法人向けカーリースって購入と比較して安いの!?社用車リースのメリット・デメリットを徹底検証!

法人向けカーリースって購入と比較して安いの!?社用車リースのメリット・デメリットを徹底検証!

1960年代から、多くの国内企業に利用されてきたカーリースですが、現在は個人向けのサービスとしても注目を集めています。

法人向けカーリースは、車が固定資産に計上されないことや、複雑な車両管理を一本化できるなど、さまざまなメリットがあります。

ここでは、社用車を利用する企業が知っておきたい、法人向けカーリースについて詳しく見ていきましょう。

そもそもカーリースのしくみについて知りたい方はこちら

法人の社用車にカーリースがおすすめの7つの理由

法人の社用車にカーリースがおすすめの7つの理由

近年、新車購入に代わる車の利用方法として知られるようになったカーリース。法人や個人事業主の方が社用車として利用することで、さまざまなメリットが得られると注目を集めています。

まずは、法人の社用車としてカーリースを利用するメリットを7つに分けてご紹介します。

メリット1:カーリースは頭金不要

社用車として車を購入する場合、まず気になるのが、車の購入にかかる初期費用ではないでしょうか。車の購入には資金が必要であり、複数台購入するにはある程度まとまった資金が必要となります。

しかし、カーリースであれば頭金なしで複数台同時に利用開始できるため、経理上の懸念も軽減することができます。

メリット2:カーリースは経費として計上しやすい

カーリースは経費として計上しやすい出典:はじめての開業ガイド「車関係で経費にできる支払いと知っておきたい減価償却と家事按分」

事業用として車を購入した場合、複数年にわたって車の購入費用を減価償却し、必要経費として計上していきます。減価償却とは、資産の価値が年々目減りしていくという考え方のことで、車の場合は普通車で6年、軽自動車で4年などの減価償却の耐用年数が、財務省令により定められています。

つまり、車の購入時に高額な金額を支払ったとしても、全額をその年度の経費として計上することはできません。

一方カーリースは、定額の利用料を支払うことで車を利用できるサービスのため、毎月の料金を経費として計上することができます。

メリット3:カーリースは節税につながる

カーリースでは、毎月の利用料に自賠責保険や自動車税などが含まれているため、それらの費用を別途支払う必要がありません。

また、法人のカーリースの場合は法定点検や各種メンテナンス、車検もプランに含まれたメンテナンスパックが用意されていることが多いため、メンテナンス費用も定額になります。そのため、経費として計上しやすく、より高い節税効果が得られます。

メリット4:カーリースは月々の支払いが定額

車の購入時は、車両価格だけでなく、自動車税や環境性能割などの税金、自賠責保険や納車費用などさまざまな費用が発生します。

これらの費用は、車両価格の1割程度になることもあるため、購入時の大きな負担となります。また、購入後の法定点検や車検、オイルやタイヤ交換などのメンテナンス費用などの維持費も別途必要となります。

初期費用や維持費を考えると、毎月定額の支払いのみで車を維持できるカーリースは、法人にとってメリットの大きい車の利用法といえます。

メリット5:メンテナンスなどの手間が省ける

社用車を複数台購入する場合、費用が高くなるだけでなく、車検や法定点検などのスケジュール管理も必要となります。

カーリースであれば、車検の時期に知らせが届いたり、指定の整備工場が用意されていたりするなど、台数が多い場合でも管理の手間が省けます。

メリット6:ナンバープレートが選べる

ビジネスでの利用には、信頼性を考えて、通常のナンバーが適していると考える企業も少なくありません。社用車として使う際、レンタカーやカーシェアでは「わ」ナンバーが気になるという場合もあるのではないでしょうか。

カーリースでは、購入時と同様にナンバープレートを選ぶことができるため、ビジネス利用でも安心して使うことができます。

メリット7:サポートがあるので安心できる

車検などの定期点検をはじめ、日々の疑問なども気軽に相談できるなど、サポート体制が充実している点もカーリースのメリットです。企業の担当者が車に詳しくなくても、安心して車を管理することができるでしょう。
そのほか、購入時の契約内容やオプションなどの相談も、サポートがあるため安心です。

おトクにマイカー 「定額カルモくん」では、電話はもちろんLINEでの相談も可能。気軽に疑問や質問ができるため、充実のサポート体制を求める方におすすめです。

カーリースに決まり

カーリースと一括購入はどちらがいい?

