車を購入するには、ある程度のまとまった資金が必要。税金や車検の度に出費もかさむ。そんなカーライフに不満を感じているのであれば、新しい車の乗り方であるカーリースがいいかもしれません。
車のサブスクリプションサービスといえるカーリースは、頭金などの初期費用を別に用意する必要がなく、定額制で好きな新車が利用できるサービスです。ここでは、スバル「XV」に乗るのであればリースがおすすめである理由を詳しく紹介します。
- カーリース・車のサブスクならXVに月々 31,140 円から乗れる
- 初期費用が不要、維持費などの出費も含めて定額にできるなどさまざまなメリットも
- XVはスタイリッシュなデザインと悪路走破性を兼ね備えたSUVが欲しい方におすすめ
カーリース・車のサブスクだとXVに月々 31,140 円から乗れる!
カーリースは車のサブスクリプションサービスです。
サブスクリプションとは、携帯電話や音楽配信サービスなどのように毎月定額制で契約して利用するしくみのこと。
そのため、車の所有者はリース会社ですが、利用者は車をマイカーのように自分だけの物として自由に利用できたり、乗りたい新車を選ぶことができたりするのが大きなメリットです。
まずは、カーリースがお得な理由や契約年数ごとのXVの金額などをご紹介します。
カーローンよりお得に車に乗れるカーリース
カーローンとカーリースは、どちらも月々分割で支払いながら新車に乗る方法ですが、カーローンは車の購入時に金融機関などから借入れた購入資金の返済であるのに対し、カーリースは所有者であるリース会社に支払う使用料という違いがあります。
月々の支払い内容にも差があります。カーローンでは借入れた車両価格を分割して返すだけですが、カーリースでは車両使用料のほかに税金や自賠責保険料などの維持費も含まれています。
カーローンでは月々の返済額と別に維持費を負担する必要がありますが、カーリースはそれらが月額料金に含まれていることで支払いがフラットになり、カーローンより少ない負担で新車に乗ることができます。
カーローンとカーリースの違いについてはこちらもご覧ください
カーリースと購入ってどっちがお得?シミュレーションで比較してみた!
契約年数ごとのXVの料金は?
カーリースでは、契約年数によって月々の支払額が変わります。一般的には契約年数を長くするほど月々の支払額は安くなるため、できるだけ家計への負担を軽くしながらXVに乗りたいのであれば長期間契約にするのもひとつの手段といえるでしょう。
ここでは、「おトクにマイカー 定額カルモくん」のXVの料金を基に、契約年数の長さによってどの程度月額料金に差が生じるのかを確認してみましょう。グレードは最も安い「1.6i EyeSight」で、カーナビやETCなどのオプション、「もらえるオプション」、メンテナンスプランは追加していません。
なお、以下の月額料金は各種税金や自賠責保険料コミコミの価格です。
契約年数 | 月額料金 |
---|---|
11年 | 31,140円 |
10年 | 33,010円 |
9年 | 34,770円 |
8年 | 37,740円 |
7年 | 40,930円 |
6年 | 41,150円 |
5年 | 43,130円 |
4年 | 46,210円 |
3年 | 51,545円 |
2年 | 64,635円 |
1年 | 100,605円 |
カーリース・車のサブスクでXVを手に入れるメリットとは?
リースは月々の支出を抑えて車を利用できることや、ライフステージに合わせて乗り換えができることなど、さまざまなメリットがあります。ほかにも、XVをリースする上で知っておきたいメリットをみていきましょう。
なお、リースの月々の料金は、車両価格から返却時の価値(残価)を引いた金額を契約期間で割って算出しているため、税金などの諸経費が含まれていても安く利用できます。
1. 定額で利用できる
車を維持するためには、税金や保険料、メンテナンス費用などさまざまな出費が発生します。しかし、リースでは月々の料金にそれらの費用が含まれているため、急な出費の心配がありません。契約期間中はずっと定額で利用できるので、家計管理もしやすくなります。
2. 頭金や初期費用がいらない
車を購入するには頭金などの初期費用が必要となりますが、リースではそれらの費用も必要ありません。そのため、まとまった資金を用意することが難しくても新車に乗ることができます。
3. 経費として計上できる
通常、車などの高額な買い物を経費として申告するには減価償却が必要で、一度に全額を計上することはできません。しかし、リースは定額制サービスと同様に、利用料をそのまま経費として計上することが可能です(業務で使用した場合に限ります)。
ほかにもカーリースのメリットとしては、以下のようなものがあります。
- 新車に乗れる
- 手続きが簡単
- メンテナンスも定額にできる(リース会社による)
カーリースのメリットや詳しい内容について知りたい方はこちらもご覧ください。
カーリースとは?本当のメリット・デメリットと車のリースを徹底解説!
