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島崎七生人しまざきなおと

「かっこいいSUV」ランキング プロに聞いた4つのカテゴリーとおすすめ17台

プロに聞いた「かっこいいSUV」ランキング 4つのカテゴリーとおすすめ17台

全世界的なブームの波に乗り遅れまいと、各社から次々とSUVのニューモデルがリリースされています。伝統を重視した人気モデルから、新たな方向性を打ち出した野心的なモデルまで、SUVのスタイルは他のボディタイプに比べて多彩かつ個性的です。

今回はそんなSUVを4つのカテゴリーに分け、それぞれの中で「かっこいいSUV」をモータージャーナリストの島崎七生人さんに選んでもらいました。

かっこいいSUVには4つのカテゴリーがある

かっこいいSUVには4つのカテゴリーがある1

SUVの魅力は〝オールマイティなところ〟にある。もしも無人島に1台だけクルマを持っていくなら(燃料、電源の話はさておき)SUVなら万全だろう。余裕のある最低地上高による走破性の高さと、人も荷物も乗(載)せられる実用性を備えているからだ。1995年に日本で発売されたスバルレガシィ・グランドワゴン(その後ランカスター→アウトバックと車名は変遷)はその源流だった。

かっこいいSUVには4つのカテゴリーがある2

そして世界中でも車種が増え、もっとも熱いカテゴリーになっている。近年ではランボルギーニ、ロールスロイスからもSUVが発売されているほど。日本車もご多分に漏れず……というよりも、軽自動車から上級クラスまで、ざっと30車種以上あり、実に豊富な車種が選べるのが現状だ。

そこでここでは、かっこいいSUVを「コンパクト&カジュアル」「スタイリッシュ」「アウトドア」「タフ」と4つのカテゴリーに分け、それぞれの気になるクルマをピックアップしてみた。

カテゴリー1:幅広く気軽に使えてかっこいい「コンパクト&カジュアル系SUV」

カテゴリー1:幅広く気軽に使えてかっこいい「コンパクト&カジュアル系SUV」1

いうまでもなくこのクラスに入るクルマの特徴は、手ごろなボディサイズ、身近な価格が魅力。なのでSUV初心者が「どんなクルマか?」とお試し的に選んでもいいし、なかにはメインのクルマや家族が乗っているクルマがほかにあって、SUVが1台あってもいいよね……と選ぶパターンも考えられる。軽自動車まで含まれるから、選択肢の自由度は高いはずだ。

カテゴリー1:幅広く気軽に使えてかっこいい「コンパクト&カジュアル系SUV」2

総じて魅力は、日常使いから遠出まで、幅広く気軽に活用できる点。特に日常の買い物、自宅近所の所用といった用途は、まさにスニーカー感覚(笑)でサッと乗りこなせ、運転に過剰に気を遣わずに済むのもいい。コンパクトだから路地や出先の駐車場でも文字通り扱いやすい。

それと維持費の負担も軽い。税金、保険もそうだし、タイヤを新しくしたい時も、上級クラスより費用は抑えられる。もちろん燃費のよさもうれしさのひとつだ。

1位「トヨタヤリスクロス」サッパリとした外観、そこそこの上質感もあるインテリア

1位「トヨタヤリスクロス」サッパリとした外観、そこそこの上質感もあるインテリア1

2020年2 月登場のヤリスクロス。車名のとおりハッチバックのヤリスをベースとしながらも、ライズに較べると、全長で+185mm、全幅で+70mmと大きく、さすがに室内空間のゆとりは増す。

1位「トヨタヤリスクロス」サッパリとした外観、そこそこの上質感もあるインテリア2

1位「トヨタヤリスクロス」サッパリとした外観、そこそこの上質感もあるインテリア3

インパネは基本はヤリス由来のデザインで、そこそこの上質感も味わえるもの。ヤリスに対して着座位置が高くなり、運転席からの見晴らしは良好だ。ラゲッジスペースはゴルフバッグ2個が乗せられる容量で、後席中央部だけ背もたれを倒し長尺物も積める。ハイブリッド車の乗り味がしっとりしていていい。ハッチバックとは対照的なサッパリ系の外観も好印象だ。

