カーリースの契約年数は各社により設定がさまざまありますが、7年がベストという意見はよく聞かれます。しかし、7年で契約すると支払う金額はいくらになるのか、本当にお得になるのかは気になるところでしょう。
そこで、カーリースの年数別の支払額やローンと比較した場合のコストなどをチェックしながら、7年契約のメリットについて見ていきましょう。7年契約が向いている方の特徴や、契約期間の決め方もご紹介します。
- カーリースを7年契約すると短期より月額料金を抑えられ、9年契約より支払総額が安く済む
- カーリースの月額料金には税金なども含まれるので、ローンよりもお得
- 7年契約以上で契約満了時に車がもらえるカーリースもある
カーリースの契約期間は7年が一般的?
カーリースの契約期間は大抵、5年や7年など複数の選択肢から選べるようになっています。7年であれば3回目の車検のタイミングにも合わせられることや、月額料金もほかの年数に比べ極端に高すぎないなどの理由から、検討する方が多いといえるでしょう。
また、カーリースの月額料金は車両本体価格や税金、手数料などの総額を契約期間の月数で割ることで算出されるため、契約期間が長ければ月額料金は安くなります。ただし、年数に応じ税金等も増えることにより、支払総額は多くなってしまいます。
さらに、カーリースは中途解約ができないことから、万が一解約せざるをえなくなったときには違約金の支払いも必要です。契約期間が短ければ中途解約のリスクは減りますが、月額が高くなる点が負担になる場合も出てきます。
このように年数による一長一短があることを踏まえ、ライフスタイルや予算に合わせて慎重に契約年数を検討するといいでしょう。
カーリースを7年以上契約するといくら?人気車種の月額料金シミュレーション
では、カーリースを7年で契約すると、月額料金はいくらになるでしょうか。「おトクにマイカー 定額カルモくん」の人気車種を7年契約した場合の月額料金をシミュレーションしてみましょう。
7年と同様に選ばれることの多い9年で契約した場合の月額料金も、参考までに掲載します。
ダイハツ「ミライース」
契約年数 | 月額料金 | 年間総額 | 支払総額 |
---|---|---|---|
7年 | 14,800円~ | 177,600円~ | 1,243,200円~ |
9年 | 12,600円~ | 151,200円~ | 1,360,800円~ |
ダイハツ「ミライース」に7年契約で乗った場合の月額料金は14,800円、9年契約で乗った場合の月額料金は12,600円となり、9年契約のほうが2,200円安くなります。年間で考えると、9年契約のほうが26,400円お得です。
しかし2年間短い分、7年契約は9年契約より支払総額が11万7,600円安くなります。月々の負担を安くしたいのであれば9年契約、支払総額を抑えたいのであれば7年契約を選ぶといいでしょう。
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※2023年4月時点の料金です
ホンダ「N BOX」
契約年数 | 月額料金 | 年間総額 | 支払総額 |
---|---|---|---|
7年 | 25,580円~ | 306,960円~ | 2,148,720円~ |
9年 | 21,070円~ | 252,840円~ | 2,275,560円~ |
ホンダ「N BOX」に7年契約で乗った場合の月額料金は25,580円、9年契約で乗った場合の月額料金は21,070円となり、9年契約のほうが4,510円安くなります。年間では9年契約のほうが54,120円お得です。
支払総額は7年契約のほうが12万6,840円安くなるため、総合的に見ると出費を抑えられます。月々の負担と長期的な負担、どちらを重視するか考えたうえで選びましょう。
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※2023年4月時点の料金です
スズキ「ハスラー」
契約年数 | 月額料金 | 年間総額 | 支払総額 |
---|---|---|---|
7年 | 23,930円~ | 287,160円~ | 2,010,120円~ |
9年 | 19,640円~ | 235,680円~ | 2,121,120円~ |
スズキ「ハスラー」に7年契約で乗った場合の月額料金は23,930円、9年契約で乗った場合の月額料金は19,640円となり、9年契約のほうが4,290円安くなります。年間では9年契約のほうが51,480円お得なので、月々の負担を抑えたいのであれば9年契約がいいでしょう。
