1年だけ車が必要になったとき、カーリース(車のサブスク)で1年契約ができるのかは、最初に確かめたいポイントです。カーリースは3~7年などの長期契約が一般的ですが、1ヶ月単位などで契約できる短期カーリースや、1年から契約できる長期カーリースを選べば、1年だけでも利用できます。
1年だけ車に乗る方法には、ほかにも中古車の購入やレンタカー、カーシェアリングなどがあり、料金やサービス内容はさまざまです。
そこで、1年契約できるカーリースの料金相場やおすすめの会社、ほかの方法との違いについて、クルマ専門家の若林由晃さんの解説とあわせて紹介します。

クルマ専門家の若林由晃です。カーリースは会社によって1年契約も可能です。ただし、長期カーリースか短期カーリースかによっても料金やサービスが異なります。また、1年だけ車に乗る方法にはレンタカーなどもあるため、それぞれの特徴やメリットなどを比較して順番に見ていきましょう。
- カーリースは1年だけでも契約でき、1ヶ月単位などで契約できる短期カーリースと、1年から契約できる長期カーリースがある
- N-BOXの1年間の費用で比べると、短期カーリースは長期カーリースやカーシェアリングより安い
- 1年だけ車に乗る方法には中古車の購入やレンタカー、カーシェアリングもあり、使い方に合わせて選ぶことが大切
カーリースは1年契約できる?短期と長期の違い
カーリースは長期契約が一般的ですが、1年だけでも契約できるカーリースがあります。1年だけ利用するなら、1ヶ月単位などで契約できる短期カーリースか、1年から契約できる長期カーリースのどちらかを選ぶことが可能です。
ただし、同じ1年の利用でも、短期カーリースと長期カーリースではさまざまな違いがあります。詳しく見ていきましょう。
〈短期カーリースと長期カーリースの特徴〉
| 短期カーリース | 長期カーリース | |
|---|---|---|
| 契約期間 | 1ヶ月単位などで契約 | 3~7年などが一般的 1年から契約できる会社もある |
| 月額料金 | 中古車が中心のため、新車の長期カーリースを1年契約するより安い傾向 | 契約年数が長いほど安くなり、1年契約では高くなる |
| 初期費用 | 保証金や車両準備費用などが必要なケースが多い | 不要なケースが多い |
| 取扱車種 | 中古車が一般的 | 新車が一般的 |
契約期間
長期カーリースは3~7年などの契約が一般的で、1年契約ができる会社は多くありません。1年だけカーリースを利用する場合は、1ヶ月単位などで契約できる短期カーリースか、1年から契約できる長期カーリースを選びます。
短期カーリースの中には、1ヶ月単位でいつでも解約できるものや、2年契約でも1年経過すれば解約金なしで返却できるものもあります。会社選びの際は、1年で返却できる契約が可能か確認することが大切です。
月額料金
長期カーリースの月額料金は、車両本体価格に諸費用を足した総額を契約月数で割って算出します。そのため、契約期間が短いほど月額料金は高くなり、1年だけの契約では長期契約と比較して月額料金が高額になるケースが多いでしょう。
例えば、カーリースカルモくんでホンダ「N-BOX」に乗る場合、11年契約なら月々22,330円からですが、1年契約では月々60,940円からです(2026年10月時点)。
一方、中古車を扱う短期カーリースは、新車の長期カーリースを1年契約するより月額料金を抑えやすい傾向があります。
初期費用
短期カーリースでは、契約時に初期費用として保証金や車両敷金などが必要なケースが多くみられます。一方の長期カーリースは、一般的に初期費用が不要です。
そのため、長期カーリースで1年だけの利用も可能な会社なら、保証金などを支払う必要がなく、月額料金だけで利用できるでしょう。
取扱車種
短期カーリースはほとんどの場合、中古車です。そのため、シートに汚れが見られたり、長期契約と比較して故障のリスクが高くなったりする可能性があります。一方、長期カーリースでは一般的に新車を利用することから、このようなリスクは少ないといえます。
また、中古車のカーリースでは車種の選択肢がカーリース会社の在庫に限られますが、新車のカーリースは国産全車種など、選択肢が豊富なところも多いでしょう。
希望の車があるような場合は、1年だけの利用でも新車に乗れるカーリースを選ぶのがおすすめです。
1年だけの利用でも新車に乗れる!
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カーリースカルモくんは、1年だけの利用も可能な長期カーリースです。
初期費用が不要なため乗り始めの負担が抑えられることに加え、業界最安水準*の月額料金で国産全車種から新車を選べる点が好評で、2018年のサービス開始以来、累計申込者数が30万人を突破しています。
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1年だけ利用できるおすすめのカーリース

