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オートリースとは?しくみやメリット・デメリット、購入との違いを解説

オートリースとは
オートリースとは

オートリースとは、一定期間、月々定額で好きな車を借りられるサービスです。カーローンとは違い利息や頭金が不要で、車の維持費や税金なども月々の定額料金に含めることができるため、車両やコスト管理の手間を省ける点がメリットです。
オートリースはカーリースや車のサブスクとも呼ばれており、今注目を集めるサービスとなっています。

ここでは、ファイナンシャルプランナーの伊藤真二さんの解説と併せて、オートリースのしくみやメリット・デメリット、利用手順などをご紹介します。また、おすすめのオートリース3社も見ていきましょう。

おすすめオートリース3選を
早速チェックする

  • オートリースとは好きな車を一定期間、定額料金で借りられるサービスのこと
  • オートリースは車の維持費を月額料金に含められるから家計管理がしやすい
  • 業界最安水準で顧客対応満足度の高いオートリースでお得に車に乗ろう

オートリースとは?

カーリース会社がメーカーから車を調達し、利用者に貸し出す。利用者は毎月の定額料金を支払う図
カーリース会社がメーカーから車を調達し、利用者に貸し出す。利用者は毎月の定額料金を支払う図

オートリースとは、毎月定額料金を支払うことで一定期間、好きな車を借りることができるサービスです。月額料金には、リース代だけでなく、リース前の整備・登録費用、毎年の自動車税(種割別)、車検時の自賠責保険料、自動車重量税なども含まれているのが特徴で、車にかかる費用をフラットにできるといったメリットがあります。

オートリースは、別名カーリースや車のサブスクリプションサービスとも呼ばれ、今人気が高まっています。

ファイナンシャルプランナー・伊藤真二
ファイナンシャルプランナー・伊藤真二

オートリースは、元々法人向けのサービスでしたが、負担を抑えて車を利用できたり、管理の手間をなくせたりするメリットがあることから人気を集め、現在は個人向けのサービスも各社から多数提供されています。
オートリースは、希望の車をリース会社が代わりに購入し貸し出してくれるので、カーシェアリングやレンタカーと異なり、車種やボディカラー、オプションを自由に選ぶことができます。これもオートリースが人気を集める理由のひとつでしょう。
また、カーシェアリングやレンタカーではその都度車を借りる必要がありますが、オートリースの場合、契約期間中はマイカー同様、いつでも好きなときに車を使うことができる点もメリットです。

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オートリースの料金のしくみと費用の内訳

オートリース代金の計算方法

オートリースの月額料金には、車両本体価格だけでなく保険や税金なども含まれています。ここでは、オートリースの料金設定のしくみや月額料金に含まれる費用について詳しく解説します。

オートリースの料金設定のしくみ

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

オートリースは、契約満了時に車を返却することが前提のサービスです。そのため、車を購入する場合は車両本体価格を全額支払うのに対し、オートリースでは、実際の車両本体価格から契約満了時の想定残価(車の下取り価値)を引いた額を基に料金を算出します。

例えば、車両本体価格が250万円の車の場合、一括購入やカーローンでは250万円全額を支払います。一方、オートリースの場合は、契約満了時の想定残価が150万円だとすると、「250万円-150万円=100万円」となり残価分が差し引かれるため、負担する車両本体価格を抑えられます。オートリースの月額料金は、この100万円を基に算出します。

なお、契約年数が長いほど多い回数で車両本体価格を分割できるため、月額料金は安くなっていきます。カーローンでは支払い回数が多いほど利子がかさむデメリットがありますが、オートリースでは利子の支払いがないため、よりリーズナブルな料金で車を利用できます。

月額料金に含まれる費用やオプション費用の内訳は?

