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安いカーリースランキング2023!おすすめポイントと利用のコツを解説

格安・激安をうたうカーリースは失敗なく利用できるか不安なもの。本当に安くて安心して利用できるカーリースをどのように選べばいいかを解説していることを表すタイトル画像
格安・激安をうたうカーリースは失敗なく利用できるか不安なもの。本当に安くて安心して利用できるカーリースをどのように選べばいいかを解説していることを表すタイトル画像

カーリースは安い料金で新車に乗れることから近年人気のサービスですが、各社がさまざまなプランを提供しており、また、料金設定も異なることから、どこが本当に安いのかわからないといった声も少なくありません。

そこで、月額料金が安いカーリース上位7社の最安料金と各社の特徴を口コミと併せて紹介するとともに、カーリースを安く利用するためのポイントや注意点について解説します。

業界最安水準のカーリースについて詳しく知りたい方はこちら

  • カーリースは残価設定などのしくみによって購入するよりお得に新車に乗れる
  • 料金が安すぎるカーリースはボーナス払いなど月額料金以外の出費がかさむ可能性がある
  • 業界最安水準のカーリースなら初期費用もボーナス払いもなしで月々10,000円台から利用可能

安いカーリースはどこ?月額料金最安ランキングTOP7

 定額カルモくんMOTAオリックス カーリース・オンラインSOMPOで乗―るidemitsuオートフラットカーコンカーリースニコノリ
​​​月額料金最安値
(月々均等払い)
11,390円~11,770円~12,210円~13,750円~14,300円~14,300円~14,880円~
​​月額料金に含まれる費用・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・環境性能割
・登録費用
・その他諸費用
・仲介手数料
・お客様サポート料
・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・環境性能割
・新車登録時手数料
・オプション代
・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・環境性能割
・新車登録時手数料
・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・環境性能割
・登録諸費用
・車両本体価格
・自動車税(種別割)
・環境性能割
・登録諸費用
・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・環境性能割
・登録諸費用
・車検基本料
・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・環境性能割
・登録諸費用
・車検・点検
・オイル交換
​​頭金・ボーナス払い共になし頭金:なし
ボーナス払い:選択可
頭金:プランにより選択可
ボーナス払い:選択可
共に選択可共に選択可頭金:なし
ボーナス払い:選択可
共に選択可
​​取扱車種(新車)国産メーカー全車種・全グレード国産メーカー全車種・レクサス車国産メーカー全車種・全グレード国産メーカー全車種・全グレード国産メーカー全車種国産メーカー全車種・全グレード国産メーカー全車種・全グレード
​​契約年数1~11年5年、7年、11年5年、7年、9年、11年1~9年3~7年3年、5年、7年、9年、11年1~9年
​​走行距離制限7年以上の契約でなし
※7年未満は月間1,500km
なし月間2,000km月間1,000km、1,500km、2,000km、3,000km月間500km、1,000km、1,500km、2,000km、2,500km月間2,000km
※もらえるプランでは制限なし
見積もり時に相談
※もらえるパックでは制限なし
​​​車をもらえるプランあり全車返却不要ありありありありあり

※2023年1月22日時点の料金です

カーリース人気の高まりとともに、安い料金で利用できるカーリースも増えてきています。ここでは、2023年1月22日時点で「カ―リース」というキーワードでGoogle検索をした際に上位表示された個人向け新車リース10社の中から、月々均等払いの月額料金が安い順(自家用車が対象)に7社をピックアップしました。

各社のサービスの特徴や、選べる車種、契約できる年数などについて、それぞれ口コミ*と併せて見ていきましょう。

*定額カルモくん以外の口コミは、チャット調査ツール「Sprint」にて、それぞれのリース会社を利用したことがある方、または利用している方を対象として2022年12月から2023年1月にかけて行ったインターネット調査を基にしています

1. おトクにマイカー 定額カルモくん

一本化用定額カルモくん
月額料金が安い車種TOP3
ダイハツ「ミライース」 11,390 円~
トヨタ「ピクシスエポック」 13,040 円~
スズキ「アルト」 14,030 円~

