中古車でもいいから、格安の軽自動車を今すぐ欲しいという方はいませんか。例えば、急な転勤で車が必要になったけれど、予算がない。しかし、今すぐに車がないと困るといったケースは意外と多いものです。
できる限り低予算で手早く車を購入したい場合、格安の中古の軽自動車を検討することも少なくありません。ただ、あまりにも安い車は少し不安に感じる方もいます。ここでは、中古の格安軽自動車を安全に賢く選ぶ方法や人気のおすすめ車種、できるだけ低予算で車を手に入れるための方法について紹介します。
- 格安の中古の軽自動車は年式が古かったり、事故歴があったりする場合が多い
- 格安の中古軽自動車を探すのに便利なのは中古車情報サイト
- 手早く格安で中古の軽自動車を入手するならカーリースという方法がおすすめ
格安の中古軽自動車、なぜ安い?
インターネットで「中古 軽自動車」と検索すると、「格安」「激安」といった言葉が予測表示されることが多いです。中古の軽自動車を低価格で入手できるのはうれしいものですが、あまりにも安いと何か理由があるのでは?と考えてしまいます。どうして軽自動車の中古が格安で売られているのでしょうか。
年式が古く、車自体の寿命が近づいている
車は消耗品であるため、経年劣化は避けられません。2020年に行われた一般財団法人 自動車検査登録情報協会の調査によると、車の平均使用年数は13.51年と発表されており、これが車の寿命の目安となるでしょう。
車は経年劣化に加え、走行距離が長ければそれだけ劣化が進みます。年式の古い「低年式」の車は、必然的に走行距離が長くなっているため、中古車市場で安く販売されるのです。
事故歴、修復歴がある
事故歴や修復歴がある車は、中古車市場では販売価格が下がります。しかし、ここで注意しなければいけないのが、事故歴や修復歴があっても、すべて告知されるわけではないという点です。
事故歴については、実は告知義務がなく、あくまで任意で告知されるものとなっています。さらに修復歴については、告知義務があるのは車の骨格(おもにフレーム部分)を修理、交換したとき(これを修復歴と呼びます)のみとなります。そのため、例えばエンジンの不具合で複数回修理しているといった場合は修復歴にあたらず、修理歴としてカウントされるため告知する義務がないのです。
また、特に注意したいのが水没歴のある車です。一般的に中古車市場で水没車(冠水車)とされるのは室内フロア以上に浸水したもの、または、その痕跡により商品価値の下落が見込まれるもの*とされています。
車には、数多くの水に弱い電装部品が使われています。そのため、一度水没するとその後の故障のリスクが高まり、さらに金属部品の錆の発生要因ともなるため、いくら安くてもできれば購入を控えるほうが良いとされています。
*一般財団法人 日本自動車査定協会の規定による。
格安の中古軽自動車すべてが不安なわけではない
こうして紹介していくと、格安で中古の軽自動車を購入するのに不安を感じるかもしれません。ただし、すべての格安の中古軽自動車が低品質というわけではなく、一部には車の性能以外の理由で価格が安くなっているだけで、いわば「コスパが良い中古車」が存在します。そうした車が格安で販売されている背景には、次のような理由があります、
●不人気車種である
デザインや色といった、性能とは関係のない部分で中古車市場において人気のない車種があり、もし色やデザインに強いこだわりがなければ、そうした車は狙い目です。
●人気の装備が付いていない
車に求める装備は、使用目的によって異なります。排気量が少ない軽自動車の場合、エンジンにターボを装着することを希望する方が多いため、ターボ車は価格が高くなりがちです。さらにミニバンの場合、両側電動スライドドアは人気のある装備なので、この機能が装備されている場合、どうしても販売価格が高く設定されます。
逆にいえば、こうした機能を搭載していない車は、搭載している車と機能としては同等であっても販売価格が安い傾向があります。もし、自分のライフスタイルの中でこうした機能が不要な場合には狙い目です。
これ以外にも、新車発売時に人気が高かったために中古車市場で在庫が多い車や、モデルチェンジがあり、旧型扱いになってしまった車なども、性能の割には販売価格が安い場合があります。
中古の軽自動車をできるだけ安く、安全に購入するための4つのポイント
中古車の場合、販売価格が安いという理由だけで車選びをすると、いわゆる「訳あり」物件で、安全性に問題があったり、購入後の修理費が高くなってしまったりする場合があります。その一方で、性能に関わりのない部分の理由により販売価格が下がっている、いわゆるコスパの良い車もあります。