カーリースでは車両本体価格が安くなる上に、月額料金に多くの費用が含まれていることを解説する図
カーリースでは車両本体価格が安くなる上に、月額料金に多くの費用が含まれていることを解説する図

基本的に月額料金には、車を維持するために必要な費用が最初から含まれています。そのため、まとまった出費がなく家計の管理がしやすいのが特徴です。

マイカー購入時には、新車登録手数料や税金などが発生しますが、それらも月額料金に含まれるほか、ローンを組んだときにかかる頭金や利息などを支払う必要もありません。月額料金に含まれている費用やオプションサービスに含まれていることの多い費用は以下のとおりです。

〈月額料金に含まれている費用〉

  • 税金(自動車税(種別割)・自動車重量税・環境性能割)
  • 保険料(自動車損害賠償責任保険)
  • ディーラー点検費用
  • サポート料
  • 手数料(新車登録手数料・仲介手数料)

〈オプションサービスに含まれている費用〉

  • メンテナンス費(法定12ヵ月点検・車両点検)
  • 消耗品交換(エンジンオイル・ブレーキパッド・バッテリーなど)
  • 原状回復費用など

リース会社によっては、月額料金に最初から任意保険料や車検代が含まれている場合もあります。一般的には、任意保険は自己負担で別途加入、車検代も同じく自己負担となるか、オプション料金をプラスで支払って月額料金に含めてもらうケースがほとんどです。

カーローンと比較したオートリースの月額料金シミュレーションはこちら

おすすめオートリース3選

オートリースは実際にどのような会社がサービスを提供しているのでしょうか。ここではおすすめのオートリース3社を、各社の特徴と併せてご紹介します。

おトクにマイカー 定額カルモくん

一本化用定額カルモくん

定額カルモくんは、ナイル株式会社が提供するオートリースサービスで、業界最安水準の料金設定が特徴的です。2018年にサービスを開始して以降、同社が持つデジタルマーケティングの知見を活かし、市場の変化をとらえた商品開発を続けた結果、累計申込者数が25万人を突破しています。

また、残価精算のないクローズドエンド方式を採用している定額カルモくんは、最後まで安心して乗り続けることも人気の理由で、顧客対応満足度98.9%*も達成しています。

審査に通るか、簡単に試せます!

月々12,490円から新車を持てる定額カルモくんを希望の条件で利用できるかどうか、下の「お試し審査」から5分程度の入力だけで簡単に確かめられます。通過後に車種やプラン、契約するかどうかも選べて安心。まずはお気軽にどうぞ。

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*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

住友三井オートサービス

住友三井オートサービスは、2007年に自動車専門リース会社の住商オートリース株式会社と三井住友銀オートリース株式会社とが合併して誕生した会社で、おもに企業に向けてオートリースサービスを提供しています。

国内トップクラスのリーディングカンパニーとしても有名な同社の管理台数は約100万台に上り、38の営業拠点と12のカスタマーサポートセンターが持つサービスネットワークと、約22,000の整備工場が持つメンテナンスネットワークを基盤とした、質の高いサービスが特徴です。

日本カーソリューションズ

日本カーソリューションズは、2005年に発足したのち、2度の他社との合併を経て、2021年の東京ガスオートサービス株式会社との合併により、誕生した会社です。

商用車からトラック、バス、特装車など、さまざまな車種のオートリースサービスを提供しており、管理台数は約70万台と、住友三井オートサービスに続いて膨大な台数を取り扱っています。

取引社数は約37,000社、拠点数は40拠点、提携工場数は16,000工場となっており、取引先の多さと金融、通信、商社、エネルギーといったさまざまなバックボーンを持った頼れるビジネスパートナーとともに、オートリースの枠にとどまらない、多彩なソリューションを展開しています。

オートリースのメリット

オートリースのメリット

オートリースには、月々の支出を抑えて車を利用することができる、ライフステージに合わせて乗換えができる以外にも、さまざまなメリットがあります。そのほかのオートリースのメリットについて購入した場合と比較しながらご紹介します。

車両本体価格の負担を抑えられる

オートリースでは、返却時の想定残価を引いた金額が車両本体価格となり、その金額を基に契約月数で分割して支払っていくため、月々の負担を抑えて車に乗ることができます。さらに、長期のリース契約になるほど、月額料金は安くなります

定額制で利用できる

月々の料金に税金や保険料など、車を維持するためのさまざまな費用が含まれており、さらにプランによって車検やメンテナンス費用も含められるので、急な出費を気にせず定額制で利用することができ、家計管理がしやすいのが特徴です。