2位「トヨタライズ/ダイハツロッキー」サイズ、価格、実用性の三拍子が揃っている

2位「トヨタライズ/ダイハツロッキー」サイズ、価格、実用性の三拍子が揃っている1

コンパクト&カジュアルな国産SUVで、今、自他共に認める人気を誇るのがこのクルマ。4mを切った全長の手ごろなボディサイズ、価格、実用性の高さと、いいことが三拍子揃っていいて、落ち度のなさに敬服するばかり……そんな仕上がりぶり。

2位「トヨタライズ/ダイハツロッキー」サイズ、価格、実用性の三拍子が揃っている2

2位「トヨタライズ/ダイハツロッキー」サイズ、価格、実用性の三拍子が揃っている3

運転席は665mmの着座高で見晴らしがよく、5ナンバーサイズのボディで最小回転半径が4.9mと小回りが効くため扱いやすい。ラゲッジスペースは床板が高低2段に付け替えて使えるだけでなく、床下にも容量タップリのサブトランクを装備。3気筒1リットルエンジンの走りも軽快でストレスがない。

3位「日産キックス」外観の新鮮味はやや薄いが、e-POWERとプロパイロットで魅力上積み

3位「日産キックス」外観の新鮮味はやや薄いが、e-POWERとプロパイロットで魅力上積み1

あのジュークがカタログ落ちし2代目は日本では乗れないクルマなのは返す返すも惜しい。言いたいことは、あのスタイルでメカはこのキックスの〝e-POWER〟だったらどんなにシアワセだっただろう……ということ。

3位「日産キックス」外観の新鮮味はやや薄いが、e-POWERとプロパイロットで魅力上積み2

3位「日産キックス」外観の新鮮味はやや薄いが、e-POWERとプロパイロットで魅力上積み3

ない物ねだりは意味がないのでキックスの説明に話を戻せば、外観の見慣れた感は少し物足りないが、内装はサッパリとした新しいデザイン。発電用の3気筒1.2ℓエンジンと駆動用モーターによるノート+20%増しのパワーによる走りやすさ、ピュアなクルマらしいしっかりとしたハンドリング、ProPILOTによる高速道路での運転支援などが魅力のクルマだ。

4位「マツダCX-3」欧州車に囲まれても十分な存在感、改良を重ねた走りのよさ

4位「マツダCX-3」欧州車に囲まれても十分な存在感、改良を重ねた走りのよさ1

旧デミオ(現マツダ2)時代に、そのSUV版というよりクロスオーバー的なテイストを狙って登場したのがこのCX-3。最新モデルは初期型に対して改良が重ねられ、乗り心地が向上したほか、走行中の静粛性も高められている。

4位「マツダCX-3」欧州車に囲まれても十分な存在感、改良を重ねた走りのよさ2

4位「マツダCX-3」欧州車に囲まれても十分な存在感、改良を重ねた走りのよさ3

実車は現行マツダ車のCXラインではもっともコンパクトだが、個性的な同社のデザイントレンドがそのまま凝縮された風だから、同クラスの欧州コンパクトSUVと並んでも存在感の点で決してヒケをとらない。またCX−5やCXー8のボディサイズでは持て余すというユーザーの受け皿にもなるクルマだ。

5位「ダイハツタフト」道具感のあるデザインは運転のしやすさにもつながっている

5位「ダイハツタフト」道具感のあるデザインは運転のしやすさにもつながっている1

あくまでもレポーターの知人の発言だが「ダイハツから出たスズキハスラーみたいなクルマ」の声が複数あった。同じクロスオーバー狙いという意味では正しく、ダイハツには過去にネイキッドという道具感を打ち出したクルマがあったから、本当はコチラが先といえなくもない。

5位「ダイハツタフト」道具感のあるデザインは運転のしやすさにもつながっている2

5位「ダイハツタフト」道具感のあるデザインは運転のしやすさにもつながっている3

内装のゴツゴツ感はややクセがあるものの、ボンネットが見渡せる安心感とほどよい包まれ感のある運転席など、幅広い年齢のユーザーにお薦めできる仕上がり。後席も非スライドだが、座面クッションがふっくらとしており、人を乗せるのにも適している。

