軽自動車に限らず中古車の価格は、車種や年式、走行距離、グレード、ボディカラーなどによって決まります。中古販売店で気に入った車を見つけても、相場を知らないとその価格が適正なのか迷うこともあるでしょう。事前に相場を確認し、お得な探し方を知っておきましょう。状態の良い中古軽自動車に乗りたいという方は、カーリースもおすすめです。
- 同じような中古軽自動車であれば価格差は少ない。年式や走行距離で相場が決まる
- 同じボディタイプの不人気車種がおすすめ
- 中古車カーリースなら初期費用もまとめて月払いにできる
中古軽自動車の相場はどういう仕組みなのか?お得な一台を探すのはどうしたらいいのか?
一般の方にはわかりづらい中古車の相場事情やお得な探し方について、中古車情報誌の編集長も経験したカルモマガジン編集長の馬弓に解説してもらいました。
軽自動車に限らず中古車相場の透明性は高い
軽自動車に限らず中古車の相場は市場原理に基づいた需要と供給のバランス関係の上に成り立っています。業者が仕入れを行うオートオークションでの落札相場が市場の流通価格に連動しているのです。また中古車情報誌、中古車情報サイトの普及で、市場価格も同じ車種で同じような年式、走行距離であれば大きな差はなくなってきています。
逆説的にいえば同じようなボディタイプの車でも車種によって相場は異なり、同じ車種でも年式や走行距離によって相場は異なるということです。
同じような中古車であれば価格差は少ない。年式や走行距離で相場が決まる
自分が気に入った車種があるのであればカーセンサーなどの中古車情報サイトで年式、走行距離、グレード、色まで指定すれば、相場はすぐにわかります。繰り返しますがここまで条件を揃えて検索してみると価格に大きな差はないことがわかるでしょう。
同一車種の相場に大きな影響を与えるのは年式と走行距離です。グレードやカラーも多少影響があります。お気に入りの車種が決まっているのであれば、あとは年式による見た目や装備の差があるのか(多くの場合、6年前後でモデルチェンジ、3年前後でマイナーチェンジが行われ、外観や装備が変更されます。逆にいえば年式が1年違っても仕様は全く同じということもママあります)、そして妥当だと思う走行距離がどのくらいかを決めることで、自分の欲しい一台が絞り込めてくるのではないでしょうか。
ここで気をつけたほうがいいのは「車両本体価格」と「支払い総額」の差です。だいぶ減ったものの、いまだに車両本体価格を安く設定し、代行手数料や納車整備費用などの「諸費用」で儲けようという販売店は一部ですが残っています。総額表示をしていない販売店の物件で気になる車があったのであれば、相場に対して本当に適正な値付けなのか、必ず見積もりをとって総額で比較することが重要です。
同じボディタイプでも車種の人気によって相場は大きく異なる
ボディタイプは決まっているものの、車種は決まっていないという方は、同じボディタイプの車同士で年式、走行距離を揃えて比較すると、どの車種の相場が安いかわかるでしょう。一般的に新車時に人気が高かった車種は中古車の相場も高めで推移します。
使い方がはっきりしていて車種にこだわりがないのであれば、同じボディタイプの人気車を外すのがお得な中古車選びの王道です。人気の高い車種がいい車、とは必ずしも言い切れません。詳しくは以下の記事などをご参照ください。
■【2020年最新】軽自動車の人気車種ランキング!全27車種からおすすめの車種を徹底紹介
人気の3車種の相場はいくら?
