マイカーローンは、適用される金利の利率や、金利の種類などによって月々の返済額や返済総額が変わってきます。低金利であるほど利息負担を抑えられますが、選び方次第では総額が高くなってしまうことも。
どれくらいの金利が適切なのか、また、マイカーローンや金利の種類はどれを選べばいいのかについて、人気車種のシミュレーションを用いながら、マイカーローンの金利を比較する際のポイントや注意点と併せて解説します。
- 金利はマイカーローンの種類によって相場が大きく異なる
- マイカーローンを比較するときは金利以外にも見ておきたい項目がある
- マイカーローンを組まずに金利なしで新車に乗れる方法もある
低金利のマイカーローン10選!金利相場はどれくらい?
<金利の低いマイカーローン上位10選>
マイカーローン名 | 金利 | 金利の種類 |
---|---|---|
千葉銀行「マイカーローン」 | 0.850~2.750% | 変動金利 |
横浜銀行「マイカーローン(自動車ローン)」 | 0.900~2.400% | 変動金利 |
損保ジャパン「ジャパンダ・ネットマイカーローン」 | 1.400~3.950% | 固定金利 |
東濃信用金庫「WEB完結型カーライフプラン」 | 1.440~4.840% | 固定金利 |
三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」 | 1.500~2.450% | 変動金利 |
新潟ろうきん「マイカーローンしゃらら」 | 1.600~2.300% | 変動金利 |
七十七銀行「77マイカーローン」 | 1.600~3.900% | 変動金利 |
池田泉州銀行「マイカーローン」 | 1.725~2.875% | 変動金利 |
JAセレサ川崎「JAマイカーローン」 | 1.790~4.850% | 固定金利 |
住信SBIネット銀行「自動車ローン」 | 1.875~4.075% | 変動金利 |
*「マイカーローン」Google検索(2024年7月4日時点)において、金利を確認できるマイカーローンのサービスサイト上位10社を最低金利が低い順にランキング
銀行をはじめとする金融機関や信販会社、消費者金融など、多くの会社が自動車関連にかかる費用に特化したマイカーローンを提供しています。その金利の相場は、銀行系マイカーローン、ディーラーローン、自社ローンの順に低い傾向があるといわれており、上記の表はおもに銀行系マイカーローンの相場です。
マイカーローンを組む際は、金利も重要ですが、ほかにも確認しておきたい項目がいくつかあります。どのような項目を確認しておくべきか具体的に見ていきましょう。
金利の幅
マイカーローンに限らず、ローンの金利は◯%~◯%というように、最低金利と最高金利が記されているのが一般的です。最低金利だけを見ると低金利のお得なローンに思えても、必ずしも最低金利が適用されるとは限りません。
適用金利は、ローン審査によって決まります。また、審査の結果によっては、最高金利が適用される可能性があることも認識しておきましょう。
金利の種類
マイカーローンは、ローンを完済するまで金利が一定の「固定金利型」と、ローンの返済中であっても景気の変動によって利率が変わる「変動金利型」の2種類があります。それぞれの特徴とメリット・デメリットを理解したうえで検討することが大切です。
〈金利の種類による違い〉
固定金利型 | 変動金利型 | |
---|---|---|
特徴 | 景気変動による 影響を受けず、 完済まで金利は 変わらない | 景気の変動に よって金利が 変わる |
メリット | 完済まで月々の 返済額が一定の ため、家計管理 がしやすい | 景気次第で 月々の返済額 や返済総額が 下がる可能性 がある |
デメリット | 変動金利型より 金利が高め | 景気によって 月々の返済額 が変動する 可能性があり、 家計の見通し が立てにくい |
固定金利型
固定金利型は、ローン契約から完済まで金利が変わりません。景気によって急に金利が変動するリスクがないため、毎月一定の金額で返済計画が立てやすいというメリットがあります。
その一方で、景気によって市場金利が下がった場合も、その影響を受けません。また、固定金利は変動金利型よりも金利が高めに設定されていることが多いため、市場の低金利状態が続けば、変動金利型にした場合よりも総返済額が高くなります。
