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宇野 智うのさとる

【2021年決定版】SUV人気ランキング&「買うならこれ!」を専門家が厳選

【2021年決定版】SUV人気ランキング&「買うならこれ!」を専門家が厳選

SUVの人気は衰えるところを知らず…というより、もはや定番となってしまいましたね。そこで今回は、最新の国産SUV販売台数ランキングと、筆者が厳選するおすすめの国産SUVをタイプ別にご紹介します!

【この記事のポイント】
✔販売台数ランキングはSUV選びの大きな参考要素になる
✔SUV選びに困った方へのアドバイス
✔SUVに乗るならカーリースがおすすめ

SUVとは?その定義と選び方

販売台数ランキングやおすすめSUVをご紹介する前に、SUVの基礎知識を解説します。この点がわかっていないと、販売台数ランキングやおすすめSUVの説明がわかりづらくなりますので、少し長くなりますが、ここで解説します。すでにご存じの方は、お読み飛ばしくださいませ。

SUVの定義

SUVとは、「スポーツ・ユーティリティ・ビークル(Sport Utility Vehicle)」の略語で、直訳すると「スポーツ用多目的車」となり、『スポーツやレジャーから、日常生活の足までさまざまな目的でマルチに使えるクルマ』のことをいいます。

SUVという言葉が使われ始めたのは、21世紀に入ってからでしょうか。Z世代以降の方々には耳慣れた言葉でしょう。ミレニアム世代より前の方々は「RV」「クロカン」「ヨンク」といった言い方から、いつしか「SUV」に変わった記憶があるのではないでしょうか?

といいますのは、「SUV」という言葉は、自動車に関係する法や制度上のものではなく、公式な定義は存在しないからです。極論すれば、自動車メーカーが「このクルマはSUVです」といえばそうなりますし、自動車評論家やメディアの大多数が「このクルマはSUVではない」といってしまえば、そうなってしまいます。

ちなみに、車検証の「車体の形状」の項でSUVは『ステーションワゴン』と記載されます。

SUVの定義についてのお話をフニャフニャとしてきましたが、これまでに生産販売され、圧倒的大多数にSUVとして認知されてきたモデルの数々から、外観上におけるSUVの定義をまとめますと次のとおりです。

SUVの特徴

  • ボディの上半分は、ステーションワゴンのようなボディ形状で後席より後ろはラゲッジスペースを有する。
  • 車高はステーションワゴンより高くなり、地上最低高が高く取られる。
  • 大きいタイヤを履く。

SUVのタイプ

さて、SUVの定義がわかったところで、多彩なSUVのタイプを解説します。前述したSUVの特徴は、多種多様なSUVの最大公約数的なものです。量産型自動車の歴史100年余の中では、SUVは新参者でありますが、それまでのクルマのタイプから誕生したジャンルという背景もあり、SUVのサブカテゴリーが多数存在しています。それでは、そのSUVのタイプを紹介、解説します。

クロスカントリー(クロカン)

クロスカントリー(クロカン)

左:スズキ ジムニー、中:トヨタ ランドクルーザー、右:メルセデス・ベンツ Gクラス

SUVのタイプの紹介で最初に「クロスカントリー」を挙げたのは理由があります。それは、SUVの元祖が「クロスカントリー」だからです。SUVの始祖は、軍用ジープ。荒地を走行することを前提に設計された無骨な四輪駆動車で、1980年代くらいまでは「ジープ」が四輪駆動車の一般名称として使われていました。

「クロスカントリー」は略語の「クロカン」で呼ばれることが多かったのですが、これは、1980年代後半からデビューした、オンロード走行重視の四輪駆動車を「RV(レクリエーショナル・ビークル/Recreational Vehicle)」と呼び、アウトドア派ながら街乗り重視のモデルとして人気を博したタイプと区別した、という背景がありました。

クロカンの定義(前述しましたが、公的なものではありません)としては、ラダーフレーム(はしご=ラダー。はしご状の強固なフレームの上にボディを被せた構造)に、強固なサスペンション(リジット式が多い。高級車ではダブルウィッシュボーン式が多い)を組み合わせ、オフロード走行を前提に設計されたクルマとなります(例外はあります)。ラダーフレームは車体を強固にするためタフなクルマにはなりますが、オンロードでの乗り心地や高速走行時の直進安定性は劣る性質があります(最近のクロカンは技術の進化でずいぶんと良くなっています)。また、車両重量が重くなるため、燃費も悪いというデメリットもあります。

現在、新車で購入できるラダーフレームを有したSUV、すなわちクロカンは、スズキ ジムニー、トヨタ ランドクルーザー、メルセデス・ベンツ Gクラス、JEEP(ジープ) ラングラーなどとなります(車種数は減ってきています)。

オフロードが得意でオンロードが苦手なクロカンは、マニアにはウケますが、日常生活で使うには使いづらさを感じる人がほとんどです。そこで、オンロード走行を重視した「RV」が誕生、現在でいう「クロスオーバーSUV」の先祖となるわけです。

クロスオーバーSUV(シティ派SUV・都会派SUV)

クロスオーバーSUV(シティ派SUV・都会派SUV)

