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安いカーリースランキング2023!月額料金や安く利用するポイントを解説

格安・激安をうたうカーリースは失敗なく利用できるか不安なもの。本当に安くて安心して利用できるカーリースをどのように選べばいいかを解説していることを表すタイトル画像
格安・激安をうたうカーリースは失敗なく利用できるか不安なもの。本当に安くて安心して利用できるカーリースをどのように選べばいいかを解説していることを表すタイトル画像

カーリースは安い料金で新車に乗れる便利なサービスです。車のサブスクとも呼ばれ近年人気も高まっていますが、各社がさまざまなプランを提供しており、どこが最も安いのかわからないといった声も聞かれます。
また、月額料金のみに着目して選んでしまうと結果的に総額が高くついてしまうこともあります。

そこで、月額料金が安いカーリース上位7社の最安料金と各社の特徴について、口コミと併せてご紹介するとともに、カーリースを安く利用するためのポイントや注意点について解説します。

業界最安水準のカーリースについて詳しくはこちら

  • カーリースは残価設定や月額定額払いなどにより、購入するよりお得に新車に乗れる
  • 料金が安すぎるカーリースはボーナス払いや頭金が必要な可能性がある
  • 業界最安水準のカーリースなら初期費用・ボーナス払いなしで月々10,000円台から利用できる

安いカーリースはどこ?月額料金の最安ランキングTOP7

 オリックス カーリース・オンライン定額カルモくんリースナブルidemitsuオートフラットニコノリコスモMy カーリースENEOS 新車のサブスク
​​​月額料金最安値
(月々均等払い)
12,210円~12,820円 ~14,300円~14,300円~14,766円~16,390円~19,030円~
​​月額料金に含まれる費用・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・環境性能割
・新車登録時手数料
・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・環境性能割
・登録費用
・その他諸費用
・仲介手数料
・お客様サポート料
・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・環境性能割
・登録諸費用
・車両本体価格
・自動車税(種別割)
・環境性能割
・登録諸費用
・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・環境性能割
・登録諸費用
・車検・点検
・オイル交換
・車両本体価格
・自動車税(種別割)
・環境性能割
・新車登録時手数料
・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・新車登録時手数料
​​頭金・ボーナス払い頭金:プランにより選択可
ボーナス払い:選択可
いずれもなし頭金:なし
ボーナス払い:選択可
いずれも選択可いずれも選択可いずれも選択可えらべるプランのみ選択可
​​取扱車種(新車)国産メーカー全車種・全グレード国産メーカー全車種・全グレード国産52車種国産メーカー全車種国産メーカー全車種・全グレード国産メーカー全車種レクサスを除く国産メーカー全車種(プランによって異なる)
​​契約年数5年、7年、9年、11年1~11年3年・5年・9年3~7年・9年1~9年3年・5年・7年・9年3年・5年・7年
​​走行距離制限月間2,000km7年以上の契約で制限なし
※7年未満は月間1,500km
要問合せ契約時に相談(上限は月間2,500km)
※9年契約は制限なし
見積もり時に相談
※もらえるパックでは制限なし
月間500km、1,000km、1,500kmのりかえプラン:月間1,000km・1,500km
えらべるプラン:月間1,000km・1,500km・
2,000km・3,000km
​​​車をもらえるプランありありあり9年契約のみありあり9年契約のみありなし
中古車リースありありなしなしありなしなし

※2023年6月15日時点の情報です

カーリース人気の高まりとともに、安い料金で利用できるサービスも増えています。ここでは、2023年5月23日時点で「カ―リース」というキーワードでGoogle検索をした際に上位表示された個人向け新車リース10社の中から、月々均等払いでの月額料金が安い順(自家用車が対象)に7社をピックアップしました。

各社のサービスの特徴や選べる車種、契約できる年数などについて、それぞれ口コミ*と併せて見ていきましょう。

*定額カルモくん以外の口コミは、チャット調査ツール「Sprint」にて、それぞれのリース会社を利用したことがある方、または利用している方を対象として2022年12月から2023年1月にかけて行ったインターネット調査を基にしています

