カーリースは子供のいる家庭におすすめ！カーリース選びのポイントを解説します

更新日：2023.08.16

子供を乗せて車を運転すれば、車を傷付けたり汚してしまったりする可能性は当然あります。それを心配してカーリースの利用を迷う方もいるでしょう。子育て中でもカーリースを利用して大丈夫？カーリースを利用するメリットは？といった疑問にお答えするとともに、子供がいる家庭におすすめのカーリースをご紹介します。

カーリースは子供がいる家庭におすすめ
１年単位での契約や原状回復費用込みのプランがいい
安心・安全を求めるなら「定額カルモくん」を

カーリースは子供のいる家庭に向いている

今人気のカーリースは、購入する場合と比べて支払う車両価格が安く済むのが大きな特長です。

これには、「残価」という車の下取り価格が関係しています。カーリースは、車両価格から残価を差し引いた分に各種税金や自賠責保険料などを加え、契約月数で割ることで月々の利用料を決めています。車両価格全体を負担する購入と比べると、残価を引いた分だけカーリースのほうがお得といえます。

またカーリースは、購入と違って数十万円はかかる頭金を支払う必要がありません。毎月、同じ額の料金を支払うだけで済むため、子育て中の家庭でも気軽にカーライフを始めることができます。

さらに会社によっては、車検点検料や部品交換費用なども月額費用にまとめられるプランがあります。このようなプランに加入すれば、維持費込みで毎月の支払いがフラットになります。これは大きな魅力ではないでしょうか。

子供がいる家庭必見！カーリース選びのポイント

子供ができたら、独身時代や夫婦二人の時期と違い、「家族にとって快適な車」という視点から選ぶ必要があります。ここでは、子供を持つ家庭がカーリースを選ぶときのポイントを押さえておきましょう。

契約年数を細かく設定できるか

カーリースは基本的に契約期間途中での解約はできません。中途解約となれば高額の違約金が発生することがほとんどです。そして多くのカーリースは、3年、5年、7年、9年などの長期契約となっています。

しかし、子供が成長した後のことや子供が増える可能性を考えると、契約する車が数年先もずっとライフスタイルに合うとは限りません。子供が増えたことで室内空間の広いミニバンが欲しくなる場合もあれば、子供が独立してもう少しコンパクトな車が欲しくなる場合もあるでしょう。

そのため、子供を持つ家庭は、先々を考えながら希望の年数を設定できる、1年単位で契約可能なカーリースを選ぶのがおすすめです。

取り扱い車種が豊富か

一般的にファミリーカーというとミニバンのような車が代表的ですが、家族構成や使用目的によってファミリーカーの適正サイズは変わります。例えば子供が1人であれば、軽自動車やコンパクトカーでも十分な広さを確保できますし、複数の子供たちとレジャーに行くのであれば、キビキビと走れて荷室が広いSUVという選択があります。

子育て世帯のカーリース選びで注意したいのが、会社によって取り扱い車種に違いがある点です。希望条件に合う車を選ぶためには、国産メーカー全車種を取り扱っているカーリース会社がいいでしょう。カラーやオプションも自由に選べるところなら、最適な新車が手に入るはずです。

メンテナンス費用込みのプランがあるか

車の維持費は家計を圧迫する要因となりえるので、それも月額料金に組み込めるカーリースをおすすめします。

一般的にカーリースには、「メンテナンスリース」と「ファイナンスリース」があります。
メンテナンスリースとは、メンテナンスサービス付きのリースのことで、車検基本料や法定点検費用、一部の部品やエンジンオイル交換費用も月額料金に含めることができます。月額料金以外の自己負担は、燃料費と駐車場代のみになる便利な契約です。

ちなみにファイナンスリースは、月額料金を抑えられるというメリットがありますが、メンテナンス費用は含まれていないので注意しましょう。

傷や汚れをつけたときのサポートがあるか

カーリースに興味がある一方、子供が車に傷をつけたり汚してしまったりしたときに、どうなるのか心配な方もいるでしょう。

原則としてカーリースは、契約満了時に原状回復した状態で車を返却しなければなりません。しかし、原状回復にかかる費用を一定額まで補償してくれるカーリース会社やプランもあります。そうしたカーリースを選べば、返却時の費用負担を心配せずに済みます。

また、傷や汚れなどによって車の残価が契約時より下がっていたとしても、クローズドエンド方式という残価精算がない契約であれば、契約者が差額を支払う必要はありません。この点も子供がいる家庭にとっては大切なチェックポイントといえるでしょう。

子供がいる家庭におすすめしたい「定額カルモくん」

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では、これまでのポイントを押さえたサービスを提供しているカーリース会社はどこなのでしょうか。子供が車を汚してしまう可能性を考えると、フレキシブルな対応をしてもらえるカーリース会社が理想といえます。

その点でおすすめしたいのが、カーリースの定額カルモくんです。１年単位で契約が可能で、車は国産車の全車種・全グレードを用意。原状回復費用を補償するメンテナンスプランに加入することもできます。ほかにも子育て世帯にぴったりのメリットがあるので、それらをご紹介しましょう。

定額カルモくんのメンテナンスプランについて詳しく知りたい方はこちらへ

残価精算がいらない契約方式

「おトクにマイカー定額カルモくん」はクローズドエンド方式を採用しています。カーリース会社側に精算する責任があるため、車の価値が下がっても契約者が差額分を支払う必要はありません。

