車を買うならどの車を選ぶべきか、どういう基準で選んだらいいか、大きな買い物だけに迷うことも多いのではないでしょうか。各メーカーから多種多様な車種が販売されており、自分の希望に合う車を見つけるのは難しいものです。
そこで、車を買うなら知っておきたい選び方の基準3つとそれぞれの特徴、考えておくべき条件について解説します。さらに、自分にぴったりのカーライフが送れる選択肢のひとつとして、車の新しい持ち方についてもご紹介します。
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- 車を買うなら、新車と中古車、各メーカーや購入先の特徴を知っておこう
- 車を買うなら、ライフスタイルや予算などの条件を整理しておくことが大切
- 買うなら数百万円する車も、初期費用なしで乗る方法がある
車を買うなら知っておきたい選び方1. 新車か中古車か
車を買う際にまず迷うポイントは、新車を買うべきか中古車を買うべきかではないでしょうか。以下では、新車と中古車それぞれのメリットやデメリットについて確認しましょう。
新車を買うメリット
新車を購入する最大のメリットは、自分の好きな車でボディカラーやメーカーオプションなどの装備を選べる点です。生活環境や使い勝手なども考慮して、自分好みにカスタマイズしやすく、より理想に近い車に乗れるでしょう。また、最新機能が搭載されているのもうれしいポイントです。
加えて、環境性能割や自動車重量税が減税されるエコカー減税の対象となる車も多くあります。さらに、メーカーの3年あるいは5年保証が利用できるため、維持費や修理費用が中古車よりも抑えられる上に、安心して乗れるのが魅力です。
新車を買うデメリット
新車の場合、中古車よりも高額になりやすく、性能を重視したり装備にこだわったりすればするほど費用もかさんでしまいます。特に購入時は、車両代金とは別に税金や手数料などで車両代金の1~2割程度の初期費用がかかるため、家計の負担は大きくなります。
また、納車までの期間が長い点もデメリットといえます。基本的には契約後に製造や運送を行うために最短でも2~3ヵ月かかり、さらにカスタマイズがあったり人気車種を選んだりした場合は半年以上かかることもあります。
中古車を買うメリット
中古車は基本的に新車よりも車両代金が安いのが魅力です。また、中古車市場にはさまざまな車種やグレード、オプションを備えた中古車が数多く出回るため、選択肢が豊富にあります。最新モデルと同程度の性能を備えた車や、すでに生産が終了してしまった人気車種に出会える可能性もあり、こだわりに合った車探しを楽しめます。
加えて、在庫があり車検がついていて修理も必要ない中古車であれば納車まで1~2週間、長くても1ヵ月待てばいいというのもメリットです。納車が早いということから、車が急に必要になった場合などは新車よりも中古車のほうがおすすめです。
中古車を買うデメリット
一方、中古車は車の状態が一台一台異なるため、乗り始めてすぐに不具合が起きることもあります。年式やそれまでの走行距離、メンテナンスの状況などにより、コンディションは千差万別で車の状態を正確に把握することが難しいので、信頼できる販売店で購入するようにしましょう。
また、中古車の在庫は流動的なので気に入った中古車があっても翌日に売れてしまうということもありえます。加えて、メーカーオプションをつけられない点も新車購入時とは異なるので注意が必要です。
中古車を購入する際は、一台一台の品質が異なることに留意し、不具合などのリスクがあることを理解した上で検討しましょう。
車を買うなら知っておきたい選び方2. 各メーカーの特徴と人気車種
自動車メーカーは競合他社と差別化を図るために、独自の指針を持って製品を開発しています。メーカーにより、車内空間の広さやデザイン性、安全性能、走行性能、燃費性能など、得意分野が異なります。各メーカーの強みを把握して、車に求める機能と照らし合わせて選ぶようにしましょう。その際、各メーカーの人気車種*とその性能もチェックすると、各メーカーのコンセプトがわかりやすくなります。
以下では、各メーカーの特徴をご紹介しましょう。
*ここでご紹介する人気車種は、2021年1~6月の販売台数を基にしています
トヨタ
トヨタは国内企業の時価総額ランキングでトップを獲得する自動車メーカーであり、必要な製品を必要な分だけ生産するジャスト・イン・タイムという方式は、ほかの業界においても参考にされています。世界の中でも知名度の高いグローバル企業で、故障や不具合が少なく信頼度の高いメーカーといえます。