頭金・初期費用がいらない

オートリースでは、税金や保険といった初期費用や車の維持費が月額料金に含まれています。さらに、カーローンのように返済にかかる利息や頭金も必要ありません

新車・好きな車種を選べる

基本的にオートリースは新車を扱っているため、カーシェアリングやレンタカーのように誰かが乗った車ではなく、誰も乗っていない車に乗ることができ、なおかつマイカーのように好きなタイミングで乗ることができます

また、リース会社によっては国産車の全車種をカバーしているなど選べる車種も幅広く、購入する場合と同じように自分が好きな車を選ぶことができます。

乗り換えしやすく、いろいろな車に乗れる

あらかじめ契約期間が定められているオートリースは、購入と比べて乗換えに費用や手間がかからないのが特徴です。購入した車を手放す際には、廃車手続きや売却手続きが必要となりますが、オートリースであれば契約期間が満了になったら車を返却するだけで、新しい車にも簡単な手続きで乗り換えられます

ナンバープレートも選択できる

オートリースのナンバープレートは、所有者が選択することができます。そのため、レンタカーのように、ナンバープレートが「わ」や「れ」ナンバーにはなりません。ひと目でリース車とわかってしまうこともなく、マイカー同様に利用することができます。また、リース会社によっては、希望ナンバーを申請できる場合もあります。

個人事業主は全額経費計上できる

個人事業主は、事業に関する支出を経費として計上できます。オートリースの場合、車の所有権は契約者本人ではなくリース会社になるので、利用者が支払う月額料金は、使用料として確定申告の際に全額経費として申請できます。そのため、節税効果も期待できるでしょう。

オンラインで何度も料金シミュレーションができる

車を購入する場合、実際に店舗に行き販売員と相談しながらプランを決め、料金シミュレーションを出してもらうことになります。車種やオプションなどさまざまなパターンでシミュレーションを出してもらうのは気が引けてしまうこともあるのではないでしょうか。

その点、オートリースではオンラインで自由に料金シミュレーションを行えるので、自宅で家族と相談しながらゆっくりプランを決めることができます。また、リース会社ごとの料金比較を簡単にできるのもメリットといえます。

業界最安水準のオートリースで料金シミュレーションをしてみたい方はこちら

料金をチェック

オートリースのデメリット

オートリースのデメリット

オートリースにはたくさんのメリットがあることがわかりましたが、利用するにあたって気を付けるべき点もいくつかあります。オートリースのデメリットについてここで詳しくご紹介しましょう。

契約年数の変更ができない

オートリースの場合、購入とは違い契約満了後は車を返却しなくてはいけません。基本的には申込み時に決めた契約期間を後から変更したり中途解約をしたりすることはできないため、契約前にライフプランなどを踏まえて契約期間を決めておく必要があります。やむをえず中途解約となると、違約金を支払わなければならなくなります。

オートリースでは多くの場合、契約期間が3年・5年などと限定されていますが、中には最長11年まで柔軟に契約期間を選べるオートリースもあります。そういったサービスを選び、ライフプランに合わせて契約期間を設定すれば、中途解約のリスクを抑えられるでしょう。

1~11年のあいだで1年単位の契約ができるオートリースはこちら

走行距離制限がある

オートリースではほとんどの場合、車体の消耗や部品の劣化などで車の残価が下がらないよう、ひと月の走行距離が制限されています。規定の走行距離を超えた場合は、契約満了時に超過した距離を割り出して精算しなければならないため注意が必要です。

ただし、リース会社によっては、走行距離制限をなしにできるプランを用意している場合もあるため、毎日の通勤や週末のレジャーなどで、長距離走行が多くなることが想定される場合は、そのような会社を選ぶといいでしょう。

走行距離制限なしで長距離のドライブも楽しめるオートリースはこちら

カスタマイズがしにくい

マイカーと違い、オートリースで借りている車は返却時に原状回復ができないようなカスタマイズはできません。例えば、タイヤのような消耗品は変更できますが、車のカラーを変える、ボディパーツを本体に加工して取り付けるといったカスタマイズは避けるべきでしょう。

しかし、契約満了時に車をもらえるオートリースを選べば、返却の必要がないためカスタマイズも可能です。車をカスタマイズして自分らしさや乗りやすさを追求したい方は、最後に車をもらえるかどうかをチェックしてみましょう。

