法人向けカーリースのメリットを徹底検証、購入と比較しても安くてオススメって本当?

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新しい車の乗り方としてカーリースは随分と注目を集めていますね。個人向けの新車カーリースもかなり浸透してきたように思いますが、実はカーリースは法人にぜひおすすめしたい車の導入方法なんです。メリットが多く、古くから企業では利用されてきました。

この記事では、知らなかったら損することになるかもしれない法人カーリースについてご紹介します。

法人(社用車)ならカーリースがオススメ!

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近頃テレビCMなどでよくカーリースという言葉をよく耳にするのではないでしょうか。車に興味のある方からしたらすでにお馴染みかもしれないですが、車の購入方法としては比較的最近知られるようになってきたので詳しいことはご存じないという方もいらっしゃることでしょう。

新車購入の際、オートローンに代わる車の利用方法として知られるようになったカーリースですが、実は法人の社用車には古くから利用されてきた方法なんです。

法人や個人事業種の方の社用車ならばカーリースはかなりおすすめ。数多くあるメリットを見逃す手はありません。

メリット1:カーリースは頭金不要

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社用車として複数台の車を購入するとなると、その金額は莫大なものに。現金一括購入の際はもちろんですが、分割支払いにするにしても大きな頭金が必要になります。

購入は資金に余裕がないと難しい

購入する車の台数にもよると思いますが、車の購入にはかなりの費用が必要とされるのでそれなりの資金の準備が必要です。法人において資金の動きには細心の注意を払う必要があり、一時的に資金に余裕がないことも出てくることもあるでしょう。

会社経営の観点からしても、いざという時の為に手元資金を温存しておくほうが安心ですよね。カーリースならば頭金なしに利用開始できるので、資金面でも有効な車両導入手段だといえるのではないでしょうか。

購入した場合、その年度に全額費用計上できるわけではない

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企業が社用車を購入した場合車は固定資産となります。固定資産だと定められた耐用年数が2年を超えるものは減価償却の対象となります。

車の場合、普通車で6年、軽自動車で4年、貨物自動車(ダンプ以外)の耐用年数が財務省令により定められています。例えば社用車に普通車を導入した場合、6年かけて経費計上していくことになります。

つまり社用車の購入をした場合、一度に出ていく金額は大きいのに、それをその年度の経費で計上できないということになります。

この点を考えると、カーリースは頭金などのまとまった資金が必要ないのでキャッシュフロー上優位という観点から大きなメリットがあるといえるでしょう。

メリット2:カーリースは節税効果アリ!

法人にとっては税制面も大きな焦点となってきますね。

料金に保険や自動車税なども含まれている

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カーリースの料金には自動車税や重量税、各種法定手続きの使用料が含まれているものがほとんど。月々設定されているリース料金を支払いさえすればそのほかの税金類を別で払う必要はありません。

また、毎月のカーリースの料金を経費として計上することができるので、キャッシュフロー上のマイナスがそのまま費用計上できるという観点で節税効果が高いのです。

メンテナンスなどの料金も含まれたプランならさらにお得

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加えて、法人のカーリースの場合は法定点検や各種メンテナンスもプランに含まれたメンテナンスパックを利用している場合が多くなっています。この場合、メンテナンス費用も含まれた料金が経費として計上されることになりますから、より高い節税効果か望めることになりますね。

メリット3:カーリースは月々の支払いが定額

車には様々な維持費が発生

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車を購入すると、それに付属して様々な諸費用が発生します。自動車税もしくは軽自動車税、自動車取得税、消費税の税金類に加えて自賠責保険、納車費用、登録代行費用、リサイクル料金などがかかってきます。

新車で考えると、最大で車両価格の約1割程度かかることもあるこれらの諸費用。単純に1台200万円の車を購入すると、一台当たり20万円程度の諸費用が発生することになりますね。購入台数が多くなれば多くなるほど、その額はかなりの負担になることは想像に難くないでしょう。

また、車を購入してからも維持費は別途必要です。法定点検や車検、オイルやタイヤ交換などのメンテナンス費用もかかり、突発的な費用が発生することも少なくありません。

月々の支払料金で突然の支出をカバー

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そういった突然の支出もカーリースならば心配いりません。保険料は税金はもちろんのこと、メンテナンス付きのプランを利用している場合は車検費用やオイル交換なども月々の料金に含まれています。

毎月一定の金額のみの支払いで車を維持し、突発的な支出を抑えることができるので車に関する費用管理も楽になります。

メリット4:メンテナンスなどの手間が省ける

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特に台数が多い場合、社用車のメンテナンス管理は大変です。12ヶ月、24ヶ月の法定点検、車検、それらの時期をすべて把握しておいて管理するのはかなりの労力を必要とするといってもいいでしょう。

メンテナンスの時期には知らせてくれるので、管理の手間が少ない

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カーリースのメンテナンス付きのプランを契約していると、車検などのメンテナンスの時期が近付くとお知らせしてくれます。忙しさに気を取られて気が付いたら車検の時期を忘れ車検切れに、なんていう心配は不要になるでしょう。