左:トヨタ ヤリス クロス、中:日産 エクストレイル、右:マツダ CX-8

前項で紹介したオフロード重視の「クロカン」に対して、オンロード重視の「RV」、1980年代後半から1990年代に人気を集めました。この当時のRV車は、ラダーフレームを有する四輪駆動車が多かったものですが、利用シーンはオンロード重視の設計で、乗り心地や高速走行での直進安定性はセダンなどの乗用車に近づけていました。

1990年代半ばには、木村拓哉さんをCMキャラクターに起用して大ヒットを飛ばした初代トヨタ「RAV4」(当時はコンパクトSUVに相当。1994年のデビュー)は、セダンの「カローラ」のプラットフォーム(フレームをはじめとする車の主要構造物)ベースに設計されたモデルとしてデビュー、1997年にはミドルセダンの「カムリ」のプラットフォームをベースに誕生した初代「ハリアー」も大ヒットを飛ばします。このほか、ホンダからは「CR-V」などのRV車もヒットを飛ばします。

RAV4もハリアーもプラットフォームはセダン。車高を高くして大きなタイヤを履いた四輪駆動車ではありますが、走行シーンの主体はオンロードで設計。悪路走破性は、過酷な環境を想定せず一般的なスポーツやレジャーの範囲で走行するオフロードを想定して設計されたものでした。

筆者の記憶が正しければ、「SUV」という言葉が浸透しはじめたのは、RAV4の人気絶頂の最中に、初代ハリアーがデビューしてしばらく経った2000年代初頭から。

プラットフォームをセダンなどオンロード重視の乗用車をベースに、SUVモデルとして開発されたモデルを「クロスオーバーSUV」と呼んでいます(絶対ではありません)。クロスオーバーとは、違う分野のものが組み合わせられたことを示す言葉です。平たくいえば、セダンやコンパクトカーのプラットフォームを用いてクロカンのような車高が高く、大きなタイヤを履いたステーションワゴンといったところです。

なお、クロスオーバーSUVは、クロカンに対して街中の走行が中心となることから「都会派SUV」「シティ派SUV」と呼ばれることがあります。

ちょっとややこしいのが「クロスオーバー」と「クロスオーバーSUV」の違い。SUVではないモデル(ステーションワゴンやコンパクトカーに多い)をベースに少し車高を上げたり、SUVのようなルックスを与えたモデルなどを「クロスオーバー」と呼ぶことが多々あります(自動車メーカーもそういうことが多い)。しかし、分類の仕方によっては、SUVに属されたりすることがあります。

現在、SUVの大部分が「クロスオーバーSUV」のタイプとなり、次に紹介する「コンパクトSUV」「ミドルサイズSUV」「ラージサイズSUV」などとさらにタイプが細分化されます。

コンパクトSUV

コンパクトSUV

左:トヨタ ライズ、中:日産 キックス、右:ホンダ ヴェゼル

コンパクトSUVには、おおむね全長4,400mm以下のボディサイズのSUVが分類されます。なお、車幅は考慮されていないことがほとんどです。全長4,400mmを超えても、メーカーによってはコンパクトSUVとうたう(特に輸入車ブランドに多い)こともあります。

ミドルサイズSUV

ミドルサイズSUV

左:トヨタ ハリアー、中:マツダ CX-5、右:スバル フォレスター

ミドルサイズSUVには、おおむね全長が4,400〜4,800mmのボディサイズのSUVが分類されます。ミドルサイズSUVから、後述する「高級SUV」に属するモデルが出てきます。

ラージサイズSUV

ラージサイズSUV

左:トヨタ ランドクルーザー プラド、中:マツダ CX-8、右:レクサス RX

ラージサイズSUVには、おおむね全長4,800mm以上のボディサイズのSUVが分類されます。ラージサイズSUVは基本的に、後述する「高級SUV」にも該当します。

高級SUV

高級SUV

左:レクサス UX、中:レクサス LX、右:BMW X3

高級SUVには、おおむね売れ筋となる主要グレードの価格帯が、400万円台以上のモデルが該当します。また、レクサスのSUVは、全モデル高級SUVに分類できます。輸入車のSUVの大半は、高級SUVとなります。

その他のタイプ

前項までのSUVのタイプは、ボディサイズと価格による分類ですが、そのほかにもタイプの分け方があります。本記事でおすすめする、その他のSUVタイプをまとめておきます。

  • 軽SUV:軽自動車のSUV
  • 3列シートSUV:6〜8人乗りの3列シートSUV
  • PHEV SUV:プラグインハイブリッドのSUV
  • EV SUV:BEV(ピュアEV・電気自動車)のSUV

SUVが人気の理由

SUVの歴史を垣間見て、多種多様なSUVがあることを再認識したところで、なぜSUVが人気なのかについて考えてみましょう。

その理由はカンタンです。

  • カッコいいから。
  • 荷物も積めるから。
  • ちょっとしたオフロードも走れるから。

カッコ良くて、使い勝手が良くて、どこでも走れる」というSUVは、ほかのボディタイプのそれぞれの良さを集めたクルマといえます。

ただ、その3点を兼ね備えているだけでは、人気は一時的になる可能性大です。もはや、SUVが定番ボディタイプとなった背景には、日本の道路事情があります。

日本の道路は狭い、とよくいわれていますが、それは昭和の時代。平成に入ってからは、国際的に見ればまだ狭いほうにはなりますが、十分に整備が行き届き走りやすい道路が増えました。元々、日本の道路の舗装率の高さがベースにあることもポイントです。