最後に車をもらえるから自分好みのカスタマイズも可能なオートリースはこちら

追加で費用が発生する場合がある

オートリースでは、リース契約が満了となったタイミングで車を返却しなければいけません。その際、車体に大きな傷をつけてしまった、事故を起こしてしまったなど、経年劣化以外の原状回復が必要な場合は、修復費用を負担しなければなりません。

そういった事態に備えて、車両保険付きの自動車保険(任意保険、以下任意保険)に入っておくことをおすすめします。万が一、リース車で全損事故を起こして解約となった場合は違約金が発生しますが、その違約金をカバーしてくれる特約のついた任意保険であれば、最後まで安心して乗り続けられるでしょう。

任意保険に別途加入しても月々10,000円台から利用できるオートリースはこちら

契約方式によっては契約満了時の精算で高額請求されることがある

オートリースには「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」という2つの契約方式があります。オートリースでは、契約満了時の下取り価格である残価を先に設定しますが、オープンエンド方式の場合、契約満了時の実際の車の価値と残価に差があれば精算しなければなりません。これを残価精算といいます。

例えば、残価を80万円と設定していて、契約満了時の実際の査定価格が20万円だった場合、60万円を支払わなければなりません。
一方、クローズドエンド方式の場合、残価精算がないため最後に高額な差額を請求される心配がありません。

残価精算なしで最後まで安心して利用できるオートリースはこちら

オートリースのデメリットは、会社選びによって解消できる場合がほとんどです。そのため、許容できないデメリットがある場合は、そのデメリットを解消できるオートリースを選ぶのが近道といえます。
例えば定額カルモくんであれば、上記で挙げられているデメリットに対して、解消できるプランやサービスがそろっています。

カルモくん_詳しくみる

オートリースは法人で利用するとさらにメリットがある

オートリースは法人で利用するとさらにメリットがある

オートリースには多くのメリットがあります。また、デメリットもサービス内容などを慎重に選ぶことで解消できるものがほとんどです。個人で利用する場合に限らず、法人で利用する場合にもそれらは当てはまりますが、法人ならさらに大きなメリットを享受できます。ここで詳しくご紹介しましょう。

初期費用がかからないので複数台でも導入しやすい

オートリースでは、初期費用不要で月額料金のみで車の利用を始められます。台数の使用制限はないため、コストを抑えて複数台を導入することができ、社用車の資金繰りの負担を軽減できます。

事業を始めた当初であれば特に、万が一に備えて資金を手元に残しておきたいものです。費用をかけずに車を導入できるのは法人にとって大きなメリットになるのではないでしょうか。

維持費も定額にでき事業計画が立てやすい

オートリースでは、税金などが月額料金に含まれているだけでなく、メンテナンス費用や車検代なども月額費用に含めることができます。

車をローンで購入した場合、ローンの組み方によってはボーナス払いがあり、時期により車にかかる費用が大きくなります。また、車検やタイヤ交換などの維持費も別途発生します。これらの費用は金額もかかるタイミングも異なるため、想定することが難しいものです。

その点、オートリースであれば毎月の料金にすべて含められるため、時期によって変動することがありません。1年の支出の見通しが立てやすく事業計画にも反映させやすいため、大きなメリットになるでしょう。

経費処理が楽にできる

社用車を購入した場合、そのまま経費に入れることはできず、数年にわたり減価償却し経費に計上しなくてはいけません。つまり車の購入時にそのまま全額を経費として計上できないのです。

しかしオートリースは、購入ではなく料金を支払って車を利用するサービスなので、月々の料金を全額経費として計上できます。面倒な減価償却の計算も不要なため、経費処理が楽になるのも法人にとってのメリットでしょう。

車両のメンテナンス管理が楽になる

法人の場合、複数台の車を所有していることも多く、1台ずつのメンテナンスにお金や時間がかかるだけでなく、メンテナンスのスケジュール管理も大きな負担になるでしょう。

オートリースであれば、車検の時期が近づいたころに通知してくれるだけでなく、指定の工場を用意してくれているため、面倒なスケジュール管理が楽になります。

希望ナンバーや複数台での連番を選択できる

例えばレンタカーの場合、「わ」や「れ」ナンバーとなるため、ひと目でレンタカーだとわかってしまい企業の信頼性を落としてしまうリスクがあります。しかしオートリースなら、通常のナンバーが使えるだけでなく、購入した場合と同じように指定のナンバーを取得できます。