※頭金・ボーナス払いなし、月々均等払いの場合の料金です

定額カルモくんは、月々11,390円からという業界最安水準の料金設定で注目を集めており、申込者数は2018年のサービス開始以来、累計15万人を突破しています。また、申込みから契約までほとんどの手続きをインターネット上で行えて、納車時も車を自宅まで届けてもらえるため、自宅にいながらカーライフをスタートできる点も人気の理由です。

契約期間はライフプランに合わせて最短1年から最長11年まで、1年単位で自由に選べる上、国産メーカーの全車種・全グレードを取り扱っているので、ボディカラーやオプションなども新車購入時と同様に選択できます。

契約は残価精算のないクローズドエンド方式で、マイカーコンシェルジュによる無料相談やオンライン割引き、7年以上の契約で契約満了時に車がもらえるプランなど、独自のサービスとサポートも充実しています。なお、中古車リースもあり、業界最大級の掲載台数*を誇ります。

Oさん(スズキ「ハスラー」7年契約)
Oさん(スズキ「ハスラー」7年契約)

定額カルモくんは新車なのに料金が安いし、頭金やボーナス払いもいらないのが決め手でした。最後に車がもらえるオプションがあるのも魅力的。担当者さんが親切で、限られた時間と予算の中で希望条件に合う車を提案してくれました。メンテナンスサポートも充実していて経済的な不安なく車に乗れています

いくらで乗れるか簡単チェック!

定額カルモくんなら、新車が業界最安水準の月額10,000円台から。貯金ゼロでもマイカーを持てます。理想の最安プランを見つけるために、まずは「お試し審査」がおすすめ。審査結果を基に、希望に合った料金プランを作成してもらえます。お得なリースプランのチェックは下のバナーからどうぞ。

ボーナス払い0円&車をもらえる_お試し審査をしてみる

*ネット専業の個人向け中古カーリース業界において2019年10月自社調べ

2. MOTAカーリース

MOTAカーリース出典:MOTAカーリース

月額料金が安い車種TOP3
ダイハツ「ミライース」11,770円~
スズキ「アルト」12,980円~
スバル「プレオプラス」13,640円~

※頭金・ボーナス払いなし、月々均等払いの場合で2023年1月22日時点の料金です

「MOTAカーリース」は自動車関連の情報・サービス事業を展開する株式会社MOTAが運営しているサービスで、月額11,770円から利用可能です。新車・中古車リースを提供しており、新車では国産メーカーの全車種・全グレードのほか、レクサス車も取り扱っています。

全車残価設定なしで車がもらえる点に特徴があり、走行距離は無制限、車をぶつけたり汚したりしても修理費用を請求される心配がありません。メンテナンスパックへの加入で車検やメンテナンス費も定額にでき、まとまった出費なくマイカーを手に入れられるのが魅力です。

Aさん(「レクサス」契約)
Aさん(「レクサス」契約)

有名ではない会社なので、安心感は少なかったのですが、ほかと比較して利用を決めました。フルオプションをつけて月額料金は15万円。数年で車を新しくできるのが気に入っています。会社は小さいなりに独自のサービスを展開していて、対応やアフターサービスは良いと感じました。

3. オリックス カーリース・オンライン

オリックス カーリース・オンライン出典:オリックス カーリース・オンライン

月額料金が安い車種TOP3
ダイハツ「ミライース」12,210円~
スズキ「アルト」13,200円~
スバル「プレオプラス」14,190円~

※頭金・ボーナス払いなし、月々均等払いの場合で2023年1月22日時点の料金です

オリックス自動車が運営する「オリックス カーリース・オンライン」は、月額料金12,210円から利用が可能です。国産全車種の取扱いがあり、オイル交換や車検の基本点検整備費用が無料になるクーポンの特典もあります。