早速カーリースのサイトを確認する
デメリットもしっかり把握しておこう
好きな新車にお得に乗れるカーリースですが、いくつかデメリットもあります。
・走行距離制限がある
カーリースではリース会社ごとにひと月の走行距離制限が設けられており、超えた場合は超過分の料金や、残価の低下相当額の負担が発生することがあります。
なお、カーリースの定額カルモくんでは7年以上の契約で走行距離制限がありません。通勤や仕事などで頻繁に車を利用する方や、遠距離の移動が多い方でも、安心してカーライフを楽しめるでしょう。
・返却時には原状回復が必要
カーリースでは、契約期間満了時に車をリース会社へ返却します。その際、傷やへこみなどを修復して原状回復する必要があります。そのため、元に戻せないようなカスタマイズも行えません。
その点、カーリースの定額カルモくんでは、メンテナンスプランに加入することで返却時の原状回復費用が補償されます。また、契約満了時に車がもらえる「もらえるオプション」をつければ返却する必要がなくなるので、カスタマイズなどの自由度もアップするでしょう。
・中途解約が原則できない
カーリースの利用料は、本体価格から残価を引いた金額を契約年数で割っているため、中途解約をすると残りの金額を一括請求されることがあります。
カーリースを検討するときは、デメリットもしっかりと把握しておくことが大切です。
「XV」は本当にあなたに合う車なのか。XVを徹底的に紹介!
都会に似合うスタイリッシュさと、SUVに期待したい高い走破性を併せ持つスバル「XV」。
カーリースでの車選びに悩んでいる方やXVについてもっと知りたい方のために、ここでは燃費やグレードなど、XVの魅力を紹介しましょう。
【XVの魅力】
✔洗練されたエクステリアのデザイン
✔高い悪路走破性
✔充実した安全装備
XVの魅力とは?
XVは都会の街並みに似合うスタイリッシュなデザインながら、街乗りからアウトドアまで幅広いシーンで活躍してくれる頼もしい走破性を備えているのが魅力です。
2020年9月に発表、10月に販売が開始されたマイナーチェンジ後のモデルではバンパーやグリルのデザインを変更し、SUVらしいタフさは感じさせながらより洗練されたスタイルを持つクロスオーバーSUVへと進化しました。
また、現行型のXVはスバルの新世代のプラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム」の採用によって走行性能を飛躍的に向上。
さらに最低地上高は200mmを確保していることに加え、気分や走行環境に合わせて走行モードを切り替えられる「SI-DRIVE」や、「SI-DRIVE」と協調してスポーティーな走りをサポートする「e-アクティブシフトコントロール」を搭載するなど、本格SUVに引けを取らない高い悪路走破性を有しているのも特筆すべきポイントでしょう。
XVのグレードは?