社用車ナンバーを連番にすることも可能なので、管理する上でもメリットになるでしょう。

サポートが受けられる

オートリースのサポート体制は会社により異なりますが、多くの場合、手厚いサポートを受けられます。車にあまり詳しくない状態でも管理の面で相談できたり、仮に事故を起こしてしまったりしたときも迅速に対応してくれるため、購入して所有する際とは安心感が大きく違います。

ほかにも実際の契約内容やオプションプランについての相談も手軽に行えるため、少しでも気になったことは相談してみましょう。

契約前でも気軽に質問できるオートリースの定額カルモくんの法人窓口はこちら

オートリースって本当にお得?カーローンと比較シミュレーション

オートリースって本当にお得?カーローンと比較シミュレーション

オートリースにはメリットがたくさんあることがわかりましたが、実際に購入するのと比べてオートリースはお得なのでしょうか。個人利用でも社用車としても人気の高いスズキ「エブリイワゴン」を例に、カーローンで購入したときにかかる費用とオートリースの料金を比較してみましょう。

カーローンは返済期間を5年とし、金利6.8%で返済額を算出しています。オートリースは、業界最安水準の月額料金で利用できる定額カルモくんを例として、5・9・11年の3つ契約期間でそれぞれ月額料金を算出しています。

〈エブリイワゴンの支払額シミュレーション〉 ※JPターボ ハイルーフ・2WD(車体価格:155万8,700円)

 カーローン*
(5年)
オートリース
(5年契約)
オートリース
(9年契約)
オートリース
(11年契約)
初期費用118,940円---
月々の返済額または
最安月額料金
30,700円
※初回は31,706円
27,円22,560円20,030円
軽自動車税(種別割)43,200円---
自動車重量税
自賠責保険料
29,630円---

(2022年5月時点の情報)

* カーローンは、初期費用と返済額についてはスズキ公式サイトにて金利6.8%でシミュレーションした結果で、軽自動車税(種別割)は購入から2年目以降の4年分、自動車重量税と自賠責保険料は継続車検1回分を算出しています

上の表より、カーローンよりもオートリースのほうが月々の支払額が少ないことがわかります。またカーローンの場合は月々の返済額のほかにも、初期費用や軽自動車税(種別割)、自動車重量税などで約20万円を支払う必要がありますが、オートリースならそれらの費用がすべて月額料金に含まれています。

さらに、オートリースは契約期間が9年、11年と長くなると月額料金がより安くなることもわかります。オートリースで11年契約をすれば、カーローンを5年で組むよりも月々の負担が10,000円以上も抑えられるのです。

オートリースの契約手順

オートリースの契約手順

月々の負担を抑えてお得に利用できるオートリースですが、手続きも手軽に進められるのが特徴です。ネットで申込みできる場合も多く、自分の都合の良い時間に契約手続きを進めることができます。それぞれの手順はリース会社によって異なるため、事前に調べておきましょう。

ここでは、一般的なオートリースの契約手順について詳しくご紹介します。

1. 乗りたい車種を選ぶ

まずは、リース会社のウェブサイトで乗りたい車を探しましょう。希望する車種が決まったら、カラー、グレード、オプションをチェックします。月々支払える料金を考えて、選んだ車がいくらになるのかを確認してみましょう。

2. 契約期間を決め、見積もりを確認する

車が決まったら、契約年数を選びましょう。契約年数はリース会社によって選べる期間が変わり、1年ごとに選べる場合や3年、5年、7年などあらかじめ期間が決まっている場合もあります。車を利用するシーンやライフスタイルに合わせて選ぶといいでしょう。

