用することができます。
審査に不安がある方も、とりあえず「お試し」で確かめてみてはいかがでしょう。

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※審査に通った場合も即契約とはなりません

自社リースを展開する車販売・サービス3社

自社リースを展開する車販売・サービス3社をイメージした画像

自社審査を展開するリース会社の中には、どのような会社があるのでしょうか。
ここでは、「自社リース」でGoogle検索し上位表示されたカーリースの中から表示順に3社をご紹介しましょう。いずれのリース会社も、審査通過率が高いことをうたっています。

カーマイン

カーマイン出典:https://car-mine.jp

「カーマイン」は、自社ローンと自社リースを扱う中古車販売サービスです。対象地域は愛知県全域と三重、岐阜、浜松など東海地方を中心とした一部地域で、車は700台以上の在庫の中から選ぶことができます。

自社リースの月々の支払いには、税金や車検費用が含まれます。また、ロードサービスや年間上限10万円までの板金修理保証など7種の保証もついており、トラブル時の出費をカバーすることが可能です。

JMS

JMS出典:https://www.jms-carloan.com/

「JMS」は、輸入車も取り扱う中古車のリース会社です。月々の予算に合わせて中古車オークションで希望に合った車を見つけてもらうことができます。審査にあたって保証人不要としていますが、審査結果によっては連帯保証人を用意する必要があります。

契約期間は3年・4年・5年から選べます。契約満了時にはリースの延長、車の返却、残価を支払って買取りの3つの選択肢があります。

カーマッチ

カーマッチ出典:https://car-match.jp

「カーマッチ」は、自社ローンの審査通過が難しい方を対象に、購入予定の車の頭金を貯めるまでのあいだ車をリースできる「カーマッチチャレンジリース」を提供しています。

リース料金は原則前払いで、毎月店舗に足を運んで直接支払う必要があります。また、車両は会社指定となり選ぶことができません。ただし、支払いの都度資金計画の相談ができるので、家計の立て直しや車の購入を目指す方に向いています

クルマ専門家・若林由晃
クルマ専門家・若林由晃

自社リースは地域に根付いた会社が多いようです。各社ともリース対象車は中古車ですが、他社での審査通過が難しい方に向けてサービスを提供しています。詳しいサービス内容や車種、月額料金については、各社に電話などで問い合わせてみるといいでしょう。

自社審査ではないけれど、カーローンの審査に落ちたことがある方も利用しているカーリースはこちら

自社審査のカーリースを利用するメリット

自社審査のカーリースを利用するメリットをイメージした画像

一般的なカーリースと比べ、自社の基準で審査する自社リースには、利用者にとってどのようなメリットがあるのでしょうか?ここで改めて自社リースを利用するメリットをしっかりと整理していきましょう。

審査に通る可能性が高くなる

自社審査の自社リースは独自基準で審査するため、他社のカーリースやカーローンで審査に落ちてしまった方でも審査を通過しやすいのが特徴です。収入面などでは問題がなさそうなのに過去に携帯電話料金の滞納履歴などがあり審査に通りにくくなっている方、すでに他社での借入れが多く、新規にローンを組めない方なども利用できる可能性が高いでしょう。

信用情報機関に記録が残らないことがある

ローンの審査を受けると信用情報機関に履歴が残るため、短期間のうちに繰り返し審査を受けるとお金に困っているとみなされ、審査に通りにくくなってしまうケースがあります。

しかし、自社リースの審査では信用情報の照会を行わないことがあり、その場合、信用情報機関に審査を受けた記録が残りません。万が一、審査に落ちても他社での審査には影響しにくいため、気軽に試してみることができます。

審査期間が短い

一般的なローンやカーリースの審査では、審査結果が出るまでに数日、長いものでは1週間以上の時間がかかることもあります。

一方、自社リースの審査は即日で完了することもあるなど、審査期間が短い傾向があり、短期間で車を手に入れることが可能です。手続きも比較的少ないため、手間をかけず今すぐ車が欲しいといったときにも利用しやすいでしょう。

クルマ専門家・若林由晃
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自社審査を行う自社リースでも一般的なカーリースと同様、頭金や税金、保険料なども定額にできて、お金の管理がしやすい点が魅力です。突発的な車の出費に悩まされたくない方、まとまった出費を避けたい方にとってもメリットが大きいでしょう。