契約期間は5年・7年・9年・11年から選べますが、各契約期間のプランにおいて、定められた期間が経過した時点からいつでも自由に乗換えと返却が行えるようになります。また、7年以上のプランでは、契約満了時に車をもらうことができます。

中古車リースでは、オリックスグループが新車から管理している車両を中心に扱うことで、リーズナブルな価格でのサービスを実現しています。

Bさん(日産「セレナ」契約)
Bさん(日産「セレナ」契約)

購入よりも安く乗れるということで即決でした。対応も迅速丁寧ですし、保証やアフターフォローもセットで維持費が安く済むので助かりますね。ただ、料金やオプションをもっと他社と比較すればよかったなとは思います。

4. SOMPOで乗―る

SOMPOで乗―る出典:SOMPOで乗―る

月額料金が安い車種TOP3
トヨタ「ピクシスエポック」13,750円~
ダイハツ「ミライース」13,750円~
スズキ「エブリイバン」13,970円~

※頭金・ボーナス払いなし、月々均等払いの場合で2023年1月22日時点の料金です

SOMPOで乗ーるは、SOMPOホールディングスとDeNAが共同出資した株式会社DeNA SOMPO Carlifeが提供するリースサービスで月額料金13,750円から利用可能です。

契約期間は1~9年のあいだから選ぶことができ、メンテナンスや自動車保険(任意保険)を含めたプランにすることもできます。月間走行距離は1,000km、1,500km、2,000km、3,000kmの4種類から選べますが、3,000kmの設定ができるのはリース業界でも珍しいといえるでしょう。

そのほか、オプション料金を支払うことで将来ライフプランの変更があっても解約金なしで中途解約ができるなど、さまざまなサービスがあります。

Cさん(ダイハツ「ミライース」契約)
Cさん(ダイハツ「ミライース」契約)

車が手元に残らないことが気にはなりますが、手軽で比較的安いし、損保ジャパン系列で安心感がありますね。カーリースは定額で気軽なのですごくメリットが多いと思います。アフターフォローに関しても特に不満はないかなといった感じです。

5. idemitsuオートフラット

idemitsuオートフラット出典:idemitsuオートフラット

月額料金が安い車種TOP3
ダイハツ「ミライース」14,300円~
トヨタ「ピクシスエポック」14,520円~
スズキ「エブリイバン」14,630円~

※頭金・ボーナス払いなし、月々均等払いの場合で2023年1月22日時点の料金です

出光興産が運営する「idemitsuオートフラット」は14,300円から利用することができます。国産の全車種を利用できますが、中古車の取扱いはありません。

apollostationまたは出光で契約することで、特典として、ガソリン代がリース期間中最大7円/L値引きされるか、20,000円の商品券をもらうかを選ぶことができます。

また、3~5年で契約した方全員に、免許返納や取り消し、契約者の死亡の場合に中途解約金が0円になる「あんしんキャンセルサポート」が付帯されるという特徴もあります。

Dさん
Dさん

月々の料金が安いし、対応も親切でネットの満足度評価が高いのもうなずけます。アフターサポートは利用していないのでわかりませんが、カーリースにして無駄な出費がなくなったので良かったです。ただ、気に入った車を利用できなかったのは残念です。

6. カーコンカーリース

カーコンカーリース出典:カーコンカーリース

月額料金が安い車種TOP4
トヨタ「ピクシスエポック」14,300円~
ダイハツ「ミライース」14,300円~
スズキ「アルト」15,510円~
スバル「プレオプラス」15,510円~

※頭金・ボーナス払いなし、月々均等払いの場合で2023年1月22日時点の料金です

カーコンビニ倶楽部が運営する「カーコンカーリース」は月額料金14,300円から利用できます。契約期間は3年・5年・7年・9年・11年となっており、複数の期間から選択可能です。

消耗品の交換にかかる費用は「メンテナンスパック」でカバーでき、タイヤ交換とバッテリー交換が含まれているかなどで複数が用意されています。なお、メンテナンスは全国のカーコンビニ倶楽部の店舗で受けられます

