最新の車はこれまでになかった新しい機能を搭載したり、その車の特徴となる部分にさらに磨きをかけたりと、魅力がたくさんあります。2022年にフルモデルチェンジした日産のミニバン「セレナ」も、従来型の魅力であった居住空間の広さは引き継ぎながら、最新鋭の安全技術や第2世代の「e-POWER」を採用し、より魅力を増しています。
しかし、その分高額になっているのも事実。セレナの最も安いグレードの車両本体価格は270万円程度ですが、新設された最上位グレード「e-POWER LUXION」は470万円以上するので、購入となると予算的に悩むこともあるかもしれません。
そこで、車の入手方法の選択肢として視野に入れたいのがカーリースです。カーリースなら、予算を気にすることなく好きなグレードのセレナに乗ることが可能になります。
カーリースでセレナに月々いくらで乗れるのか、おすすめリース会社の料金を比較してご紹介します。また、グレード選びにも役立つセレナの特徴と併せて、カーリースをおすすめする理由も見ていきましょう。
- カーリースならセレナに月々 36,580 円から乗れる
- セレナは安全性が高く、家族の誰もが快適に利用できるミニバンが欲しい方におすすめ
- 車のサブスクなら「プロパイロット2.0」を搭載する「e-POWER LUXION」にも乗りやすくなる
セレナに乗るならいくら?3社の料金比較
出典:日産「セレナ」走行性能
カーリースの月額料金は各社で異なるため、どこのリース会社を選ぶかで、予算内で乗れるセレナのグレードやオプションも変わってきます。セレナの全グレードを取り扱っているカーリース3社の月額料金を比較してみましょう。
〈セレナの月額料金3社比較表〉*
契約期間 | おトクにマイカー 定額カルモくん | カーコンカーリース | コスモMyカーリース |
---|---|---|---|
11年 | 35,370円 | 44,000円 | - |
7年 | 47,250円 | 57,420円 | 46,860円 |
5年 | 50,880円 | 55,110円 | 53,900円 |
*月額料金は2024年11月22日時点の情報で、各社オンライン見積もりでの「X」2WDの最安料金(頭金・ボーナス払いなし、月々均等払いの場合)ですが、変更になる可能性があります
カーリースでは総額を契約月数で割って月額料金を算出するため、契約期間を長く設定するほど月額料金が安くなるのが一般的です。しかし、上記の表の業界最安水準*の「おトクにマイカー 定額カルモくん」や「カーコンカーリース」の料金を見てみると、7年契約よりも5年契約が安くなっています。このような例外もあるので、契約を検討する際にはサービス内容とともに、契約年数ごとの料金を細かく確認することをおすすめします。
なお、ここで比較した3社の中では定額カルモくんの11年契約が最安値であり、唯一30,000円台の月額料金を実現しています。そのため、同じ予算であってもより装備が充実したセレナの上位グレードにも乗りやすくなるのではないでしょうか。
* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照。以下「業界最安水準」については同様
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カーリースならセレナが月々 36,580 円から!契約年数別の料金一覧
カーリースは総額を契約月数で割って算出するため、契約年数が長いほど月額料金が安くなります。
契約年数の違いで月々どれくらい負担が変わるのか、契約期間を1年単位で選べる定額カルモくんでセレナを利用した際の料金を基に確認してみましょう。
なお、以下のセレナの月額料金には、各種税金や自賠責保険料などが含まれています。
契約年数 | 月額料金 |
---|---|
11年 | 35,370円 |
10年 | 37,680円 |
9年 | 39,990円 |
8年 | 43,510円 |
7年 | 47,250円 |
6年 | 48,460円 |
5年 | 50,880円 |
4年 | 56,820円 |
3年 | 64,020円 |
2年 | 78,760円 |
1年 | 123,090円 |
※2024年11月22日時点の料金を掲載しており、現在の料金とは異なる場合があります
予算を基に見ていくと、無理なく支払える契約年数を選びやすいでしょう。ただし、月額料金だけで契約年数を決めてしまうと中途解約のリスクが高まるため、ライフプランも踏まえて検討することが大切です
なお、定額カルモくんでは7年以上の契約で車をもらう選択ができるので、どれくらいの期間セレナに乗り続けるか判断しづらい場合は、7年後にマイカーにして、好きなタイミングで売却や乗換えができるようにしておくのもおすすめです。
お得にセレナに乗る!