では実際に中古市場で人気があり掲載台数も多い軽自動車、ホンダ「N-BOX」、ダイハツ「タント」、スズキ「ワゴンR」の3車種について、実際の相場を見ていきましょう。
*2021年6月時点の、カーセンサーnetの中古車ランキングを元にしています。
●ホンダ「N-BOX」
2011年に登場したホンダ「N-BOX」は広い室内空間とリアスライドドアの利便性、そして優れた走行性能などで、瞬く間にベストセラーの座につきました。2017年にフルモデルチェンジを行い2代目へと切り替わりましたが、現在に至るまで販売台数ランキングの首位を独占する大ヒット車種です。
カーセンサーに掲載されているN-BOXは14,296台と非常に豊富です。このうち初代モデルが7,073台(平均価格:84.4万円、平均走行距離:58,495km)、現行型の2代目が6,704台(平均価格:148.9万円、平均走行距離:13,216km)と台数的には拮抗しています。なお合計台数が微妙に合わないのはカーセンサーの在庫データの更新頻度が高いことが理由です。情報が新鮮ですね、カーセンサーは(笑)。
旧型となる初代モデルは12月発売だったこともあって2011年式は12台と少なく、2012年式から相場と呼べる台数が存在します。2012年式(2.124台、最多価格帯60万円)、2013年式(997台、最多価格帯70万円)、2014年式(1186台、最多価格帯80万円台)、2015年式(656台、最多価格帯90万円台)、2016年式(1,484台、100万円台)、2017年式(601台、110万円台)です。
現行型を年式別にみると2017年式(707台、最多価格帯140万円台)、2018年式(2,117台、最多価格帯140万円台)、2019年式(853台、最多価格帯150万円台)、2020年式(1,260台、最多価格帯150万円台)、2021年式(1,767台、最多価格帯160万円台)となります。現行型の中ではあまり年式による価格差がないように見えるのは、まだ最初期モデルでも4年しか経過していないことが理由でしょう。
ちなみに現行型N-BOXは2020年12月にマイナーチェンジが行われていますが、そのモデルがすでに1,860台もあることに注目です。これらの多くは届出済み未使用車です。また旧型初期の2012年式が2,124台、最初の車検を迎えた現行型2018年式が2,117台と多いのも特徴です。ファミリーカーとして人気のあるN-BOXだけに他の軽自動車に比べると早いサイクルで乗り換える方がいる一方で、セカンドカーとして長く乗る方も多いことが伺えます。
現行型の走行距離別の価格帯では1〜20,000km、2〜30,000km、3〜40,000kmいずれも140万円台が流通台数の中心となっており、走行距離40,000kmまではそれほど価格に大きな影響がないことがわかります。しかし4〜50,000kmは130万円台、5〜70,000kmになると120万台と徐々に下がります。平均的な年間走行距離が8000kmと言われており、現行型でいうと最初期の2017年モデルが30,000kmを超えたあたりでしょう。現段階で40,000kmオーバーということは年間10,000km以上走っている可能性が高く、そうなるとやはり相場よりも安い価格になることがわかります。
●ダイハツ「タント」
現在、軽自動車で人気となっているスーパーハイトワゴンの元祖がダイハツ「タント」。タント全体では14,827台もの中古車流通台数を誇ります。2019年にデビューした4代目の現行型と2013年デビューの3代目、そして2007年デビューの2代目が中古車マーケットの主役です。
2代目タントが4,625台(平均価格:36.9万円、平均走行距離:85,287km)、旧型となる3代目が4,611台(平均価格:96.9万円、平均走行距離:48,037km)、現行型の4代目が3,889台(平均価格:145.2万円、平均走行距離:2,973km)と台数的には2代目と3代目にまだまだ存在感があります。