福祉車両なども取り扱っており、取扱車種が豊富な点も特徴です。

Eさん(日産「デイズ」契約)
Eさん(日産「デイズ」契約)

正直言って安いなりのサービスだなと思いました。対応やアフターサポートはあまり良くないです。それでも安い月額料金で新車に乗れるだけで十分魅力的なので、これからも使い続けるつもりです。

7. ニコノリ

ニコノリ出典:ニコノリ

月額料金が安い車種TOP3
トヨタ「ピクシスエポック」14,880円~
ダイハツ「ミライース」14,880円~
スバル「プレオプラス」16,110円~

※頭金・ボーナス払いなし、月々均等払いの場合で2023年1月22日時点の料金です

ニコニコレンタカーを運営するMICが展開しているカーリースです。月額14,880円からの利用が可能で、国産全車種から車を選ぶことができます。また、新車だけでなく中古車の取扱いもあり、関東エリアのみ最短1ヵ月からの短期中古車リースを利用できます。

月額料金にはエンジンオイル交換やウォッシャー液無料補充など、メンテナンス費用も一部含まれており、月々定額の料金としてまとめることができる項目が多いのが特徴といえるでしょう。

店舗で契約した場合、対象のガソリンスタンドでガソリン代が5円/L割引きになる特典があるのも魅力です。

Fさん(トヨタ「カムリ」契約)
Fさん(トヨタ「カムリ」契約)

最後に車がもらえるのがいいですね。大手カーリースと比較してもトータルでのコスパが良いと思います。サポートも思ったより充実していました。サービス内容も基本的なところがしっかりしているので、特に不満はありません。

安いカーリース利用時の注意点を見る

カーリースが安い理由とは?しくみを基に解説

安いものでは月額10,000円台など、購入に比べ圧倒的に安く新車に乗れるカーリースですが、なぜこれほど費用を抑えることができるのでしょうか。見かけだけの安さに惑わされないよう、安い理由をカーリースのしくみから理解していきましょう。

残価設定で車両本体価格を下げているから

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

カーリースが安いのは、料金を決める際に「残価設定」をしているからです。残価とは契約満了時の車両の想定下取り価格であり、カーリースでは、車両本体価格から残価をあらかじめ引いています。

そのため、利用者は車両本体価格すべてを支払う必要がありません。残価設定によって車両本体価格は実際に使用する年数分だけを負担することになり、購入するよりも安く車に乗れるのです。

初期費用が不要で、月額料金だけで乗り始められるから

カーリースが安い理由として、初期費用が不要なことも挙げられます。
通常車を購入するときは、車両本体価格のほかに、自動車税(種別割)や自動車重量税、環境性能割といった税金や自賠責保険料、各種手数料などの初期費用が必要です。初期費用は車両本体価格の1~2割程度になることが多く、カーローンで借入れに含められない場合は、現金で用意しなければなりません。

一方カーリースでは、それらの費用がすべて月額料金に含まれています。例として、定額カルモくんの月額料金に含まれる項目を下の図で見てみましょう。税金や登録費用など、車購入時に必要な費用が含まれていることがわかります。

カーリースの月額料金には、車両本体価格だけではなく各種税金や自賠責保険料、手数料、お客様サポート料などさまざまな項目が含まれていることを表す図

このように、車を購入した際に必要な初期費用を支払う必要がないため、カーリースでは安い月額料金だけで車に乗り始めることができるのです。

車検・点検代やメンテナンス費用を月額料金に含められるから

車を購入した場合とカーリースを利用した場合に、月々の負担がどのように違うかを表した図。購入の場合、税金などの維持費がかかるときに支払額が増えるため、車の維持にかかる費用の見通しが立てにくいが、カーリースなら毎月定額なので家計管理が楽になることを説明しています。

車を購入すると、車検・点検代やメンテナンス費用がかかり、その都度費用負担が発生します。
一方でカーリースの中には、車検・点検代やメンテナンス費用を月額料金にまとめられるメンテナンスプランがある会社もあります。メンテナンスプランを利用すれば、メンテナンス関連の費用も含めて車にかかる支出を一定にできるので、家計管理が簡単になります。