業界最安水準の定額カルモくんで、お得にセレナに乗れるかどうかは簡単に確かめられます。まずは仮の車種の「お試し審査」で希望を伝えてみましょう。通過後、車種やグレード、オプション、契約年数のほか、納期も相談可能です。ぜひお気軽にどうぞ。
セレナの魅力とは?グレードや性能などから徹底解説!
日産「セレナ」は、室内の広さや居住性の高さが自慢のファミリー向けミニバンで、日産の人気車モデルのひとつです。
ここでは、セレナでカーライフを始めたいとお考えの方に向けて、燃費やグレードごとの特徴、安全性能など、セレナの魅力について詳しくご紹介します。
【セレナの魅力】
✔ミニバントップ(2022年11月時点、日産調べ)の室内の広さを確保
✔2世代のe-POWERの採用により、静粛性や加速性能を向上
✔新設された最上位グレード「e-POWER LUXION」には「プロパイロット2.0」が標準装備
セレナとは
日産「セレナ」は、どの席でもゆったりとくつろげる室内の広さと使い勝手が良くたっぷりと荷物が積み込める荷室、また安全性能の高さなどでも定評があり、特にファミリー層に高い人気を誇るミニバンです。
セレナのデビューは1991年。現在のセレナのライバルといえるミニバン、トヨタ「ノア」は2001年、ホンダ「ステップワゴン」は1996年のデビューであることから、この3車種の中では最も長い歴史を誇ります。初代モデルは当時のミニバンとしては一般的であったFR(後輪駆動)を採用していましたが、1999年に登場した2代目からFF(前輪駆動)に切り替わりました。
初代を除きフルモデルチェンジの周期は比較的早い傾向にあり、現行型は2022年11月に登場した6代目です。現行型では先代から搭載された100%モーター駆動を行うハイブリッドシステム「e-POWER」をさらに進化させた第2世代のe-POWERを搭載し静粛性や走りの質感を向上させたことに加え、車酔いをしにくくする工夫や最新の安全技術を搭載するなど、家族みんながより快適にドライブを楽しめる車として生まれ変わりました。
セレナのグレード
日産の車はグレード数が豊富な傾向があり、セレナでも多彩な選択肢が用意されています。現行型ではノーマルタイプと先代モデルから引き続き採用された「ハイウェイスター」の2タイプにエクステリアが分けられ、ノーマルタイプは5ナンバー、ハイウェイスターは3ナンバーです。また、現行型で新設された最上位グレードの「e-POWER LUXION」の外観はハイウェイスターをベースとしています。
ノーマルタイプに設定のあるグレードは「X」「XV」「e-POWER X」「e-POWER XV」で、ハイウェイスターは「ハイウェイスターV」「e-POWER ハイウェイスターV」が設定されています。
また、このほかにカスタマイズカー「AUTECH」や特別仕様車の設定もあります。
「X」「e-POWER X」の特徴
基本のグレードとなる「X」「e-POWER X」では、スライドドアにハンズフリー機能が標準装備されません。最も安い価格でセレナに乗れるグレードではありますが、スライドドアのハンズフリー機能の有無は利便性に大きく関わるので家族構成や使用シーンなどを考えて選ぶ必要があるといえるでしょう。なお、助手席側のみハンズフリー機能がオプションで追加可能です。
また、パーソナルテーブルや後席のUSB電源ソケットなど、あれば便利は装備が上位グレードと比較すると省かれています。ミニバンとしての室内や荷室の広さ、またセレナならではのe-POWERの走りが欲しく、特に快適装備にはこだわらない、という方にとってはコスパの良いモデルといえるでしょう。
「XV」「e-POWER XV」の特徴
ワンランク上の「XV」「e-POWER XV」では、両側のハンズフリーオートスライドドアが標準装備になることに加え、プラズマクラスター搭載フロントオートエアコン+リアオートエアコン、運転席と助手席、後席のエアコン独立温度調整機能が搭載されるなど、このクラスのミニバンに期待したい快適装備がそろいます。