タントの場合もN-BOX同様に現行型は登場間もないこともあって最多価格帯は2019年式も2020年式も150万円台。年式による価格差は少なめです。一方旧型の3代目モデルは2015年末にマイナーチェンジを実施しています。そのため2014年や2015年式の最多価格帯が80〜90万円台なのに対して、2016年式は90〜120万円台が最多と相場に大きな開きがあるのが特徴です。
また流通台数も3代目の場合、2014年式1526台、2015年式653台、2016年式1104台、2017年式457台、2018年式436台と、2回目の車検を受ける時期の2016年式や3回目の車検時期の2014年式(2014年は年間23万台以上も販売し登録車も含めて1位に輝くほど売れました)こそ多いものの、2015年式や2017年式、2018年式は少なめです。
3代目モデルの場合、走行距離別の傾向は概ね前述のN-BOXと似通っていて40,000kmを超えてくると下落傾向が大きくなります。
●スズキ「ワゴン R」
かつては軽自動車の代名詞とさえいわれたスズキ「ワゴンR」。使い勝手の良いトールワゴンタイプの先駆者です。現行型は2017年に発売された6代目モデル。新車販売台数的には以前の勢いはありませんが、ワゴンR全体での中古車流通台数は14,524台とやはり存在感があります。
流通の中心は4代目ワゴンRが3,427台(平均価格:31.5万円、平均走行距離:78,875km)、2012年デビューの旧型となる5代目が2,805台(平均価格:53.8万円、平均走行距離:56,913km)、2017年からの現行型6代目が4,927台(平均価格:101.9万円、平均走行距離:7,694km)と、現行型と2つ前の4代目が多くなっています。
ワゴンRの場合、年式別に現行型を見ていくと2021年式(318台、最多価格帯90万円台)、2020年式(2,569台、最多価格帯90万円)、(2019年式1,235台、最多価格帯80万円台)、2018年式(429台、90万円台)2017年式(376台、最多価格帯90万円)と年式による価格差が一見非常に少ないのが特徴です。
しかし、もう少しよく見てみると、213台あるハイブリッドFXセーフティパッケージが平均88万円なのに対して、ハイブリッドFZパッケージが100万円、スティングレーハイブリッドTが115万円と、価格差は年式よりもグレードによるものが大きくなっていることが分かります。同じグレード間であれば年式による差は例えばスティングレーハイブリッドTであれば1年で10万円ほどあります。
ファミリー層からN-BOXやタントに比べて、より日常のアシという使われ方の多いワゴンRの特徴は流通台数にも現れており、旧型の5代目は2015年や2016年式は400台前後とやや流通量が少なめで、2013年、2014年式の方が800台以上と2倍近くあります。さらに4代目モデルは2014年式810台、2013年式が600台、2012年式に至っては1,051台も流通しています。ワゴンRは5〜6年落ちの「ちょうどいい中古車」が非常に少ないことがわかります。
中古軽自動車の相場特有の事情とは?
中古軽自動車の相場を見ていると、同じ車種でも条件によって価格が大幅に異なること、人気車種では年式がかなり古くならないとお得な価格の車が見つからないことなどがわかります。これには軽自動車特有の事情が影響しています。こちらも編集長の馬弓が解説します。
4〜5年落ちが少ない軽自動車特有の中古車相場状況
軽自動車の中古車相場には他のボディタイプ・カテゴリーに比べると異なる点があります。届出済み未使用車(いわゆる新古車)が多いこと、4〜5年落ちの「ちょうどいい中古車」が少ないこと、10年落ちや10万キロ超えの激安中古車が多いことなどです。新車の販売競争が激しい反面、購入者は普段のアシやセカンドカーとして長く使う傾向があること、また普段のアシなので激安中古車にも一定のニーズがあることなどが理由です。
結果として相場も新車から4〜5年程度までは比較的値落ちが少なく、そもそもの新車価格が安いこともあって、軽自動車の中古車にはお買い得感が正直あまりありません。また、この5年ほどは自動ブレーキなどの先進安全装備が著しく進化したタイミングです。軽自動車はその手の装備の導入が比較的早かったとはいえ、中途半端な年式の中古軽自動車を買うよりは、アシと割り切って古めのモデルを探すか、スーパーハイトワゴンのようなファミリーカーであれば長めのローンやリースなどで月々の支払いを抑え新車を選ぶことも一考の余地があると思います。