XVには1.6L水平対向ガソリンエンジンと、2.0L水平対向ガソリンエンジン+モーターのマイルドハイブリッドシステム「e-BOXER」の2つのパワートレインがあり、パワートレインによって設定されているグレードは異なります。
1.6L水平対向ガソリンエンジンには「1.6i EyeSight」「1.6i-L EyeSight」の2種類、「e-BOXER」には「2.0e-L EyeSight」「2.0e-S EyeSight」「Advance」の3種類のグレードがあり、駆動方式は全グレードで4WDのみとなっています。
エントリーグレードの「1.6i EyeSight」では、上位グレードと比較すると快適性や機能性に関する装備で省かれているものが多く、その分価格を抑えている印象です。マルチファンクションディスプレイやキーレスアクセス&プッシュスタートなどは採用されていません。
安全装備は「アイサイト コアテクノロジー」が搭載されていますが、ほかのグレードに含まれる「後退時ブレーキアシスト」が省かれます。ただし、エントリーグレードであっても高速道路で加減速やステアリング操作を支援する最新鋭の運転支援機能「ツーリングアシスト」が採用されているのはうれしいポイントでしょう。
「1.6i-L EyeSight」以上のグレードには、路面の状況によって駆動力やブレーキなどをコントロールする「X-MODE」、急な下り坂などで一定の車速を維持する「ヒルディセントコントロール」、パドルシフトが搭載されます。本格的なSUVとしての走りを期待したいのであれば、このグレード以上が選択肢となるでしょう。
さらに運転に必要な情報などをグラフィカルに映し出すマルチファンクションディスプレイを標準装備。
快適装備に関しては「1.6i EyeSight」とほぼ同じですが、キーレスアクセス&プッシュスタートや本革シート、LEDヘッドランプ、さらなる安全性をプラスする「アイサイトセイフティプラス」など、豊富なオプションが用意されている点が「1.6i EyeSight」とは異なる部分です。
マイルドハイブリッドシステム「e-BOXER」を搭載する「2.0e-L EyeSight」以上のグレードでは、ドライバーの好みや気分に応じて走行特性をチェンジできる「SI-DRIVE」が標準装備されます。
さらに2020年のマイナーチェンジでは、「SI-DRIVE」に協調してよりスポーティーな走りをサポートするアダプティブ変速制御「e-アクティブシフトコントロール」を採用。走りにこだわる方にはうれしい機能ではないでしょうか。
キーレスアクセス&プッシュスタートや遮音ガラスなど、利便性や快適性を高める機能も追加されています。
「2.0e-S EyeSight」は、インチアップした18インチのアルミホイール、光輝ウィンドウモールを搭載し、足元の存在感と上質感を増したグレードです。
また、LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ+アダプティブドライビングビームが標準装備され、夜間視認性が格段に向上。さらに撥水加工フロントガラスやフロントワイパーデアイサー、ヒーテッドドアミラーがセットになった「クリアビューパック」も追加されているので、寒冷地に住む方に最適な仕様といえるでしょう。
「Advance」は、機能性や快適性は「2.0e-S EyeSight」と変わりありませんが、ブルー加飾をあしらったフロントグリル、専用のシルバー塗装のフロントフォグランプカバーやサイドクラッディングをまとい、より先進性や精悍さを感じさせるエクステリアが魅力の最上級グレードです。
XVの内装は?
現行型のXVは、新世代のプラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム」の採用により、先代モデルよりもゆとりのある室内空間を実現しています。後席の足元空間に余裕を持たせているため、窮屈さを感じることなくゆったりとくつろいでドライブが楽しめるでしょう。
内装デザインはスバルのデザイン哲学である「Dynamic×Solid」を表現した機能的ながら大胆な造形が特徴。随所にステッチをあしらい、スポーティーさとデザイン性を兼ね備えているのが魅力です。
全グレード共通して内装カラーは、ブラックを基調としています。エントリーグレードの「1.6i EyeSight」ではインパネやインナードアハンドルにカーボン調パネルを組み合わせ、スポーティーさを強調。加飾類は最低限に抑えられたシンプルな室内空間となっています。シート素材には扱いやすいトリコットが採用されました。
ワンランク上の「1.6i-L EyeSight」では、フロアコンソールリッドなど、よく手がふれる場所にソフトパッドを使用して質感を向上させていることに加え、シートなど随所にオレンジのステッチをあしらい、アクティブさを表現。加飾パネルはダークシルバー調になります。なお、このグレードからブラックの本革シートの選択が可能です。
「2.0e-L EyeSight」では、さらに本革巻のステアリングホイール&ピアノブラック調加飾付き本革巻シフトノブが追加されます。
「2.0e-S EyeSight」になるとアルミパッド付きのスポーツペダル、トリコットと合成皮革を組み合わせたコンビシートになり、上級モデルらしいワンランク上の上質さを表現。
最上級グレード「Advance」は、ほかのグレードではブラックのシートであるのに対し、ネイビーとチャコールを組み合わせたスタイリッシュな専用のカラーリングのシートになるのが特徴です。シート素材は「2.0e-S EyeSight」と変わりありません。ステッチにも先進性を感じさせるブルーが組み合わされています。
なお、「Advance」で本革シートを選択した場合のカラーリングは、ネイビー×ブラックです。
XVの燃費は?