「ハイウェイスターV」「e-POWER ハイウェイスターV」の特徴
「ハイウェイスター」は、エアロパーツや専用の16インチアルミホイールを装着するエアログレードで、ノーマルタイプが5ナンバーであるのに対し、ハイウェイスターは全幅が1,715mmあるので3ナンバーになります。
なお、快適装備などは「XV」「e-POWER XV」とほぼ変わりありません。
「e-POWER LUXION」の特徴
最上位グレード「e-POWER LUXION」は470万円超えの高額なモデルではありますが、その分快適装備や安全装備はかなり充実します。快適装備ではワイヤレス充電器やスライドドアトリムのアンビエントライト、「NissanConnectナビゲーションシステム(地デジ内蔵)」、車載通信ユニットやETC2.0ユニットなどが備わります。
安全装備では現行型のトピックのひとつである、高速道路でのハンズオフ運転が可能な「プロパイロット2.0」や駐車支援機能「プロパイロット パーキング」「プロパイロット リモート パーキング」が標準装備です。さらにヘッドアップディスプレイなどもあります。
「AUTECH」「e-POWER AUTECH」の特徴
カスタマイズカーの「AUTECH」は、「AUTECH」に共通するドットパターンの専用フロントグリルやメタル調フィニッシュの専用パーツ、ブルーに発光するシグネチャーLEDなどを採用し、きらびやかさや上質感を演出するエクステリアが特徴です。
また、インテリアではブラックベースの室内にブランドを象徴するブルーステッチが随所にあしらわれ、洗練された雰囲気を演出します。なお、ベースとなるモデルは「ハイウェイスターV」「e-POWERハイウェイスターV」ですが、ベースグレードはいずれも8人乗りであるのに対し、「AUTECH」は8人乗り、「e-POWER AUTECH」は7人乗りとなっています。
特別仕様車「ハイウェイスターV Vセレクション」の特徴
特別仕様車「ハイウェイスターV Vセレクション」は、「ハイウェイスターV」をベースに、人気の安全装備を追加してお買い得な価格設定とした特別仕様車です。ベース車ではオプション設定の「インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付き)」や「インテリジェント ルームミラー」などが特別装備として搭載されます。
特別仕様車「e-POWER ハイウェイスターV 90周年記念車」
日産の創立90周年を記念して発売された特別仕様車「e-POWER ハイウェイスターV 90周年記念車」は、エクステリアやシートに「新しい日産のはじまり(夜明け)」を象徴するカッパーカラーがあしらわれ、90周年の特別感を演出します。
快適装備などはベースグレードに準じます。
セレナの内装
出典:日産「セレナ」室内空間
セレナはミニバンクラストップレベル(2022年11月時点、日産調べ)の室内長と室内幅を誇り、従来型でも定評のあった室内の広さに磨きをかけています。また、現行型では車酔いしにくくなることにこだわり、どの席でも開放感のある視界を確保していることに加え、車両安定性の向上や新開発のサスペンション、シートの採用などによって揺れを低減しています。
また、車酔いのひとつの原因となる車のにおいを抑えるため、新車臭のしにくい素材を厳選する、車内のにおいを低減する「プラズマクラスター」搭載エアコンを採用するなど工夫がされています。
インテリアカラーはブラックがメインですが、「X」「XV」「e-POWER X」「e-POWER XV」のみグレージュの選択も可能です。最上位グレード「e-POWER LUXION」では、合皮のシートを採用し上質感を演出。ほかのグレードではシートの1列目にも2列目にもセットできる「スマートマルチセンターシート」が搭載されますが、7人乗りの「e-POWER LUXION」では両側アームレストを備えたキャプテンシートになります。