固定金利型は、多少金利が高くてもローン完済まで一定の金額で、安定して返済していきたいという方に適しているといえます。
変動金利型
変動金利型は、ローン返済中であっても景気によって金利が変動します。半年に一度、金利の見直しが行われるのが一般的で、市場に大きな動きがなければ、固定金利型よりも利息総額を抑えやすいのが特徴です。
一般的なマイカーローンの返済期間は最長10年ですが、返済期間が短いほど景気の見通しが立てやすく、変動金利型のメリットは大きくなります。しかし、金利が上昇した場合は月々の返済額が増えてしまうため、家計を圧迫する可能性があります。
変動金利型は、ある程度金利が上下しても余裕を持って支払いできる方に適しているといえるでしょう。
返済方式
マイカーローンを組む際には、金利だけではなく、返済方式もチェックしておきたいポイントのひとつです。ローンの返済方式には、おもに「元利均等返済方式」「元金均等返済方式」「残価設定方式」の3種類があります。返済方式によって、月々の返済額や最終的な返済総額が変わってきます。
それぞれ、どのような返済方式なのか見ていきましょう。
元利均等返済
元利均等返済とは、利息と元金を合計した毎月の返済額が一定の返済方式です。毎月の返済額は変わらず、利息と元金の割合だけが変わります。決まった金額で安定して返済していける一方で、元金(借り入れている金額)の減少が緩やかになるため、元金均等返済に比べて元金と利息を合計した最終的な支払総額が高くなります。
元金均等返済
元金均等返済とは、返済額のうち、元金を毎月一定に固定し、利息のみが変化していく返済方式です。返済開始当初は利息が多くなるため、月々の返済額も高くなりますが、返済が進むにつれて利息が減り、月々の返済額は下がっていきます。最終的な支払総額も元利均等返済より少なくなります。
残価設定方式
残価設定方式は、元金の一部を残価として最終回の返済に据え置く返済方式です。残価以外の元金は、元利均等返済方式と同じように、毎月定額で返済していきます。残価を設定している分、返済期間にわたって返していく元金が少なくなるため、ほかの返済方式に比べて月々の返済額を抑えることができます。
最終回の返済時には、車を買い取ってもらい、その買取り額で残価を精算するか、残価を一括で支払って車に乗り続けるかを選びます。数年おきに新車に乗り換えたい方に向いている返済方式といえるでしょう。
ただし、金利は据え置いた残価にもかかるため、利息総額は膨らみがちです。また、最終回の返済時に車の実際の価値が残価を下回っていた場合、差額を請求されるリスクもあります。残価相当の車の価値を担保するために、走行距離や乗り方などに制限が設けられているケースが多い点にも注意が必要です。
ローンを組まずに新車を持つには?
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マイカーローンの種類による金利の違いを比較
マイカーローンには種類があり、おもに銀行系マイカーローン、ディーラーローン、自社ローンがあります。それぞれに金利や審査難度などが異なるため、用途に合ったローンを選択することが大切です。
それぞれのローンの特徴やメリット・デメリット、金利相場などについて詳しくご紹介します。
〈マイカーローンの比較〉
銀行系マイカーローン | ディーラーローン | 自社ローン | |
---|---|---|---|
金利の相場 | 1~4%程度 | 3~8%程度 | 0% ※別途、手数料や 保証料がかかる |
審査の難度 | 比較的厳しい | 比較的通りやすい | 通りやすい |
審査期間 | 数日~1週間程度 | 即日~3日程度 | 即日~2日程度 |
車の所有者 | ローンの契約者 | ディーラーまたは 信販会社など | 車の販売店 |
ローンの用途 | ・車両、オプションの購入 ・車検、修理、免許取得など | ・車両やオプションの 購入のみ | ・車両やオプションの 購入のみ |
銀行系マイカーローンの特徴
銀行系マイカーローンとは、銀行や信用金庫などの金融機関が提供するマイカーローンです。申し込むローン会社は自由に選べますが、手続きなどは自身で行う必要があります。
銀行系マイカーローンのメリット