2017年5月に販売が開始された現行型のXVは、1.6L水平対向エンジンと直噴化した2.0L水平対向エンジンというラインナップでの登場でした。しかし、2018年10月の改良時に2.0Lモデルにマイルドハイブリッドシステム「e-BOXER」を搭載するグレードを追加。これにより、選択肢の幅が広がりました。
その後、「e-BOXER」搭載グレードは拡大され、現在では2.0Lモデルは全グレードに「e-BOXER」を搭載しており、時代が求める環境性能・燃費性能を持つモデルへとアップデートしています。
XVのWLTCモードカタログ燃費・実燃費は以下のとおりです。
カタログ燃費(km/L) | 実燃費(km/L) | |
---|---|---|
1.6Lガソリン車 | 13.3 | 11.6 |
e-BOXER(マイルドハイブリッドシステム)車 | 15.0 | 12.6 |
日本で従来使用されてきたJC08モードではカタログ燃費と比較して実燃費は3割程度低くなるのが平均的だとされていましたが、WLTCモードは「市街地」「郊外」「高速道路」という3つの異なる走行モードで構成された測定方法のため、実際の車の使用環境に近くJC08モードよりも実燃費との差は少ないといわれています。
それでもまったく実燃費と差がないわけではなく、カタログ燃費と実燃費の差は1~1.5割程度あるのが一般的です。その点を考えると、XVのカタログ燃費と実燃費の差は平均程度といえるでしょう。
XVの安全性能は?
衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時急発進抑制装置などの先進安全技術は、今の車に欠かせない装備といえます。
XVでは、おもにステレオカメラから得る情報を基に、必要に応じてステアリングやブレーキなどを制御するスバルの運転支援システム「アイサイト」の基本となる「アイサイト コアテクノロジー」を標準装備しています。
XVに搭載される「アイサイト コアテクノロジー」には、状況に応じてブレーキ制御を行う「プリクラッシュブレーキ」やペダル操作ミス時の急発進を防ぐ「AT誤発進抑制制御&AT誤後進抑制制御」、車線からはみ出さないようにサポートする「車線逸脱抑制」、システムがステアリング操作と加減速をアシストしてドライバーの負荷を軽減する「ツーリングアシスト」などの多彩な機能が含まれています。
さらに、エントリーグレードの「1.6i EyeSight」を除くグレードには、オプションで「アイサイトセイフティプラス」の追加が可能です。
「アイサイトセイフティプラス」には、ドライバーから見えにくい後側方から接近する車両を検知してその存在を知らせる「スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)」と、フロント&サイドビューモニターが含まれます。
XVはスタイリッシュさと走行性能を兼ね備えたSUVが欲しい方におすすめ
XVは都会的なスタイリッシュさを持つエクステリアデザインと高い悪路走破性を兼ね備えたモデルです。走行環境を問わず、街乗りからアウトドアまで活躍してくれる車が欲しい方にはおすすめできる1台といえるでしょう。
充実した先進安全技術や運転支援機能も備えているため、安全性の高いSUVに乗りたい方にもいい選択肢になるのではないでしょうか。
「XV」をリースするには?
