ゆとりある室内空間と開放的な視界、充実した安全性能で人気の軽自動車・ホンダ「N BOX」。ロングセラーモデルですが、最安グレードでも160万円以上と軽自動車としては高価格帯なことから、カーリース(車のサブスク)での利用を検討している方も増えています。
カーリースならN BOXに月々いくらで乗れるのか、おすすめリース会社の料金比較や、カーリースを利用するメリットと注意点、グレード選びにも役立つN BOXの特徴などと併せて見ていきましょう。
- カーリースならN BOXに月々 19,750 円から乗れる
- N BOXは軽スーパーハイトワゴンの中でも安定性が高く走りが良いモデルが欲しい方におすすめ
- 車のサブスクならフラットな支払いで負担が少ないから購入と同じ予算でワンランク上のグレードが狙える
*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照。以下「業界最安水準」については同様
カーリースならN BOXにいくらで乗れる?3社の料金比較
カーリースの月額料金は各社で異なるため、どこのリース会社を選ぶかで、予算内で乗れるN BOXのグレードやオプションも変わってきます。 N BOXの全グレードを取り扱っているカーリース3社の月額料金を比較してみましょう。
〈N BOXの月額料金3社比較表〉
契約期間 | おトクにマイカー 定額カルモくん | ORIXカーリース オンライン | MOTAカーリース |
---|---|---|---|
11年 | 19,750円 | 20,460円 | 20,680 円 |
7年 | 27,010円 | 27,500円 | 27,830円 |
5年 | 31,800円 | 33,550円 | 5年の選択不可 |
※2024年4月26日時点
※各社オンライン見積もりでのベースグレード「N BOX」2WD、オプションなしの最安料金(頭金・ボーナス払いなし、月々均等払いの場合)
3社を比較してみると、N BOXの月額料金は、11年契約では月々20,000円前後、7年契約では27,000円程度、5年では30,000円台前半が相場といえそうです。ただ、同じ条件のN BOXでも月々数百円~数千円の差があることがわかります。
これは各社の料金体系の違いによるもので、一般的にカーリースの月額料金には、新車新規登録時や契約期間中にかかる自動車関連の税金や自賠責保険料が含まれていますが、車検やメンテナンスの費用については各社で取扱いが異なります。
定額カルモくんは月額料金に車検時の法定費用が含まれていて、車検基本料やメンテナンス費用はオプションのメンテナンスプランで定額化するか自己負担にするかを選べるようになっています。
オリックスカーリース・オンラインとMOTAカーリースでは、車検無料クーポンとして車検費用が月額料金に含まれますが、クーポンの対象外となるメンテナンスはすべて自己負担となります。
カーリースの料金比較の際は、月額料金に含まれる費用やオプションを確認し、自己負担額も合わせた金額で検討するようにしましょう。
カーリースの契約年数別N BOXの月額料金一覧
カーリースは総額を契約月数で割って算出するため、契約年数が長いほど月額料金が安くなります。
契約年数の違いで月々どれくらい負担が変わるのか、契約期間を1年単位で選べる定額カルモくんでN BOXを利用した際の料金を基に確認してみましょう。
なお、以下のN BOXの月額料金には、各種税金や自賠責保険料などが含まれています。
契約年数 | 月額料金 |
---|---|
11年 | 19,750円 |
10年 | 21,290円 |
9年 | 22,060円 |
8年 | 24,260円 |
7年 | 27,010円 |
6年 | 29,490円 |
5年 | 31,800円 |
4年 | 36,750円 |
3年 | 43,515円 |
2年 | 57,705円 |
1年 | 97,745円 |
※2024年4月26日時点
※オンライン見積もりでのベースグレード「N BOX」2WD、オプションなしの最安料金
予算を基に見ていくと、無理なく支払える契約年数を選びやすいでしょう。ただし、月額料金だけで契約年数を決めてしまうと中途解約のリスクが高まるため、ライフプランも踏まえて検討することが大切です。
なお、定額カルモくんでは7年以上の契約で月額500円の車がもらえるオプションを付けられるので、どれくらいの期間N BOXに乗る続けるか判断しづらい場合は、7年後にマイカーにして、好きなタイミングで売却や乗換えができるようにしておくのもおすすめです。
また、3年だけN BOXを利用したいといったときは、3年限定の「カルモスリー」も検討してみましょう。カルモスリーは、カーナビ装備のN BOXのエントリーグレードが月額35,530円から利用できるお得な限定プランです。
プラン選びが簡単になる!