業界最安水準の月額料金

ネット申込みに特化している定額カルモくんは、カーリース業界の中でも業界最安水準の*安さで月額料金を実現しています。スズキ「ソリオ」なら月々20,000円台から、人気のホンダ「N-BOX」なら月々10,000円台から新車を契約できます。子供を持つ家庭にとって月額料金を抑えられるのは魅力的です。

* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

走行距離無制限で乗れる

一般的にカーリースには走行距離に制限がかけられています。これは契約時に設定した車の残価を担保するためです。走行距離の上限はカーリースによって異なり、超過した場合、車の返却時にその分の費用を支払うことになります。

しかし定額カルモくんでは、7年以上の契約をすると全車種対象で走行距離が無制限になります。
休みの日には、家族全員でロングドライブをすることもあるでしょう。カーリースでも走行距離を気にすることなく、自分の思うままに旅行やアウトドアなどを楽しめるのは大きなメリットといえます。

定額カルモくんの月額料金は？子育てに適した車種とともに紹介！

子供がいても安心の定額カルモくんでカーリースを利用するなら、どんな車種にいくらで乗れるのでしょうか。子育て世帯の「使いやすさ」と「安全性」を重視して選んだおすすめ車種の紹介とともに、定額カルモくんでリースした場合の月額料金*を見てみましょう。

*いずれの車種も2021年5月17日時点の金額です。

室内空間の広さが魅力のミニバン

3列シートでシートアレンジができるミニバンは、後方空間の広さが魅力です。ウォークスルーができるので、2列目、3列目から子供に呼ばれても、スムーズに移動することができます。

●日産「セレナ」

シートアレンジが多彩なのがセレナの魅力です。1列目から3列目まで自由にウォークスルーができるほか、2列目のシートを前後に移動させればベビーカーなどを置くこともできます。
また、ハンドフリーオートスライドドアを採用しており、子供を抱きかかえていたり、荷物で両手がふさがっていたりしても、ドアの下に足先を入れてサッと引くだけで自動的に開閉できるのが便利です。
また、自動車アセスメントの衝突安全性能評価、予防安全性能評価ではともに最高評価を獲得しています。
販売価格は257万6,200円～、定額カルモくんの月額料金は34,590円〜となっています。

●トヨタ「シエンタ」

カップホルダーやトレイなどの収納スペースがたくさんあり、家族みんなでちょっとしたランチを車内で楽しんだりするのに最適なのがシエンタです。地上から330mmという低床で子供やお年寄りでも乗り降りしやすいのもファミリーカーとしておすすめのポイントです。

コンパクトサイズのため最小回転半径5.2mと取り回しがしやすい上に、ミニバンの中でもトップクラスの低燃費を実現し、家計に優しい車でもあります。
販売価格は180万9,500円～、定額カルモくんの月額料金は25,240円〜となっています。

車高が高く小回りの利くコンパクトカー

コンパクトカーといってもそのラインナップは豊富です。室内空間よりも走行性能を追求した車もありますが、ここでは背が高く、スライドドアを採用している子育てに最適な車をご紹介します。

●スズキ「ソリオ」

ソリオは、コンパクトカーの特徴でもある街乗りのしやすさと、家族5人が乗ってもゆったりとくつろげる室内空間の広さを両立させています。カーゴスペースも十分な広さを確保しており、多彩なシートアレンジによって、自転車やスノーボードなどの長尺の荷物を積むことができる点も見逃せません。

ハイブリッドモデルなら、加速時にモーターのアシストにより燃料消費の抑制も可能に。アイドリングストップからのエンジン再始動時においては、静かで滑らかな動きを実現しています。
販売価格は202万2,900円～、定額カルモくんの月額料金は21,940円〜となっています。

●ダイハツ「トール」

広い開口幅のスライドドアはウェルカムオープン機能付きで、降車時に運転席の正面にある予約スイッチを押しておけば、戻る際は電子カードキーを持っているだけでドアが自動でオープン。両手がふさがっていても、キーを取り出すことなくスムーズに乗り込むことができます。
ドアの横には子供からお年寄りまで握りやすい高さのグリップがあり、乗り降りがしやすい点もファミリーに適しています。

車間距離をキープする機能や、衝突回避支援機能など、快適な走行をサポートする機能が充実しているのも魅力です。
販売価格は155万6,500円～、定額カルモくんの月額料金は22,050円〜となっています。

レジャーに最適な走りが楽しいSUV

いま人気のSUVは荷室も広く、子供とのレジャーに向いています。運転していて走りの楽しさを感じることができるので家族とのドライブも楽しくなるでしょう。

●トヨタ「ライズ」

直線的なフォルムで力強さを演出したライズは、5ナンバーのコンパクトSUVにもかかわらず荷室容量369Lと大容量のスペースを確保しているのが特長です。リアシートをフラットにすれば、家族みんなの荷物も積めます。

エンジンは1.0Lながら、1.5L相当のトルクにより高速道路でもスムーズに加速するので、ストレスがありません。車両価格はリーズナブルで、燃費もWLTCモードにすれば18.6km/Lとよくなります。家計にやさしい車です。
販売価格は167万9,000円～、定額カルモくんの月額料金は22,270円〜となっています。

●マツダ「CX-８」