また、荷室の広さもセレナの特筆すべきポイントといえるでしょう。セレナはミニバンクラストップ(2022年11月時点、日産調べ)の荷室の広さを確保し、定員乗車時でも9.5インチのゴルフバッグが4個積載できます。なお、先代型に設定のあったハーフバックドアを備えた「デュアルバックドア」は現行型にも引き継がれました。
セレナの燃費
現行型のセレナは、新開発の1.4L e-POWER専用のエンジンを搭載した第2世代のe-POWERの採用によってこれまで以上に静粛性や加速性能を高め、走りの質感を向上させています。
また、電動パワートレインならではの、アクセルペダルを緩めるだけで減速でき、ワンペダル感覚でよりドライブを快適にしてくれる「e-Pedal Step」も採用。さらにe-POWERモデル、ガソリンモデルともにオートブレーキホールドや電動パーキングブレーキ、スイッチタイプの電制シフトを採用しています。
セレナのWLTCモードカタログ燃費と実燃費は、以下のとおりです。
グレード | 駆動方式 | 乗車定員 | カタログ燃費(km/L) | 実燃費(km/L) |
---|---|---|---|---|
X | 2WD | 8名 | 13.4 | 9.3 |
4WD | 11.6 | - | ||
XV/ハイウェイスターV | 2WD | 13.0 | 9.6 | |
4WD | 11.6 | 9.6 | ||
e-POWER X | 2WD | 20.6 | 14.8 | |
e-POWER XV/ e-POWER ハイウェイスターV | 19.3 | 14.8 | ||
e-POWER LUXION | 7名 | 18.4 | 14.4 |
*実燃費は2024年3月19日時点のe燃費のデータを基に掲載しています
セレナの安全性能
セレナは、先代型で人気があった高速道路で加減速とステアリング操作をサポートしてくれる運転支援技術「プロパイロット」を全車に標準装備しました。「X」「e-POWER X」を除くグレードでは、「NissanConnectナビゲーションシステム」と連動してよりレベルの高い運転支援を可能とした「プロパイロット(ナビリンク機能付き)」にグレードアップも可能です。
現行型で話題を呼んだのは、最上位グレード「e-POWER LUXION」に搭載される「プロパイロット2.0」や駐車支援機能「プロパイロット パーキング」「プロパイロット リモート パーキング」です。
「プロパイロット2.0」は、高速道路の「同一車線内ハンズオフ機能」や追い越し時に車線変更の開始タイミングをシステムが判断し、ドライバーが承認すると車線変更を支援する機能なども搭載した最新鋭の運転支援機能です。
「プロパイロット パーキング」はステアリング、ペダル、シフト、パーキングブレーキまでの駐車時の全操作をシステムがサポート。「プロパイロット リモート パーキング」は車外から専用キーで前後にセレナを動かすことができる機能で、乗り降りや荷物の積み降ろしが楽になるなどのメリットがあります。
セレナは小さな子供から高齢者まで快適にドライブが楽しめるミニバンが欲しい方におすすめ!
出典:日産「セレナ」走行・安全
セレナは広い室内空間や乗り物酔いがしにくくなる工夫、荷物がたくさん積み込める荷室など、ファミリーにとっての使い勝手を高める配慮が随所に見られます。
家族全員が楽しい時間を過ごせる、快適なミニバンが欲しい方にはぴったりでしょう。また、最新鋭の安全技術を備えたミニバンが欲しい方にも最適です。
セレナには本当にリースがおすすめ?購入やカーシェア、レンタカーとの違い
カーリースは毎月定額の支払いで好きな新車が利用できる、車のサブスクといえるサービスです。一方で、月々に分割して支払うという点ではカーローン、車を所有せずに利用するというスタイルではカーシェアやレンタカーといったサービスもあります。
これらと比較して、セレナに乗るには本当にカーリースが向いているのか、おすすめする理由について詳しく解説します。
カーリースならカーローンより手軽にセレナに乗れる?