1. オリックス カーリース・オンライン

ORIXカーリース・オンライン出典:オリックス カーリース・オンライン

​​​月額料金最安値
(月々均等払い)
12,210円~
​​月額料金に含まれる費用・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・環境性能割
・新車登録時手数料
​​頭金・ボーナス払い頭金:プランにより選択可
ボーナス払い:選択可
​​取扱車種(新車)国産メーカー全車種・全グレード
​​契約年数5年、7年、9年、11年
​​走行距離制限月間2,000km
​​​車をもらえるプランあり
中古車リースあり

※2023年6月15日時点の情報です

オリックス自動車が運営する「オリックス カーリース・オンライン」は、月額12,210円から利用可能です。国産全車種を取り扱っており、また、オイル交換や車検の基本点検整備費用が無料になるクーポンの特典もあります。

契約期間は5年・7年・9年・11年から選べます。また、いずれのプランでも定められた期間が経過すると乗換えと返却が自由に行えるようになります。さらに、7年以上のプランでは、契約満了時に乗っていた車をもらえます。

なお、中古車も取り扱っており、オリックスグループが新車から管理している車両を中心に扱うことで、リーズナブルな価格を実現しています。

〈利用者の声〉

Aさん(日産「セレナ」を契約)
Aさん(日産「セレナ」を契約)

購入よりも安く乗れるということで即決でした。対応が迅速で丁寧ですし、保証やアフターフォローもセットになっているうえ、維持費も減るので助かりますね。ただ、料金やオプションについてもっと他社と比較すればよかったなと思います。

2. おトクにマイカー 定額カルモくん

一本化用定額カルモくん
​​​月額料金最安値
(月々均等払い)
12,820円~
​​月額料金に含まれる費用・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・環境性能割
・登録費用
・その他諸費用
・仲介手数料
・お客様サポート料
​​頭金・ボーナス払いいずれもなし
​​取扱車種(新車)国産メーカー全車種・全グレード
​​契約年数1~11年
​​走行距離制限7年以上の契約でなし
※7年未満は月間1,500km
​​​車をもらえるプランあり
中古車リースあり

※2023年6月15日時点の情報です

おトクにマイカー 定額カルモくん」は、月額12,820円から利用可能です。近年人気急上昇中のカーリースで、申込者数は2018年のサービス開始以来、累計15万人を突破しています。

契約期間を最短1年から最長11年のあいだから1年単位で自由に選べるので、ライフプランに合わせて調整しやすくなっています。また、国産メーカーの全車種・全グレードを取り扱っていることから、ボディカラーやオプションなども新車購入時と同様に選択できます。
さらに、申込みから契約までほとんどの手続きをインターネット上で行えて、納車時も車を自宅まで届けてもらえるので、自宅にいながらカーライフをスタートできる点もメリットです。

オンライン割引きや、7年以上の契約で契約満了時に車がもらえるプランが用意されていたり、マイカーコンシェルジュに無料で相談できたりと、独自のサービスとサポートも充実しています。
なお、中古車リースも取り扱っており、5,000台以上の中から自分好みの1台を選べます。

〈利用者の声〉

Oさん(スズキ「ハスラー」を7年で契約)
Oさん(スズキ「ハスラー」を7年で契約)

定額カルモくんは新車なのに料金が安いし、頭金やボーナス払いもいらないのが決め手でした。最後に車がもらえるオプションがあるのも魅力的。担当者さんが親切で、限られた時間と予算の中で希望条件に合う車を提案してくれました。メンテナンスサポートも充実していて、経済的な不安なく車に乗れています。

定額カルモくんなら、業界最安水準*であることに加え初期費用が不要なことから、月々10,000円台からの定額料金だけで車に乗り始められます。さらに「お試し審査」に申し込むことで、先に審査を済ませておいて、後でじっくり車種やプランを検討することが可能です。