契約年数やN BOXのグレード、オプション選び、また、カルモスリーと通常の利用のどちらがいいのかなど、定額カルモくんでは専任のマイカーコンシェルジュに無料で何度でも相談できます。
まずは仮の車種で金額の目安を確認できる「お試し審査」を受けておくとスピーディーです。
N BOXの魅力とは?グレードや性能などから徹底解説!
ホンダ「N BOX」は、広く快適な室内空間と使い勝手の良い荷室を備え、さらに走りの良さにも定評のある軽スーパーハイトワゴンです。
グレードごとの月額料金について、装備や走行性能、安全性能などとともに詳しく見ていきましょう。
【N BOXの魅力】
✔ホンダ独自のパッケージング技術によって軽自動車最大級(2023年10月時点、ホンダ調べ)の室内空間を確保
✔先代から引き続き、ノーマルとカスタムの2タイプの設定がある
✔広い水平画角のフロントワイドビューカメラと前後8つのソナーセンサーを備えた「Honda SENSING」を採用
N BOXとは
N BOXは、ホンダを代表する大ヒットモデルです。スーパーハイトワゴンは軽自動車の中でも特に人気の高いボディタイプではありますが、その中でも特に多くの方からの支持を集めているモデルで、軽自動車販売台数トップを何度も記録している、軽自動車の王者ともいえる存在です。
N BOXはホンダ独自のパッケージング技術により、軽自動車の中でもトップレベルの広い居住空間を有しているのが魅力といえます。また、ふらつきにくく操縦安定性に優れ、走りの質感も上々であり、できるだけ走りの良いスーパーハイトワゴンを探している方にも好評を博しているのも特筆ポイントといえるでしょう。
N BOXのグレード
現行型のN BOXは、先代に引き続きノーマルタイプとカスタムタイプの2つのタイプの設定があります。ノーマルタイプには「N BOX」と「N BOX ファッションスタイル」、カスタムタイプでは「N BOX CUSTOM」と「N BOX CUSTOM ターボ」をベースに、「コーディネートスタイル(モノトーン)」と「コーディネートスタイル(2トーン)」の2つのスタイルを展開しています。
それぞれの特徴と、カーリースの月額料金の目安を見ていきましょう。
ノーマルタイプの特徴とカーリースの月額料金
2WD | 4WD | |
N BOX | 19,750円~ | 21,290円~ |
N BOX ファッションスタイル | 20,740円~ | 22,500円~ |
※定額カルモくんの月額料金
ベースとなる「N BOX」はシンプルで親しみやすいデザインで、人の瞳を彷彿させるヘッドライトや安心感を演出するフロントデザインが特徴です。リア左側のパワースライドドアやフルオート・エアコンディショナー、USB Type-Cポートなどの装備があり、コストパフォーマンスの高さが魅力といえるでしょう。
カーリースでN BOXを利用した際の月額料金は19,750円からで、初期費用もかからないため、手軽にカーライフをスタートできるでしょう。
「N BOX ファッションスタイル」は、ドアミラーやホイールキャップにオフホワイトをアクセントにあしらい、個性を演出。ボディカラーは「N BOX」には設定のないモノトーン3色が用意されます。
カーリースでN BOX ファッションスタイルを利用した際の月額料金は20,740円から。N BOXと1,000円程度の差額でこだわりの選択が可能です。
カスタムタイプの特徴とカーリースの月額料金
2WD | 4WD | |
N-BOX CUSTOM | 21,950円 | 23,600円 |
N-BOX CUSTOM コーディネートスタイル | 24,370円 | 25,910円 |
N-BOX CUSTOM ターボ | 24,260円 | 25,910円 |
N-BOX CUSTOM ターボ コーディネートスタイル | 25,690円 | 27,340円 |
※定額カルモくんの月額料金
カスタムタイプの「N BOX CUSTOM」は、ワイド感を持つデザインや専用のエアロデザインが特徴で、ダイレクトプロジェクション式フルLEDヘッドライトやシーケンシャルターンシグナルランプなどが備わります。快適装備はノーマルタイプとほぼ同等ですが、オプションで右側のパワースライドドアを追加できます。
カーリースなら、N BOX CUSTOMを月額21,950円から利用できるため、月々の負担を抑えやすいでしょう。
「N BOX CUSTOM ターボ」は、パワフルなターボエンジンとリア両側のパワースライドドアが標準装備であり、足回りは15インチのピューターグレー塗装+切削タイプのアルミホイールになります。
カーリースなら、充実した装備とパワーを備えるN BOX CUSTOM ターボを月額24,260円から利用できます。
カスタムタイプのみに設定のある「コーディネートスタイル(モノトーン)」と「コーディネートスタイル(2トーン)」では、特定の装飾やカラーコンビネーションにより、個性を際立たせた上位グレードらしい高級感を演出します。