このように、急な出費がなくなることでメンテナンス費用の負担を抑えることが可能になり、結果的に安い料金だけで車を利用できるのです。

業界最安水準のおすすめカーリースを見る

カーリースを安い料金で利用するためのコツ8選

カーリースを安い料金で利用するためのコツ8選をイメージした画像

カーリースは安く車に乗れるしくみが整っていますが、さらにお得に利用するには、どのようなコツがあるのでしょうか。ここでは、より安い料金でサービスを利用するために、チェックしておきたいポイントをご紹介します。

1. 契約満了時に残価精算がないカーリースを選ぶ

カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図
カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図

カーリースをより安い料金で利用したいのであれば、残価精算のないカーリースを選ぶようにしましょう。

残価精算とは、契約満了時の車の市場価値を査定し、契約時に設定した残価との差額を精算することです。残価精算を行うカーリースでは、契約満了時の車の価値が残価を下回っていた場合に、差額を請求される可能性があります。

一方、残価精算のないカーリースでは、契約満了時の車の価値が想定残価より下がっていた場合でも差額を求められません。最初から最後まで一定の月額料金で車に乗れるので、安心してカーライフを送れます。
なお、残価精算のあるカーリースをオープンエンド方式、残価精算のないカーリースをクローズドエンド方式と呼びます。

2. 月額料金に維持費の大半が含まれているか確認する

カーリースの月額料金には、各種税金や自賠責保険料、車の新規登録やナンバーの取得にかかる代行費用などが含まれているケースが大半です。さらに、サービスによってはそれ以外の維持費が含まれていることもあります。

車を最適な状態で維持し、安心してカーライフを送るためには、各種税金やメンテナンスといった車の維持に必要な費用のほとんどが月額料金に含まれているカーリースを選びましょう。

なお、月額料金に含まれる項目はリース会社によって異なるため、契約前にしっかり確認しておかないと、月額料金以外の支出がかさんで車に関する出費が高額になる可能性があります。

3. 総額が高くならないか比較する

カーリースを利用する際は、月額料金だけではなく総額にも注意が必要です。月額料金が最安でも、契約終了までの総額で見ると高くなってしまうことがあるからです。

例えば、頭金やボーナス払いが必要な場合と比べると、月額料金が若干高くて頭金やボーナス払いがないカーリースのほうが、総額が安くなるケースがあります。また、月額料金が安くても、含まれる項目が少ないことで自己負担が増え、結果的に高額になってしまうケースもあります。

そのため、カーリースを選ぶ際には、月額料金以外にかかる費用も含めた総額を算出して比較検討するようにしましょう。

4. 契約期間を長く設定できるかチェックする

なるべくコストをかけずにカーリースを利用したい場合、長期の契約期間が用意されているリース会社を選ぶのがおすすめといえます。

なぜなら、カーリースでは総額を契約月数で割って月額料金を算出するので、契約期間を長く設定するほど月額料金が安くなる傾向があるからです。

そのため、月額料金を下げたい方はライフプランも考慮しつつ、できるだけ長期で契約するのがおすすめです。

5. お得な割引きや特典の有無を確認する

リース会社の中には、インターネットから申し込むことでオンライン割引きが受けられたり、よりお得に利用できるキャンペーンがあったりと、お得な割引きや特典を用意しているところもあります。

活用できそうな割引きや特典があるリース会社を選ぶことで、車にかかる金銭的な負担を軽くできる場合があります。激安のリース会社を探していると、つい月額料金にばかりに目が向きがちですが、割引きや特典などもチェックして、トータルでお得になるカーリースを選ぶことが大切です。

6. 走行距離制限が長い、もしくはないカーリースを選ぶ

カーリースでは、1ヵ月あたり1,000~2,000kmほどの走行距離制限が設けられていることが多く、走行距離の上限を超過してしまうと、契約満了時に超過料金の支払いを求められることがあります。