自社審査のカーリースのデメリット

自社審査のカーリースのデメリットをイメージした画像

自社リースには審査に通りやすいなどのメリットがある半面、一般的なカーリースとは異なるデメリットもあるため注意が必要です。後悔しないためにも、メリットとデメリットの両面をしっかりと把握した上で、自分に合っているかどうかを判断しましょう。

中古車が選択肢となることが多い

自社審査の自社リースでは、対象となる車が中古車に限られるケースが多くあります。また、リース会社が立て替えてくれる金額の上限も低い場合があり、高額な車は選びにくく、好きな車に乗れるとは言い難いでしょう。

なお、中古車の程度によっては故障のリスクが高まるので、可能な限り車の整備や点検をしっかり行ってくれる自社リース会社を選びましょう。

高額な手数料を請求されることがある

自社審査のリース会社では、自社リースの月額料金とは別に高額な手数料の支払いを求めるケースもあるようです。そのほか、頭金や保証料などのまとまった金額が必要になったり、リース料金が割高に設定されていたりすることもあります。

また、支払いが滞った場合に車を差し押さえられるよう、車にGPSや遠隔装置をつけて管理するケースもあります。この場合、機器の取り付け費用を請求されることがあるため注意が必要です。

支払期間が短いことがある

自社審査の自社リースは、利用できる期間が短い傾向があります。支払回数の目安は最大36回、つまり、3年間程度のリース契約です。そのため、長期契約で負担を分散できる一般的なカーリースに比べると、月々の支払額が高額になりやすいでしょう。

また、長期的に車が必要な場合にも、再リースや購入などを検討する必要があり、その都度審査やまとまった出費が必要になる点もデメリットです。

クルマ専門家・若林由晃
クルマ専門家・若林由晃

車種の選択肢や手数料は自社リース各社で異なるので、サービス選びの時点でしっかりと見極めることで、デメリットを緩和することが可能です。また、信用情報は一定期間経つとクリアになります。審査のマイナスとなる情報が消えるまでのつなぎとして割り切って利用するのであれば、自社審査の自社リースは決して悪い方法ではありません。

「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、業界最安水準のカーリースです。
自社審査ではありませんが月額利用料を抑えやすく、審査の対象となる金額も低くなるため、審査に通る可能性が高くなります。

自社審査の自社リースに起こりうるデメリットを感じることなく、新車に乗れるでしょう。
「定額カルモくん」について詳しくは下のバナーからご覧ください。

自社リースの利用者に聞いてみました

実際に自社審査の自社リースを利用した方は、どのように感じているのでしょうか?利用にあたって不便に感じたり、利用料が高いと感じたりすることはあったのでしょうか。自社審査の自社リースを利用したことのある方に聞いてみました*。

20代後半・男性
20代後半・男性

手軽で便利だと思い、自社審査の自社リースを選びました。手続きが簡単だったことがよかったですね。困った点も特に思い当たりません。

40代前半・女性
40代前半・女性

手軽に車に乗れるので自社審査のカーリースを利用しました。頭金を数万円入れて、月額料金は2万円でした。審査にも時間がかからず、不満なところも特にありません。

自社審査の自社リースを利用した方の中には、審査期間が短いことや手続きが簡単であることをメリットとして挙げる方がいました。デメリットがあるといわれる自社審査の自社リースでも、うまく利用することで快適なカーライフを送ることができそうです。

*カルモマガジン編集部が、チャット調査ツール「Sprint」にて2023年1月27日に「自社審査のカーリース(自社リース)を利用したことがある方」を対象に行ったインターネット調査

自社リースはこんな方におすすめ

自社リースはこんな方におすすめをイメージした画像

ここまで見てきたように、自社審査の自社リースではサービス内容にメリットがある半面、デメリットもあり、利用に向いている方とそうでない方が分かれます。

それでは、実際に自社審査の自社リースはどのような方に向いているのでしょうか。代表的な3つのケースを見ていきましょう。

一般的なカーローンの審査に通らなかった

銀行やディーラーのローン、信販会社のカードローンなど一般的なローンの審査に通過できず車の購入に困っている方は、自社審査の自社リースの利用を検討するといいでしょう。

自社リースには審査の通りやすさをウリにしているものが多数あり、一般的なローン審査に落ちてしまった方の利用実績がある会社もあります。また、リース会社によっては電話などで審査の不安を相談できる場合もあります。