相場よりお得に中古軽自動車を購入する方法
価格が下がりにくいとはいえ、相場よりもお得に中古軽自動車を探す方法はあります。予算に見合った中古軽自動車を見つけるために押さえておくべきポイントを紹介します。
中古の軽自動車は相場が上がる3月を過ぎてから探そう
進学や就職、転勤などによるニーズ、また年度末によるメーカーや販売店の競争などで、3月は車の売買が最も多くなる季節です。新車を買うのであれば2〜3月は値引きなどが期待できるチャンスですが、中古の軽自動車の相場は上昇傾向となるので、お得に買うにはやや不向きな季節。また、3月の販売台数競争の結果として生まれる届出済み未使用車が多く市場に出回るのも4月以降です。中古の軽自動車をお得に購入するためには4月まで待ったほうがいいでしょう。
フルモデルチェンジした車種を狙う
多くの車種は6年程度でフルモデルチェンジ(FMC)を行います。新型は外観や内装デザインが一新され、安全性能や燃費なども向上するので、一般的に旧モデルよりも人気が集まります。また、同じ車種で乗り換える方も多いため、下取り車となった旧モデルが中古車市場に大量に出回ることで相場が崩れる、つまりお買い得な中古車が増えるのです。
同じ傾向はFMCから3年程度経過した頃に行われるマイナーチェンジ(MC)にもいえます。FMCほどのインパクトはないものの、やはり旧モデルの値落ち要因なのは間違いありません。狙っている車種があるのであれば、新型車のニュースには敏感になっていたほうがいいでしょう。
同じ車種なら上級グレードがお買い得なことが多い
一部の例外を除いて中古車の場合、グレードによる価格差は新車時よりも縮まります。シートやステアリング、快適装備などは上級グレードの方が間違いなく充実しています。特にその車種のトピックとなるような目玉装備は高価なことが多く、最上級グレード専用装備となっていることも稀ではありません。ナビやオーディオなどもそうですが、特に軽自動車の場合は、最新モデルなら先進安全装備の中でも自動ブレーキは多くのグレードで標準となりましたが、全車速追従型オートクルーズ(ACC)や駐車支援機能など、運転支援に関するものはいまだに最上級グレードのみとなっていることが大半です。最上級グレードを新車時よりは割安に購入できるのも中古車選びの醍醐味です。
中古軽自動車の選び方
候補の車が見つかったら、以下の選び方に従って車の状態をチェックしましょう。特に距離の伸びた中古車であれば適切なメンテナンスをされていた車のほうが結果的にお得です。
走行距離は適切か、整備記録は残っているかをチェック
ここまで解説してきたように走行距離は年式と並んで中古車の価格に大きな影響を与えます。とはいえ、走行距離が少ない中古車の方が故障や整備費用のリスクが少ないのもまた事実です。最近の車であれば4万キロくらいまでは故障について、あまり神経質になる必要はありません。
しかし軽の中古車に多い10万キロ目前のものや10年近く経過したものは、どのような整備がどのような工場で行われてきたかチェックすることが重要です。定期点検記録簿がない車はなるべく避けたほうがいいでしょう。また、タイヤやバッテリーなどは消耗品ですが、交換には数万円の費用が必要となります。そういった高価な消耗品の状態も確認することもお得な中古車選びの条件です。
購入後もフォローしてくれる販売店かどうか をチェック
「中古車選びはお店選び」という言葉があるように、故障のリスクがつきまとう中古車の場合、購入後の安心を提供してくれる販売店は心強い味方です。低年式では対応できないこともありますが、中古車専用の保証制度を設けている販売店もあります。
品揃えの良い大型展示場を持つ大手中古車チェーンも魅力ですが、アフター対応ならやはり地場に根差した昔ながらの販売店がおすすめです。自社で整備工場を持っている販売店であれば、オイル交換やタイヤ交換などでも購入者割引など便宜を図ってくれることもあると聞きます。中古車価格は相場より多少高くても、そのような安心を提供するお店であれば、長い目で見ればお得という考え方もできるのではないでしょうか。