1年だけの利用もできるカーリースには、どのような会社があり、どのくらいの料金で利用できるのでしょうか。
ここでは、1年から契約できる、または1年以内に解約金なしで返却できるカーリースの例として、4社の料金とサービスを比較しました。
〈カーリース4社の料金とサービス内容〉
| カーリース カルモくん |
短期カーリース カルモくん |
ニコリース | ニチゴ カーリース |
|
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 頭金110,000円~ | 車両準備費用 ※月額料金の1ヶ月分* |
お預かり金など |
| 月額料金 (最安) |
37,620円~ | 3万円台~ | 29,000円~ | 16,500円~ |
| 取扱車種 | 新車 ※国産全車種・全グレード |
中古車 | 中古車が中心 | 中古車が中心 |
| 契約期間 | 1~11年 | 2年 ※1年経過後は解約金0円で中途解約可能 |
1ヶ月~ ※一括前納は2ヶ月~ |
1ヶ月~ ※普通車は6ヶ月~ |
| 走行距離制限 | 1,500km/月 | 1,500km/月 | 1,500km/月 | 2,000km/月 |
| 対象エリア | 全国 | 全国 | 埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県 ※静岡県の一部は要相談 |
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県 |
※2026年10月時点の情報
* 一括前納の場合は、車両敷金50,000円も預ける
初期費用や月額料金、対象エリアなどに違いがあることがわかります。各社の特徴について、詳しく見ていきましょう。
カーリースカルモくん
「カーリースカルモくん」は、1年から11年まで1年単位で契約期間を選べる新車のカーリースです。初期費用が不要なうえ、国産全車種・全グレードの新車から選べることから、1年だけの利用でも購入するときのように車選びを楽しむことができます。
1年契約の月額料金は、ダイハツ「ミラ イース」で月々37,620円から、ホンダ「N-BOX」で月々60,940円からです(2026年10月時点)。長期契約より月額は高くなりますが、自動車税や自賠責保険料、登録時の諸費用は月額料金に含まれています。
走行距離制限は、1ヶ月あたり1,500kmが上限となっています。
短期カーリースカルモくん

「短期カーリースカルモくん」は、カーリースカルモくんが提供する中古車の短期カーリースです。契約期間は2年ですが、1年経過すれば解約金0円で中途解約できるため、1年だけ車に乗りたいときにも使えます。
月額料金は3万円台からで、税金や自賠責保険料は月額料金に含まれます。一方で、契約時に頭金(110,000円~)がかかる点と、返却時には原状回復が必要な点に注意しましょう。申込みはオンラインで可能です。
1年契約でも国産全車種の新車から選べる!
お試し審査で自分に合ったプランを提案
1年契約のカーリースで新車が選べるケースは多くありませんが、カーリースカルモくんなら国産全車種の新車から車を選ぶことが可能です。また、「お試し審査」に申し込むと、審査通過後に自分に合ったプランを担当のスタッフに提案してもらえるので、車やプランの選択も手間なく行えます。
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ニコリース
出典:ニコリース
「ニコリース」は、最短1ヶ月から利用でき、1ヶ月単位でいつでも解約できる短期カーリースです。軽自動車やコンパクトカー、セダン、ミニバン、軽バン、軽トラックなど、中古車を中心にそろえています。
月額料金は29,000円からで、車検の基本費用やオイル交換、自動車税、自賠責保険料が含まれています。ただし、契約時に車両準備費用として月額料金の1ヶ月分がかかるほか、車の受け取りは店舗です。対象エリアは埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県(静岡県の一部は要相談)に限られます。
走行距離制限は1ヶ月あたり1,500kmまでで、超えた場合は1kmあたり5円の精算が必要です。
ニチゴカーリース
出典:ニチゴカーリース
「ニチゴカーリース」は、関東近郊で1ヶ月単位の契約ができる短期カーリースです(普通車は最短6ヶ月から)。中古車を中心に幅広い車種をそろえており、契約満了時は返却・買取り・再リースから選べます。
月額料金は16,500円からですが、契約時にお預かり金などの初期費用がかかります。対象エリアは茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県で、車の受け取りは来店が基本です。
走行距離制限は1ヶ月あたり2,000kmとなっており、ほかの3社と比較して余裕のある距離が設定されています。超えた場合は1kmあたり11円の精算が必要です。