コンパクトSUVが増えましたが、ハッチバックタイプのコンパクトカーに比べると、車体は大きくなるボディ構造です。

このような道路事情の背景からは、今後もSUV人気は安定的と推測できるでしょう。

SUVの選び方

「SUVの選び方」という一文が気になっていらっしゃる方は、あまりクルマのことが詳しくない方やクルマのことは好きでもマニアではないといった方とお見受けしております。この項では、「SUVに乗りたいけれど、どれを選んだらいいのか、わからない」といった『こだわりがない』方に向けてのアドバイスとして、記述させていただきます。

前提として、現在販売中の新車の中から選ぶことと、予算と車両価格についての兼ね合いはここでは触れないこととします。

デザインで選ぶ

各自動車メーカーのWebサイトを片っ端から見て、気に入ったデザインのSUVを探すのも良し、街で見かけて「いいな」と思ったSUVを選ぶのも良し、デザイン最優先でSUVを選んで問題はありません。気になるところは、モデルによって発売年が古く、先進安全装備が乏しいといったことがあるぐらいで、こだわりがない方はデザインで選んでしまいましょう。

「私は、デザインは何でもいい」といった方は、この記事で紹介する、販売台数ランキングで上位中から選ぶといいでしょう。

何人乗るか?で選ぶ

前項「SUVのタイプ」でご紹介したとおり、多彩なボディサイズがあるSUVです。普段、クルマに何人乗ることが多いかで選ぶこともポイントとなります。乗車人数別おすすめのSUVタイプは次のとおりです。

  • 1、2人乗車が多い方:コンパクトSUV
  • 3、4人乗車が多い方:ミドルサイズSUV、ラージサイズSUV
  • 5人以上の乗車が多い方:3列シートSUV

「5人以上の乗車が多い方:3列シートSUV」とご提案していますが、筆者的には、5人以上の乗車が多いという方なら、SUVではなくミニバンを選んだほうが幸せになれると思います。3列シートのSUVの3列目シートは、応急用の設計となっているモデルがあります。そうではないモデルでもミニバンに比べると狭いのがSUV。この点について詳しくは後述の「【3列シートSUV】販売台数ランキング」の項でお伝えします。

ボディサイズで選ぶ

SUVはボディサイズがいろいろです。駐車場のことや運転のしやすさの境界線となるボディサイズをお伝えします。

機械式立体駐車場にクルマを止めることが多い方は全高1,550mm以下のモデルがおすすめです。新しくできた機械式立体駐車場は、全高の制限が高くとられているところが多くなってきましたが、ほとんどの機械式立体駐車場は、全高1,550mmの制限がかかっています。

運転が得意ではない方は、全長4,400mm以下のコンパクトSUVがおすすめです。なぜ、全長4,400mm以下をコンパクトSUVといっているか(SUVではないコンパクトカーも、同じくおおむね全長4,400mm以下で分類しています)が大きく関係しています。

全長4,400mmを超えると、車体の大きさが気になり、取り回しが悪くなると感じる人が多くなります(日本の道路事情において)。このため、自動車メーカーも運転がしやすい取り回しの良いコンパクトサイズのクルマは、全長4,400mm以下に収めて設計することが基本となっています。

全幅は、1,800mmが境界線となるでしょう。今のSUVのほとんどは、全長1,700mmを超える3ナンバー車です。昭和と平成初期のクルマの基本は、全幅1,700mm以下の5ナンバー車でした。今では、衝突安全性などから、車幅が広くなりました。ちなみに、日本の道路事情では車幅1,850mmを超えると、取り回しが厳しくなるとされています。たった数センチでも体感の大きさや、取り回しの良し悪しが大きく変わってきます。

このことから、運転に自信がない方や、取り回しの良さを重視される方は、「全長4,400mm以下、全幅1,800mm以下」のSUVから選ぶことをおすすめします。

販売台数ランキングで選ぶ

やはり売れているクルマはいいクルマ。これは正義です。デザインは何でもいい、装備もこだわりはない、といった方は、一番売れているクルマを買って失敗はしないでしょう。

本記事では、SUV選びの参考としやすいよう、販売台数ランキングに、ボディサイズの目安となるSUVのタイプを付けました。

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SUVの現在

前置きがずいぶんと長くなりましたが、SUVの定義やタイプ、選び方のポイントについてご理解いただいたところで、SUV販売台数ランキングをご覧ください。

日本におけるSUV人気

〈2021年1〜6月 登録車新車販売台数〉

※登録車=いわゆる普通車のこと

SUV
順位
登順位録車メーカー車名販売台数分類
11トヨタヤリス クロス(*)55,150コンパクト
25トヨタハリアー48,271ミドル・高級
36トヨタライズ47,965コンパクト
413トヨタRAV428,383ミドル
518日産キックス21,193コンパクト
620ホンダヴェゼル20,103コンパクト
722トヨタランドクルーザー18,540ラージ・高級・3列
827マツダCX-512,460ミドル
929スバルフォレスター11,692ミドル
1030マツダCX-3011,661コンパクト
1131ダイハツロッキー11,220コンパクト
1232マツダCX-810,963ラージ・高級・3列
1333トヨタC-HR10,884コンパクト
1436スズキジムニー シエラ8,705コンパクト・クロカン
1539スズキクロスビー8,005コンパクト
1642日産エクストレイル7,016ミドル
1744三菱エクリプスクロス5,246ミドル・PHEV
1847レクサスUX250H4,711コンパクト
1948マツダCX-34,703コンパクト