N BOXの内装
N BOXは、ホンダが誇る独自の技術である「センタータンクレイアウト」によって実現した広々とした居住空間を有するのが特徴といえます。この技術は、通常後席や荷室下に設置される燃料タンクを前席下に配置することで、室内の拡張を可能にします。
2023年10月に登場した3代目モデルでもこの特徴は引き継がれ、室内サイズは室内長2,125mm、室内幅1,350mm、室内高1,400mmという軽自動車最大級(2023年10月時点、ホンダ調べ)の寸法を誇り、先代同様広く快適な室内空間を確保しています。
内装は居住空間の広さを最大限に活かしたデザインで、前後シート間隔は2.0Lミニバン並みを確保し大柄な方でも十分な足回りの空間があることに加え、小さな子供は立ったまま着替えられるのでファミリーでの使用にも適しています。
ノーマルタイプの「N BOX」「N BOX ファッションスタイル」のインテリアデザインは、明るくくつろげる雰囲気を持つグレージュを基調とした明るいカラーリングとなっており、コルクのような質感のインパネトレーが自宅のリビングのような居心地の良さを演出しています。シート素材にはグレージュ×グレーのトリコット素材が採用され、シンプルかつ品の良い印象を与えます。
一方、「N BOX CUSTOM」ではブラックを基調としたインテリアになり、大理石の質感を再現したストーンカラーのインパネトレーやブラックのシートで引き締まった印象を醸し出します。さらに、クロームメッキ加飾やダークシルバー塗装が施され、上質感もプラス。また、「N BOX CUSTOM ターボ」ではシート素材にプライムスムースとトリコット(スエード調)のコンビが採用され、高級感と快適性を両立させています。
積載性も申し分なく、シートアレンジによって27インチの自転車も難なく積み込めます。またリアシートは左右別々に最大19cmのスライドができるので、シートを倒すことなく荷室を拡大することも可能です。
N BOXの燃費・走り
ホンダならではの力強い走りと時代に合った燃費性能を有したパワートレインを先代から引き継ぎました。NA(自然吸気)エンジン、ターボエンジンそれぞれ細かい制御を見直し、上質で扱いやすい特性を実現しています。
CVTも変速制御が見直され、これまで以上の滑らかな走りと低燃費を追求。また、N BOXではコーナリング性能を高め、スーパーハイトワゴンの車高の高さを感じさせない安定感のある走りを実現する「アジャイルハンドリングアシスト」を搭載しているので、安心して運転できるでしょう。
さらに、電子制御パーキングブレーキや停車中にブレーキから足を離してもブレーキを維持するオートブレーキホールド機能といった運転を楽にしてくれる機能が全車標準装備なのもうれしいポイントといえます。
N BOXのWLTCモードカタログ燃費は、以下のとおりです。
グレード | 駆動方式 | カタログ燃費(km/L) |
---|---|---|
N BOX | 2WD | 21.6 |
4WD | 19.4 | |
N BOX CUSTUM | 2WD | 21.5 |
4WD | 19.4 | |
N BOX CUSTUM ターボ | 2WD | 20.3 |
4WD | 18.4 |
N BOXの安全性能
N BOXは、ホンダの安全運転支援システムである「Honda SENSING」を全車標準装備し、「サポカーSワイド」に相当する高水準の安全性を誇るモデルです。2023年10月に登場した現行モデルでは、広い水平画角のフロントワイドビューカメラや前後8つのソナーセンサーを活用し、より安全性を高めました。
現行型から新たに搭載された「急アクセル抑制機能」は、停車中や約30km/h以下での走行時に、アクセルとブレーキの踏み間違いを検知し、障害物の有無に関係なく加速を抑制します。また、約2~10km/hの低速で障害物を検知し、衝突回避や被害軽減のために自動的にブレーキを作動させる「近距離衝突軽減ブレーキ」も採用されました。
N BOXは路側帯の歩行者との接触回避をサポートする「歩行者事故低減ステアリング」や、車線からのはみ出し防止を支援する「路外逸脱抑制機能」、高速道路でドライバーの運転負荷を軽減してくれる「渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール」なども備えています。
さらに、オプションで追加できる安全機能として、ホンダの軽自動車として初採用された「マルチビューカメラシステム」があります。フロントとリア、左右のドアミラー下に設置されたカメラから得た画像をナビ画面に映し出し、駐車時や交差点進入時の安全確認をサポートしてくれる機能です。
N BOXは利便性が高く運転しやすい軽スーパーハイトワゴンが欲しい方におすすめ!