毎月決まった金額を支払う、という点においてカーローンとカーリースは似ている、という声も聞きます。しかし、カーリースは初期費用が不要であるのに対し、カーローンでは一般的に新車登録時に必要な諸費用や頭金を用意しなければならず、初めにまとまった資金が必要です。また、税金や自賠責保険料も別に支払わなければなりません。
一方カーリースは初期費用不要、車に関する税金や自賠責保険料などは毎月のリース料金に含まれています。さらにカーリースでは車両本体価格から返却時の想定下取り価格である残価を差し引いた金額を基にリース料金を算出するため、よりお手軽な金額で好きな車を利用できるのです。
ここで、実際にカーローンでセレナを購入した場合と、カーリースを利用した場合とで支払額にどのような差が出るのかを確認してみましょう。グレードは「X」2WDで、カーローンの頭金とボーナス払いは利用しないものとしています。また、カーリースの月額料金は例として定額カルモくんの料金を使用しました。
〈セレナの支払額比較〉
カーローン* (5年) | カーリース (5年契約) | カーリース (11年契約) |
|
---|---|---|---|
初期費用 | 21万5,774円 | 0円 | 0円 |
月々の返済額または 月額料金 | 52,585円 | 50,880円 | 35,370円 |
自動車税(種別割) | 14万4,000円 | 0円 | 0円 |
自動車重量税+ 自賠責保険料(24ヵ月) | 50,450円 | 0円 | 0円 |
※2024年11月22日時点の情報
* カーローンの初期費用はメーカー公式サイトのシミュレーション結果で、月々の返済額は金利をディーラーローンの相場の6%として算出、自動車税(種別割)は初年度を除く4年分、自動車重量税(エコカー減税は考慮せず)と自賠責保険料は車検1回分の費用を算出しています
まず、月々の負担から比較していきましょう。カーローンの月々の返済額と、カーローンの返済期間と同じ5年契約のカーリースの月額料金を比較すると、カーリースが1,705円安いことがわかります。
この月々の負担額の差だけ見ても「カーリースはお得」といえます。しかし、カーリースがお得な理由はそれだけではないのです。上記の表からもわかるように、カーリースでは契約期間中の車関連の税金や自賠責保険料が月額料金に含まれているため、別途負担が発生することはありません。
しかし、カーローンの月々の返済額に含まれているのは、車両本体価格(借入元金)と利息のみ。そのため、初年度を除く4年間で14万4,000円の自動車税(種別割)、車検時には法定費用(自動車重量税+自賠責保険24ヵ月)として、50,450円を別に支払わなくてはなりません。そのため、納税時や車検時には家計に大きな負担がかかることになるでしょう。
次に、初期費用についても比較してみます。セレナの「X」はガソリン車であるため環境性能割の恩恵があまり受けられず、初期費用は21万円を超えています。この初期費用は車両登録に必要な費用なので、カーローンで頭金を設定しない場合でも借入金にまとめることはできず、納車までに支払いを求められることが一般的です。
その点カーリースであれば登録諸費用もリース料金にコミコミ。初期費用を用意することなく、カーローンよりも少ない月々の支払いでお得にセレナに乗れるのです。
カーリースならカーシェアやレンタカーと違いセレナを専有できる
カーシェアやレンタカーの場合、その時点で用意されている車から選んで利用することになります。セレナに乗りたいと思っていても、必ず乗れるわけではありません。その業者で取扱いそのものがないケースもありますし、取扱いがあってもほかの方が使用していれば利用できません。
その点カーリースなら好きな車を選ぶことができます。ボディカラーやオプションも自由に選べるうえ、最新モデルに乗れるのはカーリースならではのメリットです。
そのほかに、カーリースでは
- 契約期間中はリース車を専有できるため、自分だけの車として使用できる
- 「わ」や「れ」ナンバーにならない
- 24時間365日好きなときに乗れる
などの特徴があり、カーシェアやレンタカーよりも購入したマイカーに近い感覚で使用できます。

より詳しい解説はこちら!
