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軽自動車を買い替えるベストタイミングとお得に車に乗る方法

軽自動車を買い替えるベストタイミングとお得に車に乗る方法
軽自動車を買い替えるベストタイミングとお得に車に乗る方法
貯金ゼロでもマイカー持てる

軽自動車を買い替えたいものの、どのタイミングで買い替えるのが良いのか迷っている方もいるのではないでしょうか。軽自動車を買い替える際は、走行距離や利用年数など、買い替えの目安を決めることが重要です。乗り換えのタイミングやお得に車に乗るコツを知って、自分にとってベストな軽自動車の買い替え方を選びましょう。

軽自動車を買い替えるベストタイミングとは?

軽自動車を買い替えるベストタイミングとは?

軽自動車を買い替える際、タイミングによっては買取価格を高く保てたり、トータルコストを抑えられたりします。納得して買い替えるためにも、買い替えのタイミングの特徴を見ていきましょう。

走行距離が80,000kmに届くタイミング

走行距離を目安に軽自動車の買い替えを検討している方は、80,000kmに届くタイミングで買い替えると良いでしょう。一般的に車は走行距離が10万kmを越えると、外観だけでなくエンジンをはじめとした各パーツに劣化が見られ、買取価格が下がる傾向にあります。

そのため、走行距離80,000kmは、買取価格や下取り価格を次の車の購入費にあてられるギリギリのラインといえます。また、車検の際の部品交換代をはじめとした車の維持費や、故障リスクが高くなるのもこのタイミングです。走行距離を目安に軽自動車を買い替えるなら、80,000kmに届くタイミングがおすすめです。

3回目の車検前

3回目の車検前も、軽自動車を買い替えるのに適したタイミングです。3回目の車検前といえば、車を購入して7年目にあたります。新車購入から7年が経過している車は、劣化や摩耗が見られ始めます。3回目の車検前に買い替えることで、車検に伴う部品交換代やその後の維持費を抑えられたりするメリットがあります。

2回目の車検前に買い替えを検討する人もいますが、この時点ではまだローンを払い終えていなかったり、まだ乗れる状態であったりすることが多いので、検討の余地がある段階です。以上から、維持費の観点からお得に軽自動車を買い替えたい場合には、3回目の車検前に買い替えることをおすすめします。

ローンを支払い終える3~5年

車のローンは3~5年で支払い終えるのが一般的です。そのため、車を購入してから約5年で乗り換えれば、月々のローンの支払いがなくなったタイミングで買い替えをすることができます。また、車は6年目以降に買取価格や下取り価格が低下する傾向があるため、車の売却金を買い替え資金に回したい場合にも、5年というタイミングでの買い替えは最適でしょう。

さらに、5年目の買い替えをおすすめする理由として、メーカーの特別保証が切れるタイミングであることも挙げられます。メーカーの特別保証が切れると、車のメンテナンス費用がかかってしまい、維持費がかさんでしまう原因になります。以上から、ローンを支払い終えたタイミングである5年で車を買い替えるのもおすすめです。

買取価格や下取り価格が高い3年

買取価格や下取り価格が高い3年

3年で車を買い替えると、買取価格や下取り価格が高い傾向があります。そのため、最新の車にコスパよく乗り続けたい方は、3年で買い替えると良いでしょう。特に、人気車種を3年以内で売却する場合には、新車の50%以上の価格が付くことがあり、次の車の購入費用に回すことができます。

また、車検前に買い替えることで、十数万円かかる車検費用やメンテナンス費用を浮かせられる点がメリットです。なお、3年で乗り換えをする場合にはローンが残っていることも考えられます。そのため、車の売却金額や貯金をローンの返済に回す必要があることは押さえておきましょう。

ライフスタイルが変わったとき

ライフスタイルが変わるタイミングで軽自動車を買い替えようと考える方もいるでしょう。子供の独立のタイミングで軽自動車に乗り換えたり、子供が生まれたタイミングで軽自動車よりも大きな車に買い替えたりと、ライフスタイルの変化は車の買い替えに大きな影響を与えます

買い替えに際して、コストを考えることはもちろん重要です。一方で、快適なカーライフを送るために、自分自身や家族が乗りやすいかどうかで車を買い替えるのもひとつの判断基準です。

買取り、下取りのメリットとデメリット

軽自動車を買い替える際、買取りと下取りのどちらを利用したほうが良いのかわからないという方もいるのではないでしょうか。買取りと下取りのメリット、デメリットをまとめた表が以下になります。

〈買取りと下取りの違い〉

 メリットデメリット
買取り・買取価格が高い
・買取価格を比較できる
・手続きが複雑
下取り・手続きがスムーズ
・人気のない車種でも売れる
・下取り価格が安い
・購入費以外に売れた予算をあてられない

 

「買取り」を選ぶ場合は、車の買取業者に車を売ることになります。買取りは下取りよりも車に高い査定額が付くことが多く、さらに店舗を複数回ることで買取価格を比較できるため、より高く車を売りたい方におすすめです。また、売却金はローンの残額の返済をはじめ、次の車の購入費以外にあてられるのもメリットといえます。

ディーラーで新しく車を購入する際に、車を買い取ってもらうことを「下取り」といいます。買取りよりも査定額が低い傾向があり、下取り金を購入費以外にあてられない点に注意が必要です。一方、買取りで価格が付きにくい人気のない車種でも買い取ってもらえたり、買取りに比べて手続きがスムーズに済んだりするメリットがあります。