「プリウス」などハイブリッドカーの技術は世界トップレベルで、環境性能や燃費を重視する方々から支持を得ています。
人気車種には、コンパクトでありながら使い勝手と性能の良さを両立したハイトワゴン「ルーミー」や、安心・安全に配慮した最新技術が搭載されたコンパクトカー「ヤリス」などがあります。
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ホンダ
レーサーバイクで数々の実績があるホンダは、国内自動車メーカーにおいてもトヨタに次ぐNo.2に位置しています。近年は軽自動車開発の力もつけつつあり、主要ラインナップである「Nシリーズ」は高い人気を得ています。コンパクトなボディサイズながら車内空間が広く、実用性が高いことが評価されています。
また、大型車種は決して多くないものの、技術力を活かした低燃費車や女性でも扱いやすいコンパクトカーなども安定した評価を獲得しています。
人気車種には、家族で乗れる車内空間の広さが好評の軽自動車「N BOX」や、親しみやすいデザインのコンパクトミニバン「フリード」などがあります。いずれも先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備しています。
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スズキ
スズキは軽自動車市場で特に人気を集めているメーカーであり、国内で初めて周囲を可視化する3Dモニターを軽自動車に実装するなど、充実した安全支援システムを展開していることが特徴といえるでしょう。また、さまざまなシートアレンジができる車種も多く、幅広い用途を目的とした方から支持されています。
そして、スズキ独自の技術である高い燃費性能の「エネチャージ」と、従来モデルの重量から120kgの軽量化に成功した「ハーテクト」というボディフレームと組み合わせることで、燃費の良さと室内空間の広さを両立しています。
人気車種には、便利な両側スライドドアとしゃれたデザインの軽スーパーハイトワゴン「スペーシア」、軽屈指の走行性能を誇るクロスオーバーSUV「ハスラー」などがあります。
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マツダ
マツダは外車のようなシンプルかつ洗練されたデザインを持ち合わせていることが大きな特徴であり、ボディサイズ、あるいはタイプが異なっていても全車種に共通した造形ラインが採用されているため、ひと目でマツダ車だとわかるようなデザイン性を持っています。
そして、内部機構の「クリーンディーゼルエンジン」は他メーカーからも高い評価を受けており、2012年に登場して以降、マツダ特有の力強く静粛性に優れた走行を支えている技術といえるでしょう。
人気車種には、乗り心地とスタイリッシュなデザインを追求したコンパクトカー「マツダ2」、静粛性と美しいデザインにこだわったSUV「CX-5」などがあります。
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日産
日産は海外向けの特徴的なデザインを備えており、ファッショントレンドの発信地でもあるロンドンにも開発拠点を置いているため、若手デザイナーが積極的に最先端のセンスを取り入れたフォルムを誕生させています。
また、「技術の日産」をブランドイメージとして、100%電気自動車の「リーフ」を開発・販売し、電気自動車分野で他社をリードしています。「GT-R」や「フェアレディZ」といった走行性能に優れるスポーツカー、「セレナ」や「エルグランド」といった利便性の高いミニバンも取り扱っており、幅広いジャンルを手掛けています。
人気車種には、普通車のような室内の質感が魅力の軽スーパーハイトワゴン「ルークス」、最先端の技術で燃費や安全性能を追求したコンパクトカー「ノート」などがあります。
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スバル
ポルシェと同じ「水平対向エンジン」を国内メーカーで唯一採用しているスバルは、走行性能に特化した技術力を活かして、車に伝わる振動を軽減しているため、快適な運転感覚が得られることに定評があります。また、車体の中心部に集約された内部構造は、エンジンがもたらす低重心が加わることでより安定性の高い重量バランスも備えています。