カテゴリー2:個性がかっこいい「スタイリッシュ系SUV」

カテゴリー2:個性がかっこいい「スタイリッシュ系SUV」1

スタイリッシュ系のSUVは、実は今の〝SUV人気〟の大きな原動力になっているのではないか?と考える。あくまでレポーター個人の見解だが、流れとして、実用性直球勝負のミニバンのユーザーの〝機能疲れ〟というか、「使い勝手のよさは大きく失いたくないけれど、やはりかっこいいクルマにも乗りたいよね」の心理があったのではないか。しかしライフステージ上の事情から2シーターのスポーツカーなどへは行けずSUV系が新たなターゲットになった……という訳だ。

カテゴリー2:個性がかっこいい「スタイリッシュ系SUV」2

もうひとつ、今のクルマ好きにとってクーペやスポーツカーではなく、かっこいいSUVこそ、かつてのスペシャルティカーに代わる存在になっているのかもしれない。日本車でも往年のいすゞビークロスや、1世代で惜しくも日本市場から撤退した日産ジュークなどはその源流。フォロワーというと、A車に似たB車という事例があっても不思議ではないが、スタイリッシュ系SUVの場合、案外そうではなく各車がキチンと個性を打ち出しているところも興味深い。

1位「トヨタハリアー」内外装とも都会派、先代以上にモード系

1位「トヨタハリアー」内外装とも都会派、先代以上にモード系1

RAV4がラギッドなキャラクターを打ち出すのに対し、同じ出自のハリアーは、グッと都会派の味付けがなされている。今はどのトヨタのディーラーでも全トヨタ車が買えるため、似たようなクルマでユーザーが迷わないようにとの配慮もあってのキャラの棲み分けという。

1位「トヨタハリアー」内外装とも都会派、先代以上にモード系2

1位「トヨタハリアー」内外装とも都会派、先代以上にモード系3

いずれにしろ現行ハリアーは、内・外観ともに先代以上に〝モード系〟で、音声操作も可能な調光式のパノラマルーフなども設定。2ℓのガソリンとハイブリッド(2.5ℓガソリン+電気モーター)を用意し、特にハイブリッドのなめらかな走りはキャラにふさわしいもの。

2位「マツダCX−30」練り込まれた美しいスタイル、特に斜め後ろからはスペシャルティカーのよう

2位「マツダCX−30」練り込まれた美しいスタイル、特に斜め後ろからはスペシャルティカーのよう1

全高が1540mmに抑えられているため、実車は、一般的なSUVの〝どうだ!〟といった強い存在感とは一線を画す。練られたスタイリングはとにかく美しく、キュッと引き締まったテールエンドとボディサイドの凝った面(風景が〝S字〟になって移ろう)が織りなす斜め後ろからのアングルはスペシャルティカーのようだ。

2位「マツダCX−30」練り込まれた美しいスタイル、特に斜め後ろからはスペシャルティカーのよう2

2位「マツダCX−30」練り込まれた美しいスタイル、特に斜め後ろからはスペシャルティカーのよう3

全長×全幅=4395×1795mmと扱いやすいサイズだから、スタイリングに見合った、颯爽とした走らせ方が可能。乗り味もなめらかでよく、ラゲッジスペース容量も十分だから、普段使いから遠出までオールマイティにこなしてくれる。

3位「スバルXV」アウトドア用品のような道具感のある外観と使いやすいサイズ

3位「スバルXV」アウトドア用品のような道具感のある外観と使いやすいサイズ1

元々はインプレッサの派生車種だったが、インプレッサの車高を上げ、大径タイヤを履かせると見違えるよう……といっては失礼ながら、俄然、かっこいいクルマになった。アウトドア用品の延長のような道具感のあるスタイリング、使いやすさは大きな魅力。

3位「スバルXV」アウトドア用品のような道具感のある外観と使いやすいサイズ2

3位「スバルXV」アウトドア用品のような道具感のある外観と使いやすいサイズ3

XVとしては現行モデルは2代目で、先代同様にコンパクトなボディは健在。全高は1550mmと市街地の立体駐車場にも適応。1.6ℓのガソリンエンジンも軽快に走るが、ハイブリッド(2ℓガソリンエンジン+電気モーター)はさらになめらかで力強い走りが味わえる。