審査結果は通常翌営業日に連絡してもらえて、キャンセルもできるので、まずは以下のバナーから気軽に申し込んでみましょう。

月々10000円台から_お試し審査

* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

カルモくん
カルモくん

定額カルモくんでは、交通事故を防いで、それにより悲しむ方を減らすための活動「ナイル47PROJECT(ヨンナナプロジェクト)」を通して、毎月1都道府県に定額カルモくんの売上の一部を寄付しています。

3. リースナブル

リースナブル出典:リースナブル

​​​月額料金最安値
(月々均等払い)
14,300円~
​​月額料金に含まれる費用・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・登録諸費用
​​頭金・ボーナス払い頭金:なし
ボーナス払い:選択可
​​取扱車種(新車)国産52車種
​​契約年数3年・5年・9年
​​走行距離制限要問合せ
​​​車をもらえるプランあり
中古車リースなし

※2023年6月15日時点の情報です

「リースナブル」は月額14,300円から利用できます。リースナブルの特徴として、契約期間中はいつでも中途解約や乗換えが可能なことが挙げられます。また、カスタマイズやドレスアップができることもほかのカーリース会社と異なります。

さらに、月々3,000円を積み立てる「たま~るプラス」というプランを利用すると、積立額に3%のボーナスがつきます。貯まった金額は、残価精算や修理、買取りなどに使用できます。

ただし、リースナブルは取扱車種が限られることから、多くの選択肢から車を選びたい場合は注意が必要です。

〈利用者の声〉

Bさん(スズキ「アルト」を契約)
Bさん(スズキ「アルト」を契約)

料金が安く、オプションが多彩なのが魅力だと思います。疑問には真摯に答えてくれて、バックアップ体制もしっかりしているので安心です。サービス内容もわかりやすく、使いやすいと思います。

4. idemitsuオートフラット

idemitsuオートフラット出典:idemitsuオートフラット

​​​月額料金最安値
(月々均等払い)
14,300円~
​​月額料金に含まれる費用・車両本体価格
・自動車税(種別割)
・環境性能割
・登録諸費用
​​頭金・ボーナス払いいずれも選択可
​​取扱車種(新車)国産メーカー全車種
​​契約年数3~7年・9年
​​走行距離制限契約時に相談(上限は月間2,500km)
※9年契約は制限なし
​​​車をもらえるプラン9年契約のみあり
中古車リースなし

※2023年6月15日時点の情報です

出光興産が運営する「idemitsuオートフラット」は、月額14,300円から利用可能です。国産の全車種を利用できますが、中古車の取扱いはありません。

apollostationまたは出光で契約することで、特典として、契約期間中にガソリン代を1Lあたり最大7円値引きしてもらうか、20,000円の商品券をもらうかを選ぶことができます。
また、3~5年で契約した方全員に、契約者の免許返納や取消し、死亡の場合に中途解約金が0円になる「あんしんキャンセルサポート」が付帯されるという特徴もあります。

〈利用者の声〉

Cさん
Cさん

月々の料金が安いし、対応も親切でネットの満足度評価が高いのもうなずけます。アフターサポートは利用していないのでわかりませんが、カーリースにしたことで無駄な出費がなくなって良かったです。ただ、気に入った車を利用できなかったことは残念です。

安いカーリースを利用する際の注意点を見る

5. ニコノリ

ニコノリ出典:ニコノリ

​​​月額料金最安値
(月々均等払い)
14,766円~
​​月額料金に含まれる費用・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・環境性能割
・登録諸費用
・車検・点検
・オイル交換
​​頭金・ボーナス払いいずれも選択可
​​取扱車種(新車)国産メーカー全車種・全グレード
​​契約年数1~9年
​​走行距離制限見積もり時に相談
※もらえるパックでは制限なし
​​​車をもらえるプランあり
中古車リースあり