N BOXは軽自動車最大級(2023年10月時点、ホンダ調べ)の居住空間を確保し、居住性や積載性、そして利便性は申し分ありません。さらに操縦安定性も高いため、車高が高いモデルのふらつきが気になる方でも運転しやすいのが魅力です。軽スーパーハイトワゴンの中でも、安定性が高く、運転しやすいモデルが欲しい方には特におすすめといえるでしょう。
N BOXには本当にリースがおすすめ?購入やカーシェア、レンタカーとの違い
カーリースは毎月定額の支払いで好きな新車が利用できる、車のサブスクといえるサービスです。一方で、月々に分割して支払うという点ではカーローン、車を所有せずに利用するというスタイルではカーシェアやレンタカーといったサービスもあります。
これらと比較して、N BOXに乗るには本当にカーリースが向いているのか、詳しく見ていきましょう。
カーリースならカーローンより手軽にN BOXに乗れる?
毎月決まった金額を支払う、という点においては、カーローンとカーリースは同じです。しかし、内訳や月々の支払い以外の費用に大きな違いがあります。
カーローンの購入時には、新車新規登録に必要な諸費用や頭金を用意しなければならず、車両本体価格の20~30%程度のまとまった資金が必要になります。また、維持するうえも、各種税金や自賠責保険料を月々の返済とは別に支払わなければなりません。
一方カーリースは、新車新規登録時や維持するうえで必要な車に関する税金や自賠責保険料などが月額料金に含まれています。そのため、初期費用は0円、税金などの不定期な出費も抑えられます。
さらにカーリースでは、車両本体価格から契約満了時の想定下取り価格である残価を差し引いた金額を基にリース料金を算出するため、車両本体価格の負担が購入する場合よりも安くなります。
ここで、N BOXのベースグレードの2WD車をカーローンで購入した場合と、カーリースで利用した場合とでどの程度支払額に差が出るのかを確認してみましょう。なお、カーローンの返済期間は5年で頭金とボーナス払いは使用しない前提としています。カーリースの月額料金については、一例として定額カルモくんの料金を使用しました。
以下の表は、それぞれのシミュレーション結果をまとめたものです。
〈N BOXの支払額比較〉
カーローン* (5年) | カーリース (5年契約) | カーリース (11年契約) |
|
---|---|---|---|
初期費用 | 92,800円 | 0円 | 0円 |
月々の返済額または 月額料金 | 31,878円 | 31,800円 | 19,750円 |
軽自動車税(種別割) | 43,200円 | 0円 | 0円 |
自動車重量税+ 自賠責保険料(24ヵ月) | 24,140円 | 0円 | 0円 |
※2024年4月16日時点の情報
*カーローンの初期費用はメーカー公式サイトのシミュレーション結果で、月々の返済額は金利をディーラーローンの相場の6%として算出、自動車税(種別割)は初年度を除く4年分、自動車重量税(エコカー減税は考慮せず)と自賠責保険料は車検1回分の費用を算出しています
この表からは、カーローンの返済期間と同じ5年契約のカーリースを利用した場合、月々の負担はカーリースのほうが軽いことがわかります。
また、これらとは別に必要となる車検基本料や整備費用、日々のメンテナンス費用などについても、カーリースではオプションを追加することで定額化できるので、まとまった出費に悩まされずにカーライフを送れるようになるでしょう。
カーリースならカーシェアやレンタカーと違いN BOXを専有できる
カーシェアやレンタカーと比較した場合、カーリースには次のようなメリットがあります。
- グレードやオプションを自由に選んだN BOXの新車に乗れる
- 契約期間中はリース車を専有できるため、自分だけの車として使用できる