このように、車を買い替える際は、買取りと下取りのメリットとデメリットを押さえておき、どちらが自分に合う条件か事前に把握しておくことが重要です。

軽自動車からの買い替えをお得に済ませるための4つのコツ

軽自動車からの買い替えをお得に済ませるための4つのコツ

軽自動車を乗り換える際、できるだけコストを抑えたいと思う方は多いはずです。実は、軽自動車をお得に買い替えるにはいくつかコツがあります。買い替えの際に後悔しないためにも、以下の4つのコツを押さえておきましょう。

(1)3月、12月に売る

軽自動車を買取りに出す場合には、3月か12月がおすすめです。3月は、進学や就職など新生活に向けて車が売れる時期。新車よりも安い中古車のニーズが高まるため、車を高く買い取ってもらいやすい傾向があります。

また、3月に車が高く売れる理由として、中古車販売店やディーラーの決算期であることも挙げられます。販売台数を増やすために在庫数を確保しておきたいという狙いから、3月は高値で車を買い取ってもらえる可能性が高いです。なお、3月に車を売るのが難しい場合には、ボーナス時期と重なる12月も狙いめです。3月同様に車の需要が高まる分、買取価格が上がる傾向があります。

(2)新しい車を決算月に購入する

軽自動車を買い替えるにあたり、新しい車を購入する際は3月か9月がおすすめです。3月、9月はディーラーや中古車販売店の決算月です。各販売店は決算月になると、車の販売台数を伸ばすために、値引きをしたり、キャンペーンを打ち出したりします。

また、この時期はほかの月より値引き額も大きい傾向があるため、よりお得に車を購入できる可能性が高いです。すべての車が安くなるとは限りませんが、少しでも安く車を買い替えたい方は、決算月に車を購入することも検討してみてください。

(3)軽自動車に乗り換えるなら4月2日以降に購入する

軽自動車から軽自動車に乗り換える場合には、4月2日以降に購入するのがおすすめです。普通車を購入する際は、年度途中で購入するとその翌月から翌年3月までの自動車税(種別割)の支払いが必要ですが、軽自動車は年度途中で購入しても次の4月まで自動車税(種別割)を支払う必要がありません

自動車税(種別割)は4月1日時点の車の所有者に請求されるものなので、4月2日以降に購入すれば、約1年分の自動車税(種別割)を支払わずに済むということになります。そのため、買い替えの際によりコストを抑えたい方は、4月2日以降に乗り換えるのがおすすめです。

ただし、このタイミングで軽自動車を乗り換える際は、3月31日時点で前の車の所有権を手放す必要があります。車を買い替えたとしても、4月1日時点で前の車の所有者であった場合は、乗る予定のない車の1年分の自動車税(種別割)を支払うことになってしまいます。

(4)カーリースを利用する

とにかくお得に乗り換えたい方は、カーリースの利用も検討してみてください。カーリースとは、月々定額料金を支払うことで車に乗れるサービスのことをいいます。中でもカーリースの定額カルモくんは、購入するよりもお得に軽自動車を選んで買い替えることができます

また、定額カルモくんなら、車検費用や自動車税(種別割)をはじめとした購入時にかかる税金がすべて月額に含まれています。毎月の家計を管理しやすいことが、メリットのひとつです。もしも以下に当てはまる方は定額カルモくんの利用も検討してみてください。
〈定額カルモくんがおすすめな方〉

  • 車検費用や税金などの大きな出費を減らしたい
  • 車にかかる維持費を楽に管理したい
  • 自分に合う軽自動車をお得に選びたい

定額カルモくんについて詳しく知りたい方はこちら

保険の車両入替手続きも忘れずに

保険の車両入替手続きも忘れずに

車を買い替える際は、任意の自動車保険の車両入替手続きを行うのが一般的です。自動車保険の車両入替手続きとは、自動車保険の対象車両を、新たに購入した車に移すことをいいます。

車両入替手続きは、新しい車が納車されてから30日間の入替猶予期間がありますが、納車から30日を過ぎ、入替手続きが済んでいない車で事故に遭ってしまった場合には、保険の効かない出費を覚悟しなければなりません。なお、車両入替をすることで保険料が下がった場合には、差額を返還してもらうことが可能です。以上から、車を買い替えた際は、速やかに自動車保険の車両入替手続きを行いましょう。

自分のベストタイミングで軽自動車をお得に買い替えよう!

走行距離や使用年数など、軽自動車の買い替えの目安は人によって異なります。自分に合ったタイミングを考えつつ、3月に車を売ったり決算月に車を購入したり、工夫しながらお得に車を買い替えましょう。中でもカーリースは、低価格で幅広い車種を選ぶことができ、維持費が管理しやすい方法です。軽自動車に賢く乗りたい方は、ぜひ定額カルモくんもチェックしてみてください。

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カルモマガジンではあなたにベストな軽自動車を選んでいただけるよう、用途別でおすすめ軽自動車を紹介しています。
ぜひ車選びにお役立てください。

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よくある質問

Q1:軽自動車はいつ買い替えるのがベスト?

A: 走行距離80,000km程度、3回目の車検前、ローンを払い終えるタイミングなどがコストの面から買い替えに適しています。ただし、自分や家族のライフスタイルに合わせて必要なタイミングで買い替えるのもひとつの手段です。

Q2:軽自動車をお得に買い替える方法は?

A:買取価格が高騰しやすいタイミングで売り、中古車販売店の決算月に買い替えるといった工夫があります。また、自動車税(種別割)の支払いのサイクルや保険の入替手続きに気を配ることで、コストを下げることもできます。

Q3:軽自動車の買い替えは買取りと下取り、どちらがお得?

A:買取りの場合は買取価格が高い傾向がある一方、手続きが複雑になることも。一方、下取りは買取価格が安い反面、人気のない車種でも下取りしてくれる可能性が高いです。また、下取りは買い替え以外に売却金をあてられないことも特徴です。

※記事の内容は2020年9月時点の情報で制作しています。

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