※2023年6月15日時点の情報です

「ニコノリ」は、ニコニコレンタカーを運営するMICが展開しているカーリースです。月額14,766円から利用可能で、国産全車種から車を選べます。また、新車だけでなく中古車の取扱いもあることに加え、関東エリアのみ最短1ヵ月からの短期中古車リースを利用できます。

月額料金にはエンジンオイル交換やウォッシャー液の無料補充など、メンテナンス費用も一部含まれており、月々定額の料金としてまとめられる項目が多いのが特徴といえるでしょう。

店舗で契約した場合、対象のガソリンスタンドでの給油の際に、ガソリン代が1Lあたり5円割引きになる特典があるのも魅力です。

〈利用者の声〉

Dさん(トヨタ「カムリ」を契約)
Dさん(トヨタ「カムリ」を契約)

コストパフォーマンスに優れていて、手厚いアフターサポートがあるのが魅力だと思います。基本的には次の車もニコノリを利用したいと考えています。ただ、もっといいカーリース会社が見つかれば、変更も検討しています。

6. コスモMyカーリース

コスモMyカーリース出典:コスモMyカーリース

​​​月額料金最安値
(月々均等払い)
16,390円~
​​月額料金に含まれる費用・車両本体価格
・自動車税(種別割)
・環境性能割
・新車登録時手数料
​​頭金・ボーナス払いいずれも選択可
取扱車種(新車)国産メーカー全車種
​​契約年数3年・5年・7年・9年
​​走行距離制限月間500km、1,000km、1,500km
​​​車をもらえるプラン9年契約のみあり
中古車リースなし

※2023年6月15日時点の情報です

コスモ石油が提供する「コスモMyカーリース」は、月額16,390円から利用可能です。

メンテナンスパックは、「ゴールド」「シルバー」「ホワイト」の3種類から選択でき、ゴールドなら車検やメンテナンス全般の保証に加え、ロードサービスもプラスされます。

さらに、メンテナンスパックに加入すると、指定のクレジットカードでの支払いにより月100Lまでガソリン代を割引きしてもらえます

〈利用者の声〉

Eさん
Eさん

自動車メーカーが運営しているカーリースと迷いましたが、アフターケアが手厚く安心感があったので利用を決めました。料金が少し高めかと思いますが、全体的には満足しています。

7. ENEOS 新車のサブスク

ENEOS 新車のサブスク出典:ENEOS 新車のサブスク

​​​月額料金最安値
(月々均等払い)
19,030円~
​​月額料金に含まれる費用・車両本体価格
・自賠責保険料
・自動車税(種別割)
・自動車重量税
・新車登録時手数料
​​頭金・ボーナス払いえらべるプランのみ選択可
​​取扱車種(新車)レクサスを除く国産メーカー全車種(プランによって異なる)
​​契約年数3年・5年・7年
​​走行距離制限のりかえプラン:月間1,000km・1,500km
えらべるプラン:月間1,000km・1,500km・
2,000km・3,000km
​​​車をもらえるプランなし
中古車リースなし

※2023年6月15日時点の情報です

ENEOS株式会社が提供する「ENEOS 新車のサブスク」は、月額19,030円から利用できます。「のりかえプラン」と「えらべるプラン」の2つからプランを選択でき、のりかえプランでは契約3~4年目に追加料金なしで車の乗換えが可能です。

また、契約時に「お客様サポートSS登録」をしたうえでENEOSカードを用いて給油をすることで、月100Lまでガソリン代の割引きが受けられます。

〈利用者の声〉

Fさん(トヨタ「ヴォクシー」を契約)
Fさん(トヨタ「ヴォクシー」を契約)

スタッフの方の説明が丁寧だったので、この会社に決めました。税金も含めた月額料金だから安心感もありますね。「のりかえプラン」を選ぶと、途中で車を乗り換えられるのもいいと感じています。ただ、相談に行ったときに詳しいスタッフがたまたまおらず、困ってしまったことがありました。