そして、安全運転支援システム「アイサイト」は、人の目と同様に左右2つのカメラを通して前方の車や障害物、歩行者を認識できるため、事故回避や衝突時の被害を軽減する役割を担っており、スバル車最大の特徴といえます。
人気車種には、スポーティーな外観と優れた燃費性能のステーションワゴン「レヴォーグ」、卓越した走行性能と安全性能を誇るSUV「フォレスター」などがあり、いずれも先進の安全運転支援システムを搭載しています。
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三菱
三菱はおもにトラック製造に注力しており、アジアを中心に高い評価を得ています。一方、国内では過去のリコール問題などによって人気が低迷しつつありますが、海外における販売台数は堅調に推移していることから、全体的なシェアは依然として安定しているといえるでしょう。
早くから電気自動車の技術に力を入れ、電気自動車の課題であった遠出にも対応できる「プラグインハイブリッドシステム」の研究開発を進めています。
人気車種には、力強い走破性と室内の広さが魅力のSUV「デリカD:5」、先進安全技術を搭載した「eKシリーズ」などがあります。
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ダイハツ
ダイハツはスズキと同様に軽自動車市場で強みを発揮しているメーカーですが、ルーフを高く設計して室内空間の広さや乗り心地に特に重点を置いており、普通車と同水準のエンジン性能を目指して開発を行っています。
また、女性をターゲットとしたデザインで小回りの良さやかわいらしいフォルムとボディカラーの車種を豊富に打ち出しているだけでなく、実用性の高い車種もそろっているので、軽自動車を購入する際は性別問わず検討したいメーカーといえるでしょう。
人気車種には、「ミラクルオープンドア」や車内の広さなど利便性を追求したスーパーハイトワゴン「タント」、使いやすくコストパフォーマンスに優れた軽トールワゴン「ムーヴ」などがあります。
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車を買うなら知っておきたい選び方3. どこで買うか
車を買う場合には、ディーラー、サブディーラー、もしくは中古車販売店のいずれかで買うことになるでしょう。それぞれの特徴とメリット、デメリットについてご紹介します。
ディーラー
ディーラーとは、特定のメーカーと特約店契約をしている正規販売店のことです。メーカーから直接納車されている車を取り扱っていることから、品質にムラがなく、購入後のサポートやサービスが手厚いことも大きな魅力といえるでしょう。例えば、期間を設けた修繕費全額負担やメンテナンスフリーのサービスを提供しているケースも多く、安心して車を利用することができます。
一方、価格においては値引率の限界が決められているため、大きな値引きは期待できません。また、取り扱っている車種が提携メーカーに限定されるため、店舗内でほかのメーカーの車と比較することができません。
サブディーラー
サブディーラーとは、特定のメーカーと契約を結ばずに販売を行っている店舗を指しており、複数のメーカーの車種を扱っています。メーカーによる縛りがなく、販売価格を自由に設定できるため、正規ディーラーよりも値引率に期待できる場合があります。
一方、正規ディーラーほどアフターフォローやサービスが充実していません。また、複数メーカーの車種を扱っていることから、販売員の車に関する知識や情報については正規ディーラーほどの専門性は望めないケースもあります。不足している情報は自分で調べる必要があるでしょう。
中古車販売店
中古車販売店とは、特定のメーカーと特約店契約していない中古車販売業者のことをいいます。メーカーの縛りがなく複数のメーカーの多種多様な車種を取り扱っており、幅広い選択肢から車を選ぶことができます。
また同じ車種でも、ディーラーで扱っている中古車に比べて金額が低く設定されているところも多く、よりお得に車を買いたいという方におすすめです。
一方、中古車は走行距離や部品の状態といったコンディションにバラつきがあり、同じ車種でも価格や乗り心地が異なります。そして、適正価格も判断しにくいため、複数の販売店の価格を比較して、状態や性能に見合った価格の車を見つける必要があります。