出典:自販連

*ヤリス クロス単体の販売台数、トヨタ広報からの情報提供によるもので、10台以下の数は丸められている。

上の表は、2021年1月〜6月に国産車メーカーが販売した登録車で乗用車のうち、販売台数上位50位からSUVだけをピックアップしたものです。ちなみに、2021年1〜6月時点で、国産乗用車の登録車の車種数は約120です。

上位50車種のうち、19車種がSUVという結果です。人気モデルの約半分はSUVといえるでしょう。

つづいて、軽自動車の販売台数を見てみましょう。

〈2021年1〜6月 届出車新車販売台数〉

※届出車=いわゆる軽自動車のこと

SUV
順位
届出車
順位
メーカー車名販売台数
15スズキハスラー48,221
27ダイハツタフト32,191
314スズキジムニー22,127

出典:自販連

軽自動車でSUVと呼べるモデル(SUVライクのモデルは除く。詳しくは後述します)は上記3車種となります。

それでは、登録車と軽自動車の販売台数をマージしてランキングしたものをご覧ください。

〈2021年1〜6月 SUV新車販売台数ランキング〉

SUV
順位
メーカー車名販売台数分類
1トヨタヤリス クロス(*)55,150コンパクト
2トヨタハリアー48,271ミドル・高級
3スズキハスラー48,221軽SUV
4トヨタライズ47,965コンパクト
5ダイハツタフト32,191軽SUV
6トヨタRAV428,383ミドル
7スズキジムニー22,127軽SUV
8日産キックス21,193コンパクト
9ホンダヴェゼル20,103コンパクト
10トヨタランドクルーザー18,540ラージ・高級・3列
11マツダCX-512,460ミドル
12スバルフォレスター11,692ミドル
13マツダCX-3011,661コンパクト
14ダイハツロッキー11,220コンパクト
15マツダCX-810,963ラージ・高級・3列
16トヨタC-HR10,884コンパクト
17スズキジムニー シエラ8,705コンパクト・クロカン
18スズキクロスビー8,005コンパクト
19日産エクストレイル7,016ミドル
20三菱エクリプスクロス5,246ミドル
21レクサスUX250H4,711コンパクト
22マツダCX-34,703コンパクト

 

軽SUVのスズキ ハスラーが3位、ダイハツ タフトが5位、スズキ ジムニーが7位という結果になりました。ちなみに、7位スズキ ジムニーの販売台数22,217台という数字は、登録車総合第16位のトヨタ ノアの25,229台、17位のホンダ ステップワゴン 21,262台のあいだに位置する数字です。

軽SUVは、軽自動車マーケットにおいては比較的ニッチなボティタイプですが、高い人気を博していることがわかりますね。

ただ、販売台数ランキングと人気ランキングは似て非なるものとお考えください。クルマの販売台数は、販売ディーラーの数に大きな影響を及ぼします。この点においては、最も販売ディーラー数の多いトヨタが有利になります。販売台数順位の優劣だけが、人気の度合いを左右させるものではないことを、頭の片隅に置いておいてくださいね。

海外のSUV事情

海外でもSUVは人気ですが、販売台数上位にランクインするSUV比率は、日本ほどは高くはないといった状況です。

ヨーロッパ市場での2021年前半の販売台数ランキングは、めまぐるしく変動していますが、Bセグメント(日本でいうコンパクトカー)SUVのフォルクスワーゲン ゴルフ、プジョー 2008などが、おおむね上位10位以内にランクインしています。欧州は元々、BセグメントとCセグメントのハッチバック(フォルクスワーゲン ゴルフなど)が強い市場で現在も続いているという背景があります。

北米市場では、日本でSUV人気が高まる前からSUV市場が形成されており、安定的な人気を得ています。SUVという言葉も、元をたどれば米国。元祖高級SUVは、ジープ ワゴニアとされているほどです。しかし、特にSUVより大型ピックアップトラックのほうが人気が高いというのが米国の古今東西。

新興国でもSUV人気は高いといえますが、元々道路事情が悪いといった背景があり、車高の高いSUVの需要が元からあったという市場です。

グローバルで見てもSUVは人気といえますが、それぞれの地域の道路事情が大きく影響しています。

【コンパクトSUV】販売台数ベスト5

もはや、コンパクトSUVは国民車大人4人が乗れる車内空間とラゲッジスペースがあり使い勝手も良く、小回りも利くことから、一人暮らしの方からファミリーユースまで幅広い層に受け入れられています。また、子育てが終わった世代の方はミニバンからの乗り換えも多いという状況も出てきています。

【コンパクトSUV販売台数第5位】マツダ CX-30

【コンパクトSUV販売台数第5位】マツダ CX-30

メーカー・車種名マツダ CX-30
発売日(現行モデル)2019年10月24日
全長x全幅x全高(mm)4,395x1,795x1,540(2WD)
乗車定員5
エンジン1.5Lガソリン
2.0ガソリン(SKYACTIV-X)
1.5Lディーゼルターボ
トランスミッション6速AT/6速AT
駆動方式2WD(前輪駆動)/4WD
WLTCモード燃費(km/L)1.5Lガソリン:15.4〜16.2
2.0Lガソリン:16.5〜18.2
1.5Lディーゼルターボ:18.4〜19.2
車両価格239〜371万円