4位「トヨタC−HR」非日常的なスタイリングをモノにしている

4位「トヨタC−HR」非日常的なスタイリングをモノにしている1

デビュー以来、絶大な人気を誇るCH−R。レポーターはいまだに街で実車を見かけるたび「ウルトラセブンで地球防衛軍が乗っていた〝ポインター号〟のようだ」(わかります か?)と思うのだが、言いたいことは、それくらい非日常的なスタイリングをモノにした個性的なクルマだということ。

4位「トヨタC−HR」非日常的なスタイリングをモノにしている2

4位「トヨタC−HR」非日常的なスタイリングをモノにしている3

とはいえ決して見かけ倒しではなく、欧州で磨いた走りの性能は高く、ラインアップにはGRスポーツまで用意される。室内、ラゲッジスペースはタイトではあるが、1.2ℓターボの6速マニュアルミッション車(FF)も用意、走りの楽しさをアピールする。

5位「レクサスUX」都会派のスタイリッシュさ、さすがレクサスなインテリア

5位「レクサスUX」都会派のスタイリッシュさ、さすがレクサスなインテリア1

レクサス・ブランドのSUVではもっとも身近なモデルがこのUX。アーバン・クロスオーバーを名乗り、文字どおり都会派のスタイリッシュさがポイントだ。厳密にいうとSUVというよりクロスオーバーの立ち位置で、それはかつてのCT200hの後継車でもあるから。実車に乗ってみると想像するよりもドライビングポジションが低く、ハッチバック車に慣れたユーザーなど違和感がほとんどないはず。

5位「レクサスUX」都会派のスタイリッシュさ、さすがレクサスなインテリア2

5位「レクサスUX」都会派のスタイリッシュさ、さすがレクサスなインテリア3

上質なインテリアはレクサス車らしいところ。コンパクトだがスムースで重厚感さえ感じられる乗り味は、特にハイブリッド車で顕著だ。

カテゴリー3:機動性と実用性の両立がかっこいい「アウトドア系SUV」

カテゴリー3:機動性と実用性の両立がかっこいい「アウトドア系SUV」1

昔の陸サーファーほどではないが、○○風ということでは、近年、SUVユーザーの増加に伴い、必然的に都会派SUVの比率が高まってきた。その一方で、昔ながらというか本来のと言うか、SUVがもつ元々の機動性の高さに(も)プライオリティを置いたモデルが、このアウトドア系。リアルな生活スタイルに照らすなら、冬場ならスキー、それ以外なら河原でキャンプ(今ならワーケーション?)といったシーンでポテンシャルを最大限に発揮してくれる、そういう用途のためのクルマという訳だ。

カテゴリー3:機動性と実用性の両立がかっこいい「アウトドア系SUV」2

とはいえ今のモデルは決して武骨なだけでなく、コールマンのキャンプ用品一式を積み込むのも似合えば、日常の買い物でも使いやすく、洗練されたクルマっぷりのモデルばかりで、週末のレジャーだけでなく365日、フルに活用できるのも魅力。基本は実用車だから、家族や友人、知人を乗せたり、IKEAから組立式家具の段ボールを載せて帰ってきたり……と、そんな芸当もたやすい。

1位「トヨタRAV4」いかにもアウトドアなスタイル、使いやすさに上質さも加わったインテリア

1位「トヨタRAV4」いかにもアウトドアなスタイル、使いやすさに上質さも加わったインテリア1

日本国内で久しぶりに存在感を示したRAV4。スマッシュヒットと言っていいのかどうか、現行モデルはとにかく高い人気を誇っている。外観は近年のトヨタSUVのそれを発展させた顔つきに、いかにもアウトドア的な道具感を醸し出すスタイルで嫌みがない。

1位「トヨタRAV4」いかにもアウトドアなスタイル、使いやすさに上質さも加わったインテリア2

1位「トヨタRAV4」いかにもアウトドアなスタイル、使いやすさに上質さも加わったインテリア3

室内はインパネ始め、案外と(!)洗練されたデザインと上質感。ラゲッジスペースはカーペット/樹脂のリバーシブルのフロアボードなど、使いやすさに配慮が行き届く。もちろん後席は広々としたもの。上級車ハイランダーのフロアまわりを使ったというPHVの心地いい乗り味は出色だ。4WDの性能も高い。