自己破産をしたことがあるなど信用情報に傷がある

信用情報の照会を行わない自社リースであれば、過去に自己破産や債務整理の履歴がある方でも審査に通る可能性があります。身近なものでいえば、クレジットカードの支払い遅れや、携帯電話料金の滞納なども一般的なローン審査には影響します。これらに心当たりがあり、審査が不安な方には、自社審査の自社リースが向いているといえるでしょう。

転職したばかりなどで勤続年数が短い

一般的なローン審査に通るには、勤続年数が最低1年以上、できれば3年以上あることが望ましいとされています。
転職したばかりなどで勤続年数が短い方は、自社審査の自社リースを利用したほうが車を持てる可能性が高くなるでしょう。税金や車検などの維持費を定額にまとめられる自社リースであれば車の支払計画が立てやすいので、転職直後の慌ただしい時期でも安心です。

クルマ専門家・若林由晃
クルマ専門家・若林由晃

車が必要だけれどローン審査には不安がある、現金一括購入も難しいといった方には、自社審査の自社リースを選択肢に加えてはいかがでしょう。カーリースは車の出費を定額にまとめられるのも魅力です。初めて車を持つ方や、維持費のやりくりを考えるのが面倒な方にもおすすめできる車の持ち方といえるでしょう。

ローンの審査に落ちた方も利用している新車のカーリースとは

カルモくん_new

審査に通る可能性を高めたいという方には、カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」がおすすめです。

定額カルモくんは業界最安水準のカーリースで、月額料金を抑えやすい特徴があります。そのため、審査の対象となる金額を下げやすく、結果としてカーリースの審査に通る可能性が高くなります。

定額カルモくんを利用している方の中には、車のローン審査には通らなかった経験を持つ方もいます。同じように車のローンの審査に落ちたことがある方や、さまざまな理由で審査に通るか不安があるという方も、利用を検討してみてはいかがでしょうか?

「おトクにマイカー 定額カルモくん」には「お試し審査」があります。
お試し審査は無料のツールで、オンラインで5分ほどの入力で申込みが完了します。また、審査結果は通常翌営業日にはわかります。

お試し審査に通過した後でも本契約の前であればキャンセルは可能です。

自社審査の自社リースは自分に合った使い方を

自社審査の自社リースは自分に合った使い方ををイメージした画像

自社審査の自社リースは、ほかのカーリースで審査に通らなかった方でも車を持てる可能性がありますが、中古車に限られたり高額な手数料がかかる場合があったりとデメリットもあります。

なるべくデメリットの少ない自社リースを選ぶ、審査対策をした上で新車のカーリースの審査を受けてみるなどしながら、自分に合った車の乗り方を見つけましょう。

定額カルモくんのお試し審査なら、審査結果に基づいて利用できる車種の案内が受けられます。審査に通過した後でも車種の変更は可能なので、とりあえずチェックしてみてはいかがでしょうか。

気軽におためし審査

サービス資料(パンフレット)もございます。

サービスガイド

カーローンで購入した場合との費用比較や、大手リース他社とのサービス・料金比較、素朴な疑問への回答など、詳しくご紹介しています。

カルモくんを資料で詳しく

よくある質問

Q1:自社リースとは?

A:自社で所有する車をリースすることを自社リースといいますが、自社で審査するリース会社の意味で使われることがあります。一般的なカーリースでは審査の際に信販会社などを通すのに対し、自社リースは信販会社を通さず独自の基準で審査することがあります。自社審査のリース会社では、同じく独自基準の自社ローンを扱うこともあります。

Q2:自社審査の自社リースのメリット・デメリットは?

A:自社審査の自社リースのメリットは、審査に通りやすい傾向がある、信用情報に履歴が残りにくい、審査期間が短くすぐ車に乗り始められる点などです。一方、選べる車はおもに中古車に限られる、高額な手数料がかかることがある、契約期間が短い場合が多く月々の負担が重くなりやすいといった点がデメリットとされます。

Q3:自社審査の自社リースはどのような方に向いている?

A:すぐに車が必要であるにもかかわらず、ほかの方法では車を入手し難い方におすすめです。具体的には、ローンの審査に通らなかった方、信用情報に傷がある方、勤続年数が短い方などに向いているでしょう。また、維持費を定額で管理できることから、マイカー初心者や維持費のやりくりが面倒な方などにも適しているといえます。

※この記事は2023年1月時点の情報で制作しています

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