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カローラスポーツを購入して「後悔した」と思うのはどんなとき?利用者の声やデメリットを解説

トヨタ「カローラスポーツ」を購入して後悔した人はいるのか確かめようとしている女性の画像
トヨタ「カローラスポーツ」を購入して後悔した人はいるのか確かめようとしている女性の画像

たくさんの車の中から自分に合った1台を探すのは簡単なことではありません。せっかく選んだトヨタ「カローラスポーツ」も、メリットばかりに目が行ってしっかりデメリットを確認していないと、カーライフが始まってから後悔することになる可能性があります。

ここでは、カローラスポーツを購入する車の候補のひとつに考えている方に向けて、後悔につながりかねないカローラスポーツのデメリットや利用者の口コミ、さらにメリットなども併せてご紹介します。

  • 4WDや「パノラミックビューモニター」の設定がなく、後席が狭いことがデメリットといえる
  • 低燃費であることや最新鋭の先進安全技術を多数搭載しているなど魅力もたくさんある
  • 車のサブスクならカローラスポーツの上位グレードに乗ったり、オプションを追加したりしやすい

カローラスポーツを買ったら後悔しそうなポイント

車種画像バナー

「新世代ベーシックカー」として登場したカローラスポーツ。全車に「DCM」と呼ばれる専用通信機を標準装備しコネクティッド機能が使用できることに加え、走りの質感も磨き上げた1台です。

一見何のデメリットもないように思えるカローラスポーツですが、カタログスペックでは判断できないデメリットがあるかもしれません。そのデメリットを納得できるかどうかでカーライフの満足度は変わってくるので、事前に確認しておきましょう。

後席の居住性が悪い

後席を頻繁に使用する場合、狭さが気になる可能性があります。カローラスポーツは歴代カローラのイメージを覆すようなスポーティーで洗練されたデザインが魅力のハッチバックですが、こういったモデルは後席の居住性が犠牲になりやすく、カローラスポーツも例外ではありません。

特に大柄な方は足元空間に余裕がなく、窮屈に感じることもありそうです。また、チャイルドシートの大きさや種類によっては、前席をかなり前にスライドさせないと設置しにくいといったデメリットもあります。

「パノラミックビューモニター」の設定がない

カローラスポーツの最小回転半径は5.1~5.3m(グレードによって異なる)であり、3ナンバーモデルとしてはそれほど取り回しが悪いわけではありません。しかし、狭い道でのすれ違いや路地から広い道へ進入するとき、または車庫入れや縦列駐車時など、運転の苦手な方にとって難易度の高いシーンでの取り回しはどのような車であっても不安を覚えるものではないでしょうか。

もちろん、熟練のドライバーであっても目視しにくいエリアがあることで事故につながる可能性も否定できません。

今では、そういったシーンでドライバーから見えにくい部分をナビなどに映し出して安全確認をサポートする機能を採用している車種がほとんどです。標準装備ではなくてもオプションで追加できることが多く、軽自動車でも多数の車種に設定されています。

トヨタでは「パノラミックビューモニター」が該当する機能ですが、カローラスポーツにはこの「パノラミックビューモニター」は採用されておらず、オプションでの設定もありません。2022年10月の一部改良時にエントリーグレードを除きバックガイドモニターが標準装備となりましたが、「パノラミックビューモニター」がつけられないことはデメリットになりうるポイントといえるでしょう。

4WDやMT車の設定がなくなった

カローラスポーツは2018年6月に登場したモデルで、デビュー時には1.8Lハイブリッド車と1.2Lガソリンターボ車のラインナップがあり、ハイブリッド車は2WDのみではあったものの、1.2Lガソリンターボ車には2WDと4WDが設定されていました。さらにデビュー約2ヵ月後の2018年8月にはガソリン車に6MT車も追加されます。

しかし、2022年10月の改良時にパワートレインが刷新され、ハイブリッド車はすべての電動モジュールを一新。ガソリン車は1.2Lターボエンジンが燃費性能と走りの楽しさを両立させた2.0Lダイナミックフォースエンジンに換装されました。

このタイミングでガソリン4WDとマニュアル車は廃止に。そのため現在はハイブリッド車、ガソリン車問わず駆動方式は2WDのみ、トランスミッションはCVTのみとなっています。