- 「わ」や「れ」ナンバーにならない
- 予約や返却の手間がなく、24時間365日好きなときに乗れる
カーシェアやレンタカーの場合、その時点で用意されている在庫車から選んで利用することになります。N BOXに乗りたいと思っていても、必ず乗れるわけではありません。その業者で取扱いそのものがないケースもありますし、取扱いがあってもほかの方が使用していれば利用できません。
その点カーリースなら好きな車を選ぶことができます。ボディカラーやオプションも自由に選べるうえ、最新モデルの新車を自分専用の車として乗れるのはカーリースならではのメリットです。
また、契約期間中は自身で管理できるため、カーシェアやレンタカーのように、予約をしたり、車の受け渡しや返却をしたりする手間もなく、予約時間を気にする必要もありません。そのため、マイカーに近い感覚で車を使用できます。
リースでN BOXに乗るメリット・デメリット
リースは月々の支出を抑えて車を利用できることや、ライフステージに合わせて乗換えができることなど、さまざまなメリットがあります。ほかにも、N BOXをリースするうえで知っておきたいメリットとデメリットを見ていきましょう。
カーリースのおもなメリット
- 定額で利用できる
- 頭金や初期費用なしで新車に乗れる
- 手続きがネットで完結できる
- 契約期間が終わったら返却するだけだから楽
- サポートが受けられる
- 経費として計上できる
N BOXにはノーマルタイプとより洗練されたデザインのカスタムタイプの設定があります。カスタムタイプはデザインの良さもさることながら、快適装備が充実していることもあり、価格設定はノーマルタイプよりも高額です。
また、高速道路を走る機会が多い方や、大人4人が乗ることが多い方はパワーのあるターボモデルを選びたい、と考えることもあるかもしれません。しかし、ターボモデルの設定があるのはカスタムタイプのみで、車両本体価格は200万円を超えています。
軽自動車としては高いため、N BOXに乗ると決めていても予算によってはグレード選びに制限がかかる可能性があります。その点初期費用が不要で、定額の支払いで利用できるカーリースなら自由なグレード選びが可能になります。
なお、事業用にN BOXの利用を検討している方は、法人・個人事業主向けのカーリースについてこちらで詳しくご紹介しています。
カーリースのおもなデメリット
- 走行距離制限がある
- 返却時には原状回復が必要
- 中途解約が原則できない
カーリースは契約期間を決めて利用することから、契約満了時の車の価値を担保するために、走行距離に制限を設けているのが一般的です。また、車の価値を著しく低下させる傷や汚れなどがあった場合は、原状回復をしなければなりません。
そのほか、総額を割って月額料金を算出していることで、原則として中途解約も認められていません。もし中途解約が可能な場合でも、残りのリース料を一括で請求される可能性があります。
ただし、このようなデメリットをカバーするプランを設けているカーリースも多く、例えば定額カルモくんでは、7年以上の契約で走行距離の制限がなくなるため、上限を気にせずドライブを楽しめるようになります。
また、メンテナンスプランに加入することで返却時の原状回復費用が補償されます。さらに、1~11年のあいだで契約期間を選べるため、中途解約のリスクを下げることも可能です。
カーリースのデメリットを解消している定額カルモくんには、N BOXを利用できるかどうか簡単にチェックできる「お試し審査」があります。審査通過後に車種やプランを変更したり、キャンセルしたりできるので、まずは下のバナーから気軽に試してみましょう。
お申し込みをご希望の方も、お試し審査からどうぞ。
N BOXに乗りたい!おすすめリースは?