車を買うなら考えておきたい4つの条件
車を購入する際、新車か中古車か、どこのメーカーか、どこで買うかといったことを決める上で、自分のライフスタイルや家計の状況などを考慮した条件を明確にしておくことが大切です。車を買うなら考えておきたい4つのことを詳しく見ていきましょう。
1. 生活スタイルとの相性
生活スタイルは車を購入する上で大切なポイントです。例えば、通勤や日常的なショッピングに1人で車を利用する場合は、コンパクトタイプの車種で十分なケースがほとんどです。
一方、家族を乗せて利用する方は、より車内空間が広々としたステーションワゴンなどを選択肢に入れるのがおすすめです。荷物が多くなりがちなアウトドアレジャーや家族旅行を頻繁に行うのであれば、たくさんの荷物が積めるミニバンタイプのほうがマッチしているでしょう。
このように、車を選ぶ際は利用シーンや生活スタイルをしっかり想定しながら検討しましょう。
2. 燃費の良さ
車を買うなら、気になる車種の燃費性能をチェックすることも大切です。例えば、一般的に車の年間走行距離の目安は8,000km~10,000kmといわれているので、1年間で8,000km走行した場合で燃費が15km/Lと30km/Lの車の1年間のガソリン代を比較してみましょう。
ガソリン代を150円/Lと仮定すると、15km/Lの車は約80,000円、30km/Lの車は約40,000円となり1年間のガソリン代の差は約40,000円と大きな金額になります。燃費の良さを重視したい方には、ハイブリッド車がおすすめです。
ただし、同じ車でも運転する環境により燃費は違ってきます。高速道路などを利用した長距離の移動が多い場合、街なかを乗る場合よりも燃費は良くなります。そのようなケースでは、燃費以上に乗り心地や走行性を重視するという選び方もあるでしょう。
3. 予算
車を買うなら、あらかじめ予算計画を立てておくことが重要です。購入時には車両本体価格だけでなく、各種税金や保険料といった初期費用もかかります。一般的に、初期費用は車両本体価格の1~2割程度かかるので、例えば200万円の車を購入する場合は、20~40万円の初期費用が必要になります。
また、カーローンを利用する際は、年間の返済額が年収の3割程度に収まるように設定しましょう。長期間返済していくことになるので、無理のない返済プランを立てることが大切です。その際、頭金を入れることで返済は楽になります。頭金の相場は車両本体価格の2~3割程度といわれています。200万円の車の場合、40~60万円となります。
なお、初期費用や頭金の用意が難しい場合は、そうした費用の負担なく月々定額の支払いで車に乗る、車のサブスクリプションサービスを検討するという方法もあります。
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4. 車の維持費
車を購入する際は車両代金や初期費用ばかりに気をとられてしまいますが、その後の維持費について考えておくことも大切です。維持費には、駐車場代やガソリン代だけでなく、税金や車検費用などがあります。それらは居住地や車の排気量や燃費性能、重量により異なりますが、目安として年間30~40万円程度かかると考えておきましょう。
維持費をできるだけ抑えたい場合は、税金や自賠責保険料が普通車に比べて低い軽自動車や、減税対象のエコカーがおすすめです。
車を買うなら、できるだけ費用を抑えてライフスタイルに合った車を手に入れたいと思うものです。そのような方におすすめしたいもうひとつの選択肢として、車のサブスクリプションサービスがあります。今話題の車のサブスクは、初期費用不要でお得な定額料金だけで好きな車に乗り始められるサービスです。次項で詳しくご紹介します。
車を持つなら初期費用不要で税金の支払いもない車の新しい乗り方がおすすめ
車を持ちたいと考えている方に、もうひとつの選択肢としておすすめしたいのが車のサブスクという新しい乗り方です。さまざまなメーカーの車から好きな車を選ぶことができ、ライフスタイルに合わせて料金設定ができるため、今人気を集めているサービスです。その特徴と魅力をご紹介しましょう。
車のサブスクとは
車のサブスクとは、契約者の希望する車をサービス会社が代わりに購入し、定額料金で貸し出すサービスです。契約者は、希望した期間サービス会社に毎月定額料金を支払うことで、好きな車に乗れます。
【2024年6月最新】車のサブスク15社を徹底比較!賢く使うには?