車の管理はリース会社に任せた形となるので、台数が多くてもいつでも安心して車が利用でき、かつ管理の手間がかからないのがカーリースの利点といえるのではないでしょうか。

カーリースと一括購入を比較

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一括購入ではかなりの資金が必要になる

車というのは決して安い買い物ではありません。特に法人の場合はまとまった台数を一度に購入するとなるとかなりの資金が必要となります。資金繰りを考えたり、税対策の面からも購入時期を考慮しなければならなかったりと、必要になった時にすぐ気軽に購入できるといったものではないでしょう。

カーリースならばその点の心配は無用ですね。月々の決まった使用料のみで新車に乗れるのがカーリース最大のメリットです。

経理処理の違い

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法人で車を一括購入した場合、購入した車の種類(軽自動車や普通自動車など)によって規定の耐久年数をかけて減価償却していくことになり、経理上の処理は複雑なものになります。

それに比べてカーリースの場合は毎月のリース料金を経費として計上するだけなので、法人においての車の入手方法の中では最も簡単な経理処理が可能な方法がカーリースといえるでしょう。担当者の負担も減るばかりか、それに伴う労働力も減るのでその点においても支出を削減できるといった面もあります。

一括購入ではまとまった資金が必要になる上、その全額はその年度の経費としては計上できないことになるので資金繰りをよく考えて慎重にならざるを得ない面もありますが、カーリースならばそういった心配なく必要な時にタイミングを逃さず社用車を手配することが可能になりますね。

こういったメリットから、これからもっと中小企業、個人事業者の間でも浸透していくことが期待されているようです。

支払総額を比較

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現金一括購入の場合、車両価格と登録料、税金などの諸費用のみの支払いとなります。これに対してカーリースの場合、それらの料金にカーリースの金利が上乗せされる分、最終的な支払総額が高額になってしまうことは否めません。

しかし、メンテナンスの諸費用が含まれていたり、経理上の処理が簡素化されることでその分の労働力の削減が図れたりするので、車に関する維持費なども総合して考えるとカーリースのほうが結果的にはお得といえるのではないでしょうか。

カーリースと分割購入を比較

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残存価格設定がある

ローンなどの分割購入も月々決まった料金を支払っていくシステムなので、カーリースとの違いがよく分からないという方もいるのではないでしょうか。ここでカーリースと分割購入の違いを明確にしておきましょう。

分割購入の際、多くの場合は頭金の設定があります。カーリースの場合は逆に頭金の必要がなく、まとまった資金を用意せずとも車の導入が可能です。

また、カーリースの特徴として残存価格の設定が挙げられます。残存価格とは契約満了後、使用した車がどのくらいの価値を持っているかの見なし中古価格と考えてください。この残存価格が設定されることによって価格が抑えられ月々手軽な料金で使用できる、といった仕組みです。

契約満了後の所有権

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分割購入の場合、支払中の車の所有権はローン会社となり、支払いが終了すると契約者に所有権が移ります。

カーリースの場合だと、基本的には規約満了後も契約中と同じくリース会社が所有権を保持したままになります。プラン内容によっては返却、乗り換え、再契約の他に差額を支払っての買取ができる場合もあります。

リース契約後に買取を選べば所有権は契約者に移りますが、差額が必要になるところが分割購入とは異なるところです。分割購入の場合はローンの支払いが終了した時点で車両代金は完済となり差額は発生せず、そのまま契約者の所有物となります。

支払総額を比較

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残存価格を設定する分、基本的にはカーリースのほうが支払額が少なくて済むはずですよね。

ですが支払総額としては分割購入もカーリースもそう変わらない、という状態になることもあります。それは、カーリースには分割購入の支払いには含まれない様々な費用も含まれているからです。

分割購入の際には車両代金と登録手数料などの新車購入時の諸経費、そして金利が含まれた金額を指定の回数で割って支払うということになります。対してカーリースには車両代金や金利、購入時の諸費用はもちろんのこと、自動車税や重量税、自賠責保険なども料金に含まれています。

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プランによって車検費用や各種メンテナンス費用も含まれているものもあり、単純に支払い総額だけに注目してしまうと分割購入とあまり変わらない、もしくは少し高額になってしまうということもあり得るでしょう。

しかし分割購入の場合には月々ローンの支払いとは別に自動車税や保険料の支払いが生じます。もちろんメンテナンスや車検ではその都度金額が発生することに。突発的な資金が必要になることはもちろんですが、管理の手間もかかります。

そうしたことも含めてみれば、たとえ支払総額が高額になったとしてもカーリースのほうがお得だといえるのではないでしょうか。

法人向けカーリースはどれくらい浸透している?