中古車のカーリースは費用を抑えやすくなっていますが、多少料金が高くても、新車に乗れるカーリースを1年間利用したほうが車の品質も良く、結果的にお得になる可能性もあります。人気の車や最新の安全装備がついた車に乗れる点も魅力です。
カーリース1年の料金相場をほかの方法と比較
1年だけ車に乗る方法には、長期カーリースや短期カーリースのほかに、レンタカーやカーシェアリングを利用したり、中古車を購入して1年後に売却したりする方法があります。
実際、カーリースを1年契約した場合の料金相場は、どのくらいなのでしょうか。ここでは、人気の軽自動車、ホンダ「N-BOX」に1年間車に乗った場合の費用を、長期カーリース・短期カーリース・レンタカー・カーシェアリング・中古車の購入も含めて比較してみました。
〈1年間車に乗るための方法の費用と一般的な特徴〉
| 長期カーリース (新車)*¹ |
短期カーリース*² | レンタカー*³ | カーシェアリング*⁴ | 中古車の購入 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 39,600円 (車両準備費用) |
公式サイトに 記載なし |
1,650円 (カード発行手数料) |
一括:購入時の支払総額 ローン:頭金など |
| 1ヶ月あたりの料金・費用 | 60,940円 | 39,600円 | 52,800円 | 85,800円 | 一括:なし ローン:返済額 |
| 1年間の支払い | 73万1,280円 | 51万4,800円 | 63万3,600円 ※初期費用を除く |
103万1,250円 | 売却額によって異なる |
| 料金に含まれるおもな維持費 | ・自動車税 ・自賠責保険料 ・登録時の諸費用 |
・車検基本費用 ・オイル交換 ・自動車税 ・自賠責保険料 |
・自動車税 ・自動車保険料 ・車検 ・定期メンテナンス |
・ガソリン代 ・保険料 |
なし ※税金や保険料などは別途必要 |
| 新車or中古車 | 新車 | おもに中古車 | 中古車 | 中古車 | 中古車 |
| 車種の選択肢 | 国産全車種など比較的豊富 | カーリース会社の在庫 | レンタカー会社の在庫 | カーステーションにある車両 | 中古車販売店の在庫 |
| 走行距離制限 | あり | あり | 会社によってはあり | なし ※距離に応じて課金 |
なし |
| 1年後の車の扱い | 返却 | 返却 | 返却 | 返却 | 売却 or 廃車 |
※2026年10月時点の情報
*¹ 「カーリースカルモくん」でN-BOXを1年契約した場合の料金(税込)
*² 「ニコリース」に掲載されているN-BOXの車両の例(月額料金は車両ごとに異なる)
*³ 「マンスリーゴー」の軽ボックスクラス(タント・N-BOXなど)を1ヶ月(30日間)単位で12回借りた場合(走行距離の超過料金はプランによって別途必要)
*⁴ 「タイムズカー」のベーシッククラスで、6時間までの料金4,290円を月20回利用した場合(距離に応じた料金がかかる場合は別途必要)
長期カーリース
長期カーリースを1年契約すると、新車に乗れて初期費用もかかりませんが、契約期間が短い分、月額料金は高くなります。カーリースカルモくんの場合は、月60,940円が必要です。
購入と比較すると、自動車税や自賠責保険料が月額料金に含まれているので別途用意する必要がないこともメリットです。なお、長期カーリースは3~7年などの契約期間が一般的で、1年契約も可能なサービスは限られています。
短期カーリース
中古車を扱う短期カーリースでN-BOXに乗る場合、ニコリースでは月39,600円で、4つの方法の中で最も費用を抑えられます。ただし、車両準備費用や保証金などが初期費用としてかかるケースが多く、利用開始時にまとまった資金が必要です。
なお、ニコリースのように、税金や自賠責保険料に加えて車検の基本費用まで月額料金に含まれるサービスもあります。
レンタカー
レンタカーで1年だけ車に乗る場合は、日額のレンタカーよりも1ヶ月単位で契約するマンスリーレンタカーを12ヶ月利用するのが一般的です。
マンスリーゴーの例では、N-BOXなどの軽ボックスクラスが1ヶ月(30日間)あたり52,800円で、12回借りると63万3,600円になります。
ただし、マンスリーの料金は会社や車種によって異なり、公式サイトに料金を載せていない会社もあるため、利用する前に見積もりを取って比べることが大切です。また、カーナビや免責補償などのオプションをつけると、その分の料金が上乗せされることにも注意しましょう。
カーシェアリング
1年だけ車に乗るための方法としてカーシェアリングも挙げられます。タイムズカーの例では、1ヶ月あたりの費用が85,800円で、1年間の総額は103万1,250円と、4つの方法の中で最も高くなりました。ガソリン代や保険料は料金に含まれますが、使う時間が長いほど費用が増える仕組みです。
ただし、この料金は6時間利用時のもので、予約している時間を超えて車を利用すると、超過料金を請求されることに注意が必要です。
中古車の購入
中古車を購入して1年後に売却する場合、1年間にかかる費用は、購入時の支払総額から売却額を引いた金額に、自動車税や自動車保険料、駐車場代などの維持費を足したものになります。購入時にまとまった資金が必要ですが、売却額によっては1年間の負担をほかの方法より抑えられる可能性があります。
カーローンを組めば分割払いもできますが、その場合は利息がかかることに注意が必要です。
購入した中古車を売却すると買取価格がつく可能性がありますが、年式が古くなるほど価値は下がります。場合によっては、売却しても手元にほとんどお金が残らないケースがあるでしょう。