そこで、中古の軽自動車をできるだけ安く、安全に購入するための4つのポイントを紹介していきます。
1. 走行距離・年式・燃費をチェックする
中古車の場合、必ずチェックしたいのが、走行距離・年式・燃費です。
走行距離を確認する上でひとつの目安になるのが、1年で10,000kmを超えていないかです。一般的に、この水準を超えている車は、故障リスクが高くなるとされています。そして、総走行距離では10万kmを超えると故障リスクが高まるため、販売価格が安くても、その後の修理費用などを考慮し、慎重に選択する必要があります。
年式は、古いと一般的にはそれだけ走行距離が伸びています。しかし、まれに年式が古いにもかかわらず、不思議なほど走行距離が短い車があります。こうした車は、あまりに放置されていたため、部品などに錆が生じている場合があるので、年式と走行距離の比率にも注目が必要です。
また、燃費は、整備や車の運転の仕方によって使うほどに差が出てくる部分です。そのため、新車の燃費と比較して、それほど燃費が悪くなっていない車は整備も行き届き、いいコンディションの車である証となります。ただし、中古車の燃費を調べるのは難しいため、定期点検整備記録簿を確認して、しっかり定期的に整備が行われていたかどうか、チェックすることをおすすめします。
2. 同じ車の中古市場の価格相場を確認する
中古車を購入する前には、同モデルの車がほかの販売店ではどのくらいの価格で販売されているのか、必ず比較してみましょう。同じ車種で、年式や性能が似ている車でも、販売店ごとに価格は大きく異なります。複数の販売店の価格を比較し、その車種の市場での相場を把握しておけば、値段が異常に安い場合にその理由を販売店に確認することもできます。
また、その車種のカラーバリエーションにも注目しましょう。中古車市場では、同じ車種でもボディカラーの違いにより、10~20万円ほど価格に差が生じる場合があります。
さらに、車種にも人気、不人気があります。当然、人気の車種は価格が高騰するので、そうした車種を避ければ性能のいい車を安く買えます。
3. 相場よりも大幅に格安な場合は記録簿を確認する
中古車の場合、その車の状態を診断したカルテともいえる定期点検整備記録簿(以下:記録簿)が付いている場合があります。この記録簿があれば、前の車の持ち主がどの程度メンテナンスをしていたのか、12ヵ月点検などの法定点検を受けていたか、修理をしていた場合にはどんな修理だったのかが、すべて記録されています。
そのため、もし「事故歴なし・修復歴なし」とされているのに、相場よりも大幅に安い値段で販売されている中古車の場合には、この記録簿を確認して、価格が安いからくりが潜んでいないかチェックしておくと安心です。
4. 購入時期も検討する
実は中古車の場合、値段が下がる時期が存在します。代表的なものがモデルチェンジの時期で、モデルチェンジにより新型車を購入する方が増え、旧モデルが中古車市場に増えてくる時期には、やはりその車種の市場価格がかなり下がります。
そして販売業者の都合で価格が下がる傾向があるのが、決算期の3月、そして中間決算期の9月です。決算期には、販売業者は利益率を下げてでも全体の販売台数を増やしたいため、値引き幅などが大きくなる傾向があるのです。
さらに、需給の関係で価格が下がりやすいのが4、5月です。車の需要は3月の決算期に高まります。この需要が一段落して、反動で低下するのが4、5月ということになります。さらに3月には、転勤などが理由で車を手放す方も多く、その中古車の供給が増えるのが4、5月になるため、需給のアンバランスでも価格が下がる傾向があります。
格安で中古の軽自動車を購入する方法
中古の軽自動車を購入する場合、まず頭に浮かぶのは中古車販売店ですが、今はそれ以外にもインターネット経由の中古車購入も増えてきました。格安の中古の軽自動車を購入する方法には、おもに以下の2通りの方法があります。
1. 中古車販売店で探す
中古車販売店で探す場合にも、中古車販売店の利用と、ディーラーの利用という2つの方法があります。
2. 中古車検索サイトで探す
中古車をインターネット経由で購入する場合、大きく分けて中古車が探せる中古車検索サービスを利用する方法と、ネットオークションを利用する2つの方法があります。
格安の中古の軽自動車を購入する方法について詳しく知りたい方はこちら!