カローラスポーツは走りの良さが魅力でもあるので、MT車の廃止を惜しむ声が多く聞かれました。また、雪国の方や荒れた道を走る機会が多い方にとって、4WDの設定がなくなったことはカローラスポーツがどんなに良い車であっても選びにくいモデルとなってしまったといえるでしょう。

【聞いてみた】実際にカローラスポーツに乗っている方の口コミ

カローラスポーツに限定されることではありませんが、車は実際に乗ってみて違和感を覚えることや、家族などの同乗者に指摘されてデメリットに気付くこともあります。ここでは、カローラスポーツを購入して乗っている方の口コミを見ていきましょう。

「カローラにこの値段か…」車両本体価格が高い

長野県・40代前半・男性
長野県・40代前半・男性

あくまでも個人的なものですが、私にとってカローラは「大衆車」のイメージが強く、「ちょっといい車」とか「高級車」という印象は持っていないんです。カローラスポーツはこれまでのカローラと違ってカッコいいと思いましたし、走りにもこだわったというのが売りでしたので購入しましたが、ちょっと高いなと。

中間のグレードを選んだのですが、ガソリン車で250万円近くしました。全体的に車が高額化しているとは聞いていましたが、諸費用も合わせた合計金額を見て「カローラにこの値段か…」と思ってしまったのは否定しません。

「オプションを追加すればよかった」と後悔

神奈川県・40代前半・男性
神奈川県・40代前半・男性

カローラスポーツはルックスにひと目ぼれして新車で購入しました。切削光輝タイプのカッコいいアルミホイールが備わる最上位グレードを選択したのでそれなりに値段はしたのですが、どうも乗り心地が今ひとつ、という印象です。

購入したグレードにはカローラスポーツの目玉装備のひとつである、路面状況に応じて4輪の減衰力を切り替えて快適な乗り心地や走りを実現するという「AVS」がオプションで設定されており、気になったものの10万円以上するのであきらめました。今となっては追加しておくべきだったかな、と後悔しています。

「やっぱり燃費性能はすごい!」

埼玉県・30代前半・女性
埼玉県・30代前半・女性

車通勤である程度の距離を走ることと、元々運転が好きなこともあって爽快な走りが楽しめるというカローラスポーツを選びました。走りの良さは評判どおりで満足しています。でも、それ以上に良い意味で期待を裏切ってくれたのが燃費の良さ。

高くてもハイブリッド車を選んで正解でした。ちょっと予算オーバーではありましたが、ここまで燃費が良ければ元は取れているかな、と感じています

車選びで後悔したくない方は、カーリースの利用を検討してはいかがでしょう。
カーリースは「車のサブスク」ともいわれ、頭金などの初期費用0円、月々定額で新車に乗れます。
費用を抑えて車に乗り始める方法として、おすすめです。

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カローラスポーツにはこんなメリットがある

カローラスポーツにはこんなメリットがある出典:トヨタ カローラスポーツ

カローラスポーツは高い走行性能や先進性を有すること以外にも、さまざまなメリットがあります。

ハイブリッド車は高いレベルでの低燃費を実現している

先にも軽くふれましたが、カローラスポーツは2022年10月の一部改良でパワートレインを刷新しており、ハイブリッドシステムは電動モジュールを一新することでモーター出力を向上、ハイブリッド車ならではの滑らかな加速と気持ちの良い走りを実現していることに加え、燃費性能にも磨きをかけました。WLTCモードカタログ燃費は30.0km/Lを実現しており、このクラスの車としてはかなりの低燃費を誇ります。

利用者の口コミでも見られたように、ハイブリッド車はガソリン車よりも車両本体価格が高くなりますが、この燃費の良さは大きなメリットといえるでしょう。ここ数年のようにガソリン代の高騰が続いているならなおさらです。

スポーツモデルのようなアグレッシブなインテリアデザイン

カローラスポーツは名称に「スポーツ」とついてはいますが、スポーツカーというわけではなくあくまでもカローラシリーズの中で走行性能にこだわったモデル、といった位置付けのモデルといえます。