1年間車が必要で日常的に使用頻度が高い場合、料金面を優先するなら短期カーリースがおすすめです。審査がなく、契約時の手間が少ない方法がいいなら、レンタカーやカーシェアリングが最適です。車の使い勝手の良さなら、中古車を購入すれば自由に利用できます。優先したい条件を検討しましょう。
新車に乗りたいなら
初期費用0円で国産全車種から選べるカーリース
1年だけ車に乗る方法のうち、新車に乗りたい方におすすめなのが、初期費用がかからず、国産全車種から車を選べるカーリースカルモくんです。気に入った車で1年間、カーライフを送れる点も魅力といえます。
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カーリースを1年だけ利用するメリット・デメリット
カーリースを1年だけ利用する場合、新車と中古車のどちらを選ぶかで、メリットとデメリットが異なります。それぞれのメリット・デメリットについて見ていきましょう。
新車のカーリースのメリット
新車のカーリースでは、購入のように初期費用を用意する必要がなく、1年間月額料金を支払うだけで車に乗れます。
車の選択肢が多いので、希望の車種を選びやすくなっているうえ、国産全車種を扱っているようなカーリース会社なら購入するときのように車選びを楽しむことも可能です。新車であることで故障のリスクも低く、急なメンテナンスによる出費の心配も減らせます。
また、自家用乗用車の初回の車検は登録から3年後のため、1年の契約なら車検を受ける必要がありません。
〈新車のカーリースを1年だけ利用するおもなメリット〉
- 初期費用が不要
- 月々定額で乗れるためコスト管理がしやすい
- 車種の選択肢が多い
- 新車に乗れるため、故障のリスクが中古車より低い
- 1年の契約期間中に車検を受ける必要がない
新車のカーリースのデメリット
新車のカーリースで1年だけでも利用できる会社は少なく、会社探しに手間がかかる可能性があります。契約期間が短い分、月額料金が割高になりがちなことと、新車は注文してから生産や登録を行うため、納車までに時間がかかることを知っておきましょう。
そのほか、車の購入と同様、車庫証明書の提出を求められることに注意が必要です。
〈新車のカーリースを1年だけ利用するデメリット〉
- 1年だけでも契約できるカーリース会社が少ない
- 1年契約だと月額料金が割高になる
- 納車まで時間がかかる
- 車庫証明などの書類が必要

車庫証明書は、車庫の所在地を管轄している警察署で発行してもらえます。ただし、申請書類の提出から車庫証明書の発行までは数日かかる傾向があります。発行までの日数を含めて準備を進めることが大切です。
中古車のカーリースのメリット
中古車のカーリースも新車のカーリース同様、月々定額の料金で車を利用でき、家計を安定させやすくなっています。契約満了時は、車をカーリース会社に返却するだけなので手軽です。
また、カーリース会社に在庫のある中古車を利用するため、新車のカーリースよりも納車期間が短く、なるべく早く車が必要な場合に向いています。月額料金や1年間の総額も新車のカーリースと比較して安いため、コストを抑えたい場合に最適といえるでしょう。
〈中古車のカーリースを1年だけ利用するメリット〉
- 月々定額で乗れるのでコスト管理しやすい
- 契約満了時は車を返却するだけ
- 納車が早い
- 新車のカーリースよりも安い
中古車のカーリースのデメリット
中古車のカーリースでは、新車のカーリースほど車の選択肢が多くない点と、中古車ゆえに年式や走行距離といった車の状態にばらつきがある点に注意が必要です。
また、新車のカーリースは初期費用が不要なケースがほとんどですが、中古車のカーリースでは初期費用が請求されるケースが多いこともデメリットといえるでしょう。車庫証明などの書類を準備する必要があるため、手間もかかります。
〈中古車のカーリースを1年だけ利用するデメリット〉
- 車の選択肢が新車のカーリースほど多くない
- 使用感があったり、故障のリスクが高かったりする
- 初期費用が必要なことが多い
- 車庫証明などの書類が必要