 

プラットフォームはマツダ3と共有のスタイリッシュ・コンパクトSUV。機械式立体駐車場の一般的な全高制限1,550mm以下というボディサイズ。次世代「SKYACTIV-X」は世界初の圧縮着火ガソリンエンジンを実用化、世界中を驚かせた。マイルドハイブリッド+スーパーチャージャーも組み合わせた上質な走りがすばらしい。

【コンパクトSUV販売台数第4位】ホンダ ヴェゼル

【コンパクトSUV販売台数第4位】ホンダ ヴェゼル

メーカー・車種名ホンダ ヴェゼル
発売日(現行モデル)2021年4月23日
全長x全幅x全高(mm)4,330x1,790x1,580(2WD)
乗車定員5
エンジン1.5Lガソリン
1.5Lハイブリッド
トランスミッション無段変速機
駆動方式2WD(前輪駆動)/4WD
WLTCモード燃費(km/L)ガソリン:15.6〜17.0
ハイブリッド:22.0〜25.0
車両価格228〜330万円

 

2代目フルモデルチェンジ直後は、マツダ CX-5の顔とトヨタ ハリアーのリアデザインに似ていることから「CXハリアー」とSNS上で話題になったが、実車ではスタイルの良さと高い走行性能、良好な乗り心地と使い勝手でクラスを超えたと高い評価を得ている。

【コンパクトSUV販売台数第3位】日産 キックス

【コンパクトSUV販売台数第3位】日産 キックス

メーカー・車種名日産 キックス
発売日(現行モデル)2020年6月24日
全長x全幅x全高(mm)4,290x1,760x1,610
乗車定員5
エンジン1.2Lガソリン+モーター
トランスミッション
駆動方式2WD(前輪駆動)
WLTCモード燃費(km/L)21.6
車両価格276〜311万円

 

充電不要でガソリンで走るシリーズハイブリッド「e-POWER」専用モデル。初代ノート e-POWERより静かになって走りも良くなりました。モーターの走りが楽しめる唯一のハイブリッド・コンパクトSUV。

【コンパクトSUV販売台数第2位】トヨタ ライズ

【コンパクトSUV販売台数第2位】トヨタ ライズ

メーカー・車種名トヨタ ライズ
発売日(現行モデル)2019年11月5日
全長x全幅x全高(mm)3,995x1,695x1,620
乗車定員5
エンジン1.0Lガソリンターボ
トランスミッションCVT
駆動方式2WD(前輪駆動)/4WD
WLTCモード燃費(km/L)17.4〜18.6
車両価格168〜228万円

後述の第1位、ヤリス クロスがデビューするまでは、国産SUV販売台数のトップに君臨。リッタカー(排気量1.0L)で経済性も高く、走りもしっかり、人も荷物も積めるマルチなコンパクトSUV。生産はダイハツ、ロッキーが双子車となります。

【コンパクトSUV販売台数第1位】トヨタ ヤリス クロス

【コンパクトSUV販売台数第1位】トヨタ ヤリス クロス

メーカー・車種名トヨタ ヤリス クロス
発売日(現行モデル)2020年8月31日
全長x全幅x全高(mm)4,180x1,765x1,590
乗車定員5
エンジン1.5Lガソリン
1.5Lハイブリッド
トランスミッション無段変速機
駆動方式2WD(前輪駆動)/4WD
WLTCモード燃費(km/L)ガソリン:18.8〜20.2
ハイブリッド:27.8〜30.8
車両価格180〜282万円

 

トヨタのコンパクト・ハッチバック「フィット」がフルモデルチェンジして、グローバル車名の「ヤリス」に変更。後席が狭くなってしまいましたが、遅れてコンパクトSUVの「ヤリスクロス」が追加。後席の使い勝手が大事な方は、こちらをどうぞと言わんばかりのラインナップになりました。この戦略が見事に的中か、堂々の第1位です。

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ランキング圏外からの筆者おすすめコンパクトSUV

マツダ MX-30

マツダ MX-30

メーカー・車種名マツダ MX-30
発売日(現行モデル)2020年10月8日
全長x全幅x全高(mm)4,395x1,795x1,550
乗車定員5
エンジン2.0Lガソリン マイルドハイブリッド
トランスミッション6速AT
駆動方式2WD(前輪駆動)/4WD
WLTCモード燃費(km/L)15.1〜15.6
車両価格242〜305万円

 

マツダ CX-30をベースに、センターピラーがない観音開き式のドアという独特なスタイリング。普通、センターピラーがないとボディ剛性は弱くなりますが、マツダはしっかりと補強。車両重量を抑えた最適な設計の結果、なんとCX-30より剛性が上がってしまいました。マイルドハイブリッドエンジンとあいまって走りの質感は、CX-30より上。EVモデルも追加ラインナップしています。ファッション感度が高い方にもおすすめの一台。

【ミドルクラスSUV】販売台数ベスト5

ミドルクラスSUVは買いやすい200万円台から500万円を超える高級SUVまで幅広い展開となっています。上質なクルマに乗りたい方からの支持も熱いのがこのクラスの特徴です。