2位「スバルフォレスター」泥だらけの姿も似合う、アウトドアでアドベンチャーなテイスト

2位「スバルフォレスター」泥だらけの姿も似合う、アウトドアでアドベンチャーなテイスト1

背の高い、見るからにパッケージ重視のクルマだが、同時に泥だらけの姿もまた似合う、まさしくアウトドアでアドベンチャーなテイスト満々。もとよりAWDにかけて造詣の深いSUBARUだが、このクルマでは〝X-MODE〟と名付け、2モード(SNOW・DIRT、DEEP SNOW・MUD)をコンソールのダイヤルで切り替えるだけで使える万全の体制。最低地上高は220mmある。このあたりの通好みのスペックも注目に値する。

2位「スバルフォレスター」泥だらけの姿も似合う、アウトドアでアドベンチャーなテイスト2

2位「スバルフォレスター」泥だらけの姿も似合う、アウトドアでアドベンチャーなテイスト3

後席中央の座面が平らで3人がけも無理がない。エンジンは2ℓエンジンにモーターを組み合わせたe-BOXERがスムースで運転しやすい。

3位「スバルレガシィアウトバック」ゆったり乗りこなせる魅力はいまだ衰えず

3位「スバルレガシィアウトバック」ゆったり乗りこなせる魅力はいまだ衰えず1

登場から時間が経っており、北米ではすでに新型が登場している。しかし、いいものはいい…の観点から、今でも立派に現行モデルとして通用するのがこのクルマだ。1番の魅力は、とにかくゆったりと乗りこなせる点。

3位「スバルレガシィアウトバック」ゆったり乗りこなせる魅力はいまだ衰えず2

3位「スバルレガシィアウトバック」ゆったり乗りこなせる魅力はいまだ衰えず3

今はレガシィのツーリングワゴンもセダンもカタログ落ちしてしまったからなおさらだが、このジャンルの元祖だけあり、オンロードもオフロードも安心感の高い走破性、フラッグシップならではのゆとりは、たとえ今から選んでも間違いはない。ステレオカメラによるアイサイトのよる安全・運転支援も心強い。

4位「日産エクストレイル」スタイリッシュになったもののオフロードは忘れていない

4位「日産エクストレイル」スタイリッシュになったもののオフロードは忘れていない1

現在のモデルは3世代目。1、2世代目はボクシーなスタイリングで、カジュアルだがいかにもタフギア的な雰囲気で人気を博した。現行の3代目はスタイルこそグッとスタイリッシュ方向に振ったものの、〝ROCK〟を含め走行モードが切り替えられる〝ALL MODE 4×4-i〟や205mm(ハイブリッド車)の最低地上高により、オン/オフを問わない走行性能をもっている。

4位「日産エクストレイル」スタイリッシュになったもののオフロードは忘れていない2

4位「日産エクストレイル」スタイリッシュになったもののオフロードは忘れていない3

また3列/7人乗りをラインアップに加えたことで、ユーティリティ面での利便性も高めた。PRO PILOTの前車追従機能付きACCとステアリング制御など支援機能もありがたい。

ヘビーデューティなスペックと快適性の両立がかっこいい「タフ系SUV」

ヘビーデューティなスペックと快適性の両立がかっこいい「タフ系SUV」1

かつて〝クロカン〟〝4駆〟〝オフローダー〟など呼ばれた、古来(!)からある4WD車のスタイルがこのタフ系だ。音楽の世界でもRockといってもへビィメタルからAOR、最近ではヨットロックまでさまざまで世界観が広いように、SUVも今やソフトメロウなモデルの台頭が著しいのはご存じのとおり。そんな中で、リズム&ブルース、カントリー&ウエスタンといった位置づけになるのが、そもそものこのタフ系の起源だ。

ヘビーデューティなスペックと快適性の両立がかっこいい「タフ系SUV」2

もちろん最新のモデルでは初代ランドクルーザーのようなドアのないクルマなどないが、ヘビーデューティなスペックをストレートに表現しながらも、現代的な快適性を身に付けたクルマに仕上げられている。その意味ではSUVの最高峰でもあるといえる。ただしパリダカで名を馳せた三菱パジェロや、多くのファンを持っていた日産サファリといった名門が今はもうないのは残念だ。

