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プリウスの実燃費が知りたい!乗り心地や走行性能はどんな感じ?(2015年~2022年モデル前期)

プリウスの実燃費が知りたい!乗り心地や走行性能はどんな感じ?(2015年~2022年モデル前期)
プリウスの実燃費が知りたい!乗り心地や走行性能はどんな感じ?(2015年~2022年モデル前期)

世界初の量産ハイブリッド専用車として名を馳せているトヨタプリウス。1997年に初代プリウスがデビューしましたが、2003年に登場した2代目が大ヒットしたことで、国民車といわれる存在にまで成長しました。

現行モデルは2015年に登場した4代目プリウスで、トヨタの新しいクルマ作りの理念、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を採用した第一号車です2017年にはプラグインハイブリッドのプリウスPHVもラインナップに加わりました。

ハイブリッド車の代名詞ともいえるプリウスですが、実際の燃費性能はどうなのかは気になるところ。ここでは、プリウスとプリウスPHVの実燃費や、走行性能などについてみていきましょう。

プリウスの燃費を調べてみよう

プリウスの燃費を調べてみよう

カタログ燃費とはメーカーの発表している燃費の数値で、エアコンなどを使用せずにまっすぐで平らな道を走行した場合の数値のことです。そして、荷物を載せたり路面状況の悪い道を走行したりなど、実際に使用した際の実燃費とカタログ燃費を比較すると、実燃費が平均3割程度は低くなるといわれています。

プリウスのカタログ燃費

プリウスは全てのグレードにハイブリッドシステムを搭載しており、2WD車と4WD車が用意されています。まずは、プリウスのカタログ燃費からみていきましょう。

プリウスのカタログ燃費は、2WD車が37.2~40.8㎞/L、4WD車が34.0㎞/Lとなっており、かなりいい数値となっています。また、プラグインハイブリッドのプリウスPHVは2WD車のみのラインナップで、カタログ燃費は37.2㎞/L、EV走行換算距離は68.2㎞となっています。

カタログ燃費をみてみると、車に燃費性能を求める方にとっては満足度の高い数値となっているのではないでしょうか。

プリウスの実燃費

プリウスのカタログ燃費が優秀であることがわかりましたが、実際に車を使用していく上で重要となるのは、実燃費です。e燃費のデータを参考に調べてみると、プリウスの2WD車の実燃費は25.63㎞/L、4WD車は23.53㎞/L、プリウスPHVの実燃費は28.76㎞/Lとなっています。

カタログ燃費とはかなりの差がありますが、これはプリウスに限ったことではありません。そのため、カタログ燃費ほどの燃費の良さを期待してしまうとがっかりするかもしれませんが、2WD車においては25㎞/Lを超える燃費はトップレベルといえるでしょう。

プリウスの走行性能や乗り心地について徹底調査!

プリウスの走行性能や乗り心地について徹底調査!

車選びでは燃費性能も重要ですが、走行性能や乗り心地も充実したカーライフを過ごすためには欠かせない部分なので、ここはしっかりとチェックしておきましょう。特に旅行など長距離の移動の際には乗り心地が非常に大事になってきます。また、走行性能も長く乗り続けるためには納得のいくものであることが大切です。ここでは、プリウスの走行性能と乗り心地についてみていきましょう。

走行性能

プリウスは、ハイブリッドの持ち味である静音性と街中でのスムーズな発進や加速が魅力の車種のため、走行性能も申し分ないといえます。車の静粛性は、高速道路での快適な走行やドライブ中のスムーズな会話などにも影響するため、移動時間が長いときや深夜などの静かな時間での利用では、よりプリウスの魅力を実感できるはずです。

その静粛性はガソリン車から乗り換えた方が驚くほどといわれており、静粛性を評価してハイブリッド車を選ぶというケースもあるようです。

ハイブリッド車があまりに静かなために、車が接近していることに気づきにくく危険だとして、国土交通省がハイブリッド車や電気自動車に音を発してクルマの存在を知らせる装置の搭載を義務付けたほどです。この車両接近通報装置は、新型車には2018年3月から、継続生産車には2020年10月からの搭載が義務付けられましたが、このことからもいかにハイブリッド車や電気自動車が静かなのかがわかります。

また、プリウスはEV走行時も発電用モーターを駆動用に使用するので、力不足を感じにくいのも魅力のひとつといえるでしょう。

乗り心地

プリウスは世界中で愛されていることから日本だけではなく国際的にも話題になることが多く、弱点と言われた乗り心地についても、「新世代の設計を取り入れ改善された」と評価されています。これは、現行型になって採用されたTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)によって新しくなったプラットフォームなどがいい結果をもたらしています。

先代モデルよりも高剛性・低重心化されたTNGAプラットフォームの採用に加えて、リヤにはプリウスPHV専用チューニングが施されたダブルウィッシュボーン式サスペンションを使用し、段差などの衝撃をしっかりと吸収することで、滑らかで快適な乗り心地をもたらすことに成功しています。

また、プリウスPHVの満足度の高さには、EV走行の静かさと力強さ、エコな感覚を長距離でも味わうことができる点のほかに、重い足回りによりしっとりとした乗り心地を体感することができることなどもあげられるのではないでしょうか。

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燃費性能は抜群、走行性能も進化したプリウス

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トヨタの代表車種であり日本の代表車種ともいえるプリウス。燃費性能が注目されることが多い車種ですが、モデルチェンジを繰り返しながら走行性能や乗り心地も確実に進化しています。2WD車においては実燃費で25㎞/Lを超えているので、走行距離の多い方や燃費の良さを求める方も十分満足できるのではないでしょうか。

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※記事の内容は2018年11月時点の情報で執筆しています。

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