2023年最新!カーリースの安い車種ランキング

車にかかるコストを抑えたいのであれば、カーリースで料金が安い車種をチェックしておくことも大切です。例として、定額カルモくんで月額料金が安い10車種をランキング形式でまとめました。

〈定額カルモくんにおける安い月額料金の車種ランキング(新車)〉

順位車種月額料金
1ダイハツ「ミライース」12,820円~
2トヨタ「ピクシスエポック」13,040円~
3スズキ「アルト」14,140円~
4スバル「プレオプラス」14,250円~
5マツダ「キャロル」14,910円~
6スズキ「ワゴンR」15,900円~
7ダイハツ「ムーヴ」16,230円~
8ダイハツ「ミラトコット」16,340円~
9スズキ「スペーシア」16,780円~
10スバル「ステラ」17,000円~

※ランキングは2023年6月15日時点の情報を基に作成しており、月額料金は変わることがあります

表からわかるように、料金が安い車種はおもに軽自動車です。カーリースの人気車種ランキングでも軽自動車が上位に挙がることが多く、安さと実用性を兼ね備えた車が選ばれる傾向があるようです。安い車種の中から自分の目的に合った車を探すのも賢い選び方といえるでしょう。

定額カルモくんで「お試し審査」を受けると、車に詳しいマイカーコンシェルジュに安くて希望に合った車種を提案してもらえます。また、先に審査手続きを済ませてしまえるので、後からじっくり条件を検討することもできます。
オンラインで5分ほどの入力で手軽に申し込めます。まずは、下のバナーから申し込んでみましょう。

希望や条件を伝えるだけ_お試し審査をしてみる

※審査に通過してもキャンセル可能です

安いカーリースをより安く利用するためのコツ

安いカーリースをより安く利用するためのコツをイメージした画像

カーリースは安く車に乗れる仕組みが整っていますが、さらにお得に利用するためにはいくつかのコツがあります。より安い料金で車に乗れるよう、チェックしておきたいポイントをご紹介します。

契約期間を長く設定できるカーリースを選ぶ

毎月のコストをできるだけ減らしたい場合、長期の契約が可能なカーリース会社を選ぶことをおすすめします。

なぜなら、カーリースでは総額を契約月数で割って月額料金を算出するので、契約期間を長く設定するほど月額料金が安くなるからです。毎月の出費を減らすことができれば、浮いたお金をガソリン代やメンテナンスの費用に回すこともでき、車に関する月々の負担も減らしやすくなるでしょう。

選べる車の種類が多いカーリースを選ぶ

カーリース会社によって取り扱う車種やグレードは異なります。できるだけ安くカーリースを利用するためには、取扱車種が多いカーリース会社を選ぶことも大切です。

カーリースで契約内容を決める際は、希望条件に合わせて車種やグレードを変更することが多いです。取扱車種の多いカーリースを選んでおくと、希望条件に合った車をより安い料金で探しやすく、また、車種ごとの料金比較も行いやすくなります
なお、中古車の取扱いがあるサービスであれば、中古車も含めて検討できるので、条件に合った車をより見つけやすくなるでしょう。

追加費用が発生しにくいカーリースを選ぶ

カーリースでは、月額料金に加えて追加費用が発生するケースがあります。ただし、以下のようなプランを選ぶことで、支払いを減らすことが可能です。

メンテナンスプランがある

カーリースでは、車検代やメンテナンス費用を月額料金にまとめられるメンテナンスプランが用意されていることがあります。メンテナンスプランをつけることで、車検やメンテナンスの際のまとまった出費が減るので、家計を安定させやすくなるでしょう。

走行距離制限が長い、もしくは無制限

一般的にカーリースでは走行距離制限が設けられており、制限距離を超えて走行すると超過料金を請求されてしまいます。ただし、カーリースの中には走行距離制限の上限が長かったり、条件を満たすと走行距離制限をなくせたりするサービスがあります。