個人向けのカーリースサービスにはさまざまな種類があります。リース会社ごとに取り扱っているメーカーや車種、契約年数などが異なるため、どれを選んでいいかわからないという方もいるのではないでしょうか。
そんな方のために、XVを取り扱っているリース会社や実際にカーリースを契約する際に気を付けたいこと、カーリースの利用の流れをご紹介します。
XVを取り扱うリース会社
・カーコンカーリース「もろコミ」
カーコンビニ倶楽部のカーリースサービス「もろコミ」は、軽自動車から商用車までさまざまな車種を選ぶことができます。
また、契約期間は7年の「もろコミ7」と9年の「もろコミ9」の2種類から選択が可能です。オプションプランには、カーナビやETCなどドライブに欠かせない設備がセットになったカーアクセサリーセットや、車の維持に欠かせないメンテナンスパックなども用意されています。
・コスモMyカーリース
コスモ石油のカーリースサービス「コスモMyカーリース」では、ガソリンスタンドの燃料油割引がついているのが特徴です。メンテナンスパックなしの場合は1円/L割引、メンテナンスパックつきではレベルごとに最大5円/Lまで割引が設定されています。
また、リース期間は3年、5年、7年の3つの期間から選ぶことができ、頭金やボーナス払いの有無も選択できるため、契約時の状況にあわせたプラン選びが可能です。
・おトクにマイカー 定額カルモくん
「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、審査申込みまでオンラインで手続きできるため、忙しい方にもおすすめです。また、国産メーカーの全車種、全グレードがそろっているので、上位グレードや特別仕様車など、ほかのリース会社にはない車種も選択が可能です。
契約期間も最短1年から業界最長となる11年(2020年3月、定額カルモくん調べ)と幅広く、ライフプランに合わせやすい契約スタイルになっています。維持費が心配な方には、整備や車検基本料なども定額にできるメンテナンスプランも用意されているので、安心してカーライフが楽しめます。
〈あわせて読みたい〉
【徹底比較】人気のおすすめマイカーリース会社3選!本当に良いリース会社とは?
リース会社選びはオープンエンドとクローズドエンドに気を付けて
カーリースの契約形態にはオープンエンドとクローズドエンドという2種類があり、契約方法によっては返却時に費用が発生する可能性があります。そのため、契約時にしっかり確認しておくことが大切です。
・オープンエンド契約
オープンエンド契約の場合、リース契約終了時の車両の価値(中古車として売却した場合の価格)を見込んだ金額(残存価格)を契約者に明示した上で、車両価格から差し引いて月額料金を算出します。また、契約満了時にはその時点の市場価格や車の状態で査定を行い、残価との差額を精算します。
車の価値は年数や走行距離が増える度に減少します。ですから、残存価格を高く見積りすぎている場合は差額が発生し、その分の費用を請求される可能性があります。
実際に、オープンエンド契約を採用しているリース会社とのトラブルで、返却のタイミングの価値が想定より下がったなどの理由で高額な費用を請求されたというケースもあるので注意しましょう。
・クローズドエンド契約
クローズドエンド契約は、残価精算による追加料金の心配がない契約方法です。オープンエンド契約と同様にリース契約終了時の車両の価値はあらかじめ設定しますが、市場価格の変動を理由にした残価精算は行いません。そのため、契約時に残存価格の明示をすることもありません。
なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、クローズドエンド契約を採用しているので、安心して利用できます。
リースを利用するときの流れ
一般的にリースの申込みはオンラインや電話などで行われます。また、審査には2〜3日、新車の納車の場合は車種によりますが1ヵ月半~2ヵ月程度かかることが多く、郵送での書類のやりとりもあるため、余裕を持って手続きをするのがおすすめです。
ここでは、「おトクにマイカー 定額カルモくん」での申込みの流れを基に、リースを利用するときの流れをご紹介します。
〈リースの流れ〉
- 車を選ぶ
- オンライン見積りで費用感を確認
- 審査申込み
- 審査通過後、車種やオプションの決定
- 契約書を自宅に郵送
- 返信用封筒を使って契約書を返送
- 契約締結
- ディーラーより納車日や必要書類の連絡
- 自宅へ納車
おトクにマイカー 定額カルモくんの自信
さまざまなリース会社がありますが、国産メーカー全車種、全グレードを取り扱う「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、どのグレードやカラーのXVでも契約が可能。月々 31,140 円からXVに乗ることができます。
そのほかにも、オプションプランで車検などのメンテナンスも定額制にできることや、契約満了時に車がもらえるオプションがあるなど、知っておきたい定額カルモくんの魅力をご紹介します。
国産メーカーの全車種から選べる!