中古車のカーリースの場合、オプション付きの車種が扱われていることも多いため、費用を抑えて性能が充実した車種を選べることが多いでしょう。ただし、中には利用者が車種を自由に選択できない会社もあります。中古車でもこだわりたい場合には、条件を確認することが大切です。
カーリース以外で1年だけ車に乗る方法のメリット・デメリット
カーリース以外にも、レンタカーやカーシェアリング、中古車の購入で1年だけ車に乗る方法があります。カーリースを1年利用する場合と比較して、それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。
レンタカーを借りるメリット
レンタカーは審査なしで利用でき、カーリースよりも利用開始のための手続きがスムーズです。基本的に走行距離制限がない点もメリットといえます。
ただし、レンタカー会社によっては、走行距離制限が設けられているケースもあるので、契約時に確認することが大切です。
〈カーリースの1年利用と比較したレンタカーのおもなメリット〉
- 利用開始の手続きがスムーズ
- 審査なしで利用できる
- 走行距離制限がないことが多い
レンタカーを借りるデメリット
1年間レンタカーを利用する場合、長期割引のあるマンスリーレンタカーを利用しても、カーリースと比較すると費用が割高になりやすいといえます。
利用は中古車に限られ、車種の選択肢もレンタカー会社の在庫に限られる点も、希望の車種から新車を選べる新車のカーリースと比較するとデメリットです。
また、免責補償制度への加入などが条件となっていることで追加費用がかかり、負担が増えがちな点にも注意が必要です。
なお、ナンバーが「わ」や「れ」となるため、ほかの方にマイカーでないことが知られてしまう可能性もあります。事業で車を利用している場合、「わ」や「れ」ナンバーとならないカーリースと比較して、信用度の低下につながるおそれもあるでしょう。
〈カーリースの1年利用と比較したレンタカーのおもなデメリット〉
- 総額が高くなりがち
- 選べる車種が限られ、新車に乗れない
- マイカーでないことがほかの人に知られてしまう
- 免責補償などで追加費用がかさみやすい

レンタカーの場合、1年間の長期契約をせずに、必要なときだけ借りて乗ることも可能です。ただし、その場合は、その都度返却しなくてはいけないため手間がかかってしまいます。また、利用の度に車が変わってしまい、慣れない車に乗らなければならないリスクもあるでしょう。
カーシェアリングを使うメリット
カーシェアリングでは、車をカーステーションに止めるため、駐車場代は不要です。自宅に駐車スペースがない場合、カーリースを利用すると駐車場代がかかってしまうことと比較すると維持費を抑えやすいといえます。
車を利用する時間や使用頻度に応じて料金が加算される仕組みであることから、車をそれほど使わなければ、出費を抑えやすい点も魅力です。
また、追加費用なしで解約できるメリットもあります。カーリースでは原則中途解約ができず、解約できたとしても違約金を支払う必要がありますが、カーシェアリングであれば急に車が不要になっても利用を停止するだけです。
〈カーリースの1年利用と比較したカーシェアリングのおもなメリット〉
- 駐車場代がかからない
- 審査なしで利用できる
- 解約の手間が少ない
- 使用頻度が低い場合は費用を抑えやすい
カーシェアリングを使うデメリット
カーシェアリングは、利用の度に車両を予約しなければならず、車に乗るのにカーステーションに出向く必要があります。予約した時間しか車を利用できず、ほかの人が先に予約していた場合には、車に乗れないリスクもあるでしょう。
そのため、自宅の駐車スペースに車を止めていつでも利用できるカーリースに比べて、面倒に感じるかもしれません。また、ほかの方も利用する車であるため、車内に物を置きっぱなしにできないことなどを、不便に感じる可能性もあります。
カーシェアリングは、1日数時間程度の利用を想定したサービスです。長時間利用したり、毎日利用したりする場合には、月々定額で乗れるカーリースと比較して料金が高額になりやすくなります。
予約時間を超過してしまうと延長料金を請求されることから、時間を気にしながら車に乗る必要がある点もデメリットです。
〈カーリースの1年利用と比較したカーシェアリングのおもなデメリット〉
- 利用の度にカーステーションまで出向くなど、手間がかかる
- 予約が取れなければ、車を利用できない
- 使用頻度が高ければ費用が高額になる
- 返却時間を超過すると、延長料金が発生する