これらのサービスを選ぶことで、月額料金以外の出費を減らせるだけでなく、通勤や旅行など長距離を移動する場合にも制限を気にすることなく利用できるでしょう。

残価精算がない

カーリースではあらかじめ契約満了時の下取り価格である想定残価を設定します。残価精算のあるカーリースでは、車両返却時に実際の残価が想定残価を下回ると差額を支払う必要があります。
中には、想定残価を高く設定することで車両本体価格を下げ、月額料金を安くしている会社もあります。このような会社を選んでしまうと、契約満了時に高額な差額請求が発生するおそれがあります。

残価精算のないプランやサービスを選んでおけば、最後まで一定の料金で車に乗れて、残価精算による出費の心配もなくせるでしょう。

車がもらえるプランがあるカーリースを選ぶ

カーリースの中には、乗っていた車をそのままもらえるサービスが用意されているところもあります。例えば定額カルモくんでは、7年以上の契約で月額料金に500円をプラスするだけで、契約満了時に車がもらえるオプションが用意されています。

このようなサービスを利用することで、少ない負担でマイカーを手に入れることができ、乗り慣れた車にそのまま乗り続けることができるでしょう。

割引きや特典のあるカーリースを選ぶ

カーリース会社の中には、インターネットから申し込むことでオンライン割引を受けられたり、キャンペーン特典がついたりするところがあります。これらを利用することで、車にかかる金銭的な負担を軽くするのもひとつの方法です。

激安のカーリース会社を探していると、つい月額料金にばかりに目が向きがちですが、割引きや特典などもチェックして、トータルでお得になるカーリースを選ぶことが大切です。

カーリースが安い理由とは?仕組みを基に解説

カーリースの料金設定が安いことには、カーリースの仕組みが関係しています。格安であることで、サービス内容に不安を感じなくて済むよう、安さの理由を見ておきましょう

残価設定で車両本体価格を下げているから

カーリースが安いのは、料金を決める際に「残価設定」をしているからです。残価とは契約満了時の車両の想定下取り価格であり、カーリースでは、車両本体価格から残価をあらかじめ引いています。

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

そのため、利用者は使用する年数に相当する分だけの車両本体価格を支払えばよくなり、全額を支払う購入よりも負担を減らして車に乗れるのです。

初期費用が不要で、月額料金だけで乗り始められるから

カーリースが安い理由として、初期費用が不要なことも挙げられます。

通常、車を購入するときは、車両本体価格のほかに税金や各種手数料などの初期費用が必要です。初期費用は車両本体価格の1~2割程度で、カーローンでは借入額に含められないことも多く、現金で用意するのが一般的です。

一方カーリースでは、これらの費用が月額料金に含まれています。例として、定額カルモくんの月額料金に含まれる項目を下の図に示します。税金や登録費用など、車の購入時に必要な費用が含まれていることがわかります。

定額カルモくん料金設計

このため、カーリースでは乗り始めに初期費用としてまとまった資金がいらず、格安の月額料金だけで車に乗り始めることができるのです。

契約期間が長いことで、月額料金を下げやすくなっている

総額を契約月数で割って月額料金を算出するカーリースでは、契約期間が長いほど月額料金が下がります。

カーリースの契約期間は7~10年程度が多く、3~5年程度の返済期間であるカーローンと比較して長い傾向があります。このため、カーローンよりも1ヵ月あたりの負担を減らしやすくなっています

車検・点検代やメンテナンス費用を月額料金に含められるから

車を購入すると、車検・点検代やメンテナンス費用がかかり、その都度支払いが発生します。その点、カーリースでは、これらの費用を月額料金にまとめられるメンテナンスプランが用意されている会社が大半です。

メンテナンスプランを利用すれば、メンテナンス関連の費用も含めて車にかかる支出を定額にできるので、まとまった出費が減り、結果的に安い月額料金だけで車を利用できるのです。