なお、見積もりもオンラインで確認できるリース会社が多く、車種や契約年数を変えてシミュレーションすることもできます。

3. 審査を受ける

見積もりを確認した後は、審査の申込みをします。審査結果が出るまでの期間はリース会社によって異なりますが、1週間以内にわかる場合がほとんどでしょう。

なお、オートリースの審査基準はリース会社によりさまざまですが、法人と個人それぞれおもに以下のような項目がチェックされます。

〈オートリースの審査でチェックされるおもな項目〉

法人個人
会社の規模
事業内容
資本金
設立年数
負債残高など
年収・属性
勤続年数などの勤め先の情報
信用情報
債務状況など

 

基本的に審査のないオートリースはありません。そのため、もし審査に不安がある場合は、利用料金の安いオートリースで審査を受けることをおすすめします。利用料金が安いということは、その分審査対象となる金額を下げられるためです。

なお、定額カルモくんには、事前に審査結果がわかる「お試し審査」というサービスがあり、最も安い車種で審査に通るか試した後に、じっくり選ぶといったことも可能です。審査が不安な方はこのようなサービスも積極的に活用してみましょう。

4. 契約する

審査に通った場合、リース会社から契約内容について確認の連絡が来ます。申し込んだ内容に間違いがないかを確認し、不明な点があればこのタイミングで質問して疑問を解決しておきましょう。

契約内容が確定した後は、契約書が郵送で送られてくるので、内容を改めて確認して署名捺印した書類を返送し、リース会社が受け取ったら契約完了となります。

5. 納車

契約後、リース会社が自動車販売店に車を発注し、納品日が決まった段階でリース会社から連絡が来ます。その際、納車の希望日時を伝えておきましょう。

納車時は、契約者が指定する場所まで届けてもらえるのが一般的です。それまでに駐車場はきちんと用意しておきましょう。納車後は、車に傷や汚れがないか、また乗ってみて違和感がないかなども忘れずにチェックし、何か異常があればその場で伝えることが大切です。

定額カルモくんでは、契約後はもちろん、契約前であっても専門知識のあるスタッフが車選びの悩みをサポートしてくれるので、オートリースを初めて利用する方でも安心です。

契約前後のサポートも充実!顧客対応満足度98.9%のオートリースはこちら

オートリースの契約期間満了後はどうなるの?

オートリースの契約期間満了後はどうなるの?

リース契約期間が満了後は、乗換えや買取り、返却などさまざまな選択肢があります。そのときの状況によって選ぶことができるので、契約前にどのような選択肢があるのかを知っておくことが大切です。

また、プランによっては、返却しなくてはいけないものや再リースができない場合もあります。契約満了時の選択肢が多いプランを選んでおくことで、当初、予定していた選択から変えたい場合にもストレスなく選ぶことができます。オートリースの契約満了後の選択肢について見ていきましょう。

1. 乗換え

オートリースは、利用したい年数に合ったプランを選ぶことができます。多くのリース会社では5年・7年・9年などと期間が定められていますが、契約期間が長くなるほど月々の支払額は安くなるため、乗り換えたい時期に合わせて契約期間を設定しましょう。

2. 車両返却

契約満了時には、車をリース会社に返却します。購入していた車を手放すときのように廃車手続きなどもいらないので、手間をかけずに車を手放すことができます。

3. 期間延長(再リース)

リース期間満了後も、このまま引き続きリース車を利用したいという場合には、再リースできる場合もあります。再リースの場合、契約満了時点の残価を改めて設定し、再契約期間に応じた月額料金で利用することになります。

4. 買取り

リース期間満了後も引き続き乗る方法として、乗っていた車を買い取ることもできます。その際には、契約時に設定した残価を支払って車を買い取ります。ただし、買取りは契約満了後のみの対応となるため、リース契約中に買い取ることはできません。

5. もらう

リース会社によっては、買取りのように残価を支払うことなく、車をもらえるプランもあります。ただし、買取りと同様、契約期間満了まで使用することが条件となります。定額カルモくんなら7年以上の契約の場合、契約満了時に車をもらえるので、家計への負担を抑えてマイカーを手に入れることができます。

オートリースのデメリットも解消できる申込者数25万人を突破したサービス

カルモくん_new

おトクにマイカー 定額カルモくん」は、2018年のサービス開始以来、累計申込者数が25万人を突破した人気のオートリースです。業界最安水準の料金で利用できる上、オートリースのデメリットも解消できる充実したサービスやプランが特徴の定額カルモくんの魅力を一気にご紹介します。