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相場より安い中古軽自動車を購入する際の注意点
相場より安い中古の軽自動車を購入する場合、以下の3点についても確認しておきましょう。
相場より安い理由に納得できるか
購入しようとしている車がなぜ相場より安いのか、販売店からきちんとした説明がなされたか、またそれに納得できるかは大事なポイントです。年式、走行距離、グレードなど明確な理由があればいいのですが、相場より安いからといって初心者が修復歴車や水没車に手を出すのはおすすめできません。それでも購入するなら、その後のリスクをしっかり理解しておく必要があります。
支払総額はいくらか
中古車を購入するときには車両本体価格以外に、税金や強制保険などの法定費用と販売店が独自に設定した手数料などの「諸費用」が必要となります。法定費用は車種ごとに一定ですが、代行手数料や整備費用などの費用は販売店ごとに異なることに注意が必要です。総額がいくらなのか、見積もり書を必ず作成してもらって購入前に確認しましょう。
維持費の予算が把握できているか
中古車は新車と比べてメンテナンス費用が高額になる可能性があります。年式によっては自動車税(種別割)が乗っていくうちに上がることもあります。これらの維持費を予想して、無理なく支払っていけるか確認しましょう。
初期費用を抑えたいなら中古軽自動車カーリースがおすすめ!
車両代金のほかに、諸税や点検費用といった初期費用をまとめて払うことが家計の負担になるなら、中古車リースという方法を検討してはどうでしょうか。中古車カーリースなら初期費用がない上に月々の支払いを定額にでき、家計の管理が簡単です。
中古車カーリースとは?
中古車カーリースとは、利用者が選んだ中古車をリース会社が購入し、利用者に貸し出すしくみです。利用者は月額料金を支払いながらマイカーのように一定期間乗ることができ、契約期間は1〜10年程度でさまざまに設定できます。カーリースは、ローンを組むのと違って購入時の初期費用も月々の支払に含められるので、近年人気を集めています。
カーリースとは?メリット・デメリットと車のリースのしくみや料金を徹底解説!
中古車カーリースのメリット
中古車カーリースでは、リース会社が事前にきちんと車の点検・整備を行うので、安心して契約できるのが大きなメリットです。また、修理保証期間が設けられていたり故障などで困ったときに相談できるサポート体制があったりするのもポイントです。これらはリース会社によって対応が異なりますので、安心できるリース会社を選びましょう。
安心して乗れるのは定額カルモくんの中古車リース
業界最安水準*のカーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、中古軽自動車のリースも行っています。掲載台数・保障内容など、「おトクにマイカー 定額カルモくん 中古車」をおすすめする理由を3点紹介します。
* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
業界最大級の取扱台数
定額カルモくん 中古車の中古車取扱台数は業界最大級*です。掲載台数が多いほど選択肢が広がるので、予算や車種にこだわりのある方におすすめです。掲載車は毎朝更新され、条件に合う車をリアルタイムで検索することができます。
*ネット専業の個人向け中古カーリース業界において(2019年10月自社調べ)
車検・故障保証付きで安心
定額カルモくん 中古車は、すべての車に2年の車検がついてきます。買ってすぐに車検のタイミングが来て費用に慌てる、ということもありません。
また、定額カルモくんの中古車カーリースには1年間の故障保証があります。この期間内での通常使用による故障は、追加費用なしで修理することができます。故障受付は、365日24時間対応しています。
さらに、メンテナンスプランに加入すれば、契約終了後に車をもらうか返却するか選ぶことができます。原状回復費用も保証されるので、いっそう安心して乗ることができます。
専門家も認める好コスパ・納得価格
