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カーローンの返済額は月々いくら?ローンの組み方や気を付けたい点を解説

カーローンの返済額は月々いくら?ローンの組み方や気を付けたい点を解説
カーローンの返済額は月々いくら?ローンの組み方や気を付けたい点を解説
新車が10000円台

カーローンを契約する場合、月々の返済額をいくらにしたらいいか気になる方は多いのではないでしょうか。無理のないカーローンを組むためには、返済できる金額を基に事前に返済プランを考える必要があります。

そこで、人気車種を例に月々の返済額をシミュレーションしながら、カーローンの基礎知識や年収に合わせた組み方などを解説します。さらに月々の返済額を減らすポイントや、負担を抑えて毎月定額で車に乗れるカーリースについても紹介します。

カーローンを組むと頭金などの初期費用がかかります。初期費用が気になる方には、貯金ゼロでも新車に乗れる定額カルモくんのカーリースがおすすめです!

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  • カーローンの月々の返済額は20,000~30,000円に設定する場合が多い
  • 初期費用や車の維持費などを考慮してローンの返済計画を立てよう
  • カーリースなら初期費用がかからず毎月定額で新車を利用できる

カーローンの月々の返済額は20,000〜30,000円が目安

Q3. 月々のお支払い金額はいくらですか?

カーローンを組む際、月々の返済額をいくらにすればいいのか、気になる方は多いでしょう。2020年10月時点で車を所有している全国の男女390人を対象に、定額カルモくんが実施した独自調査によると、「月々のお支払い金額はいくらですか?」との質問に、半数以上が20,000〜30,000円と回答しています。また、頭金やボーナス払いを利用して、月々の返済額を下げる傾向にあることもわかりました。

月々の返済額に影響する金利と利息

カーローンを組むと元金に金利がかかります。利息によって予想以上に総返済額が増えてしまったという事態を防ぐために、金利や利息、ローンの種類についての基礎知識を身につけましょう

金利の種類

金利には変動金利と固定金利の2種類があり、どちらの金利にするかを契約時に選択できる場合と、事前に決められている場合があります。なお、選択した金利によって、月々の返済額や利息総額が変わることがあるので注意が必要です。

・変動金利
変動金利は、世の中の景気に合わせて利率が変わります。一般的に、固定金利よりも利率が低く設定されることが多いですが、景気が良くなると利率が上がり、月々の返済額が増えていきます
通常の金利よりも低い利率で契約できるキャンペーンでも、変動金利が適用されていると後々利率が上がることもあるため気を付けましょう。

・固定金利
固定金利は、契約期間中は一定の利率が適用される金利で、景気に左右されることがありません。しかし、変動金利よりも高い利率で設定されることが多いため、金利の相場が下がった場合も高い金利のまま払い続けなければなりません。
契約時に金利の種類を選択できる場合、世の中の景気の影響を受けないという点では、固定金利がおすすめでしょう。

利息の種類

返済方式

利息は、契約時に決定した利率を借入残高にかけて算出するため、借入残高が減ると利息も少なくなります。そのため、借入期間が長くなると、月々の返済額は抑えられる一方で元金の減りは遅くなり、利息総額は高くなります。
カーローンの返済方式には元利均等返済と元金均等返済の2種類があり、どちらを選択するかによって月々の返済額や返済総額が変わります。

・元利均等返済
元利均等返済は、毎月の返済額を均一にするために、元金と利息の割合を調整する返済方法で、カーローンではこの返済方法が適用されることが多いです。なお、毎月の返済額が一定なので、家計の負担になりにくいのが特徴です。しかし、元金が減っていくペースが遅いため、利息が増えて総返済額が高くなる傾向にあります。

・元金均等返済
元金均等返済は、元金に対する月々の返済額を一定とした上で、そこに利息をプラスして返済する方法です。最初は返済額が高くなりますが、毎月返済を重ねる度に利息は低くなり、返済額も下がります。また、元金が減っていくペースが早いため、元利均等返済より総返済額が抑えられる傾向にあります。

ローンの種類

カーローンには、おもに銀行系ローンとディーラーローン、残価設定ローンの3種類があります。

銀行系ローンは、銀行などの金融機関から借入れを行うローンで、金利は2~4%ほどが相場です。また、自動車販売店が扱うディーラーローンは、ディーラーが提携する信販会社などが貸付けを行います。なお金利は5~10%ほどが目安と、少し高くなります。

なお、残価設定ローンとは、ローンの契約期間満了時の車の価値(残価)をあらかじめ設定し、残価を据え置いて残った金額を返済するディーラーローンの組み方のひとつです。金利は4~6%ほどが目安ですが、契約時より返却時の車の価値が下がる場合は差額を請求されることもあります。

車の価格別に月々の返済額をチェック!