そのため、超過してしまいそうな方はあらかじめ設定される走行距離が長いリース会社を選んでおきましょう。

なお、走行距離制限のないプランのあるリース会社もあります。そのようなカーリースを選んでおくと、超過料金の支払いを心配しなくていい上に、走行距離を気にしながら乗るストレスからも解放されるのでおすすめです。

7. 頭金・ボーナス払いの有無をチェックする

本来カーリースの魅力は定額払いで大きな出費なく車に乗れることです。頭金やボーナス払いを設定することで確かに月額料金を安くできますが、これでは定額払いという魅力が薄れてしまいます。また、ボーナスが減額されればリース料金を支払えないという状況にもなりかねません。

車のために貯金を取り崩したり、家計が不安定になったりするリスクを避けるために、なるべく頭金やボーナス払いのないカーリースを選ぶといいでしょう。

8. 選べる車の種類が多いカーリースを選ぶ

リース会社によって取り扱う車種やグレードは異なり、特定メーカーの車だけだったり、特定のグレードだけだったりすることがあります。

カーリースで契約内容を決める際には、希望条件に合わせて車種やグレードを変更することが多いです。取扱車種の多いカーリースを選んでおくと、希望条件に合った車をより安い料金で探しやすく、また、車種ごとの料金比較も行いやすいためおすすめです。

コツを押さえたおすすめカーリース

定額カルモくんなら、ここまでご紹介した安いカーリース選びのコツをすべてクリア。残価精算なし、走行距離制限なし、車検費用コミコミでも、月額10,000円台から好きな新車に乗り始められます。さらに、最後に車がもらえるお得なプランも選択可能。まずは下のバナーから、利用できるプランをチェックしてみましょう。

月々10000円台から_お試し審査

カーリースを安い料金で利用するときの注意点

カーリースを安い料金で利用するときの注意点をイメージした画像

カーリースを安い料金で契約できたとしても、車の乗り方によっては残価精算が発生したり、走行距離制限を超過して追加料金を請求されたりすることがあります。

最終的に支払いがかさむようでは、安い料金で契約している意味がなくなってしまうため、負担が増えないように注意点をしっかり確認しておきましょう。

契約満了時に残価精算が必要なことがある

オープンエンド方式を採用しているリース会社の中には、残価を高く設定して月額料金を安く見せ、最終的に高額な差額を請求するリース会社もあります。そのため、提示している月額料金だけで判断しないように気を付けましょう。

なお、残価精算を行わないクローズドエンド方式のカーリースであれば、市場価格を基にした差額を請求されることがないので安心です。

中途解約をすると違約金の支払いが必要になる

一般的に、カーリースでは契約期間を長くするほど月額料金を下げることができます。そのため、契約期間をできるだけ長くするのは、カーリースを安い料金で利用する上でのポイントのひとつといえるでしょう。

しかしカーリースでは基本的に中途解約ができず、中途解約をする場合は違約金を支払わなければならないことがほとんどです。

長期契約で月額料金を安くしても、中途解約となると違約金が必要となり、まとまった費用を準備しなければならなくなります。そのため、自身のライフプランをよく考えて、中途解約しなくていい期間で契約するようにしましょう。

なお、事故などで強制解約になった場合も違約金が発生します。この対策としては、自動車保険(任意保険)で車両保険もカバーしておくのがおすすめです。

走行距離制限を超過すると追加料金がかかる

カーリースでは通常、走行距離制限が設けられており、複数のプランがあるケースでは制限距離が短いほど月額料金が安くなる傾向があります。このことから、月額料金を下げて安く車に乗るために、走行距離制限が短いプランを選ぶ方もいるでしょう。

しかし、走行距離制限を超過すると契約満了時に追加料金を請求されてしまいます。また、走行距離制限を気にしながら車に乗ることで、ストレスを感じてしまう可能性もあります