【ミドルクラスSUV販売台数第5位】日産 エクストレイル

【ミドルクラスSUV販売台数第5位】日産 エクストレイル

メーカー・車種名日産 エクストレイル
発売日(現行モデル)2013年12月16日
全長x全幅x全高(mm)4,690x1,820x1,740
(グレードにより全高に差異あり)
乗車定員5/7
エンジン2.0Lガソリン
2.0Lハイブリッド
トランスミッションCVT
駆動方式2WD(前輪駆動)/4WD
WLTCモード燃費(km/L)ガソリン:12.6〜13.2
ハイブリッド:13.8〜15.0
車両価格248〜412万円

 

2013年に現行モデルにフルモデルチェンジ、2017年にマイナーチェンジを受けたロングセラー。ちょうどいい大きめボディでコスパがいいところが、人気の理由でしょう。

【ミドルクラスSUV販売台数第4位】スバル フォレスター

【ミドルクラスSUV販売台数第4位】スバル フォレスター

メーカー・車種名スバル フォレスター
発売日(現行モデル)2020年7月19日
全長x全幅x全高(mm)4,640x1,815x1,730
(装備により全高に差異あり)
乗車定員5
エンジン1.8Lガソリンターボ
2.0Lハイブリッド
トランスミッションCVT
駆動方式4WD
WLTCモード燃費(km/L)13.6〜14.0
車両価格294〜330万円

 

水平対向エンジンに、直結型四輪駆動というスバル独自のパワートレインは、車高の高いSUVでも重心が低く走行安定性が優れています。積雪地帯に住む方で、一度スバルに乗ったらほかのクルマに乗れないという方がたくさんいます。2021年8月にはビッグマイナーチェンジが発表され、顔つきも精悍になりました。同年10月からの発売です。

【ミドルクラスSUV販売台数第3位】マツダ CX-5

【ミドルクラスSUV販売台数第3位】マツダ CX-5

メーカー・車種名マツダ CX-5
発売日(現行モデル)2017年2月2日
全長x全幅x全高(mm)4,545x1,840x1,690
乗車定員5
エンジン2.0Lガソリン
2.5Lガソリン
2.5Lガソリンターボ
2.2Lディーゼルターボ
トランスミッション6速AT/6速AT
駆動方式2WD(前輪駆動)/4WD
WLTCモード燃費(km/L)2.0Lガソリン:14.6
2.5Lガソリン:13.0〜13.8
2.5Lガソリンターボ:12.2〜12.6
2.2Lディーゼルターボ:16.6〜19.5
車両価格268〜403万円

 

現行モデルは2017年2月のフルモデルチェンジと、もう丸5年が経過しましたが、安定した人気を獲得し続けています。改良が重ねられ質感もアップしています。

【ミドルクラスSUV販売台数第2位】トヨタ RAV4

【ミドルクラスSUV販売台数第2位】トヨタ RAV4

メーカー・車種名トヨタ RAV4
発売日(現行モデル)2019年4月10日
全長x全幅x全高(mm)4,600x1,855x1,685
(グレードにより差異あり)
乗車定員5
エンジン2.0Lガソリン
2.5Lハイブリッド
トランスミッションガソリン:15.2〜15.8
ハイブリッド:20.6〜21.4
駆動方式2WD(前輪駆動)/4WD
WLTCモード燃費(km/L)ガソリン:15.2〜15.8
ハイブリッド:20.6〜21.4
車両価格274〜403万円

 

初代RAV4は空前のヒットを飛ばしたコンパクトSUVでした(当時は「RV」などと呼んでいました)。2代目からは日本市場では人気低迷、北米では先代モデルが大人気でしたが日本未導入、現行モデルから日本市場に復活。鬼瓦のいかついフロントフェイス、オフロード感あるエクステリアが人気です。

【ミドルクラスSUV販売台数第1位】トヨタ ハリアー

【ミドルクラスSUV販売台数第1位】トヨタ ハリアー

メーカー・車種名トヨタ ハリアー
発売日(現行モデル)2020年6月17日
全長x全幅x全高(mm)4,740x1,855x1,660
乗車定員5
エンジン2.0Lガソリン
2.5Lハイブリッド
トランスミッション無段変速機
駆動方式2WD(前輪駆動)/4WD
WLTCモード燃費(km/L)ガソリン:14.7〜15.4
ハイブリッド:21.6〜22.3
車両価格299〜504万円

 

国産車で都会派SUV、高級SUVの基礎を築き上げたのがハリアー。現行モデルは欧州車のような印象もあり、デザインもウケています。大ヒット記録更新中です。

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ランキング圏外からの筆者おすすめミドルクラスSUV

三菱 アウトランダー PHEV

三菱 アウトランダー PHEV

メーカー・車種名三菱 アウトランダー PHEV
発売日(現行モデル)2012年10月25日
全長x全幅x全高(mm)4,695x1,800x1,710
乗車定員5
エンジン2.4Lガソリン+モーター(PHEV)
トランスミッション
駆動方式4WD
WLTCモード燃費(km/L)16.4
車両価格464〜529万円

 