カーローンを検討するときは、月々の返済額を知ることで、ローンの組み方をイメージしやすくなります。では、人気車種を例に、100~300万円台といった価格帯別に月々の返済額をシミュレーションしましょう。
なお、ローンの設定条件は、元利均等返済で固定金利3%、ボーナス払いなし、借入年数は3、5、7年で算出します。月々の返済額と返済総額は、JAバンク「マイカーローン返済シミュレーション」を基に算出しています。

約150万円:軽自動車なら月々10,000~40,000円台

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100万円台のシミュレーションでは、人気の軽自動車、ホンダ「N-BOX」を例に見ていきましょう。ベースグレードであるGグレード(ガソリン車・FF)の車両価格は142万8,900円のため、借入額は143万円としてシミュレーションを行います。

〈N-BOXの月々の返済〉

金利借入年数月々の返済額返済総額
3%3年41,586円149万7,099円
5年25,695円154万1,710円
7年18,895円158万7,180円

 

最近では軽自動車でも200万円を超えるモデルもありますが、ホンダ「N-BOX」のベースグレードだと、利息を含めても、返済総額が160万円以内に収まります。なお、借入期間が3年の場合は月々の返済額が約40,000円台と、定額カルモくんが行った独自調査の平均値より少し高くなりますが、利息総額は10万円以下に収まります

しかし同調査で半数以上が「月々の返済額は20,000~30,000円」と回答していることから、毎月の返済額が20,000円前後に抑えられる5年、7年でローンを組むのがおすすめといえるでしょう

約200万円:コンパクトカーなら月々20,000~50,000円台

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車体価格が200万円前後で人気のコンパクトカー、トヨタ「ヤリス クロス」のエントリーモデル、X”Bパッケージ”(1.5L・CVT・2WD)でシミュレーションしてみましょう。ヤリス クロスの車体価格は179万8,000円のため、借入額は180万円として算出しています。

〈ヤリス クロスの月々の返済〉

金利借入年数月々の返済額返済総額
3%3年52,346円188万4,462円
5年32,343円194万0,615円
7年23,783円199万7,849円

 

返済期間を3年間にすると、月々の返済額は50,000円以上となり家計への負担を感じる方も多いでしょう。返済期間を長くすることで月々の返済額を抑えることができますが、その分、利息総額が上がり返済総額が増えてしまいます。

とはいえ、カーローン以外にも住宅ローンなどの借入れがある場合は、月々の返済額を抑えられる7年間での返済が無難といえるでしょう。

約300万円:SUVなら月々30,000~80,000円台

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車体価格が約300万円で人気のSUV、マツダ「CX-8」25S SKYACTIV-G 2.5(2WD)を例に見ていきましょう。CX-8の車体価格が299万4,200円なので、借入額は300万円として算出します。

〈CX-8の月々の返済〉

金利借入年数月々の返済額返済総額
3%3年87,243円314万769円
5年53,906円323万4,360円
7年39,639円332万9,746円

 

借入額が300万円の場合、3年間での月々の返済額は87,243円。例えば都心の一人暮らしの家賃と同じか、それ以上の価格となります。契約者の年収にもよりますが、毎月約90,000円のローン返済のほかに車の維持費がかかることを考慮すると、負担が大きく感じられる方も多いでしょう。

カーリースの場合、月々の定額料金に車検やメンテナンス費用などを含められるため、貯金がなくても新車に乗れます。また、カーローンを組むより月々の支払いを低く抑えられる傾向にあります。例えば、同じマツダ「CX-8」をカーリースの定額カルモくんで契約した場合、11年契約だと車の維持費などを含めて月額 43,290 円で利用できます

定額カルモくんは、国産車種の全グレードから好きな新車を選べて、月々定額で利用できます。自身の年収に見合った車種はどれか知りたい方は、こちらからチェックしてみましょう!