格安で中古の軽自動車を探せるおすすめ中古車検索サイト7選
インターネットで検索すると、数多くの中古車検索サイトがヒットするため、特に初めて利用する場合には、どのサイトを利用するのか迷うところです。そこで、格安の中古軽自動車が見つかる可能性の高いおすすめの7サイトを紹介します。
なお、各サイトの登録、掲載台数は2021年7月現在のものです。
1. グーネット中古車
インターネットで中古車探しをする場合には、現車の写真が大きな情報源になりますが、「グーネット中古車」は写真の掲載点数も多く、しかも画像が鮮明で見やすいのが特徴です。
なお、登録台数は51万2,257台で、国産車だけではなく、外車も取り扱っています。
検索方法も多様で、メーカー、ボディタイプ、地域、価格や車の状態を示す走行距離や経過年数、排気量などから選べるほか、新機能の「かんたんスピード検索」では、わずか3ステップで条件を絞り込んで検索をすることができます。
2. カーセンサー中古車
「カーセンサー中古車」は登録台数が49万7,769台で、インターネットの中古車ランキング・比較サイトの評価で1位を誇る中古車情報サイトです。
最大の特徴が独自の「カーセンサー認定」を発行している点で、車両検査専門会社が細部まで鑑定を行い、車の状態を評価しています。特にカーセンサー認定の基となる「車両品質評価書」は、その車の状態がわかりやすく表示されているため、車に関する知識があまりない、中古車の売買に不慣れなユーザーにとっても便利です。
さらに中古車の場合、新車と異なりメーカー保証がない場合が多いですが、カーセンサーには独自の保証である「カーセンサーアフター保証」があり、購入後の不具合に対して無料で修理が受けられることもあります。
3. 価格.com中古車
「価格.com中古車」の特徴は、カーセンサー、グーネット、車選び.com、オークネット.jp、くるまる、Mjnet.jpの6つの中古車検索サイトの掲載情報をまとめて検索できる点にあります。そのため情報掲載量は多く、登録台数は56万4,807台となっています。
大手中古車検索サイトの情報を網羅しているため、ネットで検索できる中古車情報の多くをカバーしています。欲しい車種が決まっていて、サイトごとの値段や、できるだけ多くの車種を比較検討する場合に適しています。
4. 中古車EX CAR
「中古車 EX CAR」も価格.com中古車と同様に、中古車検索サイトの掲載情報をまとめて検索できる、掲載台数47万3,701台のサイトです。扱っているのはグーネット、車選び.com、オークネット.jp の3社になります。
格安の中古車が探せる専用アプリ「中古車EX」もあり、「●●万円以下の中古の軽自動車」といったように、あまり車に詳しくない方でもシンプルなワードで欲しい車にアクセスできる点も魅力のひとつになっています。
さらにLINEで友達登録すれば、中古車の値引き情報や新着在庫情報などが通知されるといった、便利な機能も用意されています。希望車種などを登録しておくことで、毎週2回、自分の端末に登録条件に合った車の通知が届くなど、お得な情報がいち早く確認できます。
5. 楽天Car
車選びから納車まで、直接店舗に出向かずに完結できるので、忙しくてなかなか車選びに時間が取れない方に最適なのが、10万台以上の掲載台数を持つ「楽天 Car」です。
現車を確認できない分、サイト上で車の状態がしっかり確認できるように工夫されており、360° Viewや豊富な写真で細かな傷までしっかり確認ができます。
また、独自の保証サービスを提供しており、車のプロがきびしくチェックして発行される鑑定書付きの車が選択可能です。ほかにも、保証期間は最長3年で、期間内は24時間365日対応するロードサービスが受けられるなど、アフターサービスの良さにも定評があります。
6. ケイドリーム