筆者のみならず、多数のモータージャーナリストが高い評価を与えているアウトランダー PHEV。三菱の電動技術の良さもさることながら、ボディ剛性の高さや操縦安定性、乗り心地の良さが光る、バランスが良い優等生SUVです。ただ、次期新型が2022年にデビューすることが決まっています。

【ラージクラスSUV】販売台数ベスト2

ラージクラスSUVはすべて高級SUVにも位置づけられます。最もSUVらしい大柄なボディも熱い人気を得ています。

【ラージクラスSUV販売台数第2位】マツダ CX-8

【ラージクラスSUV販売台数第2位】マツダ CX-8

メーカー・車種名マツダ CX-8
発売日(現行モデル)2017年12月17日
全長x全幅x全高(mm)4,900x1,840x1,730
乗車定員44354
エンジン2.5Lガソリン
2.5Lガソリンターボ
2.2Lディーゼルターボ
トランスミッション6速AT
駆動方式2WD(前輪駆動)/4WD
WLTCモード燃費(km/L)ガソリン:12.2〜12.4
ガソリンターボ:11.6〜12.0
ディーゼルターボ:15.4〜15.8
車両価格299〜483万円

 

ミニバン市場から撤退したマツダが世に送り出したのは、3列シートを備えた6/7人乗りのCX-8でした。スタイルが良く、装備が充実している割には車両価格が抑えられたお買い得な一台。2020年12月の改良時、高級グレード「エクスクルーシブ モード」を追加設定し、輸入車ユーザーの乗り換え需要などにも対応しました。

【ラージクラスSUV販売台数第1位】トヨタ ランドクルーザー

【ラージクラスSUV販売台数第1位】トヨタ ランドクルーザー

左:ランドクルーザー プラド、右:ランドクルーザー(300系)

メーカー・車種名トヨタ ランドクルーザー/300系
発売日(現行モデル)2012年10月25日
全長x全幅x全高(mm)4,985x1,980x1,925
(グレードにより差異あり)
乗車定員44323
エンジンV6・3.3Lディーゼルターボ
V6・3.5Lガソリンターボ
トランスミッション10速AT
駆動方式4WD
WLTCモード燃費(km/L)ガソリン:7.9〜8.0
ディーゼル:9.7
車両価格510〜800万

 

メーカー・車種名トヨタ ランドクルーザー プラド
発売日(現行モデル)2009年9月14日
全長x全幅x全高(mm)4,825x1,885x1,850
(一部グレードで全高に差異あり)
乗車定員5/7
エンジン2.7Lガソリン
2.8Lディーゼルターボ
トランスミッション6速AT
駆動方式4WD
JC08モード燃費(km/L)ガソリン:9.0
ディーゼル:11.2〜11.8
車両価格367〜554万円

 

自販連の販売台数のカウントは、プラドと300系ランクルがマージされています。日本のみならず、世界中から高い信頼と人気を集めるSUV。過酷な環境の走行も想定したつくりとなっています。

こちらも注目!タイプ別ランキング

3列シートSUV

3列シートを備えて6〜8人乗りとしたSUVは、多くはありませんが一定の需要があります。

〈【3列シートSUV】販売台数ランキング〉

順位メーカー・車名 
1トヨタ ランドクルーザーランドクルーザー
2マツダ CX-8cx-8
3日産 エクストレイルx-trail
圏外ホンダ CR-Vcr-v
圏外三菱 アウトランダーoutlander
圏外レクサス RX450hLrx450hl
圏外レクサス LXlx

※自販連の統計データに掲載される販売台数50位以下をランキング圏外(順不同)として表示。ランドクルーザーはプラドと300系の2車種合計の数値。

意外と多くのモデルがありますが、ミドルクラスSUVでは、3列目シートは応急用のようなつくりで長時間座るのはつらいものが多くあります。3列シートSUVを買おうとしている方は、実車で確認することをおすすめします。

高級SUV

〈【高級SUV】販売台数ランキングベスト4〉

順位メーカー・車名 
1トヨタ ハリアーharrier
2トヨタ ランドクルーザーランドクルーザー
3マツダ CX-8cx-8
4レクサス UX250hux

※自販連の統計データに掲載される販売台数50位以内をランキング。ランドクルーザーはプラドと300系の2車種合計の数値。

高級SUVのみをピックアップしてランキングすると、ミドルクラスのトヨタ ハリアー、コンパクトクラスのレクサス UX250hがランクインしてきます。やはり、ハリアーは強いですね。

【全高1,550mm以下】機械式立体駐車場に入るSUV

ほとんどの機械式立体駐車場は、全高制限を1,550mmにしています。この全高をSUV選びのポイントとされる方は少なくありません。例えば、マツダ CX-30は1,550mmの全高に収まるように設計したと伝えているほど、需要がある全高なのです。

〈【機械式立体駐車場に入るSUV】販売台数ランキング〉

順位メーカー・車名 全高
1トヨタ C-HRc-hr1,550mm
2マツダ CX-30cx-301,540mm
3マツダ CX-3cx-31,550mm
圏外スバル XVxv1,550mm
圏外レクサス UX250nx1,540mm

※自販連の統計データに掲載される販売台数50位以下をランキング圏外(順不同)として表示。

EV(電気自動車)SUV

日本でも2030年に内燃機関自動車(ガソリン、ディーゼル車)の新車販売を禁止する政府方針が打ち出され、国産EVにも注目が集まっています。現在、販売中(予約販売中を含む。台数限定販売は除く)のEV・SUVをご紹介します。