✔ リースとローンの費用比較
✔ リースとレンタカーの違い
リースでセレナに乗るメリット・デメリット
リースは月々の支出を抑えて車を利用できることや、ライフステージに合わせて乗換えができることなど、さまざまなメリットがあります。ほかにも、セレナをリースするうえで知っておきたいメリットとデメリットを見ていきましょう。
カーリースのおもなメリット
- 定額で利用できる
- 頭金や初期費用なしで新車に乗れる
- 手続きがネットで完結できる
- 契約期間が終わったら返却するだけだから楽
- サポートが受けられる
- 経費として計上できるケースが多い
セレナは多彩なグレードを用意しており、グレードによって装備内容は大きく変わります。特に魅力的なのは現行型から新設された最上位グレード「e-POWER LUXION」です。
「e-POWER LUXION」には、高速道路で同一車線内ハンズオフ運転が可能になる最新鋭の運転支援技術「プロパイロット2.0」が標準装備です。さらに駐車時にステアリングとペダル、シフトに加えパーキングブレーキまでシステムが制御する駐車支援機能「プロパイロット パーキング」も備わるなど、先進安全技術がかなり充実します。
しかし、「e-POWER LUXION」の車両本体価格は470万円を超えており、エントリーグレードよりも200万円以上高額です。カーローンで購入するのであればその分頭金を増やす必要があり、予算によってはほかのグレードを検討することになるかもしれません。
その点初期費用不要、フラットな支払いでカーライフが始められるカーリースなら、予算を気にしない車選びが可能になります。そのため400万円を超える「e-POWER LUXION」にも手が届く可能性があるのです。
なお、事業用にセレナの利用を検討している方は、法人・個人事業主向けのカーリースについてこちらで詳しくご紹介しています。
カーリースのおもなデメリット
- 走行距離制限がある
- 返却時には原状回復が必要
- 中途解約が原則できない
このように購入とは異なる仕組みによって、「カーリースはデメリットだらけ」といわれることもあります。ただし、上のデメリットをカバーするプランを設けているカーリースも少なくありません。
例えば定額カルモくんなら、7年以上の契約で走行距離制限なし。上限を気にせずドライブを楽しめます。また、メンテナンスプランに加入することで返却時の原状回復費用が補償されます。さらに、1~11年のあいだで契約期間を選べるため、中途解約のリスクを下げることも可能です。
定額カルモくんの顧客対応満足度は98.9%*。メリット豊富なサービス内容の定額カルモくんでセレナに安心して乗れるか、下の「お試し審査」から簡単に確かめてみませんか。通過後に車種やプランの変更ができ、効率的にセレナを持てます。まずは気軽に試してみましょう。
お申込みもこちらから。
*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート
セレナに乗りたい!おすすめリースは?
