残価設定ローンとは
残価設定ローンは、車の購入方法のひとつで「残価設定型クレジット」とも呼ばれる。「残価」とはローン契約満了時の車の残存価格、いわゆる下取り価格のこと。残価設定ローンでは契約時に残価を設定し、残価分はローン契約の最終回の支払いに据え置かれる。車の車両本体価格のすべてが支払い対象となる一般的なカーローンと比べて、月々の負担が抑えられるという特徴がある。
ただし金利はカーローンと比べて高めであり、据え置かれる残価も含めた車両価格すべてにかかる。
ローン最終回の支払い時には、残価を支払って車をもらうか、残価を支払わずに車を返却、新たに契約を交わして乗り換えるなどを選択する。期間を定めて新車に乗り換えるには有効だが、マイカーを手に入れる方法としては割高になる。
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※この記事の情報は2022年1月時点の情報で制作しています