ただし、支払総額は7年契約のほうが11万1,000円安くなります。
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※2023年4月時点の料金です
トヨタ「ヤリス」
契約年数 | 月額料金 | 年間総額 | 支払総額 |
---|---|---|---|
7年 | 29,210円~ | 350,520円~ | 2,453,640円~ |
9年 | 24,700円~ | 296,400円~ | 2,667,600円~ |
トヨタ「ヤリス」に7年契約で乗った場合の月額料金は29,210円、9年契約で乗った場合の月額料金は24,700円となり、9年契約のほうが4,510円安くなります。
年間では9年契約のほうが54,120円安くなるため、毎月の出費を抑えたい方には9年契約がおすすめですが、支払総額は7年契約のほうが21万3,960円安くなります。
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※2023年4月時点の料金です
トヨタ「ライズ」
契約年数 | 月額料金 | 年間総額 | 支払総額 |
---|---|---|---|
7年 | 32,730円~ | 392,760円~ | 2,749,320円~ |
9年 | 27,340円~ | 328,080円~ | 2,952,720円~ |
トヨタ「ライズ」に7年契約で乗った場合の月額料金は32,730円、9年契約で乗った場合の月額料金は27,340円となり、9年契約のほうが5,390円安くなります。
年間では9年契約のほうが64,680円お得ですが、支払総額は7年のほうが20万3,400円安いので、月額料金と支払総額のどちらを重視するかで契約年数を決めましょう。
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※2023年4月時点の料金です
国産メーカー全車種・全グレードの新車が選択可能!
定額カルモくんでは、ご紹介した人気車種をはじめ、国産メーカー全車種・全グレードの新車に乗ることができます。
気になる月額料金や最適な契約年数は「お試し審査」を利用して確認してみましょう。
申込みは5分ほどの入力で完了。通常翌営業日には結果が届き、担当者であるマイカーコンシェルジュから予算内で希望に合った車種や年数などのプランを提案してもらえます。
7年契約のカーリースとカーローンでは毎月これだけ支払額が違う
7年契約でカーリースを利用した場合の金額を見てきましたが、この数字はローンで車を購入した場合とどのくらい変わってくるのかも気になるポイントです。
そこで今度は、カーリースとカーローンで毎月支払う費用の違いを比較してみましょう。
毎月の返済額と月額料金の比較シミュレーション
先程と同じ人気5車種について、カーローンの毎月の返済額とカーリースの月額料金を以下の条件で比較しました。
カーリースは、定額カルモくんで7年契約した場合の金額のほか、参考までに最安値となる11年契約の金額も載せています。
カーローンは車両本体価格分の借入れを行い、返済期間は7年、金利はディーラーローンの平均的な目安である5%の設定でシミュレーションしたものです。
〈毎月の返済額・月額料金の比較シミュレーション〉
カーローン (7年) | カーリース (7年契約) | カーリース (11年契約) |
|
---|---|---|---|
ダイハツ「ミライース」 | 12,155円~ | 14,800円~ | 11,280円~ |
ホンダ「N BOX」 | 20,776円~ | 25,580円~ | 18,210円~ |
スズキ「ハスラー」 | 19,222円~ | 23,930円~ | 17,110円~ |
トヨタ「ヤリス」 | 20,776円~ | 29,210円~ | 22,060円~ |
トヨタ「ライズ」 | 24,310円~ | 32,730円~ | 24,150円~ |
※2023年4月17日時点
同じ7年間利用した場合のカーローンの返済額とカーリースの月額料金を単純比較すると、いずれの車種でもローンの返済額のほうが安くなることがわかります。