リース会社によっては走行距離制限が長いプランや、走行距離制限がないプランを選べる場合があります。また、最後に車がもらえるカーリースであれば、基本的に走行距離制限はないと考えていいでしょう。

走行距離制限を超過することがないよう、自分の車の乗り方を考慮の上、余裕を持って乗れるプランを選択することが大切です。

残価精算なし&走行距離制限なし!おすすめカーリースを見る

安いはずのカーリースで想定外の出費があったという口コミ

安いはずのカーリースで想定外の出費があったという口コミをイメージした画像

安いといわれるカーリースですが、Twitter上では月額料金以外にも出費があったことに不満を感じているような口コミが散見されます。ツイートの内容からどのような点が不満につながりやすいのかを確認し、安いカーリースを利用するときの参考にしましょう。

ボーナス払いがあるため月々定額ではないことに不満を感じている方

カーリースではボーナス払いが必要な会社があります。この方は、定額制をうたっているカーリースで年2回のボーナス払いがあることに不満を感じているようです。

カーリースは基本的にボーナス払い不要の定額制で車に乗れるサービスですが、格安のリース会社の中には、ボーナス払いを設定して月額料金を安く見せているところもあります。月額料金は安くても、年に2回のボーナス月にまとまった支払いが発生するため、負担がかなり大きくなってしまいます。

月々定額で安心して利用するには、ボーナス払いが不要のカーリースを選びましょう。
なお、ボーナス払いの有無が明記されていないカーリースもあるため、しっかり確認することが大切です。

中途解約した場合の費用が高かった方

カーリースは原則中途解約ができません。万一やむをえない事情で解約が認められた場合でも、高額な違約金を求められるリスクがあります。違約金は一括請求となることが多く、急な出費に困ってしまうケースもあるようです。

このような事態にならないように、車が必要な期間に合わせて契約年数を決めましょう。また、中途解約金をカバーしてくれるカーリース専用の自動車保険(任意保険)へ加入しておくのもおすすめです。

ずっと定額&プランが豊富なおすすめカーリースをチェックする

2023年最新!カーリースの安い車種ランキング

〈定額カルモくんにおける安い月額料金の車種ランキング(新車)〉

順位車種月額料金
1ダイハツ「ミライース」 11,390 円~
2トヨタ「ピクシスエポック」 13,040 円~
3スズキ「アルト」 14,030 円~
4スバル「プレオプラス」 14,140 円~
5マツダ「キャロル」 14,800 円~
6スズキ「ワゴンR」 15,680 円~
7ダイハツ「ムーヴ」 16,120 円~
8ダイハツ「ミラトコット」 16,230 円~
9スズキ「スペーシア」 16,670 円~
10スバル「ステラ」 16,890 円~

※ランキングは2023年1月22日時点の情報を基に作成しており、月額料金は変わることがあります

車にかかるコストを抑えたいのであれば、カーリースで料金が安い車種をチェックしておくことも大切です。例として、定額カルモくんで月額料金が安い10車種をランキング形式でまとめました。

このように、料金が安い車種はおもに軽自動車です。カーリースの人気車種ランキングでも軽自動車が上位に挙がることが多く、安さと実用性を兼ね備えた車が選ばれる傾向があります。安い車種の中から自分の目的に合った車を探すのも賢い選び方といえるでしょう。

料金をチェック

業界最安水準のカーリースなら安い料金でサービスにも満足できる!

カルモくん_new

安さもサービスも妥協したくない欲張りな方には、「おトクにマイカー 定額カルモくん」がおすすめです。定額カルモくんは業界最安水準の料金にもかかわらず顧客対応満足度98.9%*を獲得し、多くの方に選ばれています。その理由を詳しく見ていきましょう。

*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

11年契約ができるから業界最安水準!月々11,390円から新車を持てる

契約年数を1~11年まで選べると、例えば「単身赴任で3年だけ利用したい」「子供の送り迎えで9年車を使いたい」など、ライフステージに合わせて年数を選びやすいということを表した図

定額カルモくんでは、契約年数を1~11年の幅広い期間から選ぶことができます。契約期間が長いほど月額料金を抑えやすいので、最長の11年を選べば業界最安水準の料金で利用できるというわけです。

また、カーリースは契約年数が限定されているものが多いですが、自由度が高い定額カルモくんならライフプランに合った期間で利用でき、中途解約のリスクも抑えられます。

専門家も高評価のコスパとサポートで新車にお得に乗れる!