さまざまなリース会社がありますが、国産メーカー全車種、全グレードを取り扱う「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、どのグレードやカラーのセレナでも契約が可能。料金は業界最安水準で、月々 36,580 円からセレナに乗ることができます。
そのほかにも、オプションプランで車検などのメンテナンスも定額制にできることなど、知っておきたい定額カルモくんの魅力をご紹介します。
定額カルモくんの魅力
- 国産メーカーの全車種、全グレードから選べる
- 初期費用0円!貯金がなくても新車に乗れる
- メンテナンスプランが充実していて安心!原状回復費用もカバー
- オンラインと郵送で手続きが完結、自宅に納車してもらえる
- 残価精算のないクローズドエンド方式で最後まで費用の心配なし
- 7年以上の契約で全車走行距離制限なし
- 7年以上の契約で契約満了時に車をもらえる
定額カルモくんには、マイカーと変わらない利用ができるさまざまな独自サービスがそろっています。それにより、一般的にいわれるカーリースのデメリットの多くがカバーされ、最後まで安心して利用できます。
また、仮の車種やプランで審査を手軽に済ませられて、手続きがスピーディーなのもメリット。プランは通過後にじっくり検討できるので、最大限に希望を満たしてセレナに乗ることが可能です。
2018年のサービス開始以来、30万人以上が申し込んだ定額カルモくんの「お試し審査」で、まずはカーリースをお得に利用できるか確認してみましょう。
セレナのグレード別料金シミュレーション
セレナはグレード間の価格差が大きいので、契約前にしっかりとシミュレーションして無理なくカーライフが続けられるように契約年数と月額料金のバランスを考えながらプランを組みましょう。
定額カルモくんのオンラインシミュレーションでは、契約年数のほかボディカラーやカーナビ、ETCなどのアクセサリーや希望ナンバーなどのオプションなどもプランに組み込めます。
以下の表は、セレナの「XV」と「プロパイロット2.0」を搭載する最上位グレードの「e-POWER LUXION」で、契約年数などの条件を変えてシミュレーションした結果をまとめたものです。なお、定額カルモくんではメーカーオプションなども追加できますが、追加した場合はこの金額よりも高額になります。
〈セレナの料金シミュレーション〉*¹
3年 | 7年 | 11年 | ||
---|---|---|---|---|
おすすめグレード (XV 2WD) | オプションなし | 68,750円 | 51,100円 | 38,120円 |
オプション選択*² | 76,978円 | 55,093円 | 40,782円 | |
上位グレード (e-POWER LUXION 2WD) | オプションなし | 90,640円 | 74,640円 | 54,070円 |
オプション選択*³ | 94,149円 | 76,455円 | 55,280円 |
*¹ 料金は2024年11月22日時点の情報で、変更になる可能性があります
*² カーナビ、ETC、バックカメラ、フロアマット、ドアバイザー、希望ナンバーを選択した場合
*³フロアマット、ドアバイザー、希望ナンバーを選択した場合
サブスクだから気楽!セレナに乗るならリースで決まり
大きな資金を用意する必要がなく、月々定額の支払いで新車に乗れる車のサブスクなら、セレナの上位グレードも選びやすくなるのではないでしょうか。
さらに定額カルモくんなら、柔軟に選べる契約年数などのさまざまなメリットがあるだけでなく、顧客対応満足度も高く、安心して利用できるでしょう。定額カルモくんでセレナに乗ってみませんか?
カーリースを利用できるかどうか「お試し審査」で簡単にチェックできます。審査通過後に車種変更やキャンセルも可能なので気軽に試してみましょう。
よくある質問
Q1:セレナのリース料金は月額どのくらい?
A:業界最安水準の「定額カルモくん」では、日産の人気車種「セレナ」も手頃な料金で利用することができます。なお、ベースグレードの「X」であれば最長の11年契約なら月額30,000円台から乗ることができます。詳しい料金シミュレーションはこちらをご参照ください。
Q2:セレナをリースするメリットは?
A:カーリースは初期費用なし、毎月定額の支払いで利用できるので車両本体価格の高い最上位グレード「e-POWER LUXION」にも乗りやすくなります。さらに定額カルモくんなら7年以上の契約で走行距離が無制限になるなどのメリットもあります。
Q3:セレナはどんな方におすすめの車?
A:家族みんなが楽しんで利用できる快適なミニバンが欲しい方や、最新鋭の安全技術を備えたミニバンが欲しい方に最適です。
※この記事は2024年3月4日時点の情報で制作しています