銀行系マイカーローンには、ほかのローンよりも金利が低いというメリットがあります。金融機関によっては、すでに住宅ローンを組んでいる場合などに金利が優遇されることもあります。
なお、車の購入以外にも、車関連用品の購入資金や運転免許取得費用、バイクの購入費用などにも利用できます。
また、車の所有者はローンの契約者となる点はほかのローンとの大きな違いといえるでしょう。
銀行系マイカーローンのデメリット
銀行系マイカーローンは、ほかのローンに比べて金利が低い一方で、審査は厳しい傾向があります。審査では、申込者の年収や家族構成、勤務先、雇用形態、勤続年数といった属性情報のほか、他社での借入額や返済状況といった信用情報の照会も行われ、審査結果がわかるまで1週間程度かかることもあります。
ディーラーローンの特徴
ディーラーローンとは、ディーラーと提携している信販会社などから、車の購入資金を借り入れるローンです。ディーラーで車を購入する際に利用できます。
ディーラーローンは、手間をかけずにスムーズに契約したい方や、銀行系マイカーローンの審査に通らなかった方に向いています。
ディーラーローンのメリット
車の購入と同時にローンの手続きも行えるため、手間がかかりません。また、銀行系マイカーローンと比較すると審査に通りやすい傾向があるうえ、申し込んだその日に審査結果がわかるケースが大半です。銀行などの金融機関とは異なり、土日祝日も営業している店舗が多いことで、平日以外に申し込めるのもメリットといえるでしょう。
ディーラーローンのデメリット
ディーラーローンは銀行系マイカーローンよりも金利が高い傾向があるうえ、ローンの使用目的が車両やオプションの購入のみに限定されます。また、車の所有者はディーラーや提携する信販会社などになることから、完済時に名義変更の手続きが必要になります。
自社ローンの特徴
自社ローンとは、おもに中古車販売店が独自に提供している分割払いのサービスのことで、実際にはローンではありません。銀行や信販会社などを介さないケースが多く、販売店が独自の基準で審査を行います。
自社ローンのメリット
金融商品にあたるローンではないことで、金利という概念もありません。信用情報機関への照会を行わず、販売店が独自の基準で審査するケースが多いため、審査に通りやすいのが最大のメリットといえるでしょう。
自社ローンのデメリット
自社ローンでは、金利がかからない代わりに、割高な保証料や手数料がかかるのが一般的です。場合によっては、金利による利息を支払うより返済額が膨らんでしまうケースもあるでしょう。
契約期間は短めに設定しているところが多く、月々の返済額が高めになる可能性も考えられます。
また、契約に際しては連帯保証人が必要となる場合があるほか、完済まで車に遠隔装置やGPSを取り付けられることもあります。
なお、すべての販売店が自社ローンに対応しているわけではありません。利用を希望する際は事前に確認しておきましょう。
金利によって返済額はどう変わる?人気車種で比較シミュレーション
実際にマイカーローンを選ぶ際、金利の違いが月々の返済額や返済総額にどれくらい影響を与えるのかは気になるポイントでしょう。
そこで、人気車種のトヨタ「ヤリス」のエントリーモデル(150万1,000円)を例に、金利が3%と5%の場合で、どのくらい返済額が異なるのかシミュレーションしてみましょう。
なお、借入額は150万円、頭金やボーナス払いなしの5年ローン、元利均等返済で試算しています。
〈金利3%・5%の返済シミュレーション〉
金利 | 3% | 5% |
---|---|---|
月々の返済額 | 26,953円 | 28,306円 |
返済総額 | 161万7,180円 | 169万8,360円 |
利息総額 | 11万7,180円 | 19万8,360円 |
*カルモマガジンオリジナルのローンシミュレーターを使用
シミュレーションをしてみると、月々の返済額の差は1,300円程度ですが、利息総額は金利が2%違うだけで約81,000円も増えることがわかります。オプションを追加したり、上位グレードを選んだりして借入額が高くなると、その差はさらに大きくなるでしょう。
金利を比較する際はシミュレーションを行い、月々の返済額だけでなく、返済総額も確認したうえで検討するようにしましょう。
カーリースなら金利がかからない!