専門家が選ぶカーリース_3冠

定額カルモくんは専門家が選ぶカーリースにおいて、コストパフォーマンスやサポート評価などの3部門でそれぞれNo.1を獲得しています*。コストパフォーマンスの評価が高いのは、単純に安いだけではなく、7年以上の契約なら全車走行距離が無制限、最後に車をもらえるオプションがある、メンテナンスプランでメーカーと同等の保証を最長11年まで受けられるなど、プラン内容も充実しているからでしょう。

また、契約満了時の残価精算が不要な上、ユーザーサポートが手厚いのも安心して利用できるポイントです。

*調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年2月12日~15日 調査概要:カーリース10社を対象にしたイメージ調査 調査対象:男女、全国、18~69 歳、運転免許保有、(1)(2)週1回以上運転するファイナンシャルプランナー176s、(3)カーディーラー勤務者297s 調査実施:株式会社ショッパーズアイ 比較対象企業:「カーリース」Google 検索9社(2021年1月29日10 時時点) 広告、まとめサイトなどを除く

月々いくらでどの車種に乗れるか今すぐチェック!

定額カルモくんには、モデルプランを選んでカーリースを契約できるか簡易チェックできる「お試し審査」があります。お試し審査なら、一番安いプランで利用できるかを確かめた上で、審査結果を基に予算や希望に合わせて車種やプランをじっくり選び直せるので、プラン決めの負担も軽減できます。

もちろん、審査結果の確認だけでもOKなので、契約するつもりがなくても申し込めます。まずは気軽にチェックしてみましょう。

車種やプランは後から選べる_お試し審査をしてみる

安いカーリースを利用して、お得に車に乗ろう

安いカーリースを利用して、お得に車に乗ろうをイメージした画像

安いリース会社はいくつかあり、月額10,000円前後で乗れるサービスも少なくありません。
しかし、月額料金に含まれる項目や契約方式、ボーナス払いの有無など、月額料金以外の内容もしっかり確認することが大切です。また、安心して車に乗り続けるためにも、サポート体制が整っているリース会社を選びましょう。

定額カルモくんであれば業界最安水準の月額料金で好きな新車に乗ることができ、充実したサポートも受けられます。また、オンラインで5分程度の入力で完了する「お試し審査」は、安い料金で利用できるかを確かめるのにおすすめです。

審査結果を基に車種やプランを変更できるので、まずは気軽に下のバナーから申し込んでみましょう。

ボーナス払い0円&車をもらえる_お試し審査をしてみる

よくある質問

Q1:一番安いカーリースはどこ?

A:定額カルモくんです。業界最安水準の月々 11,390 円からという安さだけでなく、充実したサポートにも定評があります。残価精算がなくずっと定額で利用できるなど、安心して利用できる条件がそろっています。カーリースの月額料金最安ランキングはこちらでご紹介しています。

Q2:安い料金でカーリースを利用できるのはなぜ?

A:カーリースが安いのは、料金を算出する際に、契約満了時の下取り価格である残価を想定して車両本体価格から引いているためです。実際に利用する年数分の車両本体価格だけを負担すればいいので、購入するよりも少ない負担で車に乗ることができます。

Q3:安いカーリースの注意点は?

A:オープンエンド方式を採用しているカーリースの中には、残価を高く設定して月額料金を安く見せ、契約満了時に高額な差額を請求するところもあります。残価精算のないクローズドエンド方式のカーリースのほうが安心といえるでしょう。

※この記事は2023年1月時点の情報で制作しています

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