車のサブスクの魅力
車のサブスクには、以下のようなメリットがあります。
・初期費用が不要な場合が多く、お得な月額料金だけで好きな新車に乗り始められる
・毎年、家計に負担がかかる数万円の自動車税・軽自動車税(種別割)が月額料金に含まれている
・車検時にかかる自動車重量税や自賠責保険料が月額料金に含まれるだけでなく、車検代まで込みにできるプランもあるので家計の見通しが立てやすい
・カーローンは一般的に5年で返済することが多いが、サブスクでは10年以上の契約期間を選ぶこともできるため、月額料金をより抑えやすい
このように、車を購入した際に大きな出費となる初期費用や維持費の心配をせずに乗れるのが車のサブスクの魅力です。では、実際に月々いくらで車に乗れるのでしょうか。次項で、おすすめのリースサービス3つと、人気車種を各社で利用した場合の最安月額料金をご紹介します。
車の新しい乗り方ができるおすすめ3社と人気車種の月額料金
前項で車の新しい乗り方であるサブスクの魅力をご紹介しましたが、ここではおすすめの3社をご紹介します。まずは各メーカーの人気車種に乗る場合、月々いくらで乗れるのかを見てみましょう。
〈人気車種の最安月額料金表〉*
各メーカーの人気車種 | 定額カルモくん | 定額ニコノリパック | コスモMyカーリース |
---|---|---|---|
トヨタ「ルーミー」 販売価格155万6,500円~ | 22,820円~ | 25,740円~ | 28,270円~ |
ホンダ「N BOX」 販売価格142万8,900円~ | 17,320円~ | 21,340円~ | 22,000円~ |
スズキ「スペーシア」 販売価格131万2,300円~ | 16,110円~ | 20,790円~ | 21,010円~ |
マツダ「CX-5」 販売価格267万8,500円~ | 36,130円~ | 40,150円~ | 40,920円~ |
日産「ノート」 販売価格202万9,500円~ | 26,450円~ | 32,340円~ | 34,430円~ |
スバル「レヴォーグ」 販売価格310万2,000円~ | 40,640円~ | 45,320円~ | 48,730円~ |
三菱「eKワゴン」 販売価格132万5,500円~ | 17,430円~ | 20,130円~ | 22,000円~ |
ダイハツ「タント」 販売価格124万3,000円~ | 15,780円~ | 22,000円~ | 20,350円~ |
(2021年12月6日時点の情報)
*各社、オンライン見積もりの最安値(頭金・ボーナス払いなし)を表示しているため、契約年数や内容が異なります(契約年数は定額カルモくん11年、定額ニコノリパック9年、コスモMyカーリース7年です)
人気車種としてご紹介した8つの車の車両本体価格は100~300万円ほどかかるため、購入する際は初期費用として約10~60万円かかることが想定されます。しかし、ここでご紹介するサブスクであれば、上表の料金のみ支払えば新車に乗り始めることができるのです。
ただし、サービス会社により取扱車種や月額料金に含まれるサービス内容が異なるので、それぞれの特徴を確認して選びましょう。
おトクにマイカー 定額カルモくん
「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、業界最安水準の月額料金で利用でき、顧客対応満足度98.9%*と高い評価を得ているサービスです。カーローンの返済期間やサブスクの契約期間は3~7年が一般的ですが、定額カルモくんは1~11年のあいだでライフスタイルに合わせて契約期間を選べます。