特に中古の軽自動車を探している方におすすめなのが、日本最大級の軽自動車の専門店である「ケイドリーム」です。
インターネット販売ではグーネット中古車と連携しており、同サイトで店舗在庫の車が確認でき、見積り依頼などを行えます。このほか、全国に実店舗があり、そこで登録されている97台の中古車は購入する際に現車を確認できるため、できれば試乗して確かめたいという方にもおすすめです。
また、日本自動車鑑定協会の鑑定士が車の鑑定を行う「Goo鑑定」が行われており、販売車1台ずつに鑑定証を付けています。
7. ヤフオク
車をインターネットオークションで買えるのが、「Yahoo!オークション」(以下、ヤフオク)です。登録台数は約57,830台です。
ヤフオクの中古車市場では、個人と業者の双方が出品しているのが最大の特徴です。それだけに絞り込み検索が重要ですが、希望車種、年式や距離、色、装備、車検の有無など、多様な項目から効率的に出品車を検索することが可能です。
ただし、あくまでオークションなので取引全般において自己責任が基本であり、購入後に納品されないといったトラブルが発生した場合にも、フォローはすべてみずから行わなければなりません。
そして価格については、安価でせり落とすことができる場合もありますが、落札手数料や購入後の搬送費用なども考慮する必要があります。
中古車検索サイトを賢く使いこなす方法
中古車検索サイトには、数十万台の車が登録されているものもあります。さらに販売店での購入と異なり、基本的に欲しい車は自力で探さなければなりません。
中古車検索サイトを活用するためには、まずは検索を上手に使いこなすのがポイントです。たとえばカーセンサー中古車の場合、「メーカー車名」「販売店の地域」「価格」「ボディタイプ」「人気のキーワード」といったアプローチで検索できます。
つまり、購入のための予算が決まっている場合は「こだわり条件」の「価格」から、自動ブレーキだけは外せないと考えているなら「人気のキーワード」で検索ができるので、多くの車の中から誰でも目的の車を探し出せる工夫がされています。
また、サイトによっては独自の保証制度を設けている場合があります。独自にプロの整備士が検査を行って、一定の基準をクリアしていることを確認しているので、車の性能を見極める指針のひとつになります。ただし、販売店独自の保証の場合、免責事項などが設けられていることがあるので、実際に購入する際には保証の中身もしっかり吟味する必要があります。なお、安心して中古車に乗りたいなら、車検と故障保証が付いている中古車リースを活用するのもおすすめです。
中古車で狙いたい軽自動車おすすめ人気車種3選
ここからは軽自動車の中古車選びのヒントとして、特に人気の高い軽自動車のトップ3(2020年4〜9⽉の一般社団法人 全国軽自動車協会連合会「軽自動⾞販売台数ランキング」)を紹介します。
1. ホンダ「N-BOX」
ホンダ「N-BOX」は、登録車を含む国内新車販売台数で2017年度から2020年度まで4年連続第1位となっている人気車種です。燃料タンクを前席下に配置(センタータンクレイアウト)したことで、フロアが全体的に低くなっているため、乗り降りがしやすいのが最大の特徴です。
衝突軽減ブレーキに代表されるホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全車標準装備しており、安全面でも折り紙付きです。
2. スズキ「スペーシア」
スズキ「スペーシア」はキュートで遊び心のある個性的なスタイリングと、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」による充実の安全装備が特徴の車です。軽自動車では初となる、後退時の衝突被害軽減ができる後退時ブレーキサポートや、周囲を立体的に360°確認できる3Dビューの採用など、ほかの軽自動車にはない安全技術を備えています。