法人で車を複数台購入する場合は、まとまった資金が必要となります。そのため、資金繰りや税金面からも、購入時期を見極める必要があります。一方、カーリースであれば、定額制のため経費として計上しやすく、契約時期もそれほど検討する必要はありません。

ここでは、経理処理の違いや支払い総額などを比較し、カーリースと一括購入ではどちらが法人利用に適しているか見ていきましょう。

経理処理の違い

法人で車を一括購入した場合、購入した車の種類(軽自動車や普通自動車など)によって、規定の耐久年数をかけて減価償却していくことになり、経理上の処理は複雑なものになります。

一方、カーリースの場合は、毎月のリース料を経費として計上するだけなので、経理処理が簡単です。担当者の負担が減るだけでなく、それに伴う労働力も減るため、その点においても支出を削減できるでしょう。こういったメリットから、カーリースは中小企業、個人事業者のあいだで広く浸透しています。

支払い総額

現金一括購入の場合、車両価格と登録料、税金などの諸費用のみの支払いとなります。カーリースの場合、それらの料金に金利が上乗せされる分、最終的な支払総額が高額になってしまうと思われがちです。

しかし、カーリースでは、返却時の価値(残価)を引いて支払額が設定されるため、支払い価格が安くなる場合があります。また、リース会社独自のキャンペーンなどで、値引きを受けられることも多いでしょう。

カーリース仕組み

また、カーリースの総額にはメンテナンス費用が含まれています。車の維持費などを総合して考えると、カーリースのほうが結果的にはお得といえるのではないでしょうか。

法人カーリースの人気車種は?

法人向けカーリースでは、荷物がしっかり詰めるトヨタ「ハイエース」やハイブリッドシステムを搭載した日産「ノート」、小回りの効くスズキ「エブリイワゴン」などが人気を集めています。
おトクにマイカー 「定額カルモくん」では、これらの人気車種のすべてのグレードを取り扱っています。

・トヨタ「ハイエース」

トヨタ「ハイエース」

社用車の定番ともいえるトヨタ「ハイエース」は、積載量はもちろん、長距離の移動にも適しているのが魅力。乗車定員数も多いため、大人数での移動や送迎にも最適です。

耐久性に優れていることから、走行距離がほかの車種に比べて長いのが特徴で、中古車の市場価値も高くなります。

1つのモデルが数年使われることもあるほどモデルチェンジが少ない車種のため、古い印象を受けないのも社用車としての魅力ではないでしょうか。

・日産「ノート」

日産「ノート」

ハイブリッド車の「ノート(e-POWER)」は、2016年の登場以来、社用車としても人気を集めています。

コンパクトカーの中でも大きめのサイズのため、広々とした室内空間が確保できることから、長時間の運転でも快適に過ごすことができるのも「ノート」の魅力のひとつです。また、ハイブリッド車ならではの燃費の良さも見逃せないポイント。

そのほかにも、低燃費走行ができるECOモードが搭載された「e-POWER Drive」では、アクセルペダルの操作で速度調節ができるなど、走行時のストレスを軽減させるさまざまな工夫がされています。

・スズキ「エブリイワゴン」

スズキ「エブリイワゴン」

コンパクトさと積載量を兼ね備えたスズキ「エブリイワゴン」は、狭い道でも走行しやすく、小回りが効くため社用車としても人気です。

座席をフルフラットにすることも可能のため、大きいサイズの荷物も一度に詰めるのが最大の魅力。開口部の広さや床の低さなど、荷物を積み下ろしやすい工夫が多くされているので、配送用の社用車としても最適です。

また、移動がしやすい座席の配置やシートの形状、運転席の視界の良さなど、ドライバーへの配慮が行き届いている点も見逃せません。

まずは審査

法人カーリースと個人カーリースの審査内容に違いはある?

カーリース契約の審査は、基本的には支払い能力があるかどうかを判断するためのものですが、法人と個人では性質の違いから、異なる点がいくつかあります。

ここでは、審査内容や必要な書類など、法人と個人それぞれの違いをみていきましょう。

審査内容

法人のカーリースでは、どのような事業を行っている会社か、どのくらい資本金があるかが審査基準になります。一方、個人カーリースでは、年収や勤続年数、借り入れの有無などが審査基準になります。

・法人カーリース
法人カーリースでは、会社の規模や事業内容、資本金、設立年数、負債残高などの情報を基に審査が行われます。また、収入の安定性なども大きなポイントとなります。

・個人カーリース
個人カーリースでは、クレジットカードの審査のように、年収や属性、勤続年数など勤め先の情報に加えて、CICなどの信用調査機関の情報を基に審査が行われることもあります。そのため、借り入れの状況やこれまでの債務履歴なども影響します。また、アルバイトやパートなど、収入が不安定と判断される場合には、審査の通過が難しい場合もあります。

審査に必要な書類

一般的に、法人/個人カーリースの審査に必要な書類は以下の通りです。リース会社によって審査の基準は異なるため、審査に必要な書類をあらかじめ確認しておくといいでしょう。