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カーリースの歴史

カーリースは実は個人向けのものよりも法人向けのものとして発展してきたという歴史があります。カーリースとして日本に最初に登場したものも法人を対象にしたものでした。1964年に初めて日本でカーリース契約が締結されています。

東京オリンピックが開催されたこの年を皮切りに日本でもリース産業が発展していきました。今では様々な分野で利用されているリースという形態そのものは1952年に初めてアメリカで誕生したU.S.リーシング社が始まりといわれています。

個人向けよりも先に法人向けカーリースが定着

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先述したように、カーリースだと車が固定資産に計上されない、また複雑な車両管理を一本化することで車両管理に関する労力を大きく削減できるなどメリットから、法人の間では早くからカーリースが定着しました。

公益社団法人リース事業協会による調査によると2015年3月の時点で個人のカーリース率は0.2%、法人のカーリース率が24.7%と個人と法人の間にはかなり差が出ています。

法人の間では社用車を購入する際に検討する手段としてカーリースがある程度浸透している様子が窺えますね。

自家用車でのカーリースの普及が急速に進行中!

出典元:http://www.honda.co.jp/S660/modulox/

1990年代後半からは自家用車のカーリースも登場し、近年では多くのカーリース会社が個人向けのプランを打ち出しています。マイカーを購入する際には一般的なオートローン、それと並んでカーリースも検討されるようになってきました。2018年5月のデータではマイカー購入の約3%がカーリースを利用しているというデータもあり、最近の急速な普及が見て取れます。

法人のみならず、個人向けのカーリースにも利点はたくさん。ここで個人向けのカーリースがおすすめのポイントを見てみましょう。

新車が用意される

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レンタカーと違って、カーシェアでは契約者専用の新車が用意されます。それも契約者が好きな車種を選べる場合がほとんど。車の購入を考えた際、最も楽しみなのがどの車にするのか選んでいる時ともいえるのではないでしょうか。

カーリースだからといって、その楽しみが奪われるということはありません。もちろんマイカー賃貸カルモでも、全国産メーカーの全ての車種から選択が可能です。車種やグレードについては以下から確認することが出来ます。

カーリース サービスカルモへ

恋人と、もしくは家族みんなで、どんな車がいいか相談するのも新車購入時のイベントの一環といってもいいでしょう。カーリースでも存分に車選びの楽しさを堪能してください。

頭金なしで利用可能

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この点は法人のメリットと共通しますが、やはり家計において大きな支出はできるだけ避けたいもの。カーリースを利用すれば月々の料金だけで特別な初期費用ゼロで新車をマイカーのように使用できます。

契約年数も選べます。マイカー賃貸カルモでは最長9年もの契約期間が選べるのでとにかく毎月の料金を抑えたい場合は契約期間を長くする、短期間で気軽に車に乗り換えることが目的ならば短く設定するなど、どのように利用するかによって自由に設定できるのも大きな魅力といえるでしょう。

ディーラーに行く必要がない

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新車購入の際には、ディーラーに何度も赴かなくてはならないことになります。値段の交渉などのやり取りが億劫だと感じることも少なくないでしょう。忙しくてそういった時間は作りにくいということもあるかと思います。

カーリースなら、面倒なディーラーとの交渉や手続きなどもカーリース会社が代行してくれるので、一切煩わしさを感じることなく新車の利用が開始できるのも嬉しいポイント。営業されることなく自宅でゆっくり車選びができる新しいスタイルが新鮮ですね。

幅広いニーズに対応

出典元:https://pxhere.com/ja/photo/695791

カーリースでは車が選べるのもそうですが、契約期間が選べるもの大きな魅力。個人向けのカーリースに特化したマイカー賃貸カルモでも、最短1年から最長9年までの契約期間が選べます。

契約期間を長く設定して少しでも月々の料金を安くしたい場合は9年契約にしたり、短いスパンで新しい車を試したいと思うなら2年や3年などの短い契約期間で次々に話題の車を試してみるなど、ニーズに合わせていろいろな契約が可能です。

終わりに

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法人のカーリースについてお届けしました。個人向けのカーリースよりも歴史が古いという法人のカーリースですが、まだまだこれから拡大していく余地はあるようですね。

もちろん個人のカーリースも負けてはいません。今では新車購入の際にはほとんどの方が一度はカーリースを検討してみる時代になりつつあるといっても過言ではないでしょう。その仕組みやメリットをよく理解して、時代の一歩先を行くカーリースという車の導入方法をライフスタイルの一環として取り入れてみてはいかがでしょうか。

新しい車の楽しみ方から、これまでとは違った新しい喜びが見つかるかもしれません。

宮原 司

この記事の執筆者

宮原 司(みやはら つかさ)

新卒で大手ドイツ車のディーラーへ就職。ディーラー業務と並行して、車の魅力をもっと多くの人に伝えたいという思いから自動車に関する執筆活動を開始。その後、大手メディアとの掲載をキッカケとしてフリーランスとして独立、現在に至る。愛車はBMWのZ4 sDrive 20i

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