しかし、カーリースの月額料金には税金や自賠責保険料、手数料といった諸費用が含まれているのに対し、カーローンの返済額には車両本体価格しか含まれません。返済額とは別途に諸費用の支払いが発生するため、契約期間中に必要な費用を総合して考えると、一概にローンのほうが安いとはいえないでしょう。
初期費用や7年間の維持費も確認
車に乗り続けるためには、契約期間分の維持費がかかります。また、カーローンの場合は契約時に初期費用の支払いが必要なケースも出てきます。
ここでは、7年間で車関係の出費がどのくらいの金額になるのか確認しましょう。
〈初期費用や税金・自賠責保険料の概算(7年間)〉
カーローン | カーリース | |
---|---|---|
ダイハツ「ミライース」 | 約30万円 | 0円 |
ホンダ「N BOX」 | 約39万円 | 0円 |
スズキ「ハスラー」 | 約37万円 | 0円 |
トヨタ「ヤリス」 | 約53万円 | 0円 |
トヨタ「ライズ」 | 約57万円 | 0円 |
※2023年4月15日時点
※初期費用を車両本体価格の15%として、自動車税(種別割)あるいは軽自動車税(種別割)を6年分、車検を2回分として概算
カーローンの場合、7年間の合計で見ると上記のような金額がかかります。
自動車税(種別割)や車検の法定費用などを支払うタイミングが一定期間ごとにやってきますが、その度にまとまった出費が発生するため、車関係の出費は毎月定額にはできません。
車を購入する場合はそれらの出費に備え、余裕を持った金銭管理が必要です。
それに対し、カーリースではそれらの諸費用が月額料金に含まれているので、突発的な出費は基本的に発生しません。契約期間中、毎月定額の支払いのみで車に乗り続けられるため、便利かつお得なサービスといえるでしょう。
希望の車種が維持費込みで毎月いくらくらいの支払いになるのか確認しておくと、カーリースに必要な予算が検討しやすくなります。
定額カルモくんでは国産メーカーの全車種・全グレードから好きなものを選択可能。オプションも自由につけられるので、契約年数を調整しながら予算に合う車やプランを選んでみてはいかがでしょうか。
カーリースを7年以上で契約するメリットは?
一見高く見えても、税金など諸費用が月額料金に含まれている点がカーローンよりリーズナブルと考えられるカーリース。さらに、7年など長期契約にすると毎月の支払額も安く抑えられるという点も魅力です。
メリットはそれだけではありません。7年以上で契約するそのほかのメリットを確認していきましょう。
7年契約なら3回目の車検を受けずに返せる
7年契約でカーリースを利用すると、新車登録から3回目の車検を受ける前に車を返却可能です。
普通車や軽自動車の場合、車検の有効期間は初回が3年、2回目以降は2年です。つまり、初回以降は5・7・9年目で車検を受けることになります。カーリースの契約期間に5・7・9年が多いのは、車検時期に合わせているからです。
車検前に車を返却できれば、車検時に発生する費用を払わずに済みます。使用年数の長い車はメンテナンス費用が高くなる傾向があるため、7年目の車を車検に出す前にリース契約を終えられるのは費用面で大きなメリットになるといえるでしょう。
長期契約になるほど月額料金が安くなる
人気車種の7年や9年、11年の月額例でもわかるように、カーリースでは契約期間が長くなるほど月額料金が安くなるので、少しでも家計に負担をかけたくないといった方には、長期契約がおすすめです。
また、短期契約で車に乗り換えるとなると、その都度、新たな契約手続きが必要ですが、長期契約ならそのような手続きの回数も減るので、手間が省きやすくなるでしょう。
車をもらえるプランが契約できる
リース会社によっては、7年以上などの長期で契約することで車がもらえるプランを利用できるものもあります。
カーリースは長期間車を貸し出すサービスなので、契約期間満了時には原則、車を返却しなければなりません。しかし、車がもらえるプランを利用すれば、乗っていた車をそのままもらえるため、普段からマイカーのように車に乗ることも可能になります。
いずれマイカーが欲しいと考えているのであれば、もらえるプランを利用しても月々定額で新車に乗れるカーリースを選んでみるといいでしょう。
カーリース契約を7年以上の長期でするときに気を付けたいこと
カーリースの長期契約は毎月の負担が軽くなるので、コストを抑えたい方におすすめです。しかし、急なライフスタイルの変化には対応しづらく、基本的に中途解約もできないため、躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。