3. ダイハツ「タント」
スーパーハイトワゴンのパイオニア的存在として、軽自動車市場に登場以来、高い人気を誇っているのがダイハツ「タント」です。
タントの代名詞となっている「ミラクルウォークスルーパッケージ」、運転席と助手席のロングスライドといった機能や、ワンタッチで前倒し格納できる機構「ワンモーション格納」が搭載された内装などが、特に子育て世代から強い支持を得ています。
衝突回避支援ブレーキ機能や誤発進抑制制御機能、さらには車線逸脱警報機能といった予防安全機能「スマートアシスト」が全車に標準装備されており、安全面での配慮も徹底しています。
格安の中古軽自動車を安心して手に入れるならカーリースという方法もある
中古で格安の軽自動車を購入する際、状態の良くない車を選んでしまうリスクがあり、しかも年式の古い車は買替えの際に下取り価格が付かない可能性もあります。
そんなリスクを回避して、賢く格安で中古の軽自動車を手に入れたい方におすすめなのが、カーリースの利用です。カーリースは、月々決められた利用料金を支払って、その車を利用するというサービスです。
カーリースの対象となるのは新車のみというイメージがありますが、実はリース会社によっては中古車のカーリースも扱っています。新車よりも格安で、まとまった初期費用がかからずマイカー感覚で使えるので、中古の軽自動車を探している方は検討してみてはいかがでしょうか。
格安で手早く軽自動車の中古車に乗るなら定額カルモくん 中古車で!
中古車のカーリースでおすすめなのが、「おトクにマイカー 定額カルモくん 中古車」です。カーリースでは中古車の取扱台数が業界最大級*なので、多くの車種の中から好みの1台を選ぶことができます。もちろん、中古の軽自動車も多く取り扱っているため、自分に合った1台を見つけやすいでしょう。
また、車の引き渡し時には車検が2年付いているほか、1年間の故障保証付きで365日24時間、故障受付にも対応しています。
さらにメンテナンスプランに加入すれば、月々の定額料金の中に車検、オイル交換、各種消耗品交換といった諸経費もすべてコミコミになり、ほとんど毎月の定額の支払いだけでマイカー感覚で車を使えます。
なお、定額カルモくん 中古車でも、新車リースと同様の「お試し審査」が利用できます。まずは、審査に通るかどうか、一度試してみてはいかがでしょうか。
* ネット専業の個人向け中古カーリース業界において(2019年10月自社調べ)
自分に合った軽自動車を探す
カルモマガジンではあなたにベストな軽自動車を選んでいただけるよう、用途別でおすすめ軽自動車を紹介しています。
ぜひ車選びにお役立てください。
よくある質問
Q1:格安の中古軽自動車が安い理由とリスクは?
A:中古車は年式や走行距離に応じて販売価格が決まります。格安の中古軽自動車の場合、車の寿命が近かったり、申告義務のない骨格以外の部分で修復歴があったり、事故歴があったりして、せっかく格安で購入しても、メンテナンスにコストがかかる可能性があります。
Q2:格安の中古軽自動車の探し方や注意するポイントは?
A:中古車選びの際には、欲しい車の条件やイメージを明確にすることが大切です。中古車販売店やディーラーに直接出向いて実車を確認したり、インターネット上のやりとりだけで中古車を購入したりする場合には、口コミ評価なども参考に、信頼がおける販売店を選ぶことが大切です。
Q3:中古の軽自動車を購入する以外に費用を抑えて車を手に入れる方法は?
A:初期費用不要で車に乗る方法としておすすめなのが、カーリースです。中古車の場合、購入後にメンテナンスにコストがかかることがあります。メンテナンス費用を定額化できるプランを活用すれば、そのような中古車ならではのリスクを回避でき、月々定額の利用料金だけで、マイカー感覚で車に乗れます。
※記事の内容は2021年9月時点の情報で制作しています。