おトクにマイカー 定額カルモくんは「専門家が選ぶカーリース」3冠を達成*。価格面だけでなくサポート体制も充実しているカーリースとして評価されています。実際に定額カルモくん 中古車でリースした場合、いくらになるのかを先述の3車種でご紹介します。
●ホンダ「N-BOX」
走行距離10.6万km、年式(初度登録)2014年、修復歴なし、車検2年付き、排気量660cc、グレードG Lパッケージを、契約期間5年で月額17,400円から借りることができます。
●ダイハツ「タント」
走行距離6.5万km、年式(初度登録)2016年、修復歴なし、車検2年付き、排気量660cc、グレード660 X SAIIを、契約期間7年で月額19,000円から借りることができます。
●スズキ「ワゴンR」
走行距離3.6万km、年式(初度登録)2016年、修復歴なし、車検2年付き、排気量660cc、グレードFXを、契約期間6年で16,170円から借りることができます。
*3車種とも2021年5月27日時点。在庫状況などにより価格は日々変動します。
*調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年2月12日~15日 調査概要:カーリース10社を対象にしたイメージ調査 調査対象:男女、全国、18~69 歳、運転免許保有、(1)(2)週1回以上運転するファイナンシャルプランナー176s、(3)カーディーラー勤務者297s 調査実施:株式会社ショッパーズアイ 比較対象企業:「カーリース」Google 検索9社(2021年1月29日10 時時点) 広告、まとめサイトなどを除く
中古軽自動車は賢く乗ろう
中古車の相場は市場ルールに則って極めて合理的に形成されます。人気車種、年式が新しい、走行距離が少ない、グレードが高い、人気のあるボディカラー。これらの人気要素によって価格は決定されます。カーセンサーなどの中古車情報サイトもあるので相場よりも割高な価格の中古車が売れる余地はほとんどありません。
つまり、良くも悪くも極端な掘り出し物は存在しない、ということが、軽自動車に限らず中古車選びの大前提なのです。そのためにも希望する車種の相場を、年式、走行距離、グレードまで絞り込んで事前に把握しておくことが重要です。そしてどの項目を妥協するのかを決めることで、予算オーバーを防ぐことができます。
軽自動車の中古車選びの場合、年式が古かったり走行距離が嵩んでいたりすることも多いので、候補車の状態を調べることが必要です。また諸費用はもちろん、購入後のケアについても信頼できそうなお店かどうかもチェックするべきでしょう。
販売店選びや費用の支払いについて不安があるなら、中古車リースを検討するのもいいでしょう。定額カルモくん 中古車のようにサポート体制がしっかりしたリースサービスなら安心して乗れる上、支払いが毎月定額なので家計管理がしやすく急な出費に慌てることもありません。
自分に合った軽自動車を探す
カルモマガジンではあなたにベストな軽自動車を選んでいただけるよう、用途別でおすすめ軽自動車を紹介しています。
ぜひ車選びにお役立てください。
よくある質問
Q1:中古軽自動車の相場はどれくらい?
A:年式、走行距離、車種やカラーの人気度合いによって相場は異なります。軽自動車であれば旧モデルの初期型や、走行距離が7万キロ以上の車であれば車両本体価格50万円以下、新車登録から3年以内で人気のある軽自動車は流通台数が少ないこともあり、新車価格とそれほど変わらない金額で取引されることも多いようです。
Q2:相場より安い中古軽自動車を購入する際の注意点は?
A:走行距離と年式のどちらを妥協するか、総支払額がいくらか、点検・整備の履歴(記録簿)が残っているか、修復歴がないか、保証や車検がついているか、などが大切なチェックポイントです。
Q3:中古軽自動車に相場よりお得に乗る方法は?
A:購入時期を選ぶ、同じボディタイプの不人気車種を選ぶといった方法があります。まとまった出費を避け月々の予算を一定にしたい方には、カーリースの定額カルモくん 中古車がおすすめです。2年の車検と1年間の故障保証つきでカーライフを始められます。
※記事の内容は2021年6月時点の情報で制作しています。