さらに、長く乗り続けるにはメンテナンスも重要です。カーリースの長期契約で気を付けておきたいポイントを確認していきましょう。
カーリースでは中途解約ができないことに注意
原則としてカーリースでは中途解約ができません。なぜなら、契約時に設定した残価を車両本体価格から差し引いて、契約期間によって月額を算出しているためです。
事故による全損や走行不能、海外への移住など、やむをえない事情があるときは中途解約が可能ですが、その際は違約金や解約金として残りのリース料を一括請求されることがあります。長期契約での中途解約となると、残りの契約期間が長いほど負担が大きくなりやすいので注意が必要です。
長期契約をするかどうかは、今後のライフプランで車の持ち方に変更が出ないかを慎重に検討して決めるようにしましょう。また、事故や自然災害により解約せざるをえないような場面に備え、それらを補償してくれる自動車保険(任意保険)に入っておくのもいいでしょう。中にはカーリースの違約金特約がついた保険もあります。
長期契約ではメンテナンスをしっかり行うことが重要
車は長く乗り続けるほど不具合が起きる可能性が高まります。定期的な車検やメンテナンス、消耗品の交換などは、長く安心して車に乗るためには欠かせません。
長期で同じ車に乗るということは、その車の寿命に付き添うことでもあります。車の寿命はメンテナンス次第で大きく異なります。7年、9年、またはそれ以上、愛着のある車に乗り続けるには、メンテナンスをしっかり行うことが重要といえるでしょう。
そのため、長期契約ではメンテナンスプランに加入しておくと、費用を気にせずメンテナンスが行えて安心です。
長く同じ車に乗ることで飽きてしまうこともある
同じ車を長年使い続けることは、愛着がわく一方で、飽きてしまうといったことも起こりえます。長期契約を交わす際は、利用したい車としっかり向き合い、長く付き合っていけるかどうかを見極めることも大切です。
7年以上の長期契約に向いている方の特徴
カーリースの長期契約は、メリットばかりではありません。デメリットも存在するため、本当に長期契約を選ぶべきなのかは考える必要があります。一般的に、7年間のような長期契約が向いているのは以下のような方です。
月々の負担をできるだけ抑えたい方
7年などの長期でカーリースを契約すると、契約月数が増えるため月額料金を抑えられます。
長い契約にすればするほど支払総額が増えるというデメリットもありますが、より月々の負担は軽くなります。月々の支払いのメリットのほうが大きいと感じた方は、カーリースの長期契約を検討してみるといいでしょう。
ライフプランをある程度見通せる方
7年などの長期になると、契約途中で家族構成が変わるなどライフプランの変化から持ちたい車が変わったり、車が必要なくなったりすることもあるでしょう。
しかし、カーリースは原則中途解約が不可能であり、どうしても解約しなければならない場合は多額の解約金が発生してしまいます。
今後のライフプランにある程度見通しが立っており、大きな変更がないことがわかっているのであれば、長期契約でも安心してカーリースを利用できるでしょう。
同じ車にずっと乗り続けたい方
使い慣れた車に乗り続けたいのであれば、長期契約がぴったりです。しかも、長期契約すると契約満了時に車がもらえるオプションを提供しているカーリース会社もあります。
最終的に車がもらえれば、契約満了以降も慣れ親しんだ車に乗り続けることが可能です。
このような場合、オプション分の月額料金は追加されますが、契約満了時に新たな費用は発生しないため、突発的な出費をしなくてもマイカーを手に入れられます。
設定別に考えるカーリースの契約期間
カーリースの契約設定期間は、それぞれの会社によって異なります。1年ごとに選べるものと、契約年数を限定しているものに大きく分かれますが、車検のタイミングに合わせて3年・5年・7年など、奇数の契約年数に限定したプランが多く見られます。
契約年数は、カーリースを利用する上でとても重要な要素となります。契約期間をカーリース会社の設定別に見ていきましょう。
あらかじめ決まった契約年数から選ぶ
3年・5年・7年など、契約年数が限定されたプランは、自動車メーカーが提供するカーリースに多く見られます。これは車検のタイミングでの、乗り換え需要の取り込みまでを考えた設定といってもいいでしょう。中には7年だけに限定し、ターゲットを明確に絞り込むカーリースもあります。