車のサブスクでは基本的に、走行距離制限が設けられカスタマイズも禁止されていますが、定額カルモくんで7年以上の契約の場合、走行距離制限がありません。さらに、7年以上の契約に月額500円の「もらえるオプション」をつけると車を返却する必要がなくなるためカスタマイズも楽しめます。
また、気になる車の月額料金がオンラインですぐにわかる点も魅力です。下のバナーから実際に月々いくらで乗れるかチェックしてみましょう。車を選択すると、契約年数やボディカラーなどを細かく選んで料金シミュレーションが何度でもできるので気軽に試してみてはいかがでしょうか。
*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート
定額ニコノリパック
出典:定額ニコノリパック
定額ニコノリパックは、5年と9年、2通りのプランがあります。5年契約の「標準パック」は走行距離制限がありますがリーズナブルな料金設定です。9年契約は契約満了時に車がもらえるので遠出の多い方におすすめです。
いずれのプランでもリース期間中の車検点検費用やウォッシャー液、バッテリー液の補充が無料になるだけでなく、店舗で契約した方限定ですが1Lあたり5円のガソリン割引を受けられるのもメリットです。
コスモMyカーリース
出典:コスモMyカーリース
コスモMyカーリースは、コスモ石油が提供しています。全国200店以上のガソリンスタンドが対応しているので、身近なところで相談できる安心感があります。また、プランに応じて受けられるガソリン割引も魅力のひとつです。
通常は3年、5年、7年から契約期間を選べますが、店舗での契約限定で9年に設定でき車がもらえるプランもあります。加えて、年間走行距離の上限も500km、1,000km、1,500kmの3通りから選べ、契約期間や走行距離を条件に応じて決められます。
車を買うなら優先したいことを整理して賢く車を手に入れよう
車を購入する際には、利用する目的や優先したいことに合わせて、メーカーや車種を選ぶことが重要です。しかし、限られた予算で理想の車種を購入することが難しい場合もあります。そのようなときは、車のサブスクを選択肢のひとつとして検討してみましょう。車にかかる費用を抑えられるだけでなく、サポート面でも安心して利用できます。
例えば定額カルモくんなら、専門的な知識を持った「マイカーコンシェルジュ」に契約前から何度も相談できるのでおすすめです。車の選び方に迷ったり、維持費まで含めた予算に合うプランがわからなかったりした際、電話やLINE、メールで気軽に無料相談ができるのでぜひ利用してみましょう。
よくある質問
Q1:車を買うなら新車と中古車のどちらがいい?
A:新車であれば購入する際に自分好みのカスタマイズを選択できるため、ボディカラーやオプション装備、グレードなどにこだわりがある場合はおすすめです。一方、新車では手が届きにくい車や生産終了車種を低価格で手に入れたい方には中古車が適しています。ただし、車の状態が一台一台異なるため、しっかり見極める必要があります。
Q2:車を買うならどこのメーカーがいい?
A:自動車メーカーはそれぞれ特徴や強みが異なっています。例えばトヨタは故障リスクが低い、ダイハツは軽自動車に特化している、スバルは安定した走行性に優れるなど、独自の魅力があります。それぞれの人気車種を見ると、そのメーカーが何の技術開発に力を注いでいるかが判断しやすくなります。
Q3:車にかかる費用をできるだけ抑えたいけど何かいい方法は?
A:車の新しい乗り方であるサブスクがおすすめです。初期費用不要で定額料金だけで好きな車に乗り始められます。その上、税金などの維持費も月額料金に含まれています。定額カルモくんなら7年以上の契約にオプションをつけると契約満了時に車をもらえるので、購入したときと同様に愛着のわいた車に乗り続けられます。
※この記事は2021年12月時点の情報で制作しています