・法人カーリース
法人カーリースでは、決算書と呼ばれる財務諸表や確定申告書、営業許可証などが必要となります。

・個人カーリース
個人カーリースでは、申し込み用紙と免許証など個人情報の確認書類が必要となります。

法人向けプランのあるカーリース

もともと法人向けのサービスとして始まったカーリースですが、現在は個人向けサービスと並行して行っているリース会社が多くあります。ここでは、法人向けプランのあるリース会社をご紹介します。

オリックスカーリース

オリックスカーリースでは、すべての国産メーカーの車種を取り扱っているため、事業内容や用途に合った車を選ぶことができます。また、中古車リースは、より安く車を利用したい場合にもおすすめです。ほかにも、オリックス自動車おすすめの新車をお得にリースできる特選車なども用意されています。ETCなどの必要装備がパックになった「新車ビジネスパック」では、フルオプションの商用車が1万円台からリースすることができます。

もろコミ「カーコンカーリース」

もろコミ「カーコンカーリース」では、法人や個人事業主専用の「もろコミビジネスカーリース」という法人リースサービスを展開しています。すべての国産メーカーの車種を取り扱っているため、荷物運び用、営業用、送迎用などと用途に合わせた車種が紹介されており、車種選びがしやすいという特徴があります。また、走行距離や万全の整備、車両管理コストなど、目的に合ったプランを組み合わせることで、より安心して利用することができます。

コスモ石油「Myカーリース」

コスモ石油「Myカーリース」では、すべての国産メーカーの車種を取り扱っています。Myカーリースの大きな特徴にメンテナンスプランに合わせて燃料代の割引があるため、維持費を抑えたい方にもおすすめです。また、車検費用も月額料金に含まれているので、オプションをつけなくても維持費を定額制にできます。そのため、より経費処理を簡単に行うことができます。

おトクにマイカー 「定額カルモくん」

おトクにマイカー 「定額カルモくん」は、個人向けのカーリースサービスですが、法人向けのご案内もしております。

詳しくはこちら

また、会社で経費精算ができる場合は、個人で契約をして法人利用することも可能です。定額カルモくんが法人利用としてもおすすめの理由は、契約期間やメンテナンス費用にあります。
定額カルモくんでは、契約の最長年数が11年となっており、契約期間が長ければ長いほど、月々の利用料金が安くなります。また、国産メーカーの全車種を取り扱っているため、バンなどの営業用途の車はもちろん、車種選びに困る心配もありません。
また、車のメンテナンスに必要な維持費は、急な出費となることも多いため、資金計画が立てにくい部分でもあります。しかし、定額カルモくんのメンテナンスプランなら、車検や消耗品の交換費用も毎月の利用料金に組み込むことが可能です。

おトクにマイカー 「定額カルモくん」のメンテナンスプランをチェック

カーリースと分割購入を比較

カーリースと分割購入を比較

カーローンとカーリースは、どちらも月々決まった料金を支払うしくみのため、違いがよくわからないという方もいるのではないでしょうか。ここでは、カーリースと分割購入の違いを明確にしておきましょう。

頭金や残価設定の有無

カーローンを組んで車を分割購入する際は、多くの場合、頭金が必要になります。一方、カーリースの場合は頭金の必要がなく、まとまった資金を用意せずに車の利用が可能です。

また、カーリースの特徴として残価設定が挙げられます。残価設定とは、返却時の価値(残価)を引いて支払額が設定されるしくみのこと。この残価設定によって、車両価格が抑えられるため、月々手軽な料金で車を利用することができるのです。

契約満了後の所有権

契約満了後の所有権

車を分割購入する場合、支払い中の車の所有権はローン会社にあり、支払いが終了すると契約者に所有権が移ります。

カーリースの場合、基本的には契約満了後もリース会社が所有権を保持したままになります。プラン内容によっては、差額を支払って買い取りできる場合もあります。

リース契約後に買い取りを選べば、所有権は契約者に移りますが、差額が必要になることが分割購入とは異なる点です。分割購入の場合は、ローンの支払いが終了した時点で車両代金が完済となり、差額は発生せずそのまま契約者の所有物となります。

月々の支払い額を比較

月々の支払い額を比較

カーリースの月額料金には、分割購入の月額料金には含まれないさまざまな費用が含まれています。

プランによっては、車検費用や各種メンテナンス費用が含まれている場合もあり、単純に月額だけに注目すると、分割購入よりもカーリースのほうが高額になってしまうこともあり得るでしょう。

しかし、分割購入の場合は、月々のローンの支払いとは別に、自動車税や保険料の支払いが生じます。加えて、メンテナンスや車検ではその都度支払いが発生することに。突発的な資金が必要になることはもちろんですが、管理の手間もかかります。

支出イメージ

そうしたことも含めると、月々の支払いが高額になったとしても、カーリースのほうがお得といえるのではないでしょうか。

法人向けカーリースはどのくらい浸透している?