銀行系マイカーローンやディーラーローンには金利がかかります。また、自社ローンでは手数料が上乗せされます。一方、金利の概念がない定額制のカーリースでは、月々の負担を抑えて希望の新車に乗ることができます。
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低金利のマイカーローンに申し込む際の注意点
マイカーローンを取り扱っている会社は多数あり、金利も含めて、利用条件などが異なります。特に金利が低いマイカーローンは、利用条件が多岐に渡ります。低金利のマイカーローンに申し込む際に注意したい点について見ていきましょう。
保証料や手数料は別途必要かどうか
銀行系マイカーローンやディーラーローンを利用する際は、保証料や手数料が金利に含まれているのか、別途実費で用意する必要があるのかしっかり確認しましょう。
保証料とは、保証人や連帯保証人を立てずにローンを契約する場合に支払う費用のことです。金融機関によっては、保証会社を利用するケースもあります。保証料の負担の有無は金融期間によって異なりますが、相場は借入額の1~2%程度です。
また、借り入れる金額の振込手数料や繰上返済手数料などがかかる場合もあります。さらに、手続きをディーラーなどが代理で行う場合、その代行手数料も必要になります。こうした費用は、一つひとつは少額であっても、積み重なると大きな出費につながります。
残価設定ローンは総額や制約に問題がないか
残価設定方式を採用している残価設定ローンを利用する場合は、最終的な返済総額が高くならないか、車の利用に制限がないかを確認しましょう。
残価設定ローンを利用して車を購入した場合、月に1,000kmまで走行可能といった走行距離制限があったり、車のカスタマイズができなかったりするなどの制約が設けられているケースが多くあります。
制約を守れない場合、追加料金がかかってしまうため、事前にしっかり確認しましょう。
支払回数はどの程度まで選べるか
自動車ローンの支払回数は、金融機関やディーラーごとに異なります。一般的には最短で半年(6回)、最長では5〜6年(60~72回)程度が目安です。支払回数が多いほど毎月の支払いが安くて済みますが、返済期間が長くなるので利息の負担が重くなり、総支払額が膨らみます。月々の支払いはいくらまで可能なのか、いつまでに返済を終えたいのか、ライフプランと照らし合わせて検討しましょう。
借入条件に当てはまっているか
マイカーローンには、それぞれ借入条件があります。例えば、前年の年収が一定金額以上ないと借入れができない、居住地もしくは勤務地が制限されるなど、マイカーローンによって、その条件は異なります。
特に金利の低いマイカーローンは借入条件が厳しい傾向があるため、注意が必要です。
返済以外にかかる費用はどれくらいか
低金利のマイカーローンを利用したとしても、車の維持には毎月のローンの返済以外にも費用がかかります。
例えば、毎年の自動車税(種別割)や車検費用、任意保険に加入した場合は保険料もかかります。さらには、ガソリン代や駐車場代といった費用も必要です。
こうした維持費は、ローン以外で車を購入した場合にもかかるため、事前にどれくらいかかるのかシミュレーションをしておくと安心です。
本当に安くマイカーローンを利用するためのポイント
マイカーローンは、手元に現金がなくてもすぐに車を所有できる半面、借入額に金利がかかり、最終的には車両本体価格よりも高い金額を支払わなければなりません。
そこで、本当に安くマイカーローンを利用するために検討しておきたいポイントをご紹介します。
数社から見積もりをとって比較する
安く利用するために低金利のローンを探すことも大切ですが、数社で見積もりを取り、最も総額を抑えられる所から購入することで、マイカーローンの借入額自体を下げることができます。
同じ車種でもディーラーによって販売価格が異なることがあります。特定の店舗でしか購入できないというような場合を除き、少なくとも3社くらいから見積もりを取得しておくといいでしょう。
仮審査を受ける
ローンに申し込む前に仮審査を受けることも、安いローンを利用するための対策のひとつです。
仮審査とは機械的に融資の可否を判断する簡易的な審査で、借入可能額や適用金利などの目安を知ることができます。マイカーローンの候補をいくつかあげて仮審査を受けることで、低金利で借りられるマイカーローンを見つけやすくなるでしょう。
ただし、仮審査に通過したら本審査にも必ず通過するというわけではない点には注意しましょう。