契約期間をあらかじめ限定したカーリースでは、選択の自由度が低くなりますが、はっきりとカーリースを利用したい期間が決まっている場合や、定期的に新しい車に乗り換えたい方にとってはいいでしょう。
契約期間を自由に選ぶ
車検時に合わせた契約期間は、新しい車に乗り換えるきっかけにもなりますし、利用する側にとってはうれしい設定といえるでしょう。しかし、ライフスタイルは人それぞれです。限定された契約期間に、必ずしも利用者のニーズが当てはまるとはいえません。
カーリースの中には、1年単位で契約可能なプランを設けているところもあります。1年ごとに自由に選べるタイプなら、ライフプランに合わせた選択が可能になります。
1年から利用できるカーリースなら自由度はさらに高まる
1年単位で契約可能なカーリースでも、契約可能な期間は設けられています。2年から5年のあいだ、または1年から11年のあいだで、1年単位で契約可能といったものです。
2019年に行われた自動車検査登録情報協会の調査において、車の平均使用年数は13.26年という結果が出ていますので、長くても11年の契約期間があれば十分と考えられるでしょう。
さらに、何らかの事情で1年だけ車が必要になった場合、1年だけでも契約可能なカーリースがあれば自由度も高まります。利用したい期間ぴったりで契約できるなら、中途解約で違約金を取られる心配もなくなります。
7年以上の長期契約に対応! 月額10,000円台から乗れるカーリース
契約期間が1年から11年まで1年単位で選べる定額カルモくんは、初期費用が不要なうえ、業界最安水準*¹ の月額10,000円台から車に乗ることが可能です。また、コスパの良さを専門家から高く評価されている*² だけでなく、顧客対応満足度でも98.9%*³ を誇っており、長期契約を交わすにも安心が伴うでしょう。
さらに7年以上で契約すると、カーリースには付き物の走行距離制限がなくなります。また、車をもらえるオプションも7年以上からつけられるようになり、その場合には原状回復義務も不要。カスタマイズも自由にでき、普段からマイカーと同じように車に乗れるようになるのです。
*¹ 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
*² 【出典】調査方法:インターネット調査■調査期間:2022年12月15日(木)~12月19日(月)■調査概要:「カーリース」10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査■調査対象:男女、18-69 歳、全国、ファイナンシャルプランナー107s、カーリース利用経験者 231s、カーディーラー勤務者100s■調査実施:株式会社ドゥ・ハウス■比較対象企業:「カーリース」でのGoogle検索 検索上位10社(2022年12月13日15時時点) ※個人向けカーリースのみ ※記事、広告、まとめサイトを除く
*³ 2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート
最長11年までの長期契約が可能!充実のメンテナンスプランで長期契約も安心
定額カルモくんの最も長い契約期間は11年。1年単位で契約できるので、ライフプランに合わせた契約期間を自由に選ぶことができます。
しかし、長い契約期間を設けるにあたっては、その間のサポートをしっかりできるサービスがあることが大切です。
定額カルモくんでは、長期契約でも安心なメンテナンスプランを用意しています。定額カルモくんのメンテナンスプランでは、車検点検料やエンジンオイル、オイルフィルターなど消耗品の交換、リース返却時の原状回復費用の補償まで幅広くカバーしています。
さらに、メーカー保証が終了した後も、同程度の延長保証が受けられるなど、長期の契約でも安心なサービスが含まれています。
メンテナンスプランの料金は、月額のリース料金に組み込んで定額化できるため、契約期間中ずっと変わらない料金でメンテナンスが受けられ、車の維持費で悩む心配もなくなります。
7年以上の契約で契約満了時に車がもらえる
定額カルモくんでは、7年以上の契約で月額料金に500円をプラスすることにより、契約満了時に今まで乗っていた車がそのままもらえるという「もらえるオプション」を用意しています。
カーリースではリース終了の返却時に原状回復のルールがありますが、「もらえるオプション」を利用することで、その必要もなく、追加費用を支払うことなく車がもらえるというわけです。長いあいだ乗ってきた愛着のある車を、契約満了後はマイカーとしてずっと乗り続けられるという、魅力のあるサービスです。