定額カルモくんなら、車検やメンテナンス費用を含めても、月額10,000円台から車に乗れます。また、先に審査手続きを済ませられる「お試し審査」に申し込むことで、車に詳しいマイカーコンシェルジュに相談しながら、最もお得に利用できる車種やプランを検討できます。
オンラインで5分程度の入力で申し込めて通常翌営業日には結果がわかります。下のバナーから気軽に申し込んでみましょう。

業界最安水準のカーリース_お試し審査

※審査に通過してもキャンセル可能です

安いはずのカーリースで想定外の出費があったという口コミ

安いはずのカーリースで想定外の出費があったという口コミをイメージした画像

安いといわれるカーリースですが、会社やプランによっては月額料金以外にも出費が生じる可能性があります。Twitter上で不満として挙がっているものもあるので、利用してから同じ体験をしないよう、格安カーリースを利用する際に注意すべき点を確認しておきましょう。

ボーナス払いがあるので、月々定額ではなかった

カーリースではボーナス払いが必要な会社があります。この方は、定額制をうたっているカーリースでボーナス払いがあることに不満を感じているようです。

カーリースは基本的にボーナス払い不要の定額制で車に乗れるサービスですが、格安のリース会社の中には、ボーナス払いを高く設定して月額料金を安く見せているところもあります。月額料金は安くても、年に2回のボーナス月にまとまった支払いが発生するので、負担がかなり大きくなってしまいます。

月々定額で安心して利用するには、ボーナス払いが不要のカーリースを選びましょう。
なお、ボーナス払いの有無が明記されていないカーリースもあるので、しっかり確認することが大切です。

中途解約した場合の解約金が高かった

カーリースは原則、中途解約ができません。万一、解約が認められた場合でも、高額な解約金を求められることが多いでしょう。解約金は一括請求となるのが一般的で、急な出費に困ってしまったり、解約金の額に焦ってしまったりする方もいるようです。

このような事態にならないように、車が必要な期間に合わせて契約年数を決めることが大切です。また、中途解約金をカバーしてくれるカーリース専用の自動車保険(任意保険)へ加入しておくのもおすすめです。

ずっと定額&1年単位で契約できるカーリースを見る

安いカーリースで出費がかさむことがある!カーリース会社選びの注意点

安いカーリースで出費がかさむことがある!カーリース会社選びの注意点をイメージした画像

月額料金を安さだけで選んでしまうと、予想外の出費により、結果的に高くつくことがあります。安いカーリースのメリットを最大限に活かせるよう、会社選びの注意点を見ておきましょう。

頭金やボーナス払いがないカーリースを選ぶ

カーリース会社の中には頭金やボーナス払いにより月額料金を下げているケースがあります。そのようなサービスを選んでしまうと、月額料金は安くても、初期費用やボーナス払いとして出費が増えてしまい、総額で見ると安くなかったり、まとまった出費が負担となったりする可能性があります。

安いカーリースを選ぶときは、頭金やボーナス払いのない会社を選ぶようにしておけば、月額料金以外に負担が発生するリスクを下げやすくなるでしょう。

月額料金に含まれている項目が多いカーリースを選ぶ

月額料金が安くても、含まれている項目が少なければ都度の支払いが増え、出費がかさんでしまいます。そのため、カーリースを選ぶときは月額料金に含まれる項目が多いサービスを選びましょう。

中には、オイル交換や点検などが月額料金に含まれているサービスもあります。そのようなカーリースを選んでおけば、毎月一定額の支出を維持しやすく、家計管理も楽になるでしょう。

契約期間の選択肢が多いカーリースを選ぶ

カーリースでは原則中途解約ができず、もし中途解約ができても解約金を支払うことがほとんどです。長期契約で月額料金を安くしても、解約金を支払うことになっては意味がありません。
そのため、自身のライフプランをよく考えて、中途解約せずに済む期間で契約するようにしましょう。契約期間の選択肢が多いカーリースなら、自身の都合に合わせやすいです。

なお、事故などで強制解約になった場合も解約金が発生します。この対策としては、自動車保険(任意保険)で車両保険もカバーしておくのがおすすめです。

業界最安水準のカーリースなら最後まで安心して利用できる!