キャンペーンや特典を利用する
マイカーローンを取り扱っている会社ではお得なキャンペーンを行うことがあり、こうしたキャンペーンを利用することでマイカーローンを低金利で利用できる場合があります。
ほかにも、ウェブサイトから申し込む、すでに利用している住宅ローンと同じ会社を選ぶといった特定の条件を満たすことで金利を優遇[・marker]しているケースも少なくありません。
また、購入する車がEV(電気自動車)もしくはFCV(燃料電池自動車)なら金利が低くなるマイカーローンもあります。
ボーナス払いをなしにする
マイカーローンの中にはボーナス払いができるものもあります。ボーナス払いを利用すると、年に2回のボーナス時期に返済額を多めにすることで月々の返済額を抑えられます。
しかし、月々の返済額を抑えることは元金の減少を抑えることにもつながります。元金が減らないと、利息も余計にかかってしまうため、最終的な支払総額が高くなります。
また、ローンの返済期間中に必ずボーナスがもらえるという保証もありません。基本的にローンは返済途中で返済方法を変更することができません。会社から支給されるボーナスが減額されたり、転職でボーナスがなくなったりしたとしても、最初に契約したとおりにボーナス加算額を支払い続けなければならないという点に留意しましょう。
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もちろん、定額カルモくんを利用するにあたり金利は発生しません。複雑で面倒な金利の計算をしなくていいので、さまざまな負担を軽減できます。
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その点、カーリースでは車検などのメンテナンス費用も定額化できるのが特徴です。定額カルモくんでは、メンテナンスの内容によって、3つのメンテナンスプランから自由に選べます。高額な費用がかかりがちな車検費用はいずれのプランにも含まれています。
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マイカーローンの金利を比較して月々の費用を抑えよう
銀行をはじめとする金融機関の銀行系マイカーローン、信販会社が車のディーラーと提携して提供するディーラーローン、車の販売店が独自に提供する自社ローンと、マイカーローンにはいくつか種類があり、金利の相場もそれぞれ異なります。
また、マイカーローンを利用する際には金利の低さだけではなく、金利の種類や返済方式など、安く抑えるために確認したい事項がさまざまあります。安く車を購入するためには、それらを踏まえてしっかりと試算してから選ぶことが大切です。
その点、金利という概念がないカーリースなら、車検やメンテナンス費用も含めて月々定額で新車に残ることが可能です。
カーリースの審査に通るか事前に試せるお試し審査もあるので、気になる方は下のバナーから利用の可否だけでもチェックしてみましょう。
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よくある質問
Q1:マイカーローンの金利はどのくらい?
A:マイカーローンは、大きく分けて、銀行系マイカーローン、ディーラーローン、自社ローンがあり、銀行系マイカーローンの金利相場は約1~4%、ディーラーローンの金利相場は約3~8%です。自社ローンは厳密にはローンではないため金利はかかりませんが、車両本体価格の10~20%程度の保証料や手数料が必要になるのが一般的です。マイカーローンごとの特徴や金利相場はこちらで解説しています。
Q2:マイカーローンを比較する際、金利以外に着目するポイントは?
A:マイカーローンの利用を検討するときは、金利だけでなく金利の幅、変動金利か固定金利か、返済方式なども併せて比較することが大切です。マイカーローンの比較項目についてはこちらで詳しく解説しています。
Q3:マイカーローンのような金利を気にせずに車を持つには?
A:銀行系マイカーローンやディーラーローンは借り入れた金額に金利がかかり、自社ローンは金利がない代わりに手数料や保証料がかかります。しかし、利用料を支払って、車を長期的に借りるカーリースであれば、金利という概念がないため、長期契約でも利息の心配がありません。おすすめのカーリースについてはこちらで詳しく解説しています。
※この記事は2024年7月1日時点の情報で制作しています