【EV】日産 アリア

【EV】日産 アリア

メーカー・車種名日産 アリア
予約注文開始日2021年6月4日
全長x全幅x全高(mm)4,595x1,850x1,655
乗車定員5
駆動方式2WD(前輪駆動)/4WD
航続距離(WLTC)450〜580km
車両価格660〜790万円

 

アリアは、ラージクラス・高級SUVに該当するEV・SUV。日産のフラッグシップEVとして世界中から注目が集まっています。現在、予約注文のみの対応となっています。

【EV】マツダ MX-30 EV MODEL

【EV】マツダ MX-30 EV MODEL

メーカー・車種名マツダ MX-30 EV MODEL
発売日2020年10月22日
全長x全幅x全高(mm)4,395x1,795x1,565
乗車定員5
駆動方式2WD(前輪駆動)
航続距離(WLTC)256km
車両価格451〜495万円

 

マツダMX-30のEVがこちら。元々MX-30はEVとしてデビューするはずだったのですが、なんの前触れもなしにマイルドハイブリッド車が先行デビューしていました。エンジン車の走行感覚に近いEVで、マツダらしい走りを見せます。

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〈ここからは編集部からのお知らせです〉

買うより手軽に人気のSUVを手にする方法

魅力的な車種の多いSUVですが、価格や維持費の面から購入のハードルは高いと思われがちです。しかし、購入するのではなく、「カーリース」を利用すればより手軽にSUVに乗れるのをご存じでしょうか。

カーリースとは、乗りたい車をリース会社に用意してもらい月々定額の料金を支払って乗る、車のサブスクリプションサービスです。レンタカーやカーシェアリングとは異なり、購入した車と同じように利用できます。カーリースなら以下のようなメリットがあります。

 ●残価が引かれるので車両本体の金額が抑えられる(買うより負担が少ない)

 ●頭金や初期費用が不要

 ●税金や車検もコミコミで定額払いにできるので家計が楽

カーリースを検討するなら、業界最安水準の料金に加えてサービスが充実している「おトクにマイカー 定額カルモくん」がおすすめです。

専門家が選ぶカーリース_3冠

<定額カルモくんをおすすめする理由>

 ●国産メーカーの全車種・全グレードを取扱い

 ●車検込みのプランでも月額10,000円台から

 ●専門家が選ぶカーリースで「コストパフォーマンスが高い」と思う(1)、「サポートが充実している」と思う(2)、「納得価格」と思う(3)、の3つでNo.1を獲得*

定額カルモくんについて詳しくはこちらのページで確認できます。資料をご覧になりたい方は下のバナーからどうぞ。

カルモくんを資料で詳しく

*調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年2月12日~15日 調査概要:カーリース10社を対象にしたイメージ調査 調査対象:男女、全国、18~69 歳、運転免許保有、(1)(2)週1回以上運転するファイナンシャルプランナー176s、(3)カーディーラー勤務者297s 調査実施:株式会社ショッパーズアイ 比較対象企業:「カーリース」Google 検索9社(2021年1月29日10 時時点) 広告、まとめサイトなどを除く

よくある質問

Q1:SUVとは、どのような車?

A:SUVとは、「スポーツ・ユーティリティ・ビークル(Sport Utility Vehicle)」の略語で、直訳は「スポーツ用多目的車」となります。スポーツやレジャーから、日常生活の足までさまざまな目的でマルチに使えるクルマがSUV。外観上の特徴では、ボディの上半分がステーションワゴンのようなボディ形状で後席より後ろはラゲッジスペースを有し、車高はステーションワゴンより高く、地上最低高が高く取られ、大きいタイヤを履いていること、などとなります。

Q2:SUVで人気の車種は?

A:販売台数実績だけで見ると、全体的にコンパクトSUVが人気です。2021年1〜6月の販売台数でトップは、コンパクトSUVのトヨタ ヤリス クロス、2位がミドルクラスSUVで高級SUVでもあるトヨタ ハリアー、3位もコンパクトSUVのトヨタ ライズとなっています。以降は本記事前半の「SUVの現在」の項をご覧ください。ただ、販売台数が多いことだけが人気のバロメーターではありません。販売台数が少なくても人気のある車種があります。しかし、販売台数が多いクルマは良いクルマ、と考えて選ぶことは間違いではないでしょう。

Q3:SUVに乗るのにおすすめの方法は?

A:「SUVに乗ったら、アウトドアスポーツやレジャーに行く回数が増えた」という方はたくさんいらっしゃいます。乗る回数が増えたら走行距離も伸びますし、メンテナンスやリセールバリュー(次の乗り換えのときの車の価値)といった精神衛生上いろいろと悩ましいことが増えてくるでしょう。現金一括払い以外でSUVに乗るなら、カーリースがおすすめです。その理由は、毎月定額料金でSUVに乗れるからです。プランによっては、メンテナンス費用もコミコミにできます。また、カーリースならリース期間終了時の買取価格も考慮して月額が設定されるため、次の乗り換えのときのリセールバリューを意識せずに済む、というメリットもあります。車のことや維持費や制度のことなどに詳しくない人も安心してSUVに乗ることができるでしょう。

※記事の内容は2021年9月時点の情報で制作しています。

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