定額カルモくんでは、国産メーカーの全車種、全グレードを取り扱っており、メーカー保証付きのディーラーの新車に乗ることができます。
グレードやボディカラー、オプションも自由に選択・カスタマイズできるため、マイカーのように自由にカーライフをお楽しみいただけます。
また、どんな車を選んで良いかわからないという方は、車選びのプロが希望条件などをもとにアドバイスしてくれるので、ライフプランや生活スタイルに合った最適な1台を見つけられるはずです。家族や友達と大人数で出かけたい、趣味に使いたい、とにかく安く車が欲しいなど、車のことなら何でも気軽に相談してみましょう。
頭金不要、充実したメンテナンスプランも用意
「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、頭金などの初期費用やボーナス払いが不要なため、月々の利用料金のみでリースが可能です。
リース料金には、自動車税(種別割)や自動車重量税などの税金、自賠責保険料などが含まれているので、急な出費もなく、家計管理も簡単です。
さらに、定額カルモくんでは選べるメンテナンスプランを用意しています。メンテナンス料金を定額にできるだけでなく、全国30,000店舗以上の指定の大手整備工場で車検や点検を行えるため、お店を探したり見積りを比較したりといった手間も省くことができます。
〈定額カルモくんのメンテナンスプランのおもなサービス内容〉
- 返却時の原状回復費用補償
- 車両点検、法定12か月点検
- エンジンオイルやオイルフィルター交換、バッテリーなどの交換
- タイヤの交換やローテーション、ホイールバランス調整
- メーカー保証と同程度の延長保証
など
もっと詳しくメンテナンスプランについて知りたい方はこちらをご覧ください。
原状回復費用の心配から解放される「もらえるオプション」
カーリースの大きなデメリットといわれていた契約満了時の車の返却ですが、定額カルモくんでは、カーリース契約満了後に車がもらえる「もらえるオプション」をご用意しています。
月額料金に500円プラスすることで、車がもらえるオプションに加入が可能。加入条件は7年以上の契約で、全車種が対象となっています。リース契約満了後の原状回復も気にすることなく、リース車をマイカーとして使い続けることができるプランです。
そして、カーリースの概念を変える全車7年以上の契約で「走行距離制限なし」!
カーリースでは、返却時の車の価値が想定残価を下回るリスクを避けるために、ひと月の走行距離を制限しているケースが一般的です。しかし定額カルモくんには、7年以上の契約なら走行距離制限がありません。
車の利用頻度が高い場合や長距離移動が多い場合でも、走行距離を気にすることなく利用できることで、よりマイカーに近い感覚でカーライフを楽しめるようになるでしょう。
XVに乗るなら定額カルモくんで決まり!
頭金や登録諸費用などの初期費用を別に用意する必要がなく、契約期間中は月々の決まった料金の支払いのみで好きな新車が利用できるカーリースなら、まとまった資金が手元になくても乗りたいと思ったタイミングでXVに乗ることができます。
走行性能の高いワンランク上のグレードも視野に入ってくるかもしれません。「アイサイトセイフティプラス」などのオプションを追加できる可能性もあります。
さらに「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、メンテナンスプランの追加によってほとんどの維持費をリース料金にまとめたり、「もらえるオプション」で契約満了後に乗り慣れたXVを自身の車にできたりするメリットもあるのです。
「おトクにマイカー 定額カルモくん」で、負担を軽くしながらXVに乗ってみませんか?
よくある質問
Q1:XVのリース料金は月額どのくらい?
A:カーリース・車のサブスクの月額料金は総支払額を契約月数で割って算出するため、一般的には契約期間が長いほど月々の支払額は安くなります。業界最長(2020年3月、定額カルモくん調べ)の11年の契約期間の設定がある「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、11年契約なら月々30,000円台からで新車のXVが利用可能です。
Q2:XVをリースするメリットは?
A:カーリース・車のサブスクなら頭金などの初期費用を用意する必要がないため、まとまった資金がなくても新車のXVに乗ることができます。ワンランク上のグレードにも手が届く可能性もあるでしょう。また「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、7年以上の契約で走行距離制限がなしになったり、オプションプランを追加してほとんどの維持費をリース料金にまとめたりすることも可能です。
Q3:XVはどんな方におすすめの車?
A:XVは都会に似合うスタイリッシュなエクステリアデザインと、高い悪路走破性が持ち味のモデルです。街乗りからアウトドアレジャーまで1台でこなせる車が欲しい方には最適な1台ではないでしょうか。安全装備も充実しているため、安全性が高いSUVが欲しい方にもおすすめです。
※記事の内容は2021年6月時点の情報で執筆しています。