しかし、最上位グレードに設定のあるオプションのインテリアカラー「センシャルレッド」を選択すると、シートやドアハンドルなどに大胆にレッドがあしらわれ、ピュアスポーツカーのようなレーシーでアグレッシブな雰囲気になります。

ピュアスポーツカーは扱いが難しいことに加え、燃費も一般的な車とは極端に差があることがほとんどです。誰もが無理なく運転でき、しかも低燃費の車でスポーツカーのような気分が上がるインテリアが選択できるのは車好きの方にとってはうれしいポイントでしょう。

最新の先進安全技術を多数採用している

2022年10月の改良では、先進安全技術も大幅にアップデートされました。全車に標準装備される衝突被害軽減ブレーキである「プリクラッシュセーフティ」は、交差点での対向直進車や交差点右左折時の横断歩行者・自転車運転者の検知にも対応しました。

さらに、歩行者の飛び出しなどの走行時に発生するリスクをシステムが先読みして危険を回避するように減速支援や操舵支援を行う「プロアクティブドライビングアシスト」が追加されるなど、最新鋭の先進安全技術を多数採用しており、これまで以上に安心してカーライフが楽しめます

出費を抑えて新車に乗れる!カーリース(車のサブスク)で後悔しない車選び

カローラスポーツに乗っても後悔しない方

カローラスポーツは信頼性が高く、安心して利用できる車で運転する楽しさを感じられるモデルが欲しい方や、できるだけ低燃費の車で燃料費を気にすることなくカーライフを思う存分楽しみたい方であれば後悔することはないでしょう。

また、スポーツカーのような雰囲気を味わいたい方や、できるだけ安全性の高い車に乗りたい方にも向いています。

購入するよりもずっと手軽にカローラスポーツに乗ればきっと後悔しない

カルモくん_new

現金一括やローンを組んで車を購入するのではなく、「車のサブスク」とも呼ばれるカーリースを利用してトヨタ「カローラスポーツ」に乗る方法もあります。

カーリースは、月々定額で新車に乗れるサービスです。車を購入するときのようにまとまった初期費用を用意する必要がなく、気軽に車に乗り始めることができます。

とりわけカーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」は業界最安水準*で、カローラスポーツなら月々 31,740 円から利用できます

*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

カローラスポーツの特徴を知れば後悔することなくカーライフを楽しめる

欧州の香りを漂わせるカローラスポーツにも、見方によっては後悔しうるデメリットがあるでしょう。しかし、そのようなデメリットをあらかじめ知っておけば、きっとうまくカローラスポーツを乗りこなせるでしょう。

カーリースのように費用を抑えながら、マイカー同様新車に乗れるサービスを利用すれば、さらに安心してカローラスポーツに乗れるのではないでしょうか。

乗りたい車の特徴を把握し、ベストな方法を選ぶことで後悔しないカーライフを送りましょう。

カーリースにも、カーローンを組んで車を購入するときと同様、審査があります。

「定額カルモくん」の「お試し審査」は、審査に通るかどうか簡単に確かめられるツールです。まずはこの「お試し審査」で、カローラスポーツに乗れるかどうか確かめてみてはいかがでしょう。

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サービス資料(パンフレット)もございます。

サービスガイド

カーローンで購入した場合との費用比較や、大手リース他社とのサービス・料金比較、素朴な疑問への回答など、詳しくご紹介しています。

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よくある質問

Q1:カローラスポーツを買ったら後悔する?

A:トヨタ「カローラスポーツ」は4WD車の設定がないことや、後席が狭いことが後悔につながりかねないデメリットといえます。また、「パノラミックビューモニター」が追加できない点が気になる方もいるでしょう。

Q2:カローラスポーツはどのような方に向いている車?

A:最新の先進安全技術を搭載した車で爽快な走りを楽しみたい方や、できるだけ低燃費のモデルで燃料費を気にせずに使用できる車が欲しい方に向いています。

Q3:後悔することなくカローラスポーツに乗るには?

A:「車のサブスク」として月々定額でトヨタ「カローラスポーツ」に乗れるカーリースの利用がおすすめです。カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」であれば、車にまつわる相談ができるマイカーコンシェルジュが在籍しているため、車種やグレード選びで後悔するデメリットを回避できるでしょう。

※この記事は2023年5月1日時点の情報で制作しています

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