定額カルモくんの魅力

定額カルモくんには、以下の5つのメリットがあります。

1~11年のあいだで1年単位の契約ができる

契約期間は、1~11年のあいだで1年単位で設定できるので、車が必要な期間だけ無駄なく利用できます。オートリースは契約期間が長くなるほど月々の料金が安くなる特性があるため、最長の11年契約を選べばさらにリーズナブルに利用できるでしょう。

頭金・ボーナス払いなし、残価精算なしで最後までずっと定額

定額カルモくんでは、頭金もボーナス払いも不要です。また、オートリースのデメリットといわれることもある残価精算がないため、最初から最後までずっと変わらない料金で安心して利用できます

7年以上の契約で走行距離制限なし

定額カルモくんでは、7年以上の契約で走行距離制限がなくなるため、マイカーのように自由にドライブを楽しむことができます。制限距離超過による追加料金の心配もせずに済むでしょう。

オプションをつけると最後に車がもらえる

定額カルモくんでは、7年以上の契約で、契約満了時にそのまま車をもらうことができます。いずれはマイカーが欲しい方にピッタリのオプションです。

簡単にできる「お試し審査」がある

定額カルモくんでは、事前に審査結果を確認できる「お試し審査」が利用可能です。審査に通るか確認した後はキャンセルも可能なので、安心して試せるでしょう。

審査に通過しても契約する必要はありません_お試し審査をしてみる

定額カルモくんを利用している方の口コミ

軽自動車とは思えない広さと機能でN BOXが人気の理由を実感

Nさん(50代)東京都在住|ホンダ「N-BOX」を11年で契約

おもに仕事で利用するので、月額料金をそのまま経費として計上できるというのが、カーリースを選んだ一番の理由です。

定額カルモくんは選べる車種が多くて、価格帯も予算内に収まる安さだったことが決め手になりました。手続きまでの流れやレスポンスが早かったのも、私に合っていると感じましたね。

これまでは車検の度に大きな金額を用意しなければなりませんでしたが、登録諸費用や維持費といった諸費用も定額料金に含まれていて、毎月の支払いだけで車に乗れるというのもとてもいいですね。

まずは気軽に申し込んでおくのもおすすめ!

5分で完了_定額カルモくんに申し込む

自分に合ったプランを選んでオートリースでカーライフを楽しもう

オートリースは、頭金や保険などの初期費用が必要なく、手元にまとまった資金がなくても車に乗れるため、若い世代を中心に利用者がどんどん増えています。貯金がなく、車の購入や新車への乗換えをあきらめていた方でも月々の負担が軽いオートリースであれば、手軽に車を利用することができるでしょう。

定額カルモくんは、顧客対応満足度が98.9%*と口コミ評価が高く、オートリースが初めての方でも安心して利用できるサービスが充実しています。専門の知識を持ったマイカーコンシェルジュに、契約前からLINEや電話などで何度でも相談ができます。気になる車種の料金など、気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

マイカーコンシェルジュ_無料相談
平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)

*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

よくある質問

Q1:オートリースとはどんなサービス?

A:リース会社が購入した車を契約者に定額で貸し出すサービスを「オートリース」といいます。車や契約期間は契約者が自由に選択できます。また、月額料金に税金や保険料などの維持費が含まれています。おすすめオートリース3選はこちら をご参照ください。

Q2:オートリースのメリット・デメリットは?

A:オートリースのメリットは初期費用をかけずに車を利用できることです。また毎月定額で車を利用できるため、支出の管理が楽にできます。デメリットは走行距離やカスタマイズに関して制限があったり、契約満了時に高額な請求をされる可能性があったりする点です。

Q3:オートリースをより軽い負担で利用するには?

A:オートリースをさらに軽い負担で利用するには、月額料金が安いオートリースを利用するのがいいでしょう。「定額カルモくん」は業界最安水準の料金でメンテナンスプランなども充実しているので、負担が軽いだけでなく何年も安全に車を利用できます。残価精算もないので最後まで安心して利用できます。

※この記事は2022年5月時点の情報で制作しています

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