法人向けカーリースはどのくらい浸透している?

カーリースは、実は個人向けのものよりも、法人向けのものとして発展してきたという歴史があります。日本で最初に登場したカーリースも法人を対象にしたもので、1964年に初めてカーリース契約が締結されています。東京オリンピックが開催されたこの年を皮切りに、日本でもリース産業が発展していきました。

カーリースだと車が固定資産に計上されない、複雑な車両管理を一本化することで労力を大きく削減できるなどのメリットから、法人では早くからカーリースが定着したようです。

公益社団法人リース事業協会による調査によると、2015年3月の時点で個人のカーリース率は0.2%、法人のカーリース率が24.7%と、個人と法人のあいだにはかなり差が出ています。

1990年代後半からは個人向けのカーリースも登場し、近年では多くのリース会社が個人向けのプランを打ち出しています。マイカーを購入する際には一般的なオートローン、それと並んでカーリースも検討されるようになってきました。マイカー購入の約3%がカーリースを利用しているというデータもあり、近年の急速な普及が見て取れます。

個人向けカーリースの普及が進行中!

サポートが充実

法人のみならず、個人向けのカーリースにも利点はたくさん。最後に、個人向けカーリースのおすすめのポイントを見てみましょう。

新車が用意される

レンタカーと異なり、カーリースでは契約者専用の新車が用意されます。それも契約者が好きな車種を選べる場合がほとんど。車の購入を考えた際、車種選びは最も楽しみな瞬間といえるのではないでしょうか。

おトクにマイカー 定額カルモくんでは、国産メーカーの全ての車種から選択が可能です。車種やグレードについては以下から確認することができます。

定額カルモくんでリース可能な車種やグレードを確認する

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家族や恋人と、どんな車がいいか相談するのも、新車購入時のイベントの一環といっていいでしょう。カーリースなら、存分に車選びの楽しさを味わえます。

頭金なしで利用可能

家計において、大きな支出はできるだけ避けたいもの。カーリースを利用すれば、初期費用ゼロで新車をマイカーのように利用できます。

購入時にディーラーに行く必要がない

新車購入の際には、ディーラーに何度も足を運ばなくてはなりません。しかし、忙しくてそういった時間は作りにくいということもあるかと思います。

カーリースなら、面倒なディーラーとの交渉や手続きなどもカーリース会社が代行してくれるので、一切わずらわしさを感じることなく新車の利用が開始できます。オンラインでゆっくり車選びができる新しいスタイルが新鮮ですね。

幅広いニーズに対応

カーリースでは、契約期間が自由に選べるのも大きな魅力。個人向けのカーリースに特化したおトクにマイカー 定額カルモくんでも、最短1年から最長11年まで、1年単位で契約期間をお選びいただけます。

ニーズに合わせた契約が可能で、少しでも月々の料金を安くしたい場合は11年契約にしたり、2年や3年などの短い契約期間で次々に新しい車を試したりすることもできます。

定額カルモくんならお得なプランが充実!

法人でも個人でも、新車購入の際に、ほとんどの方が一度はカーリースを検討する時代になりつつあるといっても過言ではないでしょう。カーリースの仕組みやメリットをよく理解して、ニーズに合った車の利用法をお選びください。

おトクにマイカー 「定額カルモくん」なら、リースのメリットである車両価格や保険料などが月々定額制となるだけでなく、契約満了時に車がもらえるオプション「乗り放題オプション」など、お得なプランが充実しています。

定額カルモくんについて詳しく知りたい方はこちら

よくある質問

Q.法人の社用車がカーリースの場合のメリットはなんですか?

A.カーリースは購入の減価償却よりも、経費の計上がしやすいメリットがあります。毎月定額の利用料をそのまま経費として計上できます。またカーリースの月額料金に自賠責保険や自動車税などが含まれているため、節税にもつながります。

Q.法人向けカーリースのデメリットは何ですか?

A.基本的に途中解約ができないので、企業の都合で解約するには、解約金が必要になります。解約金はリース会社によって異なりますが、残りのリース料金は請求されるのが一般的です。また走行距離に制限があるので長距離の宅配などで使うときは注意が必要です。

Q.法人向けカーリースと一括購入はどちらがいいのですか?

A.支払総額で考えると一括購入になりますが、経費にできる、税金対策になることを考えるとカーリースは捨てられない選択肢になります。

※記事の内容は2018年7月時点の情報で執筆しています。

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