さまざまなリース会社がありますが、国産メーカー全車種、全グレードを取り扱う「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、どのグレードやカラーのN BOXでも契約が可能。料金は業界最安水準で、月々 19,750 円からN BOXに乗ることができます。
そのほかにも、オプションプランで車検などのメンテナンスも定額制にできることなど、知っておきたい定額カルモくんの魅力について、料金シミュレーションとともにご紹介します。
定額カルモくんの魅力
- 国産メーカーの全車種、全グレードから選べる
- 初期費用0円!貯金がなくても新車に乗れる
- メンテナンスプランが充実していて安心!原状回復費用もカバー
- オンラインと郵送で手続きが完結、自宅に納車してもらえる
- 残価精算のないクローズドエンド方式で最後まで費用の心配なし
- 7年以上の契約で全車走行距離制限なし
- 7年以上の契約に「もらえるオプション」をつけると契約満了時に車をもらえる
定額カルモくんには、マイカーと変わらない利用ができるさまざまな独自サービスがそろっています。それにより、一般的にいわれるカーリースのデメリットの多くがカバーされ、最後まで安心して利用できます。
また、カーリースの利用時に必要な審査も、仮の車種やプランで手軽に済ませて後からじっくり検討できるので、手続をスピーディーに済ませられるうえ、最大限に希望を満たしたN BOXに乗ることが可能になります。
まずは5年で20万人以上が申し込んだ定額カルモくんの「お試し審査」で確認してみましょう。
N BOXのグレード別料金シミュレーション
契約前にはオンラインシミュレーションを利用して、どの程度の月額料金がかかるのかをチェックしてみましょう。このとき、カーナビやETCなどのカーライフに欠かせないアクセサリーや「もらえるオプション」、メンテナンスプランなど、必要なものはすべて追加してトータルの月額料金を把握しておくことがポイントです。
メンテナンスプランを追加すると月額料金はその分高くなりますが、車検点検料や車の返却時の原状回復費用がカバーされるので、長い目で見て判断することをおすすめします。
以下の表は、オフホワイトのアクセントで個性を演出する「N BOXファッションスタイル」2WD車と、ダーククロームメッキをあしらい精悍な装いの「N BOX CUSTUM ターボ コーディネートスタイル」2WD車で条件を変えてシミュレーションした結果をまとめたものです。
〈N BOXの料金シミュレーション〉 *¹
3年 | 7年 | 11年 | ||
---|---|---|---|---|
おすすめグレード (N BOXファッションスタイル 2WD) | オプションなし メンテプランなし | 45,165円 | 28,440円 | 20,740円 |
オプション選択*² メンテプランなし | 50,852円 | 31,223円 | 22,555円 | |
もらえるオプション選択 + プラチナメンテプラン加入*³ | - | 38,203円 | 30,035円 | |
上位グレード (N BOX CUSTUM ターボ コーディネートスタイル2WD) | オプションなし メンテプランなし | 52,095円 | 35,260円 | 25,690円 |
オプション選択 メンテプランなし | 57,782円 | 38,043円 | 27,505円 | |
もらえるオプション選択 + ゴールドメンテプラン加入 | - | 43,003円 | 32,465円 |
*¹ 料金は2024年4月16日時点の情報で、変更になる可能性があります
*² カーナビ、ETC、フロアマット、ドアバイザー、希望ナンバーを選択した場合
*³ メンテナンスプランについて詳しくはこちら
ご希望の条件でシミュレーションしたい方はこちら↓
お申込みもこちら↓からどうぞ
サブスクだから気楽!N BOXに乗るならリースで決まり
軽スーパーハイトワゴンは軽自動車の中では車両本体価格が高い傾向があるボディタイプであり、N BOXも例外ではありません。そのため軽自動車の予算では買えない、という場合でも初期費用がいらない車のサブスクなら手元の予算を気にすることなく、希望のグレードのN BOXに乗れる可能性が高まります。
さらに定額カルモくんなら、もらえるオプションや柔軟に選べる契約年数などのさまざまなメリットがあるだけでなく、顧客対応満足度も高く、安心して利用できるでしょう。定額カルモくんでN BOXに乗ってみませんか?
カーリースを利用できるかどうか「お試し審査」で簡単にチェックできます。審査通過後に車種変更やキャンセルも可能なので気軽に試してみましょう。
よくある質問
Q1:N BOXのリース料金は月額どのくらい?
A:業界最安水準の「定額カルモくん」では、ホンダの人気車種「N BOX」も手頃な料金で利用することができます。なお、ベースグレードであれば最長の11年契約なら月額10,000円台から乗ることができます。詳しい料金シミュレーションはこちらをご参照ください。
Q2:N BOXをリースするメリットは?
A:リースなら初期費用がいらないので、購入であれば予算オーバーであきらめざるをえないグレードにも乗りやすくなります。また、定額カルモくんであれば7年以上の契約で走行距離制限がなくなる、「もらえるオプション」の追加で契約満了時にN BOXがそのままもらえるなどさまざまなメリットがあります。
Q3:N BOXはどんな方におすすめの車?
A:室内が広く利便性が高い軽スーパーハイトワゴンの中でも、安定性が高く走行性能に優れたモデルが欲しい方には特におすすめの1台です。
※この記事は2024年4月26日時点の情報で制作しています