カーシェアリングの利用を検討する場合は、近所にカーステーションがあるかをまず確認しましょう。スマートフォンから簡単に予約できる点は便利ですが、カーステーションが少し離れた場所にある場合は、不便さが勝る可能性が高くなります。
中古車を購入するメリット
中古車を購入するメリットは、なんといっても自分のものになることです。1年のあいだ利用時間や走行距離などを気にせず、好きなときに好きなように車に乗れます。また、カスタマイズも自由です。カーリースと異なり審査の必要がなく、納車まで時間がかからないこともメリットです。
車を売却して買取価格がつけば購入時の出費を一部カバーできるので、年間の総額を抑えられる可能性もあります。
〈カーリースの1年利用と比較した中古車購入のおもなメリット〉
- 時間や距離の制限なく利用できる
- 汚したり、カスタマイズしたりしても費用を請求されない
- 納車期間が新車のカーリースよりも短い
- 売却することで買取価格がつく可能性がある
中古車を購入するデメリット
中古車を一括で購入する場合は、購入時にまとまった費用がかかります。カーローンを組めば分割で支払えますが、利息がかかるうえ、1年で手放すときにローンが残っていれば、残りの返済も考えておかなければなりません。初期費用がかからない長期カーリースと比べると、特に一括購入では契約時の負担が大きくなるといえます。
また、中古車のためシートに汚れがあったり、故障のリスクが高かったりする可能性があることもデメリットです。新車のカーリースであればこうした心配は少ないですが、中古車の場合は、1年だけの利用でもストレスにつながるおそれがあります。
さらに、1年後に車を手放すときは、売却や廃車の手続きが必要です。車を返却するだけで済むカーリースと比べて、手間がかかる点も知っておきましょう。
〈カーリースの1年利用と比較した中古車購入のおもなデメリット〉
- 一括購入では購入時にまとまった費用が、ローンでは利息がかかる
- 中古車のため故障のリスクが新車より高く、修理代がかかることがある
- 1年後に売却もしくは廃車の手続きが必要で、廃車では解体費用などがかかることがある

中古車の購入は車を早めに手に入れたい場合に便利な一方、車によって状態に差があることから、見極めたり探したりする手間もかかります。新車と比較するとメンテナンス費用がかかる可能性もあるので、もしもの出費のために手元にお金を残しておいたほうが安心でしょう。
ケース別・1年だけ車が必要なときに向いている方法
1年だけ車を利用するのにどの方法が向いているかは、使用頻度や期間が延びる可能性などによって変わります。よくあるケースごとに、向いている方法を見ていきましょう。
転勤や単身赴任で1年だけ車が必要
転勤や単身赴任で1年ほど車が必要な場合は、毎日の通勤や買い物に使うことが多いため、自宅や近くの駐車場に車を置いて、好きなときに乗れるカーリースが向いています。新車に乗りたいなら1年から契約できる長期カーリース、費用を抑えたいなら中古車の短期カーリースが候補になるでしょう。
赴任の期間が延びる可能性があるなら、契約を延長できるかもあわせて確認すると安心です。
新車の納車を待つあいだだけ車が必要
購入した新車の納車まで時間がかかる場合など、車が必要な期間が1年より短いなら、1ヶ月単位で契約できる短期カーリースやマンスリーレンタカーが向いています。
納車の時期がはっきりしない場合は、いつでも解約できるか、途中で返すと費用がかかるかを確認してください。
車を買う前に1年だけ乗ってみたい
車を買うかどうか迷っている場合や、気になる車種を試してみたい場合は、1年から契約できる新車のカーリースを使う方法があります。購入するときと同じように車種を選べるうえ、1年後は返却するだけなので、売却の手間もかかりません。
気に入った場合に契約を延長して乗り続けられるカーリースもあるため、1年後の選択肢もあわせて確認しましょう。
1年だけ車に乗る方法を選ぶ際のポイント