カルモくん_new

月額料金が安くてサービスも充実したカーリースなら、「おトクにマイカー 定額カルモくん」がおすすめです。国産全車種の新車に乗れることに加え、業界最安水準*の料金設定で安く希望の車に乗れ、サービスの満足度も高いことから、多くの方に選ばれています。
定額カルモくんのサービス内容を詳しく見ていきましょう。

11年契約ができるから業界最安水準*!月々12,820円から新車を持てる

契約年数を1~11年まで選べると、例えば「単身赴任で3年だけ利用したい」「子供の送り迎えで9年車を使いたい」など、ライフステージに合わせて年数を選びやすいということを表した図

定額カルモくんでは、契約年数を1~11年の幅広い期間から選ぶことができます。月額料金は契約期間が長いほど下がることから、最長の11年を選べば業界最安水準*の月額12,820円から新車を利用できます

また、定額カルモくんは1年単位で契約が可能です。自由度が高いのでライフプランに合った期間で利用でき、中途解約のリスクも抑えられます。

初期費用不要。残価精算もないので最後まで定額で利用できる

定額カルモくんでは、税金や保険料などの初期費用が月額料金に含まれています。そのため、車を購入する場合に必要となる資金がいらず、月額料金だけで乗り始めることができます

また、残価精算がないので契約満了時に想定残価との差額を請求されるといったこともありません。最後まで定額で車に乗ることができるので、安心してカーライフを送れるでしょう。

月々いくらでどの車種に乗れるか今すぐチェックできる!

定額カルモくんの「お試し審査」に申し込んでおけば、審査通過後に車種やプランをじっくり検討できます。また、審査結果を基に、車に詳しいマイカーコンシェルジュから予算や希望に合った車種や条件を提案してもらえるので、プラン決めの負担も軽減できます。

もちろん、審査結果の確認だけでも構いません。まずは気軽に申し込んでみましょう。

車種やプランは後から選べる_お試し審査をしてみる

* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

安いカーリースを利用して、お得に車に乗ろう

安いカーリースを利用して、お得に車に乗ろうをイメージした画像

安いカーリース会社の中には、月額10,000円前後で乗れるサービスも少なくありません。ただし、月額料金に含まれる項目や契約方式、ボーナス払いの有無など、月額料金以外の内容もしっかり確認しておかないと、最終的に出費がかさんでしまうおそれがあります。

定額カルモくんであれば業界最安水準*の月額料金で好きな新車に乗れることに加え、ボーナス払いや残価精算による出費の心配もありません。

さらに、オンラインで5分程度の入力で完了する「お試し審査」に申し込めば、安い料金で利用できるか確かめられ、審査通過後にはよりお得に利用できる車種やプランを提案してもらえます。まずは気軽に下のバナーから申し込んでみましょう。

月々10000円台から_お試し審査

※審査に通過してもキャンセル可能です

* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

よくある質問

Q1:業界最安水準のおすすめカーリースはどこ?

A:定額カルモくんがおすすめです。業界最安水準の月々10,000円台からという安さだけでなく、初期費用が不要で、残価精算もありません。カーリースの月額料金最安ランキングについて、詳しくはこちらをご覧ください。

Q2:カーリースで安く乗れる車種は?

A:ダイハツ「ミライース」、トヨタ「ピクシスエポック」、スズキ「アルト」といった軽自動車が、安く乗れる車種として挙げられます。カーリースで安く乗れる車種について、詳しくはこちらをご覧ください。

Q3:カーリースをより安く利用するコツは?

A:契約期間を長く設定できる、取扱車種が多い、特典があるといったカーリースを選ぶのがおすすめです。カーリースを安く利用するためのコツについて、詳しくはこちらをご覧ください。

※この記事は2023年6月15日時点の情報で制作しています

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