さらに、定額カルモくんなら7年以上の契約で、走行距離制限がなくなります。日々の買い物に、また、趣味のドライブにと、走行距離を気にすることなく車に乗れる気軽さは、長期契約ならではのサービスといえます。
定額カルモくんでは、「お試し審査」を利用して審査手続きを事前に済ませておくことができます。
希望の車種やグレードが決まっていなくても、仮の車種で申込みは可能。
お試し審査後は担当者と相談しながら最適なプランや車種を決めていくことができますので、気軽に利用してみてはいかがでしょうか。
カーリースを7年契約した定額カルモくん利用者の声
定額カルモくんを実際に7年契約で利用している方からは、どのような感想が聞けるのでしょうか。7年契約でカーライフを満喫中の、ふたりの方の声を聞いてみましょう。
Oさん(20代・車種:スズキ「ハスラー」・7年契約)の声
引越しと同時に車が必要になったので、頭金不要で定額制のカーリースを利用しようと決めました。
車を持ったことでプライベートが前よりも充実しましたし、定額カルモくんはサポートも充実しているので車に詳しくなくても安心です。
7年契約にして「もらえるオプション」を追加したので、最終的に車がもらえるのもいいですね。
Kさん(60代・車種:ホンダ「S660」・7年契約)の声
カーリースは税金などの費用も全部コミコミで、支払額が変わらないから安心ですよね。7年契約で試してもらったところ、自信がなかった審査にも無事通りました。
今好きな新車に乗れているのは、定額カルモくんのおかげです。軽自動車で維持費が安く燃費も良いので、好きな車を楽しみながらコストも抑えられるのがいいですね。
カーリースを7年以上長期契約するならは注意点を理解してメリットを活かそう
カーリースにおける契約期間の選択は、車選びと同様に重要な要素といえます。長期契約には月額料金を抑えるなどのメリットがある一方で、故障や中途解約のリスクもあります。
7年以上の長期の契約を行う際は、ライフイベントなどを考慮して最適な年数を検討するとともに、車が良好な状態を保てるよう、メンテナンスプランなどに加入しておくことも大切です。
定額カルモくんには、あらゆるメンテナンスに対応できる充実のメンテナンスプランがあります。契約期間は最長11年で月額料金を抑えやすく、マイカーコンシェルジュによる無料相談も利用できるので、長期契約でも安心してカーライフを送れるでしょう。
また、事前に審査手続きを済ませておける「お試し審査」が利用できるのも定額カルモくんの特徴です。まだ車種が決まっていない場合でも、先にお試し審査を受けておくことで自分の希望に見合う車種や価格帯がわかるため、その後の車選びを無駄なくスムーズに進めることができるでしょう。
一度選んだ車の変更やキャンセルも可能なので、気軽にチェックしてみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q1:カーリースを7年契約にするとお得なの?
A:カーリースは長期契約するほど月額料金が抑えられるため、毎月の支払額だけを見ると必ずしも7年がお得とは限りません。ただし、それより長い契約になると支払総額は増えてしまううえ、今後のライフプランに変化が生じた際に中途解約もできなくなりますので、そのあたりを踏まえて最適な年数を決めるといいでしょう。見ておきたいポイントはこちらやこちらで解説しています。
Q2:カーリースの契約が7年以上の長期になる場合の注意点ってどんなこと?
A:カーリースは基本的に中途解約ができないため、将来のライフプランを考えて契約年数を慎重に決める必要があります。また、長期間同じ車を使用することから、故障に備えてのメンテナンスは欠かせません。長い契約期間中には疑問や不安が生じる可能性があります。契約後も万全なサポートがある信頼できるカーリースを選びましょう。
Q3:カーリース契約を7年以外でも選べるカーリースってある?
A:カーリースの契約期間はカーリース会社によって異なりますが、あらかじめ契約年数を限定しないカーリースもあります。定額カルモくんでは、1年から11年のあいだで、1年単位の契約ができ、しかも7年以上の契約では走行距離制限がなくなりますので、長期契約においても魅力のあるカーリースといえるでしょう。
※この記事は2023年4月1日時点の情報で制作しています