車を1年だけ使う方法としては、カーリースやレンタカー、カーシェアリング、中古車の購入があり、料金やサービス内容もさまざまです。自分に合った方法を選ぶ際には、次の6つのポイントを確認するといいでしょう。
総額
車の使用頻度が低いのであれば、カーシェアリングや日額のレンタカーをその都度借りることで総額を安く抑えられます。
ただし、車を頻繁に使う場合には、こうした方法だと総額がかさんでしまうため、使用頻度が増えても料金が変わらないカーリースや、マンスリーレンタカーの利用が向いているでしょう。
購入する場合は、1年後に売却するとどのくらいの査定額が見込めるのかを考慮したうえで判断するのがおすすめです。
自由に車に乗れるか
自宅や近隣の月極駐車場に車を置いて好きなときに乗りたいのであれば、カーリースや中古車の購入、マンスリーレンタカーが選択肢になります。
それほど頻繁に車を使わずその都度借りれば十分ということであれば、カーシェアリングや日額のレンタカーを利用するのがいいでしょう。
サポート体制
車の運転をしていると、故障が起こったり事故に巻き込まれたりする可能性があります。
車にあまり詳しくない方なら、故障・事故の連絡窓口や相談窓口のあるカーリースやレンタカー、カーシェアリングの利用が安心といえるでしょう。
一方、中古車の購入は、ある程度車の知識があり、トラブルにも自己対応できる方に向いています。
延長の可否
車を使う期間が1年を超える可能性がある場合は、延長できる方法を選ぶのがおすすめです。カーリースの中には延長できない会社があるので、延長の可否をあらかじめ確認してください。
マンスリーレンタカーは1ヶ月ごとの契約のため、続けて借りられるかは車の空き状況などによって変わります。延長できるかを事前に確認しておくと安心です。
カーシェアリングは利用する際に予約するだけなので、1年を超えても続けて使えます。
なお、中古車を購入する場合には、1年しか乗らないという想定で格安の車を買ってしまうと、状態によってはメンテナンス費用や修理代がかさむ可能性があるため、注意が必要です。
途中で返すときの費用
長期カーリースは原則として中途解約ができず、やむをえず解約する場合は解約金がかかるのが一般的です。1年より早く車が不要になる可能性があるなら、途中で返すときの条件を契約前に確認しましょう。
短期カーリースの中には、ニコリースのように1ヶ月単位でいつでも解約できるものや、短期カーリースカルモくんのように1年経過すれば解約金0円で中途解約できるものもあります。カーシェアリングは利用をやめるだけで済みますが、マンスリーレンタカーは期間の途中で返却した場合の扱いが会社によって異なるため、事前に確認が必要です。
車検・メンテナンスの費用
新車の自家用乗用車は、初回の車検が登録から3年後のため、新車のカーリースを1年契約するなら、契約期間中に車検を受ける必要はありません。一方、中古車は車によって車検の残りの期間が異なるため、1年のあいだに車検の時期が来ないかを確認することが大切です。
また、1年のあいだにもオイル交換や法定12ヶ月点検などのメンテナンスが欠かせません。カーリースカルモくんのように、車検や法定12ヶ月点検、オイル交換の費用を月額料金にまとめられるメンテナンスプランを1年契約からつけられるカーリースもあるので、維持費をまとめて管理したい方は確認すると安心です。

1年だけ車を利用したい場合、予算や使用頻度によって、選ぶサービスは変わってきます。1年間、どういった使い方をするのか具体的に想定したうえで、最もコストパフォーマンスが高いと思えるサービスに決めましょう。
1年だけの利用におすすめ!国産全車種の新車に乗れるカーリースカルモくん

1年だけの利用が可能なカーリースの多くは中古車を対象としているため、不安に感じている方もいるでしょう。
カーリースカルモくんは1年利用ができる新車のカーリースなので、中古車リースを利用する場合の不安はありません。初期費用も不要なうえ、業界最安水準*の料金設定です。
ここでは、カーリースカルモくんが、1年だけ車に乗るうえで最適である理由について紹介します。
* 調査日と調査概要はコンテンツポリシー参照
国産全車種の新車から選べて、延長利用も可能
中古車のカーリースだと乗りたい車に乗れなかったり、車に汚れがあったりすることがあり、1年間毎日車に乗るような場合には、不満を感じてしまうおそれがあります。
その点、カーリースカルモくんは国産全車種の新車から車を選べるので、1年だけの利用でも状態が良く、かつ自分が気に入った車でカーライフを満喫することが可能です。
なお、カーリースカルモくんでは、契約を延長することができます*。延長のための契約に手間はかからず、1年より長く車が必要になっても乗り慣れた車を継続して利用できるので、利用期間が延びる可能性がある方でも安心です。
〈利用者の声〉