料金をチェック

ローンの月々の返済額を決めるときのポイント

ローンの月々の返済額を決めるときのポイント

カーローンを組む際は、自身の年収と照らし合わせて返済額を算出することが大切です。そこで、月々の返済額を決めるポイントを紹介します。返済額を決める際、車体価格以外にかかる初期費用や車の維持費などについても考慮しましょう

返済負担率を年収の25〜35%にする

カーローンを組んで無理なく返済していくために、返済負担率をひとつの目安として考えることが大切です。返済負担率とは、年収に占める年間の返済額の割合のことで、年収の25~35%が目安とされています。例えば、年収が350万円の場合、毎月の返済額は70,000~100,000円程度が目安となります。
ただし、住宅ローンなどほかにも契約しているローンがある場合は、すべての返済額を合算して割り出す必要があります。また、想定以上に負担が大きくならないようにするためには、手取り額で算出することが大切です。

初期費用と維持費も考慮して返済プランを立てる

車を購入すると、車体価格のほかに初期費用がかかります。さらに車の維持費として、定期的に自動車税(種別割)や自動車重量税、自賠責保険料、車検費用、メンテナンス費用などが発生します。また、毎月発生するガソリン代や駐車場代、故障や事故時の修理費用への備えも必要です。これらを考慮して、無理のない返済プランを立てましょう。

なお、車を購入したい販売店や申し込みたいローン会社などが決まっている場合は、事前にシミュレーションをしてもらうと正確な金額がわかるので、返済プランを立てやすくなります。

もしものために、手元にもお金を残しておく

カーローンを契約すると、原則として返済期間や返済額を変えることはできません。万が一、途中でローンの返済が滞るとローン会社とのトラブルの原因となるだけでなく、車や住宅などの資産が差し押さえられてしまう場合もあります。そのため、月々の返済額を決める際は、もしものときにもカーローンの返済が継続できるよう、手元にお金が残るように余裕をもった返済プランを立てることが大切です。

月々の返済額を減らすために工夫できるポイント

毎月の返済額を減らすためには、金利が低いローンを選ぶほか、購入時につけるオプションを必要最低限にして予算を低くする方法もあります。例えば、車内の装備や機能、シートの素材などのオプション費用を低く抑えることで返済額を減らせます。ここでは、月々の返済額を減らすためのプランの立て方を紹介します

頭金を支払う

カーローンを組む際に、頭金としてまとまった金額を払うと借入額が減り、毎月の返済額を抑えることができます。頭金は、総返済額の20~30%が目安とされています。例えば、200万円の車であれば40~60万円程度の頭金を用意するといいでしょう。

借入残高に金利をかけて利息が決まるので、頭金を支払って借入額が少なくなれば、利息も抑えることができます。そのため、急いで車を購入する必要のない方は、頭金を支払える程度の貯金ができてからカーローンを組むようにしましょう。

オプションなどの費用を減らしてコストを抑える

車内装備や機能、シートの素材などのオプションは、つい高額になりがちです。たとえ少額のグレードアップだったとしても、いくつも重なると予算をオーバーしてしまう可能性もあります。無理のない返済プランを立てるためには、月々の返済額とのバランスをとりながらオプションを選ぶといいでしょう

未使用車や中古車を検討する

月々の返済額を減らす方法として、中古車を選ぶ方法もあります。新車だと手が届きにくい車種でも、「登録済未使用車」や中古車を選んだりすることで総返済額を抑えることができます。なお、登録済未使用車とは、車両登録をしたものの使われていない、新車とほぼ同じ状態の車のことです。また、一般的な中古車でも、走行距離が少なく、年式の新しい中古車を選べば、新車同様の車を、新車を購入するよりコストを減らして手に入れることができます。

中古車の購入時にも初期費用はかかるので、ある程度まとまった資金が必要です。中には、貯金がなくて希望の車種に乗ることをあきらめている方もいるでしょう。定額カルモくんの中古車リースなら初期費用がかからず、分割で利用できるので、貯金がなくても月々の負担を抑えながら車に乗れます!