1位「トヨタランドクルーザー200」世界が認める信頼性の高さ、王者の風格

1位「トヨタランドクルーザー200」世界が認める信頼性の高さ、王者の風格1

来年で50周年を迎えるランドクルーザー。現在のモデルは2007年に登場した〝200〟で、かつてのオフロード4WDの基本だったラダーフレームを頑なに採用、その信頼性の高さは世界中で認められている。全長×全幅×全高=4950×1980×1870mmの堂々としたプロポーションは、前後バンパーのデザインなど以前の武骨さとは一線を画すものの、さすがに王者の風格すら感じさせる。

1位「トヨタランドクルーザー200」世界が認める信頼性の高さ、王者の風格2

1位「トヨタランドクルーザー200」世界が認める信頼性の高さ、王者の風格3

搭載エンジンは4.6ℓのV8。仕様によりスタビライザーを自動制御する機能もつく。8人乗りも設定。なおレクサスLXはこのクルマをベースに内外装がレクサス流に仕立てられたモデルだ。

2位「トヨタハイラックス」4ドア+荷台、アメリカンなピックアップならコレ一択

2位「トヨタハイラックス」4ドア+荷台、アメリカンなピックアップならコレ一択1

かつて日本市場でも4WD車がブームになった時期があった。その時にピックアップトラック派生の人気車だったのがハイラックス・サーフ。現在のモデルは2017年の登場だったが、実は13年ぶりに市場投入された経緯をもつ。仕様は〝ダブルキャブ〟と呼び、4ドアのキャビンと後部にTOYOTAのロゴが入る最大積載量500kgの荷台をもつ。

2位「トヨタハイラックス」4ドア+荷台、アメリカンなピックアップならコレ一択2

2位「トヨタハイラックス」4ドア+荷台、アメリカンなピックアップならコレ一択3

搭載エンジンは2.4ℓのディーゼルターボで、駆動方式はパートタイムの4WD。フレーム構造のオーセンティックな構造ながら、最新のモデルでは、現代的な衝突軽減ブレーキを始め道路標識認識機能も備わる。

3位「スズキジムニー」本物の4WD、伝統と最新の見事な融合

3位「スズキジムニー」本物の4WD、伝統と最新の見事な融合1

2018年7月に20年ぶりのフルモデルチェンジを果たし4代目に進化したばかりの現行型ジムニー。登場するやバックオーダーを抱える人気車種となったが、軽自動車でありながら(1.5ℓのジムニーシエラもある)、ラダーフレーム構造や副変速機付きパーとターム4WDなど、ここで言うタフ系SUV(というよりも本格4WD)の資格は十分。というよりも1tそこそこの軽さを生かして、オフロードでの走破性の高さを発揮する。

3位「スズキジムニー」本物の4WD、伝統と最新の見事な融合2

3位「スズキジムニー」本物の4WD、伝統と最新の見事な融合3

ルーツをリスペクトしたスタイルもチャーミングだ。デュアルセンサーの衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制機能なども設定される。

SUV選びは自身の生活スタイルに合わせて〝どう使いたいか?〟をポイントに

SUV選びは自身の生活スタイルに合わせて〝どう使いたいか?〟をポイントに

今回は暫定的にランキングづけしてご紹介したが、冒頭でも触れたとおり、国産SUVは今、サイズ、クラス、ハイブリッドかガソリンかディーゼルか…と、実に豊富な選択肢がある。もちろんその中からどの1台を選ぶか?はユーザー次第だが、自身の生活スタイルに合わせて〝どう使いたいか?〟をポイントにすることで、間違いのないかっこいいSUV選びができるはずだ。

<ここからは編集部からのお知らせです>

かっこいいSUVにおトクに乗る方法

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*調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年2月12日~15日 調査概要:カーリース10社を対象にしたイメージ調査 調査対象:男女、全国、18~69 歳、運転免許保有、(1)(2)週1回以上運転するファイナンシャルプランナー176s、(3)カーディーラー勤務者297s 調査実施:株式会社ショッパーズアイ 比較対象企業:「カーリース」Google 検索9社(2021年1月29日10 時時点) 広告、まとめサイトなどを除く

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※記事の内容は2020年12月時点の情報で制作しています。

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