カーリースは料金が安いことは元々知っていました。実際にカーリース会社をいくつか見たところ、希望グレードが選べなかったりサービスの対象エリア外だったりしたんです。そんな中、カーリースカルモくんは乗りたいグレードも選べて、条件も自分に合っていたので即決しました。
* 延長する場合、延長期間を含めて11年までの契約となります
サポート体制が充実している
カーリースカルモくんでは、手厚いサポート体制が整備されており、接客満足度92.7%*と高い評価を得ています。
その理由のひとつとして、車に詳しいマイカーコンシェルジュに契約前から無料で何度でも相談できる点が挙げられます。カーリースやカーリースカルモくんについての疑問や不安を解消したうえで、納得してサービスを利用できるでしょう。
さらに、「お試し審査」では、審査通過後に車に詳しいマイカーコンシェルジュに車種やプランを提案してもらえます。
どのような車に乗るのがいいかということや、メンテナンス費用が月額料金にコミコミになるプランのことなど、1年間車を利用するうえで最適な条件を教えてもらえるので、安心してカーライフを送ることが可能です。
〈利用者の声〉

カーリースは、総合的に見て家計に優しい方法だと思います。カーリースカルモくんはホームページが見やすく、料金もわかりやすかったので安心でしたね。担当の方が本当に親身で、寄り添うようにサポートしてくれて、車に詳しくない私でも理解できました。
* 2023年10月に実施したカーリースカルモくんご契約者様546名を対象としたアンケート
車を1年だけ利用するなら手軽なカーリースがおすすめ

カーリースは1年だけでも契約が可能ですが、1年だけ利用できるカーリースの多くは中古車の短期カーリースで、新車が利用できるカーリース会社はあまりありません。
カーリースカルモくんは、1年から契約できる長期カーリースで新車に乗れるため、中古車と違い車の状態に不安を感じることはないでしょう。また、国産全車種を取り扱っていることから、希望の車を選択することも可能です。中古車で費用を抑えたい方には、1年経過すれば解約金0円で中途解約できる短期カーリースカルモくんもあります。
なお、「お試し審査」に申し込むと先に審査を済ませられるので、後の手続きがスムーズです。審査通過後に車種をじっくり選び直すこともできますので、気軽にお申し込みください。
よくある質問
Q1:カーリースは1年だけでも利用できる?
A:カーリースは長期契約が多いものの、1年だけでも利用できるサービスがあります。1ヶ月単位などで契約できる短期カーリースは中古車が中心で、保証金や車両準備費用などの初期費用がかかることが多い一方、カーリースカルモくんのように1年から契約できる新車のカーリースもあります。
Q2:1年だけ車に乗る方法は?
A:カーリースや中古車の購入、レンタカー、カーシェアリングがあります。毎日のように使うなら月々定額のカーリース、使う回数が少ないならカーシェアリングなど、使い方によって向いている方法が変わります。どの方法にするか選ぶ際には、1年間の総額や自宅に置いて自由に乗れるか、サポート体制、延長・途中解約の条件を確認しましょう。
Q3:1年だけでも新車に乗れるおすすめのカーリースは?
A:カーリースカルモくんは、1年から11年まで1年単位で契約でき、国産全車種・全グレードの新車から車を選べます。初期費用は不要で、自動車税や自賠責保険料なども月額料金に含まれます。11年までなら延長も可能なので、車が必要な期間が延びた場合でも安心です。
Q4:1年契約のカーリースは途中で解約できる?
A:長期カーリースは原則として中途解約ができず、解約する場合は解約金がかかるのが一般的です。1年より早く返す可能性があるなら、1ヶ月単位で解約できる短期カーリースや、短期カーリースカルモくんのように1年経過すれば解約金0円で中途解約できるサービスを選ぶと安心です。
Q5:カーリースを1年契約すると車検はある?
A:新車のカーリースを1年契約する場合、自家用乗用車の初回の車検は登録から3年後のため、契約期間中に車検を受けることはありません。中古車のカーリースは車によって車検の残りの期間が異なるため、契約前に確認しましょう。
※この記事は2026年10月時点の情報で制作しています

