マッハ納車_3週間

購入ではなくカーリースを利用する

カーローンを返済し続けられるか不安な方には、初期費用がかからず、税金や保険料などを含めて毎月定額で新車に乗れるカーリースがおすすめです。カーリースなら、車の維持費を月々のリース料金に含められるプランもあるので、毎月の出費を気にしなくて済むでしょう。

カーローンより家計に優しい、カーリースという方法

カーローンより家計に優しい、カーリースという方法

カーリースとは、一定期間、毎月定額で車をリースするサブスクリプションサービスです。そこで、カーリースにはどのような特徴があるのか、利用するメリットなどを紹介します。

初期費用が不要

カーリースでは、購入時にかかる登録料や納車費用などの初期費用が不要です。車を購入したいと思っても、自身の希望額でローンが組めない、初期費用を用意できる経済的な余裕がないなどの場合は、あきらめなければなりません。しかし、カーリースを利用すれば初期費用がかからないので、まとまった貯金がなくても新車に乗れます。

月額料金を抑えて新車に乗れる

カーリースでは、カーローンより比較的月々の支払額を抑えて新車に乗ることができます。安さの理由として、車体価格から契約満了時の車の価値(残価)を差し引いた金額を月々のリース料金に分割する「残価設定」というしくみを採用していることが挙げられます。
そのためカーローンの返済額や利息、車の維持費などの負担が大きく購入をあきらめていた方でも、カーリースなら憧れの新車に乗れることもあります。

定額カルモくんなら、月々10,000円台から新車に乗れるので、手が届かないと思っていた新車に乗れる場合もあります。気になる方は、こちらからチェックしてみましょう!

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カーリースなら月々安くてお得に利用できる定額カルモくんがおすすめ

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月々の負担を抑えて新車に乗りたい方には、頭金などの初期費用やボーナス払いがなく定額料金で利用できる「おトクにマイカー 定額カルモくん」がおすすめです。では、定額カルモくんを利用するメリットを紹介します。

月々の支払額が安い

定額カルモくんには、残価設定に加え、お得なネット割もあるなど、月々のリース料金を抑えて新車に乗れるサービスが満載です

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月々のリース料金や車種選びなどでわからないことがあっても、定額カルモくんなら電話やメール、LINEで相談すれば知識の豊富なスタッフが対応してくれるので、些細なことでも質問できます!

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リース会社の中には、契約満了時に残価と満了時の査定額との差額を請求する契約方式を採用しているところもありますが、定額カルモくんでは、契約満了時の残価精算を行いません。残価と満了時の査定額との差額を請求される心配がないので、最後まで安心して車に乗れます。

月々500円で車がもらえる

定額カルモくんには、月々のリース料金に500円をプラスすれば、契約満了時にその車が自分のものになる「もらえるオプション」があります。契約時にこのオプションに加入することで、満了時に返却する心配もなくマイカーのように新車に乗れます。

車を購入すると維持費などがかかることを考えると、ローンの返済ができるか不安に感じる方も多いでしょう。定額カルモくんなら、車の維持費を定額にできて、月々安い料金で新車に乗れます。気になる方は、たった5分で審査申込みができる「お試し審査」を試してみてはいかがでしょうか。

自分の収入を考慮して事前に返済計画を立てよう

カーローンを組む際は、自身の年収などを基に事前に返済計画を立てておくことが大切です。しかし、カーローンの返済をし続けられるか不安な方も多いでしょう。月々定額で利用できるカーリースなら、安い料金で好きな新車に乗ることができます。理想のカーライフを実現するために、カーリースの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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よくある質問

Q1:カーローンを組む場合、月々どれくらい返済するの?

A:車を持っている全国の男女390人を対象に、定額カルモくんが実施した独自調査によると、半数以上がカーローンの返済額を20,000~30,000円に設定していると回答しています。カーローンを組むなら、車両価格以外に利息や初期費用、維持費などが必要になることを考慮して、自身の年収に見合った返済プランを考えましょう。

Q2:月々の返済額を減らすにはどうしたらいいの?

A:頭金を多めに用意することで借入額を減らせるため、月々の返済額を低く抑えることができます。なお、頭金は総返済額の20~30%が目安とされています。そのため、急いで車を用意する必要がない場合は、頭金を支払える貯金ができてから購入を検討することをおすすめします。

Q3:カーローンとカーリース、月々の支払いが少ないのはどっち?

A:同じ車種を契約する場合、カーリースのほうが月々の支払いを抑えられる傾向があります。カーローンの場合、返済額に初期費用や維持費などが別途発生しますが、カーリースなら初期費用がかからず、維持費を含めて毎月定額で利用できます。さらに定額カルモくんには契約満了時に車がもらえるオプションがあり、返却の必要もなく新車に乗れます。

※記事の内容は2021年5月の情報で制作しています。

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